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友人が浮気者の婚約者とは別れるべきと提案して来ますが、その言葉を信じなくて良かったです!
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ある日、私は友人からこんな事を言われた。
「あなたの婚約者、浮気してるわよ?街で知らない女と子と歩いて居るのを、私見たのよ!」
「そんな…あの人が、まさか─。」
「浮気者と婚約しても、あなたが不幸になるだけよ!そんな男とは、すぐに別れるべきよ…。私は、あなたを心配して言ってるのよ?」
確かに、彼女は世話焼きな所があって…今までも私に色んなアドバイスをくれて、私もそれに従って来たけれど…。
何だか、今回はどうにもその気になれない。
と、言うのも…彼女のその笑顔が、妙に気になってしまって─。
そこで私は、分かった…そうすると彼女に返した。
すると彼女は、私の返事に満足げに笑ったのだった。
しかし私は…自身の婚約者と、まずはじっくり話し合う事にした。
そして、私からこの話を聞いた彼は…私に、ある事を語ったのだった─。
それから、一週間後の事だ─。
「ねぇ、彼とは別れたんじゃないの!?私、言ったわよね…彼は浮気してるって!」
友人が、怒った様子で私に話しかけて来た。
「実は、あれから色々あって考え直したの。私…彼とは別れないわ。」
その言葉に、友人はどういう事かと私に詰め寄った。
すると、そこに私の婚約者が現れ…私を彼女から守る様に背に庇った。
「お前だったんだな…少し前から、俺をつけ回して居た女の正体は─!」
彼が私にした話と言うのは…誰かは分からないが、自身がつけ回されて居ると言うものだった。
『多分、女だとは思うんだが…その正体までは付き止めれなくて─。それに、俺は神に誓って浮気などして居ない!俺が愛しているのは君だけだ…信じてくれ!』
『…分かった、信じるわ。実は、私も彼女からあなたの浮気話を聞かされた時、気になる事があって…。普通、友人が浮気されて居たら、笑顔でそんな話など出来ないでしょう?なのに、彼女はずっと笑って居て…。しかも、私があなたと別れると言ったら、満面の笑みを浮かべたの。それって、絶対おかしいわよね?』
そこで私達は…彼をつけ狙う女と、友人の動向を人を雇い探って貰う事にしたのだ─。
「その結果、俺を狙う女はお前だと分かった。そしてお前は、こう言って居たそうだな?もうすぐ私の計画が成功する…。そうなったら、二人は別れて…彼は自分のものだって。」
「わ、私には何の事か─」
「お前に声をかけ共に酒を飲んだ男は、俺が雇った探偵だ。お前は酒に酔い…その男に全てを語ったそうじゃないか。」
「わ、私を罠に嵌めたのね…酷い!」
「酷いのはどっちよ?あなただって、彼が浮気してるだなんて私に嘘を付いたじゃない!あなたはもう、私の友人じゃないわ!」
「お前の様な卑怯な女、大嫌いだ。俺は、絶対にお前を好きにならない。もう、俺と彼女の間を邪魔するな!」
「そ、そんな…。」
こうして、友人は私の婚約者にこっぴどく振られた上に、私からも縁を切られてしまった。
すると、彼女の悪事はあっという間に世間に広まり…彼女は、他の友人達からも縁を切られ、孤立状態となってしまった。
また、彼女のお父上が勧めていたある名家のご子息との婚約話も、この噂のせいで立ち消えとなってしまい…彼女は怒ったお父上により、田舎の親族の家に預けられる事が決まってしまった。
その頃になり、漸く彼女は自分のした事の愚かさに気付いた様だが…もう、何もかもが遅いのだった─。
「あなたの婚約者、浮気してるわよ?街で知らない女と子と歩いて居るのを、私見たのよ!」
「そんな…あの人が、まさか─。」
「浮気者と婚約しても、あなたが不幸になるだけよ!そんな男とは、すぐに別れるべきよ…。私は、あなたを心配して言ってるのよ?」
確かに、彼女は世話焼きな所があって…今までも私に色んなアドバイスをくれて、私もそれに従って来たけれど…。
何だか、今回はどうにもその気になれない。
と、言うのも…彼女のその笑顔が、妙に気になってしまって─。
そこで私は、分かった…そうすると彼女に返した。
すると彼女は、私の返事に満足げに笑ったのだった。
しかし私は…自身の婚約者と、まずはじっくり話し合う事にした。
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「お前だったんだな…少し前から、俺をつけ回して居た女の正体は─!」
彼が私にした話と言うのは…誰かは分からないが、自身がつけ回されて居ると言うものだった。
『多分、女だとは思うんだが…その正体までは付き止めれなくて─。それに、俺は神に誓って浮気などして居ない!俺が愛しているのは君だけだ…信じてくれ!』
『…分かった、信じるわ。実は、私も彼女からあなたの浮気話を聞かされた時、気になる事があって…。普通、友人が浮気されて居たら、笑顔でそんな話など出来ないでしょう?なのに、彼女はずっと笑って居て…。しかも、私があなたと別れると言ったら、満面の笑みを浮かべたの。それって、絶対おかしいわよね?』
そこで私達は…彼をつけ狙う女と、友人の動向を人を雇い探って貰う事にしたのだ─。
「その結果、俺を狙う女はお前だと分かった。そしてお前は、こう言って居たそうだな?もうすぐ私の計画が成功する…。そうなったら、二人は別れて…彼は自分のものだって。」
「わ、私には何の事か─」
「お前に声をかけ共に酒を飲んだ男は、俺が雇った探偵だ。お前は酒に酔い…その男に全てを語ったそうじゃないか。」
「わ、私を罠に嵌めたのね…酷い!」
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「お前の様な卑怯な女、大嫌いだ。俺は、絶対にお前を好きにならない。もう、俺と彼女の間を邪魔するな!」
「そ、そんな…。」
こうして、友人は私の婚約者にこっぴどく振られた上に、私からも縁を切られてしまった。
すると、彼女の悪事はあっという間に世間に広まり…彼女は、他の友人達からも縁を切られ、孤立状態となってしまった。
また、彼女のお父上が勧めていたある名家のご子息との婚約話も、この噂のせいで立ち消えとなってしまい…彼女は怒ったお父上により、田舎の親族の家に預けられる事が決まってしまった。
その頃になり、漸く彼女は自分のした事の愚かさに気付いた様だが…もう、何もかもが遅いのだった─。
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