完 敵の勇者が私に媚薬を飲まされた責任取れと言ってくる

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「ハアハアッ駄目だ直ぐに出ちゃう。アリスの中に出すよ！！結婚してね！！俺の責任とってね！！ハアハアッ……イクよイクよっイックゥーー！！」

　勇者は私の中に入ったと思ったら呆気なく果ててしまった。しかし抜くことも無く萎える事も無い。一度目に出した所で体力も気力も精力も全く衰えないのは勇者たる所以。

　私は恐怖のあまりとうとう逃げ出そうとした。しかし勇者は私の身体をガッチリ固定し、ズズ……と、先程よりも奥にペニスを捩じ込んで、まるで接着剤でくっつけたみたいに私の尻と勇者の根元をピッタリと離さない。

「アリスの中が気持ち良すぎて直ぐ出ちゃったじゃないかー！！卑怯だぞっ！！これはお仕置きしない、とっ！！」

　ズッチュンッ！！

「うひゃあっ♡♡……ひゃああん♡……あ……あん♡…んふっ♡」

　今度はズチュンズチュンッと勇者はひたすら腰を動かしていた。ズチュンッと一突きされる度に、星が飛び、私の中の魔王様のお姿が消えていく気がした。
　そして快感と共に目の前にいる無駄に顔の整った勇者の顔に記憶が塗り替えられていくのも感じていた。

「あっ♡おっ♡♡♡おっ♡……おうっ♡おっ♡♡♡」

「わあーアリスってそんなアヘ顔するんだー！！本当に可愛い。俺だけのアリス！！好き！！大好き！！ってあれっ？聞こえてない？」