15 / 22
15※
返事をしようにも、もう私から発する言葉は喘ぎ声にしかならなかった。気持がちいい……気持がちいい……。こんな快感は初めてだ。
「…っ!ああぁっ♡やぁ、らめぇ…っん…っ!ん、ん゛ぅう゛っ!♡こえッ!♡れちゃ、うぅ…っ♡きもち、い゛っ…からぁ!!!♡んんッ…!?!?♡♡♡あ゛ッ、ん、ふぅっ♡♡やっ、な、んんん゛っ、なんかァ♡♡く、る゛…ッ♡♡♡くる、きちゃ…ッッ♡♡♡」
もっと欲しい。もっとだ。
頭が働かなくなった私はどんどん勇者に対する嫌悪感が薄れていき、快楽を与えてくれる相手にもっと欲しいとねだるように勇者の唇に手を伸ばすと、勇者は嬉しい顔をしてキスをしてきた。
それからの記憶は殆どなかった。
勇者は結局5日間程私の家に居座り続け、私とずっとセックスをしまくった。
微かな記憶の断片には、勇者の母から貰った貴重な薬草を煮詰めて薬湯として私に飲ませたり、高級な干し肉を食べさせてくれたり、風呂に入ってまたセックスしながら身体を洗ってくれたりと甲斐甲斐しく私の世話をしていた。
「もう好きにしてくれ……」
5日目に私が勇者に完全敗北した事で屈服してみせると、勇者は喜んで私を担ぎ、自分の家がある村の中心街に連れて行った。
そこでは何やら村祭りだったかなと思わせる様な綺麗な飾り付けが施されており、村の皆んなが出迎えてくれた。
あなたにおすすめの小説
美貌の騎士候補生は、愛する人を快楽漬けにして飼い慣らす〜僕から逃げないで愛させて〜
飛鷹
BL
騎士養成学校に在席しているパスティには秘密がある。
でも、それを誰かに言うつもりはなく、目的を達成したら静かに自国に戻るつもりだった。
しかし美貌の騎士候補生に捕まり、快楽漬けにされ、甘く喘がされてしまう。
秘密を抱えたまま、パスティは幸せになれるのか。
美貌の騎士候補生のカーディアスは何を考えてパスティに付きまとうのか……。
秘密を抱えた二人が幸せになるまでのお話。
お客様と商品
あかまロケ
BL
馬鹿で、不細工で、性格最悪…なオレが、衣食住提供と引き換えに体を売る相手は高校時代一度も面識の無かったエリートモテモテイケメン御曹司で。オレは商品で、相手はお客様。そう思って毎日せっせとお客様に尽くす涙ぐましい努力のオレの物語。(*ムーンライトノベルズ・pixivにも投稿してます。)
【完結】国に売られた僕は変態皇帝に育てられ寵妃になった
cyan
BL
陛下が町娘に手を出して生まれたのが僕。後宮で虐げられて生活していた僕は、とうとう他国に売られることになった。
一途なシオンと、皇帝のお話。
※どんどん変態度が増すので苦手な方はお気を付けください。
王様お許しください
nano ひにゃ
BL
魔王様に気に入られる弱小魔物。
気ままに暮らしていた所に突然魔王が城と共に現れ抱かれるようになる。
性描写は予告なく入ります、冒頭からですのでご注意ください。