狼の尻尾が俺の心を揺らす

中洲める

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8話 新たな絆 ー完結ー

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 外がやけに明るい。  
 涙の痕で張り付いた瞼を無理やりこじ開けると、カーテンの隙間から差し込む光が眩しい。  
 すっかり日が昇っているらしい。  
 喉はひりつき、腹の虫が容赦なく鳴く。体を起こそうとしたが、鉛のように重くて動けなかった。  
 昨日のことを思えば、それも当然だ。

 数えきれないほど抱き合った。  
 途中から気持ちいいのすら辛さに変わり、泣きながらもう無理だとすがった。  
 それでもリオは止まらなくて、意識が途切れては戻るたび、まだ体を揺さぶられていることに気付く。  
 そんなことを繰り返した。
 
 ……今が明るいということは、ほとんど丸1日、飲まず食わずで抱き合っていたことになる。  
 三十路も近いの体には、もう少し優しくしてもらわないと死ぬ。
 次はちゃんと休憩を取ってもらおう……。

「トーヤ、大丈夫? 水、持ってきたよ」  
「みず……のむ」  
 掠れた声が喉を擦り、咳き込む。震える指でコップを取ろうとしたが、情けないほど力が入らない。  
「こぼしそ……」  
「ん、飲ませてあげる」  

 リオが俺の体を支え、背をゆっくり起こす。  
 そしてコップに口をつけ、水を口に含み、唇を重ねてきた。  
「……ん」  
 少し温くなった水が舌先を滑り、喉を湿らせていく。  
 
 おいしい。

 体中に水分が沁みていく。

 もっと欲しくて、自分からリオの口へ舌を伸ばした。  

「もうないよ。もっといる?」  
「いる」  
 短い返事に、リオは子供みたいに嬉しそうに笑って、何度も水を運んでくれた。  

 2杯分ほど飲んだ頃、ようやく喉の渇きが引いた。  
 けれど今度は、空腹が腹の奥で暴れ出す。  

「ごめん。実の効果で体の中のもの、全部出しちゃって……。何かある?」  
「カレー作ってある」  
「すぐ持ってくる」

 リオは空になったコップを持って、走って寝室を出ていく。
 あのカレーは、俺がこの世界で食べたくて試行錯誤したもの。
 スパイスの色も味も分からない。手探りで初めて配合して実験は何度したかも思い出せない。
 そしてようやく完成した。
 あっちの世界のように黄土色ではなくブラウンシチューに近い色合いだけど、味はほとんど変わらない。
 甘口のリンゴとハチミツ入り。俺もリオも大好きな我が家の大定番。
 蒸した大粒の麦にかけると、ほぼ記憶通りのないカレーライスになるんだ。

 やがて、湯気の立つ皿を持ってリオが戻ってくる。  
「食べさせてあげる」  
「ん……」  
 差し出されたスプーンを受け入れながら、俺は無意識に笑っていた。  
 普段なら恥ずかしくて断るのに、今日は何も言う気になれない。  
 こうなった原因はほとんどリオなのだから、少しくらい世話を焼かせても罰は当たらないだろう。  

 リオが器用に一口分すくって俺の口に運び、次の瞬間には自分でもパクッと食べる。  
 とんでもない大盛りで持ってきたと思ったが、こういう魂胆だったか。
「トーヤのカレーはいつ食べてもおいしい!」  
「ん、寝かせた分おいしくなってるな」  

 俺が作った味を、こうして笑いながら食べている。  
 それだけで、どんな夜だったとしても報われた気がする。  

 昨夜、俺たちの関係が変わってしまった。嬉しくて、怖い。  
 戻れないことだけは、もうわかっている。 
 そしてその選択を後悔していない。

 腹がようやく落ち着いた頃、リオは満足げに皿を置いた。  
「トーヤ、ついてる」
 白い指の先が口の端に触れて、俺の心臓がまた小さく跳ねる。  
 
 今までと違う。
 リオを見るたび、胸の奥が妙に騒ぐ。  
 まさか俺が、この歳になってときめくなんて。  

 三十路も近いってのに、今さらどうしろってんだ。  
 しかも恋愛経験、ゼロだぞ俺。  
 心臓がうるさくて、落ち着こうとしても無理だった。  
 このままじゃ顔に出る。

 情けないが俺は逃げることにした。 

 疲れたとごまかして布団に潜り込み、熱を逃がすように息を吐く。  
 とりあえず隠れるしかない。出たら絶対、醜態をさらす。  

 ベッドに腰掛けたリオが、布団越しに優しく撫でてきた。  
 普段なら俺がする側なのに、今日は逆だ。  
 だけど、悪くない。  
 むしろ尻尾が始終機嫌良さそうにベッドを叩く音が愛しくて、思わず笑ってしまう。  
 こんな気持ち、どうすりゃいいんだ。




 まだ起きていることに気付いているリオが、そっと声をかけてきた。  
「さっきゼスが様子見に来たけど、今日は休むって伝えておいたよ」  
「うん、ありがとう」  
「それから、番成立おめでとうって」  
「!? わかるものなの!?」  
「? そりゃわかるよ。だって俺にもトーヤの匂いがしっかり移ってるもん!」  
 なぜか得気に胸を反らすリオ。

 もんじゃない……! 

 心臓がばくばくと煩く鳴って、布団の中で顔を覆った。  
 理屈では理解していても、番と口にされると、どうしてもこそばゆい。  

「それにしても発情期じゃないのにできるんだな」  
 てっきり、そういう時期でなければ欲望なんて湧かないものだと思っていた。  
 なのに昨夜のリオは、俺を求めてやまなかった。  

「発情期とか関係ないよ。好きなら、いつだってしたいし」  
「……そんな単純なのか」  
「うん。俺は、トーヤとならいつだってしたい」  

 リオが布団の中に潜り込んできて、甘えるように抱きついてくる。  
 触れられたぬくもりに、体の奥がじんわりと緩んでいく。  
 結局俺はこの温かさを手放せない。


「番になったら、俺たち何か変わるのか?」  
 腕の中のリオを撫でながら、ふと問いかける。  
「別に何も変わらなくない? あ、交尾はしたい。けど、それ以外は何も」  
「……そうか、変わらないか」  
 その言葉に、すとんと胸の奥が落ち着く。  
 こうして変わらずそばにいられることが何よりも幸せなのだと思った。  

 どこにも収まらなかった自分が、ようやく「ここ」に帰ってこられた気がした。  
 ああ、俺はやっと居場所を見つけたんだ。そう思うだけで涙が滲む。  

「形は変わっても、家族でいられるんだな」  

 1度すべてを失った俺に、また家族ができたのだ。  
 しかも今度は、期限のない家族。  

 穏やかな日ばかりじゃないだろう。  
 それでも、きっとこの手を離さずにいれば、どんなことだって乗り越えられる。  

「トーヤ、あの時助けてくれてありがとう」  
 暗闇の底から救い上げてくれた俺を、神様みたいだなんて思っていたと言われ、思わず照れて笑ってしまう。  
 助けられたのはリオだけじゃない。
 俺も、リオの存在に救われた。
 リオが居てくれたから、俺はここまで生きられたのだ。  

「ずっと、ずっと大好きだよ」  
 まっすぐに向けられた笑顔に、鼻の奥がツンとした。  
 胸が熱くて、言葉が喉の奥で揺れる。  

「……俺も、リオが好きだ」  
「うん、俺たちはこれからも一緒!」  

 その言葉が、小さな約束のように響く。  
 リオを抱きしめ返す腕に、力がこもった。  
 この温もりを二度と手放さない。
 そんな想いだけが、確かに胸に残った。








 次の日、診療所へ向かう道を歩いていると、通りすがりの獣人たちが次々と祝いの言葉をかけてきた。  
 果物や小さな包みを手渡されるたびに、戸惑いながら礼を言って曖昧に笑って受け取るしかない。  
 人間の知り合いがそれを見て首をかしげて理由を尋ねてくるたび、俺は曖昧に笑ってごまかした。  

 今日は仕事のないリオが一緒に行きたいといって、朝から隣に並んで歩いている。  
 これがまた、祝い騒ぎに拍車をかけているのかもしれない。  

「……リオの匂い、そんなに残ってたか」  
 頬を掻きながら小さく呟くと、隣で機嫌良さそうに尻尾を揺らす本人が満面の笑みを浮かべた。  
「俺が番の印つけた! ちゃんと印つけたんだから!」  
 褒めて、褒めて、と胸を張る姿がやけに得意げで、思わず苦笑してしまう。  

「番の印ってなんだ?」  
「うなじと、左手の薬指に噛み跡あるでしょ?」  
「!? 本当だ。いつつけたんだ?」
 噛まれた記憶なんてないのに。
「トーヤはもうほとんど意識なかったもんね。でもちゃんとつけるよって言ったら頷いてくれたよ?」
 その時のことを思い出したのか、リオが幸せそうに微笑んだ。

 そうなんだ。
 そのときのリオの顔を、覚えていられなかったことが悔やまれる。

 左手を見ると、歯の形の跡がきれいに残っている。  
 うなじに触れると、そこにもわずかに凹んだ感触があった。  
 これが、リオの言う番の印……?
 番った日というならすでに噛んでから一日近く経っている。
 なのに薄くなりもせず残り続けている。
 こんなことあるのか?

「こんなにきれいにずっと残るものなのか?」  
「狼族のそれは一生残るよ?」
「……一生?」
「俺たち狼族の番は生涯で1人。例え相手が死んでもコレは消えない」
 愛しそうに自分の指を撫でる。
「それにどっちにも番になりたいって気持ちがないと、こんなにはっきり残らないんだ」  

 リオは愛しそうに俺の手を取って、指の跡を指でなぞった。  
 その瞳には、安心と誇りと、少しの照れが混じっていた。  
 この顔が見れただけでも、リオを受け入れてよかったと思える。
 指先を撫でていたリオが顔を上げ、嬉しそうに笑う。  

「みんなに自慢できるでしょ?」  
「いや、自慢にはならないだろ」  
「なるよ。大好きな人が番になりましたの証。すっごく嬉しい」  

 リオの笑顔は眩しいほど幸せに満ちていて、そんな顔をさせてあげられたことが誇らしかった。  
 いつだってリオは、俺が見失いかける“幸せ”を思い出させてくれる。  

 気づけば、道の真ん中で見つめ合っていた。  
 周囲から冷やかしの声が上がり、慌ててリオの手を引いて足早にその場を離れる。  

 頬が熱い。  
 自分でも浮かれているのがわかる。
 なのに、胸の奥がふわふわして、どうしても落ち着かない。  

 困ったな……。この浮いた気持ち、どうにか鎮めたい。  
 そうだ、違うことを考えよう。
  

 そういえば雑貨屋には、詫びを入れなくてはいけない。  
 帰りの護衛と荷運びを兼ねて行ったのに、リオは勝手に帰ってきてしまったから。
 今からなら手紙を出すより帰宅を待った方が早い。
 詫びの品は何がいいだろうか……。

 あれこれ考えながら歩いても、周囲の祝福は止まらなかった。  
 リオがすれ違う相手一人ひとりに丁寧に返礼をして、尻尾を振りながらにこにこしている。  
 その姿があまりに幸せそうで、俺まで口元が緩んだ。  




 診療所に着くと、ゼスがにやにや顔で俺たちを出迎えた。  
「おはよう、トーヤ。今日は一段といい匂いしてるな」  
「……頼む、仕事中にあんまり言うな」  
 耳まで熱くなりながら白衣を羽織ると、リオがそれを楽し気に見ている。  

「やっぱトーヤはその格好が一番似合ってるし、かっこいいな」  
「そう?」  
 照れ笑いを返しながら、胸の奥がじんと温かくなる。  
 この白衣は、俺がこの世界に来て、初めて「自分の存在を形にできた証」だった。  
 前の世界で身につけていた仕事着を、もう一度この手で作ることができた。  
 白衣が今、この町で治癒師の象徴になっている。  
 何も持たず投げ出された場所で、自分の努力の跡が根付いている。
 それが嬉しかった。  

 リオが俺を見て、誇らしげに微笑んでいる。
 そんな顔をさせてあげられる俺が少しだけ誇らしい。


 窓の外では、秋風が枯れ葉を運び、子供たちのはしゃぐ声が響いている。  
 季節が変わっていくように、俺たちの関係も少しずつ変わっていくのかもしれない。  
 でもそれをもう怖いとは思わない。
 変化の先に続くこの穏やかさを、ようやく信じられるようになって、この世界にようやく根を下ろせた気がしていたからだ。  


 昼になると、ゼスが年代物のワインを、ルイスが可愛らしい鉢植えを俺たちに手渡してくれた。
 20センチほどの鉢の中に、厚い葉をつけた小さな木が育っている。  
 リオは受け取ったそれを大事そうに抱え、何度も匂いを確かめていた。  
 その横顔は嬉しさに満ちていて、まるで小さな宝物をもらった子供のようだった。 
 
 リオはその木を知っているらしい。
 あとで聞いてみよう。


 午後は急患もなく穏やかに過ぎて行った。
 リオが雑用を手伝いながら、時々、ただ幸せと言いたげな柔らかな笑みを浮かべる。
 その視線に気付くたび、気恥ずかしいけれど、悪くない。  
 そんな穏やかな一日だった。
 

 夕暮れ、帰り道。  
 肩を並べて歩くリオが、空を見上げてぽつりと呟いた。  
「俺さ、今すっげぇ幸せ」  

 その一言が、胸の奥に深く染みていく。  
 かつてボロボロで、泣くことすらできなかった少年。  

 それが今。
 こんなに大きくなって幸せそうに笑ってくれている。


 その成長を思うと胸が熱くなり、視界が滲みそうになる。  
 それでも泣くのは違う気がして、代わりに軽く息を吐いた。  
 手を伸ばし、リオの頭を撫でる。  
 柔らかい銀髪が指に絡んで、柔らかくて、暖かい。  
 リオは目を細め、太陽みたいに笑った。  

 その顔を見た瞬間、心の奥の何かが静かに溶けた。  
 俺はもう、この世界で独りじゃないんだ。  
 その確信が胸に灯り、涙の代わりに優しい息が漏れた。  

 リオの尻尾が俺の手に触れ、ふわりと揺れる。  
 その柔らかくて温かな感触が、言葉よりも確かな絆の証に思えた。  

 また明日、この光景が見られますように。  
 ずっと、ずっとこの先も。  

 夕焼けが二人の背を包み、同じ影が静かに長く伸びていった。
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