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5話 約束
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肌寒さを感じて、そばにある温もりにすり寄った。
「おい、アル」
「……?」
ぼんやりしたまま薄く目を開けると、ノワールの顔がすぐ近くにあった。
「おはよー、のわーる」
「おはよう、アル」
朝の挨拶代わりに頬へキスをされて、反射的にやり返した。
まだ眠くて、もう少しだけ寝ていたい。
ここは暖かくて気持ちが良すぎる。
ゆっくりと瞼が閉じていった。
「こら、二度寝するな。起きろ」
潜り込もうとした手を掴まれ、布団から無理やり引っ張り出される。
「んー……」
「ほら、顔を洗え」
「つめたいからやだー」
抗う声がかすかに震える。耳元で息遣いが柔らかく揺れる。
「ヤダじゃない。寝起きからそんな顔を見せられる俺の気持ちも考えろ。理性が揺らぐ!」
「りせいー?」
意識が完全に覚醒しないまま、ぼんやりと尋ね返すと、ノワールが音を立てて手桶に布を入れて絞る。
その布を丁寧にたたみ直して俺の顔へ当てた。
「つめたい」
冷たい水が布にしみ込み、肌に触れるとひんやりとした刺激が広がり、反射的に身を竦ませた。
「我慢しろ」
文句を言いながらも、ノワールの指先は優しく目元や鼻筋を丁寧に拭いていく。
やがて冷たさに顔が引き締まり、次第に眠気が遠ざかる。
ついでに保湿水やクリームも塗ってくれていた。
保湿水のさっぱりとした香りと、柔らかなクリームの温もりが肌を包み込んでいく。
そこまでしてもらってようやく目が覚めてきた。
「おはよう、ノワール」
ようやく意識がはっきりとして、感謝を込めて微笑んだ。
「やっと起きたか」
ノワールの深いため息が、穏やかな朝の空気を震わせる。
「ほら、着替えろ」
基本的に貴族は自分で身支度を整えない。
けれど二人でいる時はあまり他人を入れたくないというノワールの意向で、自分たちだけで一通りのことが出来るようになっている。
俺は前世の記憶があるから基本的に自分で出来るしね。
「今日、何か予定あったっけ?」
この部屋に置かれている俺の着替えを、ノワールが選んで渡してくれる。
ここに泊まることは多いから、クローゼットには俺の服もかなりの数が並んでいる。
その中から、どれを着せるか選ぶのがノワールの日課だ。
「制服のサイズ調整だって言われただろ」
「あ、忘れてた」
薄手の寝間着を脱ぎながら肌に触れる冷たい空気が背筋を走る。
急に鋭い視線を感じて振り向くと、ノワールが真剣な目でじっと見つめていた。
「……なんでそんなに見てるんだよ」
慌てて背を向け、薄手の寝間着の裾でさっと身体を隠す。
「そりゃ、惚れてる相手の裸なんて見たくなるだろ」
「み、見るなよ!」
「堂々と着替えるのが悪い」
「……ぐ。いいからあっち向いて」
「……わかったよ」
睨むとノワールは仕方なさそうに視線を逸らした。その隙に急いで服を身につける。
だって、昨日まで友達だったのに、急にそんな風に意識なんて変えられない。
着替え終え、互いに変なところがないか確認していると、部屋にノックの音が響いた。
応えるとメイドが朝食の準備をして部屋へ入ってくる。
そしていつものテーブルに料理を並べると、メイドは静かに出ていった。
俺たちは向かい合って、王宮の美味しい朝食をいただく。
異世界でもご飯がおいしくて幸せだ。
食べ終わり、紅茶を飲みながらいつもと同じはずの朝の時間を過ごす。
しかし、ノワールの視線は昨日とは違いどこか甘く、少しだけ居心地の悪さを感じさせた。
「ノワール、婚約だけど、やっぱりなしに……」
「しないぞ」
ノワールが、食い気味に否定しながら俺をぎゅっと抱きしめた。
昨日までは何も感じなかったはずなのに、ノワールが俺のことを好きだと知ったら、ただのハグなのに心臓が落ち着かない。
「じゃあ、条件をつけてもいい?」
「内容次第だ」
ノワールの手が俺の腰のあたりで不埒に動くのを手でそっと払いのける。
「そういうのは、僕の同意があってからにしてくれ」
「同意があればいいのか」
「うん」
強引なノワールは、長い付き合いのせいか俺の扱い方に慣れている。
言いくるめられて、絆されて、気付いたら流されてヤってしまいましたなんてことだって十分ありうる。
……俺はちょろくない。
「どこまでなら許してくれる?」
「えっと……ハグは今まで通りでいいよ」
「ん……」
満足そうに頷きながら、ノワールはまた俺を抱きしめた。
「一緒に寝るのは?」
「……何もしないならいいよ」
「わかった。お前がいいって言うまで、何もしない」
すりすりと甘えるように、頭を俺にすり寄せるけど、これは昔からのことだからまあいいか。
「学園では婚約者だって言わないでおこう」
「あ、それはもう無理だ」
「なんで?」
「昨日、父上に頼んで正式に発表してもらった」
「なんてことをするんだー!」
「情報戦はスピードが命だってお前が言っただろ?」
「そうだった……」
思わず顔を覆い、余計なことを言った自分を呪った。
「そんな墓穴を掘っていくお前のスタイル、嫌いじゃない」
ノワールはにやりと笑いながら言う。
「褒めてるんだか貶してるんだか!」
「かわいいと思ってる」
「きーっ!」
宥めるように背中を撫でるノワールの手は、いつもと同じはずなのに、どこか甘く感じられて落ち着かない。
視線、口調、触れる手の温もりに、妙なそわそわとした居心地の悪さが胸を締めつける。
「それから、どっちかに好きな人が出来たら……」
急に寒気が襲いかかる。
ノワールの瞳からハイライトが消え、殺意が渦巻いた。
「好きな人って……アル、まさか、誰かいるのか? 教えろ。消さないと……」
その冷たくも鋭い瞳から、ノワールの本気の嫉妬が伝わってくる。
俺は戦慄し、慌てて言葉を選びながら否定した。
「い、いや、そんなことはない。ただのもしもの話だよ!」
逃げるように身を引こうとすると、強く抱きしめられた。
ノワールの手が顎を掴んでじっと顔を見つめてくる。
「本当に……?」
俺は必死に頷くことしかできなかった。
首がもげるほど頷いていると、ノワールはようやく安心して離れてくれた。
あぶない。
ノワールってただの溺愛系じゃなく、ヤンデレの素質あるなと心の中で冷や汗をかく。
「俺じゃなくて、ノワールに好きな人ができたら婚約解消っていうのは、どう?」
「アル以外好きにならない」
即答するノワール。
「もしもの話、ね?」
言い訳のように続けると、ノワールは不快そうな表情を隠しもせず渋々頷いた。
「万が一そういうことがあったら解消してもいい。でも俺はアルに好きな人ができても絶対に解消しない」
ノワールの手が強く俺の腕を掴んで、また目のハイライトが消えそうになっている。
これ以上の話題は封印しようと決めた。
「じゃあ、それで」
学園でノワールは主人公と出会うことになる。
そしたら、きっと俺のことなんて忘れてしまうくらい夢中になるはずだ。
ちくり、と何かが胸を刺した気がするけれどたぶん気のせい。
胸元へ当てていた俺の手をノワールが掴む。
宥めるように背中を撫でながら微笑むノワール。
いつもと変わらないはずなのに、視線、口調、触れる手の温もりに、妙な居心地の悪さが胸を締めつけた。
それがなんだかそわそわと居心地が悪い。
「ねぇ、アル。俺からも提案」
「何?」
「アル、こうやって手を繋ぐのは? していい?」
指を絡めて手を繋ぐのは治癒の時いつもやっている。
たくさん接触している方が魔力を流しやすい。酷い時は抱きしめたりもしているしこのくらいは問題ない。
「これもいいよ」
「ん、よかった」
嬉しそうに微笑んで、ノワールはいたずらするみたいに俺の指をとってキスをする。
「くすぐったい、ノワール!」
こんなきざったらしい仕草、俺がやったら面白いだけなのに。
格好いいなんて、ずるいぞ。
ノワールが俺の手を離し、今度は親指が唇を優しく撫でた。
「同意がなければキスはしない。でも……」
「でも?」
「ちゃんと同意を得られるように口説くから、それは許してくれる?」
ノワールが、俺を口説く!?
まさかの発想に耳を疑う。
友達に口説かれるのか……?
動揺していると、アルが俺のかを覗き込む。
「俺はお願いを聞いたんだから、俺のお願いも叶えてよ、ね?」
確かにそうだ。
俺ばかり条件を出していては不公平だもんな。
「わかった」
「よし、アルを口説いていいんだな!」
それを聞いたノワールは幸せそうに笑い、顔を近づけて囁いた。
「全力で行くから、覚悟して?」
本能が強烈なアラートを鳴らす。俺の背中に冷や汗が流れ、全身が震える。
「……選択を誤ったかもしれない。」
そんな不安を抱えながらも、抱きしめられた腕の中から逃げようとは思わなかった。
「おい、アル」
「……?」
ぼんやりしたまま薄く目を開けると、ノワールの顔がすぐ近くにあった。
「おはよー、のわーる」
「おはよう、アル」
朝の挨拶代わりに頬へキスをされて、反射的にやり返した。
まだ眠くて、もう少しだけ寝ていたい。
ここは暖かくて気持ちが良すぎる。
ゆっくりと瞼が閉じていった。
「こら、二度寝するな。起きろ」
潜り込もうとした手を掴まれ、布団から無理やり引っ張り出される。
「んー……」
「ほら、顔を洗え」
「つめたいからやだー」
抗う声がかすかに震える。耳元で息遣いが柔らかく揺れる。
「ヤダじゃない。寝起きからそんな顔を見せられる俺の気持ちも考えろ。理性が揺らぐ!」
「りせいー?」
意識が完全に覚醒しないまま、ぼんやりと尋ね返すと、ノワールが音を立てて手桶に布を入れて絞る。
その布を丁寧にたたみ直して俺の顔へ当てた。
「つめたい」
冷たい水が布にしみ込み、肌に触れるとひんやりとした刺激が広がり、反射的に身を竦ませた。
「我慢しろ」
文句を言いながらも、ノワールの指先は優しく目元や鼻筋を丁寧に拭いていく。
やがて冷たさに顔が引き締まり、次第に眠気が遠ざかる。
ついでに保湿水やクリームも塗ってくれていた。
保湿水のさっぱりとした香りと、柔らかなクリームの温もりが肌を包み込んでいく。
そこまでしてもらってようやく目が覚めてきた。
「おはよう、ノワール」
ようやく意識がはっきりとして、感謝を込めて微笑んだ。
「やっと起きたか」
ノワールの深いため息が、穏やかな朝の空気を震わせる。
「ほら、着替えろ」
基本的に貴族は自分で身支度を整えない。
けれど二人でいる時はあまり他人を入れたくないというノワールの意向で、自分たちだけで一通りのことが出来るようになっている。
俺は前世の記憶があるから基本的に自分で出来るしね。
「今日、何か予定あったっけ?」
この部屋に置かれている俺の着替えを、ノワールが選んで渡してくれる。
ここに泊まることは多いから、クローゼットには俺の服もかなりの数が並んでいる。
その中から、どれを着せるか選ぶのがノワールの日課だ。
「制服のサイズ調整だって言われただろ」
「あ、忘れてた」
薄手の寝間着を脱ぎながら肌に触れる冷たい空気が背筋を走る。
急に鋭い視線を感じて振り向くと、ノワールが真剣な目でじっと見つめていた。
「……なんでそんなに見てるんだよ」
慌てて背を向け、薄手の寝間着の裾でさっと身体を隠す。
「そりゃ、惚れてる相手の裸なんて見たくなるだろ」
「み、見るなよ!」
「堂々と着替えるのが悪い」
「……ぐ。いいからあっち向いて」
「……わかったよ」
睨むとノワールは仕方なさそうに視線を逸らした。その隙に急いで服を身につける。
だって、昨日まで友達だったのに、急にそんな風に意識なんて変えられない。
着替え終え、互いに変なところがないか確認していると、部屋にノックの音が響いた。
応えるとメイドが朝食の準備をして部屋へ入ってくる。
そしていつものテーブルに料理を並べると、メイドは静かに出ていった。
俺たちは向かい合って、王宮の美味しい朝食をいただく。
異世界でもご飯がおいしくて幸せだ。
食べ終わり、紅茶を飲みながらいつもと同じはずの朝の時間を過ごす。
しかし、ノワールの視線は昨日とは違いどこか甘く、少しだけ居心地の悪さを感じさせた。
「ノワール、婚約だけど、やっぱりなしに……」
「しないぞ」
ノワールが、食い気味に否定しながら俺をぎゅっと抱きしめた。
昨日までは何も感じなかったはずなのに、ノワールが俺のことを好きだと知ったら、ただのハグなのに心臓が落ち着かない。
「じゃあ、条件をつけてもいい?」
「内容次第だ」
ノワールの手が俺の腰のあたりで不埒に動くのを手でそっと払いのける。
「そういうのは、僕の同意があってからにしてくれ」
「同意があればいいのか」
「うん」
強引なノワールは、長い付き合いのせいか俺の扱い方に慣れている。
言いくるめられて、絆されて、気付いたら流されてヤってしまいましたなんてことだって十分ありうる。
……俺はちょろくない。
「どこまでなら許してくれる?」
「えっと……ハグは今まで通りでいいよ」
「ん……」
満足そうに頷きながら、ノワールはまた俺を抱きしめた。
「一緒に寝るのは?」
「……何もしないならいいよ」
「わかった。お前がいいって言うまで、何もしない」
すりすりと甘えるように、頭を俺にすり寄せるけど、これは昔からのことだからまあいいか。
「学園では婚約者だって言わないでおこう」
「あ、それはもう無理だ」
「なんで?」
「昨日、父上に頼んで正式に発表してもらった」
「なんてことをするんだー!」
「情報戦はスピードが命だってお前が言っただろ?」
「そうだった……」
思わず顔を覆い、余計なことを言った自分を呪った。
「そんな墓穴を掘っていくお前のスタイル、嫌いじゃない」
ノワールはにやりと笑いながら言う。
「褒めてるんだか貶してるんだか!」
「かわいいと思ってる」
「きーっ!」
宥めるように背中を撫でるノワールの手は、いつもと同じはずなのに、どこか甘く感じられて落ち着かない。
視線、口調、触れる手の温もりに、妙なそわそわとした居心地の悪さが胸を締めつける。
「それから、どっちかに好きな人が出来たら……」
急に寒気が襲いかかる。
ノワールの瞳からハイライトが消え、殺意が渦巻いた。
「好きな人って……アル、まさか、誰かいるのか? 教えろ。消さないと……」
その冷たくも鋭い瞳から、ノワールの本気の嫉妬が伝わってくる。
俺は戦慄し、慌てて言葉を選びながら否定した。
「い、いや、そんなことはない。ただのもしもの話だよ!」
逃げるように身を引こうとすると、強く抱きしめられた。
ノワールの手が顎を掴んでじっと顔を見つめてくる。
「本当に……?」
俺は必死に頷くことしかできなかった。
首がもげるほど頷いていると、ノワールはようやく安心して離れてくれた。
あぶない。
ノワールってただの溺愛系じゃなく、ヤンデレの素質あるなと心の中で冷や汗をかく。
「俺じゃなくて、ノワールに好きな人ができたら婚約解消っていうのは、どう?」
「アル以外好きにならない」
即答するノワール。
「もしもの話、ね?」
言い訳のように続けると、ノワールは不快そうな表情を隠しもせず渋々頷いた。
「万が一そういうことがあったら解消してもいい。でも俺はアルに好きな人ができても絶対に解消しない」
ノワールの手が強く俺の腕を掴んで、また目のハイライトが消えそうになっている。
これ以上の話題は封印しようと決めた。
「じゃあ、それで」
学園でノワールは主人公と出会うことになる。
そしたら、きっと俺のことなんて忘れてしまうくらい夢中になるはずだ。
ちくり、と何かが胸を刺した気がするけれどたぶん気のせい。
胸元へ当てていた俺の手をノワールが掴む。
宥めるように背中を撫でながら微笑むノワール。
いつもと変わらないはずなのに、視線、口調、触れる手の温もりに、妙な居心地の悪さが胸を締めつけた。
それがなんだかそわそわと居心地が悪い。
「ねぇ、アル。俺からも提案」
「何?」
「アル、こうやって手を繋ぐのは? していい?」
指を絡めて手を繋ぐのは治癒の時いつもやっている。
たくさん接触している方が魔力を流しやすい。酷い時は抱きしめたりもしているしこのくらいは問題ない。
「これもいいよ」
「ん、よかった」
嬉しそうに微笑んで、ノワールはいたずらするみたいに俺の指をとってキスをする。
「くすぐったい、ノワール!」
こんなきざったらしい仕草、俺がやったら面白いだけなのに。
格好いいなんて、ずるいぞ。
ノワールが俺の手を離し、今度は親指が唇を優しく撫でた。
「同意がなければキスはしない。でも……」
「でも?」
「ちゃんと同意を得られるように口説くから、それは許してくれる?」
ノワールが、俺を口説く!?
まさかの発想に耳を疑う。
友達に口説かれるのか……?
動揺していると、アルが俺のかを覗き込む。
「俺はお願いを聞いたんだから、俺のお願いも叶えてよ、ね?」
確かにそうだ。
俺ばかり条件を出していては不公平だもんな。
「わかった」
「よし、アルを口説いていいんだな!」
それを聞いたノワールは幸せそうに笑い、顔を近づけて囁いた。
「全力で行くから、覚悟して?」
本能が強烈なアラートを鳴らす。俺の背中に冷や汗が流れ、全身が震える。
「……選択を誤ったかもしれない。」
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