sweet sweet pain〜幸せになるためのstory〜

奏 隼人

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ビーチに咲いた花

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海岸沿いの国道は一本道だから所々渋滞があり、二、三回のコンビニ休憩を経て僕らはビーチに着いた…いや、ビーチというか、海水浴場…



しかし、浜辺は沢山の人で賑わい、満開のパラソルの花が咲いている。

早速着替えて海の家のお兄さんに僕らのビーチパラソルを二つほど設置してもらっていると…




おおおおおおおっ!

女性陣が水着姿で登場した。



結衣は黄色のワンピース、結真は白のフワッとしたビキニ。そして優花さんは赤い花柄のビキニ。



優花さんは結衣よりも長い綺麗なロングで、
そういえばコンビニ休憩の時に結衣と結真が

「お姉ちゃん。優花さんって彼氏さんいるの?」

「昔の彼氏が忘れられなくていつまでも髪を切らないんだよ。」

そんな会話が偶然耳に入ってきた。



そんな三人を食い入るように見ているトモヤの耳をつまんでいる泉さんは上の青いビキニとお揃いのボタニカルのパレオを巻いている。




みんな、ちょっと眩しすぎて直視出来ないなぁ。




沖には大きい岩場があってゴムボートを借りて上陸したり出来る。後で借りようかな?



僕は結衣の方を見ると彼女と目が合った。

こちらに駆け寄ってきた結衣は「水着おかしくないかな?」と恥ずかしそうに言った。

僕は結衣に全然大丈夫だとジェスチャーをした。
結衣の可愛い笑顔がまた見れた。

初めての結衣との海。やっぱり来て良かったなぁ…


「ウフフ…翔くん…私…浮き輪を持ってきたの…

一緒に海に入ろうよ…」


「うん…じゃあ…行こうか…」

僕は結衣の浮き輪を抱えて彼女の手を握って歩き出す…




結衣と泳いだ後も結真や優花さん達ともビーチバレーをしたり、楽しい時間を過ごした。

ちょっと休憩しようと思って、パラソルの下に座るとちょうど優花さんも日陰を求めてやってきた。

優花さんがニコッと笑って、

「海って久しぶりやから楽しいわぁ。

宮田くんやね!この前はありがとうな!」
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