2 / 8
見せつけの自慰
しおりを挟む
俺は、そろそろ行動に出ようと思う。
自宅に帰るなり、俺は、裕太の仕掛けたカメラの位置を確認する。
もちろん、裕太に気づかれないように、だ。
裕太は、俺がカメラに気づいていることを知らない。そして、俺が裕太にカメラを仕掛けていることも気づいていない。
俺も、根っからの裕太のストーカーとなっているのだが、そんなことは微塵にも感じさせないのが、この俺の優秀な所だ。
「誠ちゃん」
「どうした?」
当たり前のように部屋に入ってきた裕太。
俺のことを誠ちゃんと呼ぶのは裕太と母親くらいだ。
「最近、篠田先輩と仲がいいね」
「あぁ」
篠田優羽。
同じクラスで、沼原灯と付き合っている。
それは、今のところ秘密らしいのだが。沼原は、極度のヤンデレで、篠田のためなら篠田の嫌がること、好きなこと何でもやるイカれた野郎だ。そんな沼原と恋人となり、日々心も体も犯されている篠田の話は、面白い。
だから、よく話す程度。
俺は、学校では頼りになる人間だから、大体は平等に接しているつもりだ。
「気が合うんだよ。それだけ」
「そう。あ、今度、遊びに行こうよ!最近、二人で出掛けてないしさ」
一瞬、声のトーンが下がる。
図体は、俺よりデカいくせに、なんだか子供みたいに見える。
拗ねたと思ったら、笑って、そうかと思ったらすぐに違う表情を見せる。
そんな裕太が、俺をストーカーしている。
それだけで、ドキドキする。
「分かった。また、連絡するよ。俺さ、今日は疲れたから」
「あ!ごめんね!連絡待ってるよ!」
俺がこう言うとあっさりと言うことを聞く裕太。
裕太が俺の部屋を出て行く。
それを見計らい、俺は、準備する。
舞台は、俺のベッド。
用意するものは、枕とティッシュと、俺自身。
俺の姿はカメラの真正面から見られるように。
総てを整えて、俺は、壁にもたれる。
あぁ、興奮してきた。
今から、することを裕太に見られると思うと、下半身が熱くなる。
そして、その姿を見た裕太を俺は、後で録画したカメラで見る。
裕太の部屋の灯りがついたのを確認した俺は、それを始める。
ズボンと下着を脱ぎ、電気をつけたまま、
起立するそれに手を伸ばす。
先端を弄る。
ローションを手に取り、ペニスに塗りつけ、手を上下に扱く。
ぐちゅぐちゅと音を、わざとらしくたてて、誘うように声を立てる。
「・・・あっ、ゆう、たぁ」
見せつける。
更に刺激を激しくする。
先走りと、ローションが絡まる。
快感は、加速する。
そして、頭が真っ白になると同時に、掠れた声で叫ぶ。
「すき・・・ゆーた」
とんだ告白。
盗聴器越し、カメラ越しの告白。
裕大の顔を思い浮かべて、俺は、笑った。
自宅に帰るなり、俺は、裕太の仕掛けたカメラの位置を確認する。
もちろん、裕太に気づかれないように、だ。
裕太は、俺がカメラに気づいていることを知らない。そして、俺が裕太にカメラを仕掛けていることも気づいていない。
俺も、根っからの裕太のストーカーとなっているのだが、そんなことは微塵にも感じさせないのが、この俺の優秀な所だ。
「誠ちゃん」
「どうした?」
当たり前のように部屋に入ってきた裕太。
俺のことを誠ちゃんと呼ぶのは裕太と母親くらいだ。
「最近、篠田先輩と仲がいいね」
「あぁ」
篠田優羽。
同じクラスで、沼原灯と付き合っている。
それは、今のところ秘密らしいのだが。沼原は、極度のヤンデレで、篠田のためなら篠田の嫌がること、好きなこと何でもやるイカれた野郎だ。そんな沼原と恋人となり、日々心も体も犯されている篠田の話は、面白い。
だから、よく話す程度。
俺は、学校では頼りになる人間だから、大体は平等に接しているつもりだ。
「気が合うんだよ。それだけ」
「そう。あ、今度、遊びに行こうよ!最近、二人で出掛けてないしさ」
一瞬、声のトーンが下がる。
図体は、俺よりデカいくせに、なんだか子供みたいに見える。
拗ねたと思ったら、笑って、そうかと思ったらすぐに違う表情を見せる。
そんな裕太が、俺をストーカーしている。
それだけで、ドキドキする。
「分かった。また、連絡するよ。俺さ、今日は疲れたから」
「あ!ごめんね!連絡待ってるよ!」
俺がこう言うとあっさりと言うことを聞く裕太。
裕太が俺の部屋を出て行く。
それを見計らい、俺は、準備する。
舞台は、俺のベッド。
用意するものは、枕とティッシュと、俺自身。
俺の姿はカメラの真正面から見られるように。
総てを整えて、俺は、壁にもたれる。
あぁ、興奮してきた。
今から、することを裕太に見られると思うと、下半身が熱くなる。
そして、その姿を見た裕太を俺は、後で録画したカメラで見る。
裕太の部屋の灯りがついたのを確認した俺は、それを始める。
ズボンと下着を脱ぎ、電気をつけたまま、
起立するそれに手を伸ばす。
先端を弄る。
ローションを手に取り、ペニスに塗りつけ、手を上下に扱く。
ぐちゅぐちゅと音を、わざとらしくたてて、誘うように声を立てる。
「・・・あっ、ゆう、たぁ」
見せつける。
更に刺激を激しくする。
先走りと、ローションが絡まる。
快感は、加速する。
そして、頭が真っ白になると同時に、掠れた声で叫ぶ。
「すき・・・ゆーた」
とんだ告白。
盗聴器越し、カメラ越しの告白。
裕大の顔を思い浮かべて、俺は、笑った。
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)
優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。
本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。
臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話
八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。
古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる