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季節は巡り、あれから一年が過ぎた。
かつて「死の荒野」と呼ばれた場所は、今や大陸全土にその名を轟かせる一大観光都市『リゾート・エデン』へと進化を遂げていた。
王都から伸びる街道は整備され、毎日何十台もの馬車が行き交う。
他国の王族や大商人たちも、こぞってこの「地上の楽園」を目指し、予約は三年先まで埋まっているという盛況ぶりだ。
◇
「いらっしゃいませ! レストラン『グラトニー』へようこそ!」
昼下がりのレストラン。
洗練された身のこなしで客を出迎える、一人の給仕長(メートル・ド・テル)がいた。
元王太子、ジュリアンだ。
「本日のオススメは、荒野育ちの『ロックリザードの石焼きステーキ』でございます。合わせるワインは、こちらの『ロマネ・バルバトス 2026』がいかがでしょう?」
「おお、君の見立てなら間違いあるまい。頼むよ、ジュリアン君」
「かしこまりました。……最高のひとときを」
ジュリアンは完璧な営業スマイルでオーダーを取り、優雅に厨房へと指示を飛ばす。
かつての傲慢さはどこへやら。
今の彼は、客からのチップ獲得数ナンバーワンを誇る、リゾート随一の人気スタッフだ。
「ふっ……。今日もチップだけで銀貨三十枚。……チョロいもんだ」
バックヤードで額の汗を拭いながら、彼は充実感に満ちた顔でコインを数えていた。
「あら、たったの三十枚? まだまだね、ジュリアン」
そこへ、ふかふかのタオルを抱えたメイド長が現れた。
元聖女、ミアだ。
彼女のメイド服は一点の汚れもなく、その立ち振る舞いはベテランの風格すら漂わせている。
「私の『おもてなし指名料』は、今日だけで銀貨五十枚よ。……ふふん、借金完済レース、私の勝ちね」
「な、なんだと!? くそっ、夜の部で挽回してやる!」
二人はバチバチと火花を散らすが、その瞳は生き生きとしている。
王城という鳥籠で着飾っていた頃よりも、泥にまみれて働き、自分の力で稼ぐ今の生活の方が、彼らの性には合っていたのかもしれない。
(ま、借金完済まであと十年はかかるけどね)
私は二階のテラス席からその様子を見下ろし、満足げに紅茶を飲んだ。
「……優秀な従業員に育ったものだわ」
「お前の『教育』の賜物だな」
向かいの席で、リュカが書類に目を通しながら苦笑する。
彼もまた、この一年で随分と変わった。
「氷の公爵」と呼ばれた冷徹さは、威厳と包容力へと変わり、今や領民だけでなく、世界中の賓客から尊敬を集める領主となっている。
「ところでシスイ。先ほどの会議の件だが」
「ああ、第二リゾート計画ですね? 隣国の『魔の樹海』を買収して、ツリーハウス型のホテルを作る件ですか?」
「いや、そっちじゃない。……もっと重要な、長期プロジェクトの話だ」
リュカが書類を置き、真剣な眼差しで私を見た。
「……そろそろ、跡継ぎについて考えないか?」
「っ……!」
不意打ちに、私は紅茶を吹き出しそうになった。
「あ、跡継ぎ……ですか?」
「親父もうるさいんだ。『孫はまだか、孫を抱いてダンベル代わりにするのが夢なんだ』と毎日手紙が来る」
「それは阻止しなければなりませんが……」
私はカップを置き、もじもじと指を絡ませた。
「……実は、そのプロジェクトについては、すでに『着手』しておりまして」
「……え?」
リュカが固まった。
「私の計算によりますと……来年の春頃には、新規スタッフ(赤ちゃん)が一名、増える予定です」
「……!!」
リュカがガタッと椅子を倒して立ち上がった。
「ほ、本当か!? シスイ、お前……!」
「はい。まだ確定診断ではありませんが、私の体調管理データがそう告げています」
「シスイッ!!」
リュカがテーブルを回り込み、私を強く、しかし慎重に抱きしめた。
「ありがとう……! ありがとう、シスイ! 俺の人生で、最高に嬉しいニュースだ!」
「も、もう。苦しいですよ、閣下」
「すまん。……ああ、夢みたいだ」
彼の震える声に、私も胸が熱くなる。
「……育児コストの計算をしておかないといけませんね。教育費に、服代に……」
「そんなもの、俺がいくらでも稼いでやる! 世界一幸せな子にするぞ!」
リュカは私のお腹にそっと手を当て、子供のように破顔した。
その笑顔を見て、私は確信した。
このプロジェクトもまた、絶対に「黒字(大成功)」になると。
◇ ◇ ◇
夕暮れ時。
私たちは二人で、いつもの「夕日の丘」に登った。
眼下には、黄金色に輝くリゾート・エデンが広がっている。
湯気が立ち上り、人々の笑い声が風に乗って聞こえてくる。
「……綺麗だな」
「ええ。私たちの国です」
私は風に吹かれながら、かつての自分を思い出した。
婚約破棄され、悪役令嬢と罵られ、全てを失ったあの日。
でも、あのどん底があったからこそ、私はこの場所に辿り着けた。
「ねえ、リュカ」
「ん?」
「私、悪役令嬢でよかったわ」
「……どうしてだ?」
「だって、『イイコ』のままだったら、こんな破天荒な幸せ(利益)は掴めなかったもの」
私はリュカを見上げ、ニカっと笑った。
「常識を疑い、逆境を利用し、自分の価値を自分で決める。……それが、私の流儀(ビジネス)ですから」
リュカは優しく微笑み、私の肩を抱いた。
「ああ。お前は最高の悪役令嬢で……最高の妻だ」
二つの影が重なる。
その向こうで、トンカツやモグオたちが、新しい家族の誕生を祝うように遠吠えを上げた。
これからも、私の人生は続いていく。
トラブルも、困難も、予期せぬ赤字もあるだろう。
でも、隣にこのパートナーがいれば、どんなマイナスもプラスに変えていける。
「さあ、帰りましょう閣下。……明日の仕込みが待っていますよ」
「ああ。……一緒に帰ろう、シスイ」
私たちは手を繋ぎ、光溢れる我が家(リゾート)へと歩き出した。
私の物語は、これにてハッピーエンド。
……いいえ。
ここからが、さらに愛と利益に満ちた、新しい「黒字経営」の始まりなのだ。
かつて「死の荒野」と呼ばれた場所は、今や大陸全土にその名を轟かせる一大観光都市『リゾート・エデン』へと進化を遂げていた。
王都から伸びる街道は整備され、毎日何十台もの馬車が行き交う。
他国の王族や大商人たちも、こぞってこの「地上の楽園」を目指し、予約は三年先まで埋まっているという盛況ぶりだ。
◇
「いらっしゃいませ! レストラン『グラトニー』へようこそ!」
昼下がりのレストラン。
洗練された身のこなしで客を出迎える、一人の給仕長(メートル・ド・テル)がいた。
元王太子、ジュリアンだ。
「本日のオススメは、荒野育ちの『ロックリザードの石焼きステーキ』でございます。合わせるワインは、こちらの『ロマネ・バルバトス 2026』がいかがでしょう?」
「おお、君の見立てなら間違いあるまい。頼むよ、ジュリアン君」
「かしこまりました。……最高のひとときを」
ジュリアンは完璧な営業スマイルでオーダーを取り、優雅に厨房へと指示を飛ばす。
かつての傲慢さはどこへやら。
今の彼は、客からのチップ獲得数ナンバーワンを誇る、リゾート随一の人気スタッフだ。
「ふっ……。今日もチップだけで銀貨三十枚。……チョロいもんだ」
バックヤードで額の汗を拭いながら、彼は充実感に満ちた顔でコインを数えていた。
「あら、たったの三十枚? まだまだね、ジュリアン」
そこへ、ふかふかのタオルを抱えたメイド長が現れた。
元聖女、ミアだ。
彼女のメイド服は一点の汚れもなく、その立ち振る舞いはベテランの風格すら漂わせている。
「私の『おもてなし指名料』は、今日だけで銀貨五十枚よ。……ふふん、借金完済レース、私の勝ちね」
「な、なんだと!? くそっ、夜の部で挽回してやる!」
二人はバチバチと火花を散らすが、その瞳は生き生きとしている。
王城という鳥籠で着飾っていた頃よりも、泥にまみれて働き、自分の力で稼ぐ今の生活の方が、彼らの性には合っていたのかもしれない。
(ま、借金完済まであと十年はかかるけどね)
私は二階のテラス席からその様子を見下ろし、満足げに紅茶を飲んだ。
「……優秀な従業員に育ったものだわ」
「お前の『教育』の賜物だな」
向かいの席で、リュカが書類に目を通しながら苦笑する。
彼もまた、この一年で随分と変わった。
「氷の公爵」と呼ばれた冷徹さは、威厳と包容力へと変わり、今や領民だけでなく、世界中の賓客から尊敬を集める領主となっている。
「ところでシスイ。先ほどの会議の件だが」
「ああ、第二リゾート計画ですね? 隣国の『魔の樹海』を買収して、ツリーハウス型のホテルを作る件ですか?」
「いや、そっちじゃない。……もっと重要な、長期プロジェクトの話だ」
リュカが書類を置き、真剣な眼差しで私を見た。
「……そろそろ、跡継ぎについて考えないか?」
「っ……!」
不意打ちに、私は紅茶を吹き出しそうになった。
「あ、跡継ぎ……ですか?」
「親父もうるさいんだ。『孫はまだか、孫を抱いてダンベル代わりにするのが夢なんだ』と毎日手紙が来る」
「それは阻止しなければなりませんが……」
私はカップを置き、もじもじと指を絡ませた。
「……実は、そのプロジェクトについては、すでに『着手』しておりまして」
「……え?」
リュカが固まった。
「私の計算によりますと……来年の春頃には、新規スタッフ(赤ちゃん)が一名、増える予定です」
「……!!」
リュカがガタッと椅子を倒して立ち上がった。
「ほ、本当か!? シスイ、お前……!」
「はい。まだ確定診断ではありませんが、私の体調管理データがそう告げています」
「シスイッ!!」
リュカがテーブルを回り込み、私を強く、しかし慎重に抱きしめた。
「ありがとう……! ありがとう、シスイ! 俺の人生で、最高に嬉しいニュースだ!」
「も、もう。苦しいですよ、閣下」
「すまん。……ああ、夢みたいだ」
彼の震える声に、私も胸が熱くなる。
「……育児コストの計算をしておかないといけませんね。教育費に、服代に……」
「そんなもの、俺がいくらでも稼いでやる! 世界一幸せな子にするぞ!」
リュカは私のお腹にそっと手を当て、子供のように破顔した。
その笑顔を見て、私は確信した。
このプロジェクトもまた、絶対に「黒字(大成功)」になると。
◇ ◇ ◇
夕暮れ時。
私たちは二人で、いつもの「夕日の丘」に登った。
眼下には、黄金色に輝くリゾート・エデンが広がっている。
湯気が立ち上り、人々の笑い声が風に乗って聞こえてくる。
「……綺麗だな」
「ええ。私たちの国です」
私は風に吹かれながら、かつての自分を思い出した。
婚約破棄され、悪役令嬢と罵られ、全てを失ったあの日。
でも、あのどん底があったからこそ、私はこの場所に辿り着けた。
「ねえ、リュカ」
「ん?」
「私、悪役令嬢でよかったわ」
「……どうしてだ?」
「だって、『イイコ』のままだったら、こんな破天荒な幸せ(利益)は掴めなかったもの」
私はリュカを見上げ、ニカっと笑った。
「常識を疑い、逆境を利用し、自分の価値を自分で決める。……それが、私の流儀(ビジネス)ですから」
リュカは優しく微笑み、私の肩を抱いた。
「ああ。お前は最高の悪役令嬢で……最高の妻だ」
二つの影が重なる。
その向こうで、トンカツやモグオたちが、新しい家族の誕生を祝うように遠吠えを上げた。
これからも、私の人生は続いていく。
トラブルも、困難も、予期せぬ赤字もあるだろう。
でも、隣にこのパートナーがいれば、どんなマイナスもプラスに変えていける。
「さあ、帰りましょう閣下。……明日の仕込みが待っていますよ」
「ああ。……一緒に帰ろう、シスイ」
私たちは手を繋ぎ、光溢れる我が家(リゾート)へと歩き出した。
私の物語は、これにてハッピーエンド。
……いいえ。
ここからが、さらに愛と利益に満ちた、新しい「黒字経営」の始まりなのだ。
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