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終章
増え続ける仕事…フッざけんな!!
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「な、何よ…これ…」
ショウはその資料を持って文字を何度も読み返す。
間違いない。
ショウの隊員情報の備考欄に「草善さんの娘」と、剣得の手書きで書いてあった。
「どうした…ショウムート…」
「いや…何でもない…(これは私情だ…集中しないと…)」
ショウはその資料を捨てて、剣得のデスクをあさる。
「あ、これは持って帰ろう」
ショウが手にしたのは赤黒い石が付いたネックレスだった。
「それは…」
「楓彩が剣得にプレゼントしたものだよ…」
そう、まだセラフィスで暮らしていた頃、楓彩は初任給で剣得に綺麗な赤い石のネックレスをプレゼントしたのだ。
「そうか、ん? そこに入っているのがそうじゃないのか?」
彩楓が指摘する所に目線を移すと、「重要書類」と、赤文字で書かれた冊子をプロフィール集の下に見つける。
「たぶん…これかな…」
ショウはそれを手に取り、中身を確認する。
「うん、これだ…セラフィスのシステムがすべて書かれている」
「よし、じゃあ───」
「彩楓!」
「あぁ!! 何か来るな…」
彩楓はショウの左手を握り、テレポートでG,S,A本部の外に出る。
「よっと、さぁ…奴…しっかり追いかけてきてるぜ…(なんだ…この気配…)」
「そうね…入口から出てくる…(生存者《サバイバー》にしては反応速度が比じゃない…)」
その時、気配は音へ変わり、音は姿になる。
「───来たぞ…!」
「───ちょっ…あいつ!」
その頃、神ヶ丘邸では
「うー…違う違う、それは塩だぞぉ…」
「んえぇ…こ、こっちが砂糖ですか?」
「そうそう」
神ヶ丘邸の台所は賑わっていた。
料理のスペシャリスト──花麗による楓彩への料理の伝授が行われていたのだ。
「むっ…包丁使う時は手は猫の手だぞ…! 危ないから」
「あ、はい…」
そんな2人の後ろ姿を見つめている瑛太は、その和ましい光景を見て笑みを浮かべていた。
「ところで…何を作っているんですか?」
「豚汁」
その時。
玄関の戸が開く音が響く。
「あ、帰ってきましたね」
「急患だ!! 瑛太! 布団を急ぎ用意しろ!」
「瑛太! 工具も持ってきて!!」
ドタドタと、足音を立てて駆け込んできたのがショウと彩楓だという事が分かった。
台所に居た3人は2人が駆け込んできた居間へ向かう。
瑛太は道中に布団と工具箱を持ち、居間に向かった。
「ショウさん!? どうしたんですか!?」
楓彩と花麗がエプロン姿のまま居間に駆け込むとショウと彩楓は仰向けに寝ている女性を囲んでいた。
「どうしたのだ!?」
「あ、楓彩…花麗…水を持ってきて…後は」
「灯油があればそれを」
よく見れば、ショウと彩楓は少し煤で汚れている。
「布団と工具! 持ってきました! って…誰!?」
「あ、瑛太…ありがとう…」
「ま、待ってください…その人…」
楓彩には見覚えがあった。
いや、そんな特徴の塊のような“サイボーグ”。
「ま、真希菜さん…?」
一つにまとめた長い白髪。
楓彩が切り落とした左腕は今でも無かった。
だが、それだけではない楓彩に身に覚えのない傷が至るところにあった。
恐らく、楓彩が与えた致命傷の他にも深い傷が目立っていた。
「さぁ、男は出てって…この子だって女の子なんだから」
と、彩楓と瑛太は追い出されてしまった。
皆が出ていって部屋に一人になった後、ショウは真希菜の着ているボロボロな服を脱がす。
肩から先は戦闘用の銀腕。
だが、ボディはまるで本物の人間の肌のような質感だ。
「サイボーグに胸があるのは何でだ…(しかもリアル…)」
確かに、戦闘目的のサイボーグなら胸は必要無いどころか邪魔だろう。
「さて、工房から色々持って帰ってきて良かった…」
ショウは万能銃と、ショウの工房から持ってきたアタッシュケースを取り出す。
数分前──
「ちょっ…あいつ!」
ショウと彩楓が目にしたのは所々から火花を散らし、足元おぼつかない様子の真希菜が暗闇から出てくる。
どうやらショウと彩楓を追いかけるために最後のエネルギーを使ってしまったようだ。
こちらを見ているだけで何もしてこない。
「…ま、真希菜…?」
「…システム…ダウ…ン」
「え…?」
ショウは動かなくなった真希菜に近寄る。
「うん、大丈夫…まだ助かる…彩楓!」
「いいのか? そいつは敵じゃないのか?」
「いや、こんな状況だ…味方にする」
「無茶苦茶な…」
楓彩と花麗は灯油とバケツに入れた水を持って居間に戻る。
「ショウさ───ひゃあ!」
楓彩は入った瞬間、目に飛び込んてきた真希菜の開きに悲鳴を上げてしまう。
「ごめん…そこ置いといて…」
ショウの真剣な声に花麗と楓彩は居間から出ていった。
「さて、ここもショートしてる…ん? え…これって…臓器…?」
数時間後、居間が使えないので客間に皆集まっていた。
「ショウちゃん…苦戦してるみたいだね」
「まぁ、敵でも今の状況なら関係ないしね」
仕事を終えた臨と小雨も戻っていた。
「そうだ、楓彩…」
その時、楓彩は彩楓に呼ばれる。
「はい?」
「これをショウムートが…」
彩楓は楓彩に赤黒い石が付いたネックレスを手渡す。
「これ…」
「………」
室内は少し気まずい空気に包まれる。
「お前が持っていた方がいいだろ」
「はい…ありがとうございます…」
楓彩の暗い顔を見て小雨は明るい声で、
「か、楓彩ちゃんのあの青い石はどこにあるの?」
楓彩が自分の分に買った青黒い綺麗な石だ。
楓彩の脳内には「えへへー剣得さんとお揃いー」と、買った時の記憶が過ぎっていた。
───あれ? その時、隣にいたのは誰だったっけ……もやがかかって…
「(あの赤黒い石…鬼月さんが剣得さんに買ったやつか…俺も一緒に選ばされたなぁ)」
瑛太もその時のことを思い出していた。
ショウはその資料を持って文字を何度も読み返す。
間違いない。
ショウの隊員情報の備考欄に「草善さんの娘」と、剣得の手書きで書いてあった。
「どうした…ショウムート…」
「いや…何でもない…(これは私情だ…集中しないと…)」
ショウはその資料を捨てて、剣得のデスクをあさる。
「あ、これは持って帰ろう」
ショウが手にしたのは赤黒い石が付いたネックレスだった。
「それは…」
「楓彩が剣得にプレゼントしたものだよ…」
そう、まだセラフィスで暮らしていた頃、楓彩は初任給で剣得に綺麗な赤い石のネックレスをプレゼントしたのだ。
「そうか、ん? そこに入っているのがそうじゃないのか?」
彩楓が指摘する所に目線を移すと、「重要書類」と、赤文字で書かれた冊子をプロフィール集の下に見つける。
「たぶん…これかな…」
ショウはそれを手に取り、中身を確認する。
「うん、これだ…セラフィスのシステムがすべて書かれている」
「よし、じゃあ───」
「彩楓!」
「あぁ!! 何か来るな…」
彩楓はショウの左手を握り、テレポートでG,S,A本部の外に出る。
「よっと、さぁ…奴…しっかり追いかけてきてるぜ…(なんだ…この気配…)」
「そうね…入口から出てくる…(生存者《サバイバー》にしては反応速度が比じゃない…)」
その時、気配は音へ変わり、音は姿になる。
「───来たぞ…!」
「───ちょっ…あいつ!」
その頃、神ヶ丘邸では
「うー…違う違う、それは塩だぞぉ…」
「んえぇ…こ、こっちが砂糖ですか?」
「そうそう」
神ヶ丘邸の台所は賑わっていた。
料理のスペシャリスト──花麗による楓彩への料理の伝授が行われていたのだ。
「むっ…包丁使う時は手は猫の手だぞ…! 危ないから」
「あ、はい…」
そんな2人の後ろ姿を見つめている瑛太は、その和ましい光景を見て笑みを浮かべていた。
「ところで…何を作っているんですか?」
「豚汁」
その時。
玄関の戸が開く音が響く。
「あ、帰ってきましたね」
「急患だ!! 瑛太! 布団を急ぎ用意しろ!」
「瑛太! 工具も持ってきて!!」
ドタドタと、足音を立てて駆け込んできたのがショウと彩楓だという事が分かった。
台所に居た3人は2人が駆け込んできた居間へ向かう。
瑛太は道中に布団と工具箱を持ち、居間に向かった。
「ショウさん!? どうしたんですか!?」
楓彩と花麗がエプロン姿のまま居間に駆け込むとショウと彩楓は仰向けに寝ている女性を囲んでいた。
「どうしたのだ!?」
「あ、楓彩…花麗…水を持ってきて…後は」
「灯油があればそれを」
よく見れば、ショウと彩楓は少し煤で汚れている。
「布団と工具! 持ってきました! って…誰!?」
「あ、瑛太…ありがとう…」
「ま、待ってください…その人…」
楓彩には見覚えがあった。
いや、そんな特徴の塊のような“サイボーグ”。
「ま、真希菜さん…?」
一つにまとめた長い白髪。
楓彩が切り落とした左腕は今でも無かった。
だが、それだけではない楓彩に身に覚えのない傷が至るところにあった。
恐らく、楓彩が与えた致命傷の他にも深い傷が目立っていた。
「さぁ、男は出てって…この子だって女の子なんだから」
と、彩楓と瑛太は追い出されてしまった。
皆が出ていって部屋に一人になった後、ショウは真希菜の着ているボロボロな服を脱がす。
肩から先は戦闘用の銀腕。
だが、ボディはまるで本物の人間の肌のような質感だ。
「サイボーグに胸があるのは何でだ…(しかもリアル…)」
確かに、戦闘目的のサイボーグなら胸は必要無いどころか邪魔だろう。
「さて、工房から色々持って帰ってきて良かった…」
ショウは万能銃と、ショウの工房から持ってきたアタッシュケースを取り出す。
数分前──
「ちょっ…あいつ!」
ショウと彩楓が目にしたのは所々から火花を散らし、足元おぼつかない様子の真希菜が暗闇から出てくる。
どうやらショウと彩楓を追いかけるために最後のエネルギーを使ってしまったようだ。
こちらを見ているだけで何もしてこない。
「…ま、真希菜…?」
「…システム…ダウ…ン」
「え…?」
ショウは動かなくなった真希菜に近寄る。
「うん、大丈夫…まだ助かる…彩楓!」
「いいのか? そいつは敵じゃないのか?」
「いや、こんな状況だ…味方にする」
「無茶苦茶な…」
楓彩と花麗は灯油とバケツに入れた水を持って居間に戻る。
「ショウさ───ひゃあ!」
楓彩は入った瞬間、目に飛び込んてきた真希菜の開きに悲鳴を上げてしまう。
「ごめん…そこ置いといて…」
ショウの真剣な声に花麗と楓彩は居間から出ていった。
「さて、ここもショートしてる…ん? え…これって…臓器…?」
数時間後、居間が使えないので客間に皆集まっていた。
「ショウちゃん…苦戦してるみたいだね」
「まぁ、敵でも今の状況なら関係ないしね」
仕事を終えた臨と小雨も戻っていた。
「そうだ、楓彩…」
その時、楓彩は彩楓に呼ばれる。
「はい?」
「これをショウムートが…」
彩楓は楓彩に赤黒い石が付いたネックレスを手渡す。
「これ…」
「………」
室内は少し気まずい空気に包まれる。
「お前が持っていた方がいいだろ」
「はい…ありがとうございます…」
楓彩の暗い顔を見て小雨は明るい声で、
「か、楓彩ちゃんのあの青い石はどこにあるの?」
楓彩が自分の分に買った青黒い綺麗な石だ。
楓彩の脳内には「えへへー剣得さんとお揃いー」と、買った時の記憶が過ぎっていた。
───あれ? その時、隣にいたのは誰だったっけ……もやがかかって…
「(あの赤黒い石…鬼月さんが剣得さんに買ったやつか…俺も一緒に選ばされたなぁ)」
瑛太もその時のことを思い出していた。
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