第3回ホラー・ミステリー小説大賞を集計してみた

スケキヨ

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タイトルに『黒』または『赤』を含む作品を集計してみた

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ホラーやミステリーといえば、を思い浮かべますか?

「犯人」を意味する『黒』?
それとも、「血」を連想させる『赤」?

今回は、タイトルに含まれるについて調べてみました。

まずは、『黒』を含むタイトルから。

<タイトルに『黒』という単語を含む作品>(該当:10作品)

(1)黒い日記  <ホラー>
(2)黒い月に微笑む  <ホラー>
(3)黒庭 ~閉ざされた真実~  <ホラー>
(4)真夜中の黒猫  <ホラー>
(5)黒いチューリップ  <ホラー>
(6)黒き手が…【マカシリーズ・4話】  <ホラー>
(7)黒き手が…【マカシリーズ・4】  <ホラー>
(8)黒いカマキリ  <ミステリー>
(9)黒い人  <ホラー>
(10)闇の中の黒い闇  <ホラー>


次は、『赤』を含むタイトルです。

<タイトルに『赤』という単語を含む作品>(該当:10作品)

(1)赤い珊瑚  <ホラー>
(2)赤い部屋  <ホラー>
(3)賽河原高校の七不思議 雛森沙夜と赤い手帳  <ホラー>
(4)赤い烏はどこに帰る  <ミステリー>
(5)赤い紐  <ホラー>
(6)赤ちゃんの気持ち  <ミステリー>
(7)残された赤  <ホラー>
(8)赤い口紅トリック  <ミステリー>
(9)私の赤ちゃん  <ホラー>
(10)赤ワイン  <ホラー>


タイトルに『黒』、または『赤』を含む作品はどちらも10作品あり、同数となりました。

※「赤ちゃん」は正確には色ではありませんが、「赤ちゃんの皮膚色が赤く見える」ことが語源ということで、集計に含みました。


ついでに、他の色を含むタイトルについても調べてみました。

<タイトルに『白』という単語を含む作品>(該当:5作品)

(1)蠱毒な少年 -闇に咲く白い花-  <ホラー>
(2)聖白薔薇少女   <ミステリー>
(3)白いワンピースのお姉さん  <ホラー>
(4)白い天井  <ホラー>
(5)白い手紙  <ホラー>

<タイトルに『青』という単語を含む作品>(該当:4作品)

(1)青い学校  <ミステリー>
(2)仏舎利塔と青い手毬花  <ホラー>
(3)“伝承を紐解く”青山千鶴シリーズ  <ミステリー>
(4)紺青の鬼  <ホラー>

<タイトルに『緑』という単語を含む作品>(該当:1作品)

(1)緑夢幻想 リ・バースデイ  <ホラー>


予想通り、『黒』または『赤』を含むタイトルが、他の色に比べて多く見られました。

既存の有名作品でも、市川崑監督の日本映画『黒い十人の女』や、二時間ドラマでお馴染み『赤い霊柩車』シリーズなど、有名タイトルがぱっと思い浮かびますよね。

あと、意外に『白』を含む作品(特にホラー)も多い気がしますね。
一般的には、「清楚」や「純粋」を連想させる色で、おどろおどろしいホラーとはかけ離れたイメージがありますが……。

『白いワンピースのお姉さん』なんて、恋愛小説であれば「初恋のお姉さん」みたいな感じで爽やかな印象なのに、ホラー作品になると一気に不気味さが増すような気がしてくるので、色のイメージって不思議ですね。


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