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性感開発
しおりを挟む「……あっ♡……んっ♡」
僕は今、裸でベッドの上に寝かされて性感マッサージを受けている。僕の体は変なオイルを体に塗りたくられた瞬間に熱く火照って、ピリピリと皮膚が敏感になってしまった。お腹や肩を触られるだけで変な声が出てしまうほどだ。僕の体はこれからどうなってしまうんだろう
「順調に体が開発されているようですね」
素っ裸で仰向けになって寝ている僕にマッサージをしているのは、黒髪のオールバックに笑顔を張り付かせた中年のムキムキの執事だ
彼は黒い手袋に謎のオイルをたっぷりと塗りつけ、それを僕の体に塗り拡げていく。変態豚貴族に抵抗をするなと命令をされているため、奴隷紋の効果で僕は本当に何も抵抗ができない
コリ♡コリ♡
「んくぅぅぅぅぅ♡あっはぁぁぁぁぁぁ♡」
手袋をした執事が僕の乳首をつねると、男の時とは違って信じられないくらいに甘くて気持ちいいピリピリとした痺れが全身を駆け巡っていく。何で女の子の体ってこんなに敏感なんだ
むにゅ♡むにゅ♡
「あっ……♡はぁ……♡」
さらには、胸元にぶら下がってしまった大きな乳房を中年執事に揉まれる度に、僕の全身からは力が抜けていき、女の子の体がふにゃりと柔らかくなっていく。そして体が柔らかくなると今度は僕の頭がとろんと白く濁っていき、ついには他人に体を好きに弄くられているのに何も抵抗をする気力が消えていく。僕の全身には、少しずつ甘くてフワフワとした気持ちいいモヤが満ち始めていた。男の時にはこんな風にふわふわとした体の感覚を味わったことはない
(女の子の体って、誰かに触られてるだけでこんな風に変わっちゃうのか……)
こいつには絶対に体を触られたくない。虫酸が走る。心ではそう思っているのに、僕の体が勝手に気持ちよくなっていく。勝手に柔らかくなっていく。嫌だと思う僕の心とは反対に、中年執事に僕の体を触られる度に昇ってくる甘くて心地よい刺激を、僕の体が大好きだと求めてしまう
「ふむ。そろそろ次のメニューにいきましょうか」
笑顔を貼り付けたままの中年執事がそうつぶやく。しかし僕もこのまま無抵抗でいるわけにはいかない。僕はとろとろになった頭で何とか反撃をしようと、唯一自由になる口を使って執事を攻撃することにした
「……絶対に、許さないからなぁ……」
恨みの言葉を吐くことしか出来ないが、僕はベッドに仰向けに寝転がったまま執事を睨みつける。でも、そんな僕を中年執事は貼り付けた笑顔のまま無視をすると、さらにマッサージを続けていった
コリ♡
「――あっ♡――あっ♡うそ……何でぇ、――あっ♡勝手に声が出ちゃうのぉ♡あっ♡あっ♡」
アソコの割れ目を執事に触られた瞬間に、男のときには味わうことのなかった強烈な快感が全身を昇っていき、僕の意思とは無関係にエッチな声が出てしまう。女の子の体って男と作りがぜんぜん違う。そのことを今、思い知った
「あっ♡あっ♡あっ♡――だめぇ♡」
僕は力を振り絞って何とか拒絶の言葉を絞り出すが、まるで快感によがった僕がもっとこうして欲しいと執事に伝えているような声が出てしまう
「――んくぅぅぅぅぅぅ♡」
その時突然、僕の全身にジンジンとした強烈な甘い痺れが走リ出す。僕の頭は一瞬で真っ白になり、その強い快感に我慢して耐えることしかできなくなった
コリ♡コリ♡コリ♡
「――らめぇ♡そこぉ♡――触っちゃらめぇぇぇぇ♡」
心は男なのに、まるで女みたいな可愛い声を出しながら僕が抵抗をするが、中年執事は全く聞く耳を持たない。僕の股間の上側にある、すっごく気持ちいい場所を彼はコリコリと弄くり続ける
(これってクリトリスなのか?女の子ってクリトリスを触られると、こんなにも気持ちいいのか!?――男のときとは体の感覚がぜんぜん違う!)
「あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡」
僕は両手で口を押さえて何とか声を我慢しようとするが、お腹の奥から勝手に女の子の声がどうしても出てしまう。中年執事は依然として僕のクリトリスをくにゅくにゅと弄くり続けてくる。その度に、僕のアソコからは脳を直接殴られるような、とてつもない気持ちよさが昇ってきた
……だめだ。快感が強くなって、お股がジンジンと痺れて、段々と痺れ以外の感覚が下半身から無くなってきた。あまりにもクリトリスを触られるのが気持ちいいから、快感ですくむようにして僕の股関節や肩に力が入り、全身がいきみだす
「あっ♡あっ♡あっ♡――何か来るぅぅぅぅ♡」
急に僕のお腹の中がヒクヒクと動き出し、これから何かが来るという予感が体を支配する。それでも中年執事は僕のクリトリスを弄るのを止めてくれない
……嫌だ。でもどうにもならない。必死に我慢をしているのに、僕の体には段々と何かが来るという感覚が強くなっていき、全身がさらにいきみだす。僕の呼吸は深くてふぅふぅと何かを吐き出すようなリズムになり、足の親指が勝手にギュッと強く縮んでしまう
僕の股関節もさらに力が入って、勝手に腰がヘコヘコと動き出した。すっごくはしたなくて恥ずかしい。でもどうしようもない。依然として中年執事が僕のお股をいじり続けて止めてくれないからだ。そしてついに、僕の全身に甘い痺れが広がっていく。――嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!……っ
「……イ、イグぅぅぅぅぅぅぅ♡」
僕は情けない声を絞り出すようにして、初めて女の子の体でイッた。変態執事にずっとクリトリスを弄くられることで生まれた、強すぎるジンジンとしたお股の痺れによって頭の中を真っ白にされると、お腹の中が突然きゅうきゅうと切なく動き出し、僕の体中を甘いふわふわが覆っていく。とても心地よい。それがずっとずっと長い時間続くのだ。男の時のイクとは次元が違う。女の性感は気持ちよさが違った
(どうしよう……。すっごく気持ちいい……♡)
僕が初めて女の子の体でイッた時、最初に思ったのはそれだった。他人に体を好き勝手弄くられたことで僕の心を覆っていた最低の気分が、オーガズムの間だけは気持ちよさで吹き飛んだ。忘れてしまった。それくらい、女の体でイクのは気持ちが良かった
「今日はこれくらいにしておきますか」
笑顔を貼り付けたままの中年執事がそう宣言すると、僕は開放され自室に戻される
「あは……。僕の体、本当に女の子になっちゃったんだなぁ……」
未だ現実感のなかった異世界転移だが、初めて女の子のオーガズムを味わったことで、僕の体が本当に女になったことを思い知る
でもすっごく嫌だったのに、僕の頭の片隅には、女の体を他人に弄くられている時に昇ってきた気持ちよさと快感が、べっとりとこびりついて離れなかった
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