寝取られVRMMO~ヤリサーにチン負けした彼女たち~

第三世界(うたかたとわ)

文字の大きさ
8 / 11

ヤリサーの生ハメ配信に出演していた妹

しおりを挟む
 

「よし!やった!」


 ついに、この日がきた。今日はDCOヤリサーのブログにて、以前から報告されていたリアルJKとのハメ撮り動画の発表日だ。しかも今回は録画ではなく、生ハメ配信で彼女とのリアルタイムのセックスが公開されると告知されていた。


 ボクと同世代の女の子が、ヤリサーの餌食にされる。いったい、どんな子が彼らとエッチをしてしまうんだろう。そのことを想像すると、ボクはとてつもなくワクワクしてしまった。


 そしてチナツは今日、難しい特殊クエストに集中するためと言って部屋に鍵をかけてからDCOにログインしている。だから、ボクがオナニー中に誰かが乱入してくることもない。


 そんなハメ撮り配信に集中することのできる環境を手に入れたボクは、それを見てオナニーをすることを楽しみにしながら配信開始を待つ。


「――えっ?――えっ?――えっ?」


 しかし配信が開始されると、ボクは混乱することになった。今回の出演者として紹介された、ツリ目をしたキツネ獣人のキャラに見覚えがあったからだ。


 あれはチナツのアバターだ。間違いない。妹の姿を配信内で見たボクは、一気に不安になっていく。


 ……くちゅ♡……くちゅ♡


 しかしボクの感情になど関係なく、妹のチナツは配信内で男の人とキスを始めた。ねっとりと生温かく唾液と舌を絡め合わせながら、嬉しそうな顔でチナツはヤリサーの男と体をくっつけている。


 家でボクの腕にくっついてくるときよりも濃密に、チナツはボクの知らない男の人にべったりと全身で抱きついていた。あんな彼女の顔、ボクは知らない。


 ボクの知らないところでいつのまにかチナツがヤリサーと親密になっていたことに、ボクは唖然としながら動画を見続けた。


 ……ちゅぷ♡……ちゅぷ♡


 動画内では、妹のチナツが慣れた様子でフェラを開始する。もうすでに、彼女は幾度もこの経験をしてしまっていることがわかる光景だった。ボクは知らない男のチンポを咥えている妹の口の感覚を、絶望とともに想像しながら配信を見る。


「……えへへ♡……フェラ♡……うまくらったれしょ♡……あむ♡……あむ♡」


 続く配信の中では勃起したヤリチンのペニスをフェラしながら、チナツが楽しそうに自分の技術を自慢していた。


 毎日家ボクとで顔を合わせているあのチナツが、ヤリサーの男の股間に顔をうずめて唇を吸いつけるようにして上半身を前後させていく。ボクの知らない、ひどく卑猥な光景だった。


 でも、妹が知らない男のペニスを美味しそうに舐め咥えているのに、ボクのアソコはジンジンと熱くうずいてしまう。最低だった。でもたまらずに、ボクは股間をさわると右手を上下する。ボクの知らない興奮が、ボクの全身からドクドクとあふれ出てくるのだ。


 だからボクは、妹がリアルタイムでヤリサーに汚されている姿を見てオナニーを始めてしまう。隣の部屋でDCOにログインしている彼女を止めることよりも、ボクは自分の体を気持ちよくすることを選んだ。


「すっごい!あのチナツが……あんな顔をしてる!」


 ……じゅるるる♡……じゅるるる♡


「……チンポの匂い♡……すっごい好き♡……えへへ♡……はむ♡……れろ♡」


 いつもボクに腹黒系の笑顔で笑いかけてくれるチナツが、今は乙女の顔になってうっとりとした表情で誰かのチンポを舐め咥えている。ボクの知らないところで、いつのまにか妹が変わっていた。


 ボクにずっとべったりだった妹が、いつのまにかボクの知らない男によって体も心も染められている。その現実を前にして、ボクの胸が苦しくなっていく。でも、ボクの興奮と右手はまったく止まらなかった。


 ……にゅううううん♡


「……っ♡……あっ♡……入ってきたぁ♡」


 そしてついに、妹のおまんこにヤリチンのペニスがぬっぷりと押し付けられながら挿入されてしまう。彼女の体が、使用済みに変わった。正常位の体位で、妹が誰かと遊びでするセックスが始まったのだ。


 チナツはヤリチンに前戯をされている時も、おまんこに手マンやクンニもされている時もまったく嫌がっていなかった。むしろ、喜んでいた。つまり彼女は望んで、配信の中で男と股に開いている。


 さらにボクにとって一番苦しいのが、この配信がリアルタイムだということだ。


 ボクの部屋の隣でDCOに今もログインしている妹のチナツが、現在進行系で心も体もヤリチンによって汚され気持ちよく染められている。なぜだかよくわからないが、そのことが屈辱的だった。でもその退廃的で生々しい彼女の隠れた性体験をのぞいたボクは、同時に興奮もしてしまっている。


「……はぁ♡……はぁ♡……チンポぉ♡……すっごい♡……気持ちいい♡」


「チナツちゃんは、エッチな女の子になったね」


「……あぁぁぁんっ♡……私をこんなふうにしたのは♡……あなたたちですよ~♡……もう♡……あっ♡……あっ♡」


 チナツがヤリサーの男と楽しく腰を振りながら、仲睦まじそうに会話を始めていた。まるでボクと会話をするときみたいに、彼女はセックスをしている男と打ち解けている。ヤリチンとのセックスによって、妹の心がどっぷりと変えられていた。


 たしかDCOヤリサーのブログには、貞操の固い女の子を少しずつ堕としていったと記載されている。


 つまりはボクが妹の部屋の前を通ったときや隣の部屋で本を読んでいたときにも、チナツはヤリチンによって体を汚されていたのだ。そして妹があんな風に楽しく体を乱すようになるまで、彼女はどれくらい気持ちいい経験をしてきたのだろう。


 そのことに思い至ったボクは、自分がどこかに置き去りにされたように感じて唖然となった。


「……あっ♡……あっ♡……やばい♡……これ♡……イク♡」


 ヒク♡ヒク♡ヒク♡


 正常位の体位でおまんこにチンポを突きこまれながら、妹のチナツが気持ちよさそうに上半身を仰け反らせてイッている。すごく最低な映像だけど、ヤリチンのチンポで中イキする快楽に全身をゾクゾクと震わせている妹の姿に、ボクは興奮してしまった。


 はしたないことが大嫌いだったあのチナツが、ヤリチンとセックスをしながら恥じることなくあんなにもぱっくりと股を開いている。彼女のその価値感の変化と行動の卑猥さに、妹がこれまでにした豊富で気持ちいい最高の性体験の名残を感じた。


「……はぁぁぁぁん♡……イかされたぁ♡……今日は動画で配信されてるから♡……我慢しようと思ってたのにぃ♡……あっ♡……あっ♡」


 ヤリチンのチンポを股の内側に楽しそうに咥え込みながら、チナツのおまんこがきゅうきゅうとイって収縮運動を繰り返している。ボクの知らない男のチンポを膣穴で美味しそうに飲み込みながら、ボクの妹が心の底からその快楽に喜ぶようにして腰をヘコヘコと振っていた。


 しっかりもので腹黒なボクの妹が、ヤリチンによってチンポが大好きな女の子に染められている。


 すでに妹のおまんこは、ヤリチンのペニスによってかき混ぜられた本気汁と愛液によってべっとりと泡立って汚れていた。チナツはあのヤリチンとのセックスで、本当に全身が気持ちよくなってるんだ。妹が出演している生ハメ配信を見続けるボクに、その現実が突きつけられていく。


 そして汚れてしまった妹の膣穴には、止まることなく誰かのチンポがズポズポとねじ込まれ続けていた。


 チナツのヌルヌルしていて生温かいムワリと湿った膣穴が、ヤリチンのチンポで形を変えられていく。


 隣の部屋で今もDCOにログインしているチナツのおまんこが、ボクの知らない男のチンポで内側から膣肉をグチャグチャにかき混ぜられながらベロリと心地よくめくりあげられていた。


「……あぁん♡……チンポが♡……わたしのおまんこ♡……めちゃくちゃに広げてる♡……これ♡……ダメ♡……やっばい♡……気持ちいい♡」


 DCOヤリサーの生ハメ配信の中でボッコリとペニスの形に丸く広げられた妹のおまんこの穴からは、白い本気汁がたっぷりとドロドロになって出続けている。


「……いいよ♡……出して♡……チナツの子宮に♡……せーえき♡……ぴゅっぴゅって♡……いっぱい♡……注いで♡……えへへ♡」


 さらに最低なことに、配信の中でチナツがヤリチンに向かって仰向けで股を開きながらおまんこに中出しをおねだりしている。完全に、妹はヤリサーに調教を受けていた。そして妹はそれを、慣れたように受け入れている。チナツのおまんこも心も、ヤリサーによって全部が使用済みに変わっていた。


「……あっ♡……せーし♡……でてきたぁ♡……っ♡――っ♡――イクっ♡」


 ……とぷ♡……とぷ♡


 配信の中でボクの妹が、リアルタイムでボクの知らない男に中出しをされている。


 正常位の体位で股を開いておまんこの中にヤリチンの精液を現在進行系で楽しそうに注ぎ込まれている妹の姿を見るボクの頭には、ボクの腕にいつも大好きと言って絡みついてくる彼女の笑顔が浮かんだ。


 それと同時に、セックスに火照った顔で気持ちよさそうに精液の味にとろけている妹の顔が動画の中からボクの目に飛び込んでくる。悲しいはずなのに、ボクは知らない種類の興奮によって、性器をゾクゾクと気持ちよくさせていた。


 あの腹黒くてしたたかな性格のチナツが、今はヤリサーのチンポにいいように体を利用されている。あのペニスは妹の価値感を変えてしまうくらいに、そんなにも気持ちいいものなのか。ボクは、チナツが生ハメ配信に出演するまでに味わってきたその快楽を想像する。


 配信の中ではベッドで仰向けになって淫らに大股を開いているチナツが、すごく気持ちよさそうに体をふるふると震わせながらおまんこの奥に注がれるネトネトした精液の感触を楽しんでいた。


 彼女の体は今、あの中出しによってどれくらいに甘くとろとろに溶けて気持ちよくなっているのだろう。その生々し粘液の感触を想像すると、ボクの体が一気に興奮してきた。ボクはそんな本能的で後ろ暗い興奮の中で、止めることなく右手を動かし続けていく。


「……あっ♡……あっ♡……せーしって♡……DCOって♡……すっごい♡……わたしのおまんこ♡……ダメにされてるぅ♡……みんなも♡……一回♡……エッチしてみて♡……本当に♡……すっごいよ♡」


 さらに続く配信の中では、ヤリチンと腰を振りながらインタビューに答えるチナツがみんなに向かって今日のセックスの感想を教えてくれている。あのチナツが、ヤリサーによってメスに変えられた。その事実を前にして、ボクの心はさらにドロドロとしたダメな種類の興奮で満たされていく。


 そしてボクは、妹のチナツが誰か知らない男と腰を振る光景を見ながらオナニーをしてイッた。


 ……


 ……


 ……


「今から、お風呂?」


「――うん!」


 体をさっぱりとさせるためにシャワーを浴びた帰りの廊下で、ボクはDCOからログアウトした妹と出くわす。ボクと笑顔で話をするチナツの態度は、いつもと全く変わっていなかった。彼女がさっきまでDCOの中でヤリチンとセックスしていたなんて、全部嘘のようだ。


 ボクとの何気ない会話の中でチナツは、DCOをプレイしていて汗をかいたからお風呂に入ると何でもないことのように自分の状況を伝えている。


 いつもと同じ様子でボクと話すチナツを見ながら、ボクの脳裏には先程の生ハメ配信に映り込んでいた彼女のホカホカに蒸れたセックス直後の精液まみれになった膣穴が思い浮かんできていた。


 ヤリチンによって使用済みにされてしまった証としてチンポの形に空洞が空いた妹のおまんこから、奥までたっぷりと注がれたネトネトの白い液体がどろりと大量にこぼれ出ている映像だ。


 ヤリサーとのセックスで味わった快楽に満足そうにヒクヒクと開いたり閉じたりを繰り返すチナツのおまんこの卑猥な空間が、彼女がさっきまでヤリチンによって体をすごく気持ちよくされていたことをボクに教えてくれた。


 そして膣穴だけではなく、ビラビラとした陰唇やふっくらとしたお尻までもが愛液と精液によってべっとりと汚れてしまった下半身をM字に開いた妹が、ヤリチンとのセックスの余韻にビクンビクンと体を痙攣させていたのだ。


 日常生活の中では普段とまったく変わらない妹と会話しながら、裏ではついさっきまでチナツが全身をとろとろに甘く溶かしてヤリチンとの生々しいセックスを楽しんでいたという考えがボクの頭の中に浮かんでくる。


 妹と普通の話をしているだけなのに、ボクの心の奥底からはいけない種類の興奮がドロドロとこぼれ出てきてしまっていた。


 そしてボクは妹と少し日常会話をしただけなのに、ひどく性的に興奮してしまうことになる。そのことに我慢ができなくなってしまったボクは、先程録画しておいたチナツの生ハメ配信を見返すことにした。


 実の妹が誰かと腰を振る動画でオナニーをするという、最低な興奮がボクの体をさらに気持ちよくしてくれる。


 ボクの心が、少しずつ歪んでいた。


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。

true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。 それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。 これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。 日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。 彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。 ※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。 ※内部進行完結済みです。毎日連載です。

魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな

七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」 「そうそう」  茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。  無理だと思うけど。

魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。

カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。 だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、 ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。 国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。 そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。

今更気付いてももう遅い。

ユウキ
恋愛
ある晴れた日、卒業の季節に集まる面々は、一様に暗く。 今更真相に気付いても、後悔してももう遅い。何もかも、取り戻せないのです。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

私の推し(兄)が私のパンツを盗んでました!?

ミクリ21
恋愛
お兄ちゃん! それ私のパンツだから!?

処理中です...