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第2章
第30話 新しい出会い
俺は今、ドルドル獣王国の王都を目指し街道を馬車で進んでいる。そして、俺の旅路には、新たな仲間が二人加わっていた。
一人目の仲間はユルハさん。彼女は水色の瞳に水色の髪、身長160センチメートル程のスラッとした長身をした竜人族の女性で、紺色の和服に似た竜人族の民族衣装を着ている。
ユルハさんは東方にある竜人族の国を守る軍隊の総称である退魔のシノビとして活躍していたが、今は退役して諸国漫遊の旅に出ているという経歴の持ち主だ。
彼女は、俺が出会った人物の中でもぶっちぎりの強かった。チートだと思っていた召喚されたときの高校生勇者も、ユルハさんなら全員簡単に制圧できてしまうくらいだ。
ユルハさんと出会ったことで、この世界には上には上がいるということを俺は思い知らされることになる。邪神さんが言っていた、勇者など大したことないという言葉は本当だった。
そして俺は戦う方法を教えてもらうために、ユルハさんに弟子入りをすることにした。俺と一緒に旅をしていたネネムゥも同じく強くなりたいと望み、ユルハさんに弟子入りをしている。
さらにもう一人新たに加わった仲間は、俺とネネムゥがユルハさんに弟子入りをするよりも前に彼女に師事して一緒に旅をしていた女の子だ。
俺の姉弟子に当たるのは、マリアンヌ。彼女はエルフ族で、身長150センチメートルくらいの小柄な体に金髪に緑色のきれいな瞳をしている。マリアンヌの着ている服は、緑色のエルフ服だ。俺は親しみを込めて、彼女をマリーと呼んでいた。ちなみにマリーは、爆乳エルフだ。
俺がユルハさんの弟子に加わったことで、俺はユルハさん、マリー、ネネムゥの四人でドルドル獣王国の王都に向かうことになる。
ユルハさんとマリーも見聞を広げるために俺たちと同じくドルドル獣王国の王都にあるコロシアムを目指していたため、お互いの目的地は変わらない。こうして、俺の旅路に新たな仲間が加わったのだ。
俺たちは今、馬車に乗ってのんびりと獣王国の王都を目指している。
「それではマリー、ネネムゥ、見張りをよろしく頼む」
夜になり、俺たちは街道沿いの広場で野宿をすることになった。ユルハさんが最初に見張り番を担当するネネムゥとマリーに声をかけると、俺とユルハさんは休憩をするために馬車の中に入っていく。
本当は俺のスキルで魔物避けができるから見張りなどしなくていいのだが、それでは修行にならないとユルハさんに指摘され、こうして交代で見張りをすることになった。
馬車内に入ると、俺とユルハさんは休憩するための準備を整えていく。しかしここで、俺は彼女にとある悪戯を決行することにした。
本当は少し眠った後に見張りを交代する予定のためすぐに休んだほうがいいのだが、俺は馬車の中で眠るための準備をしているユルハさんの体に後ろから両腕を回し彼女の腰に抱きつくと、ユルハさんに魔力リンクを仕掛けることにしたのだ。
――にゅううううううん♡
「……あっ♡……こらぁ♡……アマネ♡」
「いや、師匠は俺のこと誘ってましたよね?」
……くにゅ♡……くにゅ♡
「……そ、そんなことぉ♡……ないからぁぁぁ♡……あっ♡……あっ♡」
「師匠だったら、俺が抱きつこうとしても簡単に避けられるでしょう?」
「……う、うるさい♡……っ♡……あっ♡……あっ♡……あっ♡」
俺は魔力リンクを用いてユルハさんの体内に流れる魔力をとろとろに気持ちよくほぐしながら、彼女の体に快楽魔法を流し込んでいく。それと同時に俺は言葉責めで、ユルハさんの羞恥心をたっぷりと刺激していくことにした。ユルハさんはこうして、軽く言葉で責められると興奮する性格なのだ。
実は俺たちの間には、こうして秘密の関係ができあがってしまっている。
「……まさかアマネと♡……こんな関係になるとはなぁ♡……あっ♡……あっ♡」
――にゅうううううん♡
「……あっ♡……あっ♡……あぁぁぁぁぁぁぁっ♡」
……ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡
「……んっ♡……おっ♡……ほぉ♡」
俺の快楽魔法によって全身の魔力を心地よくかき混ぜられ始めると、そのあまりの快楽によって俺の両腕に後ろから腰を抱きかかえられているユルハさんの体が反射的にクニュリと前かがみになった。同時に熱く湿り始めたユルハさんの吐息によって、俺は彼女が満足していることを察することになる。
俺の腕の中で気持ちよさそうに体をクネクネと痙攣させているユルハさんの胸に見える、Fカップくらいのやわらかい膨らみがプルプルと揺れているのがセクシーだ。
こうして俺とユルハさんは、今日もズブズブの関係を続けていくことになる。
最初は成人したばかりに見える若い俺をお姉さんであるユルハさんが軽くからかうようにして魔力リンクをしかけてきたのだが、見事に返り討ちにしてしまった俺はこうして定期的に彼女と関係を持つようになってしまったのだ。
「……あはぁぁぁぁ♡……あっ♡……あっ♡……あっ♡」
「師匠の体、すっごく震えてますよ。気持ちいいんですか?」
「……んくぅぅぅぅぅ♡……あっ♡……あっ♡……そんなこと♡……ないからぁ♡」
「実は師匠のこともっと気持ちよくできますけど、どうします?」
……
……
……
「……して♡」
――グニュ♡グニュ♡グニュ♡
「――はぁぁぁぁぁぁぁん♡――っ♡――っ♡」
今日もこうして、みんなに隠れてこっそりと俺とユルハさんの秘密の関係が繰り広げられていく。
同じく俺と関係を持つネネムゥは俺とユルハさんとの関係を知っているが、姉弟子であるマリーだけが俺たちの関係を知らない。まあ、ユルハさんの沽券に関わるから、しばらくマリーにはこの関係のことは秘密にしようと思う。
「ほら、師匠。弟子に見られながら、魔力解放をしちゃいましょうね」
「……こらぁっ♡……や、やめないかぁ♡……お゛っ♡……お゛っ♡」
俺は馬車の壁に魔力を通すと外が丸見えのマジックミラーモードの状態に馬車の壁を変化させると、さらにユルハさんの羞恥心を刺激していった。こうして俺は夜になると、師匠である彼女を責める側に立場を変えている。
ユルハさんもなんとか俺から魔力リンクの主導権を取り返そうと頑張っているのだが、いつも俺が彼女の魔力をイかせまくることで秘密の行為が終わりを迎えていた。
「師匠、イキそうでしょう?」
「……んくぅぅぅぅぅ♡……あっ♡……あっ♡……あぁぁぁぁぁぁ♡」
透明になった馬車の壁からは、外で焚き火に当たりながら見張り当番をしているネネムゥとマリーの姿が丸見えになっている。外で見張りを続ける二人の姿を馬車の中から眺めながら、俺はユルハさんの魔力をトロトロに気持ちよく快楽魔法を使ってかき混ぜていった。
「……はっ♡……はっ♡……はっ♡」
すでに俺の両腕の中のユルハさんは魔力を弛緩させ、意識を甘く桃色に濁してしまっている。俺はそんな彼女を、さらに辱めるために声をかけることにした。
「師匠がイキそうなの、ネネムゥは気づいてますよ」
「……あっ♡……あっ♡……そんにゃぁぁぁ♡……んっ♡……くっ♡」
マリーは真面目に見張りをしているが、馬車の中から漏れ出る俺たちの体臭と匂いでわかるのか、ネネムゥがニマニマとしながらこちらの様子をうかがっているのだ。
古代フェンリルの獣人であるネネムゥは鼻が強く、いつもこうして俺とユルハさんが関係をもっていることを簡単に看破してしまう。
ユルハさんはネネムゥに自分がイクことを知られたくないと頑張るが、俺はいじわるをするようにしてさらに彼女の魔力に快楽魔法をかけると、ユルハさんの全身を気持ちよくグチャグチャにかき混ぜてしまう。
そして俺はユルハさんの魔力にとどめを刺すようにして、彼女の魔力秘孔を甘い絶頂に導いていった。
「……あっ♡……あっ♡……あっ♡……もう♡……らめらぁ♡……っ♡……っ♡」
ヒク♡ヒク♡ヒク♡
俺の腕の中で、ビクンビクンと気持ちよさそうに痙攣しながらユルハさんがイッた。
立ったまま俺に後ろから腰を抱えられた体勢で魔力リンクを受けていたユルハさんが、極上の快楽の混ざった魔力解放を体内に引き起こしている。彼女の魔力秘孔の深部から放出された淀んだ魔力が、一定のリズムでヒクヒクと気持ちよさそうに痙攣をし続ける魔力秘孔からじんわりと染み出すようにして卑猥に漏れ出てきていた。
「……あっ♡……あっ♡……弟子に♡……また♡……イかされたぁ♡」
しばらく魔力絶頂の快楽に呆然としながら、ユルハさんは意識をポーッと濁すことになる。
「……だめだ♡……アマネ♡……スイッチ♡……入っちゃったからぁ♡……無理矢理にでも♡……眠らせないからなぁ♡」
魔力解放から意識を回復させたユルハさんが今度は肉食獣のような瞳になると、舌なめずりをしながら俺へと詰め寄ってきていた。男ひでりの長かったユルハさんは、完全に俺との関係にどっぷりとハマってしまっている。
魔力解放を引き起こし体を発情させてしまったユルハさんが、今度はもっと気持ちよくなりたいという欲望に身を任せるようにして俺の体に絡みついてきた。当然俺は、それを受け入れるようにして彼女の体をまさぐり返すことにする。
……くちゅ♡……くちゅ♡
「……アマネ♡……早く入れて♡」
俺はユルハさんとねっとりと舌を絡め合いながら、お互いの体を貪り合う。ユルハさんは、早く体の内側に何かを補充したくて我慢ができない様子だ。俺たちは獣のように乱れながら、馬車の中に用意されたベッドへと潜り込む。
「……はぁぁぁぁぁん♡……アマネ♡……もう♡……我慢できないからぁ♡」
俺はこの関係のために、創造魔法で8時間睡眠をとったのと同じくらい体力を回復する魔法を作っていた。だから俺たちは寝不足を気にすることなく、とあるスポーツを馬車の中で思いっきり楽しむことができる。
「……んふぅぅぅぅぅっ♡……んっ♡……くぅぅぅぅぅ♡」
明かりを落として暗くなった馬車内には、ユルハさんの甘くて熱い吐息だけが妖艶に響いていた。そして彼女があえぐ桃色の吐息に合わせるようにして、馬車の室内にはとある行為をする時に生まれるあの独特に緊張した空気がシンと静かに張り詰めていく。
ちなみにしっかりと、馬車には防音機能を付けてあるから音漏れを気にする必要がない。俺たちは安心して、とある激しい音を出すことができる。
……にゅうううううん♡
「……アマネの♡……入ってきたぁ♡……あっ♡……あっ♡……すっごい♡……気持ちいい♡」
こうして見張りを交代する時間まで、俺とユルハさんは今日も秘密の関係を持つことになった。
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