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第2章
第36話 マリーとの秘密の関係
レイチェルを新たな仲間に加えた俺たちは、今度はマリーの故郷であるエルフの村へと向かうことになった。
理由は俺が、一度エルフの村を訪れてみたいとみんなに提案したからだ。やはり、異世界に来たならエルフの村を見てみたい。
そして俺たちはせっかく近くを通るならと、マリーの故郷を訪ねてみることになったのだ。
今の俺はマリーの故郷に向かう途中に立ち寄った街の宿屋で、彼女と二人っきりになっている。ネネムゥ、レイチェル、ユルハさんの三人は何やら女同士大切な話があるからと、どこかに行ってしまっていた。話って何だろう?
「みんな、話って何なのかしら?」
真剣な話をするためにどこかに行ってしまった三人に対して、マリーも俺と同じく不思議そうな顔で首を傾げている。
俺はそんなマリーと、他愛のない会話を続けていった。
「故郷にいる、彼氏と会うのが楽しみ!」
緑色のエルフ服に爆乳を揺らしながら、マリーがワクワクした様子で俺と話を続けている。彼女には故郷に婚約を約束した彼氏が待っており、修行と世界を見て回る目的の旅が終わったら結婚をする予定なんだそうだ。
マリーは嬉しそうに、そのことを俺に教えてくれていた。
寿命が人よりとても長いエルフは、数十年くらいはカップル同士が離れ離れになっていても人間みたいに気にしない。こうして種族ごとに違う特性があるのが、異世界の面白いところである。
「私の彼氏は旅に出るって宣言した私を、行っておいでって見送ってくれたんだ。すっごく、優しいの。私が旅に出る直前に告白されたから、まだ彼とはあまりイチャイチャできてないんだけどね」
マリーはそんな事を言いながら、俺に対して照れたようにのろけている。話を聞く限り、どうやら彼女の彼氏はいい人のようだ。
これはマリーの故郷に向かっても、特に変なトラブルに巻き込まれることはないだろう。最近はいつも、下衆な男ばかり登場するからな。たまには、平和な人間関係もいいものだ。俺は、そんな喜びを感じることになる。
「彼氏とお幸せにね!」
「うん!ありがとう!」
健全な人間関係に安堵をしながら、俺は安心してマリーとの会話を続けていった。
――寝取りチャンスです。寝取りますか?
(――はああああああ?)
しかし、突然頭の中に鳴り響いた寝取りスキルのアラームに、俺は慌てて叫びそうになる。マリーよ、お前もか。
俺の寝取りスキルが、事件の予感を教えてくれる。
寝取りアラームが俺の心の中で鳴っていることを知らずに、ベッドのふちに腰掛けたマリーは依然として俺との会話を楽しそうに続けている。これは、どうしよう。俺は悩んだ。
「そういえば男の人って、私の胸ばかりを見るのよね~。変なの」
俺のそんな悩みになど気づかない様子のマリーが、無邪気な態度で自分の上半身に実ったやわらかいたわわをふにふにと両手で持ち上げていた。マリーにはこうして、少し異性に対して無防備なところがある。きっと彼女は、性的なことに対して疎いのだろう。
この世界のエルフ族は性欲が薄く、いつも少子化問題に悩んでいると聞く。さらには自分と違う種族の性欲事情に無知なマリーは、こうしてたまにはしたない行動を取ってしまうことがあるのだ。眼福である。
「えへへ~。私、結婚する人としか絶対に肌を重ねないって、決めてるのよ!」
性欲の薄いエルフだからなのか、マリーはそんな事情も俺に話してしまっていた。彼女は完全に、無防備である。
そんな彼女を寝取ることに少し悩むが、俺は寝取りスキルの直感を信じることにする。決して、邪悪な欲望からではない。俺が爆乳エルフ好きな人間だということは、まったく関係ないのだ。
そして俺はマリーに対して、とある気持ちいいマッサージをしてあげると提案をする。故郷に戻るまでの仕込みとして、俺は彼女の体を少しずつエルフからエロフのものへと変えていくのだ。
「マリーってよく、肩凝ったりしない?よかったら俺が、マッサージしようか?すっごく、体が柔らかくなるよ!」
「そうなのよ!アマネ、よくわかるわね!……えへへ~、せっかくだし、マッサージしてもらっちゃおーっと!」
好奇心旺盛なマリーが、食いつくようにして俺からのマッサージを受けることになった。彼女は俺に対して、何の警戒心も持っていない。
そんな性をまったく知らないマリーの体に、俺はゆっくりと快楽を教え込んでいく。こうしてマリーの純潔が、俺によって少しずつ失われていった。
……
……
……
「……んくぅぅぅぅ♡……はぁぁぁぁん♡……あっ♡」
今は宿屋のベッドの上にうつ伏せに寝たマリーが、エルフ服姿で俺からのマッサージを受けながら甘い吐息で身悶えている。大きいことが理由で、背中側からでもはみ出して見える彼女のやわらかい爆乳が素晴らしくセクシーだ。
性欲が薄い特性を持つエルフであるマリーを、俺はこうして少しずつ快楽魔法を使ってエロフへと変えてしまう。彼女の心と体を、快感に対して敏感になるように染めていくのだ。
多分、自慰も知らない様子のマリーにとって、こうして全身の魔力に強い快楽を与えられるのは初めての経験なのだろう。彼女は生まれて初めて味わう体がとろけるくらいに気持ちいいという感覚に、困惑するようにして為すがままになっている。
マリーの魔力秘孔が今、俺の手によって卑猥に開発されてしまっていた。
「……アマネのぉ♡……マッサージ♡……すっごく♡……変だよぉ♡」
強すぎる快楽に意識がいっぱいといった様子で、うつ伏せに寝たマリーが苦言をつぶやく。俺はそんな彼女の心も体もとろとろに甘く溶かしてしまうような魔力を、全身にさらにどっぷりと染み込ませていった。
俺の快楽魔法に体内が満たされ始めたマリーの意識が、フニャフニャに濁って心地よさそうにとろけていく。彼女の目の前は今、意識を甘く虚ろにさせるような気持ちいい快楽の霧によって一面を白く覆いつくされてしまっているのだろう。
俺はマリーの魔力を蹂躙するようにして、さらに快楽魔法で心地いい刺激を与え続けていった。彼女の心が、それと同時に卑猥な快感色へと濃くドロドロになって染まっていく。
こうなるともう、快楽に流れた彼女の心から理性が失われていく段階へと変わる。そしてついに、マリーの体が魔力解放を引き起こした。
彼女の魔力秘孔がすっごく、とろとろに気持ちよくなれる瞬間だ。
「~~っ♡ッ!!!……ん゛っ♡……あ゛っ♡……はぁぁぁぁぁぁっ♡――っ♡――っ♡」
ビクン♡ビクン♡
マリーの魔力秘孔が、快楽による反射で強く痙攣しながら心地よさそうに魔力解放を引き起こしている。マリーにとって、人生で初めて味わう体験だった。
種族的に魔力操作が上手なエルフは、特に魔力解放をしなくても健康な魔力を維持できる性質を持っている。だからマリーは今まで、魔力解放を経験したことがないと俺に教えてくれていた。つまりこれが、彼女の初物なのだ。
そんなマリーが、俺の快楽魔法によって心ごと全身がヌルヌルにふにゃける甘い魔力解放を引き起こされた。彼女の快楽に対する価値観が今、俺によって卑猥にねっとりと濃く染めらている。
こうしてマリーは、俺好みのエロフに心も体も変わっていくのだ。
「……はぁぁぁぁぁぁ♡……なにこれぇ♡……あっ♡……あっ♡……んくぅぅぅぅぅ♡」
体の奥深くまでがジンジンと甘く強烈に痺れてしまうような魔力解放を味わいながら、驚いた様子でマリーが意識をチカチカと濁して身悶えている。彼女は気持ちよくなっている自分の表情が恥ずかしいのか、ベッドの上にうつ伏せで寝た体勢のまま両腕に抱えた枕にぎゅうっと顔を強く押し付けていた。
そんな彼女は肩をゾクゾクと震わせながら、俺の魔力に全身をふるふると快楽漬けにされてしまっている。枕の端に見える、マリーの赤く火照ったエルフ耳がすごくエッチだ。
彼女の全身は快楽によって今はうっとりと弛緩しきり、ヒクヒクと何かを求めて熱くなっていた。そして当のマリーは自分の体に起きたその卑猥な変化に、理由がわからないと言った様子で困惑している。
俺は気持ちよさそうに瞳を暗く濁すマリーに、この現象について説明してあげることにした。
「マリー。これは魔力解放だよ。ついでだし、マリーの体だけじゃなくて魔力にもマッサージをしてみたんだ。たしかマリーは、魔力解放をしたことがないって言ってたよね?どうかな?気持ちいい?」
「~~っ♡……そ、そうなんらぁ♡……っ♡……あっ♡」
ビクンビクンと体を気持ちよさそうに震わせながら、無知なマリーが桃色の吐息で俺の言葉に返答している。俺からの都合のいい言葉を信じて体内の魔力を好き勝手にいじくられてしまった彼女は、さらに俺によって偏った知識を教えられていた。
マリーの価値観が、俺の寝取りスキルで変えられていく。
「マリーがまたマッサージを受けたかったら、いつでも言ってね」
「……うん♡……わかったぁ♡」
体を火照らせ、緑色の瞳をとろりと快楽に濁らせてしまったマリーがうつろな意識でぽつりと俺に返事をする。彼女の全身は、俺によってまったく力が入らないくらいにまで気持ちよくされていた。
しかし今回俺は、マリーの体に卑猥なことは一切していない。彼女の魔力をより敏感に開発するために、快楽魔法を使って少し刺激しただけだ。
俺はじっくりと時間をかけて、マリーの体と心を快楽色に染めていくつもりだ。
――ニチュ♡ニチュ♡ニチュ♡
「……アマネ♡……絶対に♡……みんなには秘密だよ♡……これ♡……すっごい♡……恥ずかしいんだからぁ♡」
「でも、気持ちいい?」
「……うん♡……あっ♡……あぁぁぁぁぁぁぁっ♡――っ♡――っ♡」
ビクン♡ビクン♡
そして故郷に向かう道中、みんなに隠れて俺からの性感マッサージを受けるマリーは、少しずつエロフへと生まれ変わっていく。
性に関する経験が薄い彼女が、俺との関係にズブズブに堕ちていくのはすぐだった。
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