魔力で繋がる新世界!邪神にチートと寝取り魔法を与えられた俺は異世界でのんびりとスローライフを送ることにします

第三世界(うたかたとわ)

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第2章

第37話 堕ちていくマリー


「……はひぃぃぃぃん♡……んっ♡……あっ♡」


 マリーの故郷へと向かう道中、今日の俺たちは野宿をしていた。


 今の見張り番は、俺とマリーの二人だ。そして俺は暗闇の中で木に手をかけて前かがみになったマリーの背中に手を当て、彼女と魔力リンクを行なっている。周囲に消音魔法をかけて、しっかりと音を消すのを忘れない。


 俺たちのこの気持ちいい行為はすでに、初めての経験からいつもの習慣へと変わっている。仲間に隠れて秘密で浸る快楽の沼にマリーの心はすでに溺れ始めて、少しずつ俺の快楽魔法に染まってきていた。


「……アマネ♡……これ♡……絶対に変だよぉぉぉ♡……こんなの♡……浮気になっちゃうぅぅぅ♡」


 俺の快楽魔法によって体内の魔力を気持ちよくジンジンと痺れさせながら、とろとろに弛緩した甘い声でマリーが俺に疑問をぶつけてくる。


 どうやら彼女は、俺たちの関係がおかしいことにようやく気づき始めたようだ。俺はそんなマリーに少しいじわるをするために、あとちょっとで彼女の体が魔力解放を起こす直前になると心地いい魔力リンクを解いてしまう。


 こうして欲求不満を溜めることで、マリーの体を少しずつ快楽に流されやすい状態に変えていく。彼女の体は、すでに俺から引き起こされる魔力解放を求めてうずくように開発されてしまっていた。


 無垢だったマリーの体が、俺の快楽魔法に染まった結果だ。


「……あっ♡……あっ♡……えっ?」


 自分の体にあとちょっとでおとずれるはずだったあの全身がとろける蜜のように甘い快感を外されたマリーは、物足りさそうな様子でキョトンとした声を出していた。彼女の心はもう、俺との気持ちいい行為が大好きになっていて快楽魔法から逃れられない。


 ムズムズとうずく体を苦しそうに悶えさせるマリーにやさしく話しかけながら、俺は野宿をするために起こしたたき火の近くへと歩いていく。


 マリーの心と体が堕ちるのは、時間の問題だった。


「マリーが嫌なら、もうしないよ」


「……う、うん」


 欲求不満な顔でマリーがうつむきながら、俺の言葉に返事をしている。そして俺たちは、何事もなかったかのようにたき火に当たりながら深夜の見張り番を続けていった。


 その際にこっそりと、俺はマリーの体に魅了魔法をかけてしまうことにする。彼女の体が発情してしまうだけの、ごく弱い魔法だ。


 マリーの体にムラムラとした欲求不満が溜まったこのチャンスを利用して、俺は彼女との関係を一歩進めるつもりである。


「どうしたのマリー、赤い顔して」


「……な、なんでもない!」


 そして無事にマリーが魅了状態のバッドステータスにかかると、彼女の周辺にはピンク色のハートマークがプカプカと浮かび始めた。こうなるともう、マリーは自分の欲望を抑えることができなくなってしまう。あとは俺が、彼女の心を堕落させればいい。


 自分の体を妖艶に火照らせてしまったマリーは、イスの代わりに利用している丸太の上でモジモジと内股になりながら上目遣いで俺を見つめている。


 体の奥に溜まった心地いい感覚を爆発させるように解放してどうしてもスッキリしたくなってしまった彼女は、欲望と理性のあいだで悩んでいた。


 だから俺はマリーをそそのかし、だめな方向へと誘導する。


「マリー、やっぱりする?」


「……で、でもぉ」


 恥ずかしそうに火照らせた顔をうつむかせながら、彼女は悩み続けている。俺は魅了魔法を引き続きこっそりとかけながら、マリーの心が快楽に流れるのを黙って待った。


 そしてしばらくすると、欲望に耐えきれなくなったマリーの心が陥落する。


 彼女はイケナイことと知りながら、みんなに隠れて俺と気持ちいい魔力リンクをすることを選んだのだ。どっぷりと奥までマリーの心が、快楽色へと染まってきている。


「やっぱり、しちゃおっか」


「……うん♡」


 我慢のできなくなったマリーが丸太の上に座った俺の太ももの上にちょこんと乗ると、自分から求めるようにして俺からの魔力リンクを受け始めた。俺の太ももに当たる彼女のやわらかいお尻の感触が、とても心地いい。


 欲望に流されてしまった彼女の澄んだ緑色の瞳には、ピンク色のハートマークがくっきりと浮かんでいた。マリーの心はもう、俺の寝取りスキルの影響下に入っている。


 そして彼女は俺の太ももの上に座った体勢で後ろから体を抱きかかえられながら、うっとりとした態度で俺との気持ちいい魔力リンクを堪能していった。


「旅の間だけなら、絶対に誰にもばれないから大丈夫だよ」


「……えへへ♡」


 俺から伝えられる都合のいい言葉に、マリーは照れたように笑っている。彼氏に一途だった彼女の心が、快楽によってどろりと汚れた。


 マジックミラー馬車の中から他の三人が壁を透明にして俺たちの行為をのぞき見ている気配がするが、それは気にしないでおこう。すでに俺とマリーの関係は、他の三人にはバレてしまっている。


 むしろ三人には、マリーが俺の腕の中ですっごく気持ちいい顔をして身悶えている様子を見てもらったほうがいい。このあとに行なわれるとある行為が、ものすごく盛り上がることになるだろうからな。


「じゃあマリーは俺と、浮気の魔力リンクをしようね」


「……もう♡……いじわる♡……言わないで♡……あんっ♡……アマネの魔力♡……私の中に♡……入ってきた♡」


 そして俺たちは、誰にも触らせてはいけない大切な場所である魔力秘孔で恋人同士のようにリンクした。


 俺の腕の中で体を無防備に預けながら、マリーが意中の異性に甘えるような態度を取っている。彼女の貞操観念が、無事に崩壊していた。


 マリーは俺と、自分の罪を楽しむようにして魔力で一つに混じり合う。


 ――にゅうううううううん♡


「……えへへ♡……アマネと♡……浮気♡……しちゃったね♡……あっ♡……あっ♡」


 俺たちの関係は、恋人に隠れてする浮気へと一歩進んだ。


 ……


 ……


 ……


「それじゃあマリー、俺は見張り交代の時間だから」


「……わかった♡」


 気持ちいい魔力解放をたっぷりと味わった後に、俺に体力を回復する魔法をかけてもらったマリーが満足そうな顔で返答をしている。


 好奇心旺盛で無邪気だった彼女の表情が、俺との魔力リンクを経験した今は男に甘える乙女の顔に変わってしまっていた。


 でも残念だけど、俺は見張り交代の時間だ。マリーの心をさらにどっぷりと快楽に堕とすのは、もう少し先になる。


「あれ?マリー。全身からすっごいメスの匂いがしてくるけど、アマネと何してたのかな~?……もしかして、エッチしてた?」


「な、何もしてないよぉ!」


「……本当かなぁ?今のマリーの体、すっごく濃い女の子の匂いしてるよ?……絶対に、発情してるって!」


「ネネムゥのバカぁ!」


 俺と見張りを交代する順番のネネムゥが、ニマニマと笑いながらマリーのことをからかっている。馬車の中から壁を透明にして俺たちの様子を盗み見ていたネネムゥは、ウブなマリーの反応を面白がっているようだ。


 ちなみに馬車の壁が透明になることを知らないのは、マリーだけだ。理由はまだ、マリーが俺ととある行為をする目的でその機能を使ったことがないからである。


 とあるサプライズは、すっごく大切なイベントだからな。


 そのサプライズのため、みんなにはマジックミラー馬車のことはマリーに秘密にするようにお願いしてあった。


 それに、自分が俺と何かの行為をしている最中に突然馬車の壁が透明になったことで慌ててしまった経験を同じように他の仲間にもしてほしいのか、みんなはマジックミラー機能の機密保守にやたらと協力的になってくれている。


 俺はそんな事を思い出しながら、休憩を取るために馬車の中へと足を踏み入れた。すると馬車の中には案の定、肉食獣が獲物を狙うときの攻撃的で濃い空気が充満することとなる。


 俺は牽制するようにして、馬車の中で俺を待ち構える二人に声をかけた。


「ユルハさん、レイチェル、どうしたの?そんなに息を荒げて」


「……アマネ、姉弟子に手を出すなんて。これは、師匠である私がお仕置きしなければイケナイみたいだなぁ♡」


 俺の言葉に返答をしながら、ユルハさんがうっとりとした嗜虐的な笑みで俺の体にぴったりと絡みついてくる。俺とマリーの行為を見て興奮してしまった彼女は誘惑をするようにして、たわわに実ったふにふにの双丘を俺の背中に押し当ててきていた。


 俺の背中でくにゅりと歪む、むっちりとやわらかい二つの大きな膨らみの感触が至高である。


「ちょっと、師匠!順番は私の方が先って、決めましたよね!」


 ユルハさんの行為を見て、俺たちと同じく彼女に弟子入りをしたレイチェルが文句を言っていた。いったいいつ、二人はそんな順番を決めたんだ。


「……こういうのは♡……早いもの勝ちなのさ♡……あむ♡」


 しかしレイチェルの抗議をユルハさんは軽くいなすと、今度は妖艶な微笑みのままで俺の真正面へと移動してくる。彼女は、こういう舌戦が得意だった。


「……アマネのここ♡……すっごく♡……オスの匂いがしてるからな♡」


 そしてユルハさんは素早く俺の足元にしゃがみ込んで、勝手にスルスルとズボンを脱がした後にその場でモゾモゾとなにかを始めていく。
 

 すると俺の体にはヌルヌルとした唾液にまみれた生温かい口によってとある部分がねっとりと咥えられるという、こそばゆくて気持ちいい感触が広がっていくことになった。


 ユルハさんは何かを口の中で舐めて転がすのが、とっても上手な女性なのだ。


 そうしてくぷくぷと生温かくて心地いい俺の一部を責める濡れた感覚が、俺の体のとある部分を一定のリズムで前後にはむはむと舐め咥えながら移動することになる。


「……アマネ♡……今日は♡……眠れると思うなよ♡」


「……そうらぞぉ♡……アマネ♡……これは♡……お仕置き♡……らからな♡……ちゅぷ♡……ちゅぷ♡……あっ♡……たってきた♡」


 ユルハさんに負けじと俺の体にやわらかな肉体を絡みつかせながら、レイチェルが熱い吐息で俺を誘惑している。


 さらに俺の足元ではあいかわらず何故かしゃがみこんだ体勢のまま顔を前後に動かしているユルハさんが、口の中に何かを咥え込んだ状態でレイチェルの言葉に同意していた。


「……アマネ♡……して♡」


「……だめだ♡……アマネ♡……先に師匠と♡……ぶつかり稽古をしなきゃ♡……強くなれないぞ♡」


 妖艶に微笑む巨乳のお姉さん二人に囲まれてしまった俺は、今日も眠れぬ夜を過ごすことになる。


 ……


 ……


 ……


「……あひぃぃぃぃぃ♡……あ゛っ♡……あ゛っ♡……あ゛ぁぁぁぁぁぁっ♡……アマネ♡……こ゛れ♡……ら、らめぇ♡……もう♡……ゆるひてぇぇぇ♡」


 ヒク♡ヒク♡ヒク♡


「……わらひ♡……師匠なのにぃぃぃ♡……弟子に♡……意識ぃ♡……飛ばされるぅぅぅ♡……んぐぅぅぅぅぅぅぅぅ♡……お願い♡……もう♡……休ませてぇぇぇ♡……あ゛っ♡……あ゛っ♡……らめらぁ♡……またぁ♡……イ゛ッ♡……イかされるぅぅぅ♡」


 ビクン♡ビクン♡ビクン♡


 ちなみに、先に音を上げたのは彼女たちだった。


感想 12

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