女子高校生にマゾ調教される女教師 陽子30歳

zokkun

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第1章 悪魔との遭遇

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※フィクションです。現実の性被害者はPTSD等の症状で日常生活を送れなくなります

女教師の三田陽子は長年都会で女教師をしていたが、今年はD県の田舎の高校に赴任する事になった。

そこは自宅から通えなくはないが、アパート暮らしの陽子は引っ越して、田舎暮らしというものを経験したいと思い、学校の近くに引っ越しする事にした。陽子は美人でよく生徒から女優の某に似てると言われる事があった。しかし陽子は芸能界やテレビに疎く、似てると言われるその女優の名前も、覚える事はなかった。

高校の名前は柴沼高校という、陽子はその高校で、三代加奈という悪魔の様な女子高生と会うことになる

大人しく木訥な高校生が多いなか、三代は異彩を放っていた。とはいえ、見た目が特に派手というわけでもないのだが、悪そうな雰囲気をまとっている感じだ。陽子は「どんな高校にも不良はいるんだな」と軽く思っていたが、その時陽子は、三代にこれからどんな仕打ちを受けるのか、知るよしも無かったのだ。

陽子は2年B組の担任を受ける事になった。そこに三代が居た。三代は特に問題を起こすわけでもないが、陽子に対して常に、じとっとした目線を向け続け、陽子はその視線を不気味に感じていた。

陽子は美術部の顧問にもなった。その部活は名前だけで、放課後部室棟の一室で暇な生徒がだべったり落書きをして、顧問は教員用の机と椅子でたまった仕事を片付ける、そんな部活だった。

その美術部に時折、三代は顔を出した。しかし何かをするではなく、またじっと陽子の事を眺めてたりしてるのだった。

そんな不気味な三代がある日、恐ろしい行動に出た。放課後の美術室で陽子は、服と下着を脱がされて粘着しないタイプのテープで両手首と両ふくらはぎ縛られ、ソファの上にお尻をうえに向け転がされていた。この犯行は三代と、三代の言いなりになっている男子生徒二人の三人で突如行われた。男子の一人が三代に命じられ、全裸で縛られた陽子を撮影している。突然の事で呆気に取られている間の犯行だった。我に反る前に口にもテープを巻かれて、声も出せなくなってしまった。

陽子は逃げ出そうとするもふくらはぎ辺りをテープで巻かれてるので、ろくに歩く事もできず、三代によって腰回りをつかまれ、ソファに仰向けに倒される。せめて抵抗の意思を示さねばと何度も逃げようとするが、三代はうすら笑いを浮かべながらその都度腰をつかんでソファにうつぶせに寝かせるのだった。

そんな事を繰り返していたら突如、三代の指で陽子のバギナとアヌスに何かを塗られた。それは塗るタイプの媚薬で、陽子のバギナとアヌスは熱を持ち始めた。

逃げようと試みる度にソファに戻されるのを繰り返された陽子は、無力感にも陥っていた。それが三代の目論見なのはわかってはいたが、抵抗の気力がなくなっていた。10分以上、そんな事を繰り返していたのだ。

せめて、どんな辱しめを受けても、感じてる様な仕草はやめ、無反応でいようと決め、ソファに横向きに寝たまま陽子は表情を消し目を閉じた。

ふくらはぎに巻かれたテープが取られたが、逃げようと走ったところで捕まって戻されると判断し、反応をしなかった。それも三代の狙い通りなのだろうが、もう抵抗する気力は沸かなかった。

陽子は三代の手によって股を開かされた。放課後の学校で女子生徒になんてことをされてるのだろうと思ったが、陽子は抵抗する気持ちを失っていた。

「押さえてろ」

三代は男子に命じ、陽子の両ひざを男子に押さえさせた。

「正面向かせろ」

また命じて、陽子をソファにまっすぐに座って正面に向かって股を開いてるポーズにさせた。

次に三代はシャーペンを手にし、陽子の目の近くに突きつけて、「動くな」と冷たくいい放つ。

口のテープも外して「大声を出すなよ」とも念を押した。

とうとう陽子は、ソファに腰をしずめつつ大股を開くという姿勢を、自らしている形になってしまった。当然バギナは丸見えである。そんな女教師の姿をおどおどした男子がスマホで撮り続けている。

「記念撮影だ。写真もとれ」

そう言うと三代は大股開きの陽子の斜め前にしゃがみ、陽子のバギナの近くに顔を寄せてカメラに顔を向ける。二枚写真が撮られる。

次に三代はピースの形にした指を陽子のバギナにあて、バギナをぱかりと開いた。そこの写真も数枚撮られた。

「次はオナニーだな」

さも当然の如く三代は言った。大股開きを自らしている陽子は、せめてもの抵抗と、三代の言葉を無視した。

「舐めろ」

三代はこうなるのは折り込み済みとばかりに、男子生徒に命令をした。さっきから言われるがままの男子生徒は陽子のバギナに顔を近づけ、ぎこちなく陽子のバギナを舐め始めた。陽子は顔と心から全ての感情を消し去ろうと思った。

「……うっ!」

三代に塗られていた媚薬の効果なのか、陽子のバギナは予想外の快楽を感じていた。ぎこちない舌使いなのに、舐められる度に全身になんとも言えない感覚が走る。バギナから脚全体に快感が走ってしまい、腰が動いてしまう。そして声も漏れてしまう。

「あっ……あっ……」

陽子は喘ぎ声を出してしまい、表情も、女の顔となってしまった。意識に反して、「もっと感じさせてほしい」と、身体が感じてしまっている。

愛液がじわじわと溢れてきてしまうのも、自分で感じ取っていた。このまま終わりたくないと思ってしまっている。自分はすっかり、このどこか恐ろしげだった女子の毒牙にかかってしまった。しかもあっという間に、呆気なく。

「自分でできるね?」

陽子の内心を見透かした様に、三代が冷たく声をかけてきた。陽子はとろんとした眼で三代の目を見返し、こくりと頷いた。そして自分の指を膣内に入れ、ぐちゅ濡れになった内部をやさしく撫で回した。

「あああっ……!」

全身に快感がめぐり、腰をビクンビクンと跳ねさせ、果てるまではあっと言う間だった。脚を閉じていいのか悪いのか解らず、生徒達の見てる前で大股開きのままで、目を閉じたままで吐息を吐き続ける。今日はこれで終わりだろうか。きっとこれからも脅され、こういう事を続けさせられるのだろうか。

全裸で大股開きの格好でこれからの事を考えてる陽子に三代は更に言った。

「分かってると思うけど、私に逆らうとこの動画はばらまかれる。先生の実家にも送ってやる」

当然そう言うだろうと陽子は頷いた。

「ソファから降りて四つん這いで私の足の指を一つ一つ舐めていけ。忠誠の証だ」

とんでもない事を言って、陽子をソファから下ろし、三代はソファに座る。

逃げるなら今だが、動画を弱みとして撮られてる以上、逃げる気持ちも萎えてしまった。

「お前もスマホ出せ。お前は先生が指をしゃぶってる顔を撮るんだ」

「はやくしな」

男子に指示を出すと三代は、陽子に足の指を舐める様に命令する。

「舐めたり口に含んだりするんだ。男にフェラチオしてやったみたいにな」

陽子に舐め方の注文を出すと、三代はスカートのポケットからスマホを出して弄りはじめた。

陽子は三代の右足の小指から、舌を出してペロペロと舐め始めた。舐めて、口に少し含んで出して、暫くしたら隣の指に移る。

それを繰り返し、陽子は三代の全ての足の指を舐めた。これで終わりだろうかと口を三代の足から放した。

「良いと言うまでだ」

三代はスマホを見続けたまま、陽子に言い放つ。陽子は屈辱感にどうにかなりそうになりながら、再び三代の足の指を口に含んだ。三代のスマホから何か喋り声が聞こえてくる。どうやら何かの動画をスマホでみているらしい。

何も言わずスマホを見続ける三代の足の指を、丹念に舐め続けた。左から右へ、全ての指を舐めると今度は左へ。三代の言いなりの男子達に撮られたまま、裸で四つん這いの姿で、学校で、女教師が女子生徒の足の指を舐め続ける。世界中みても、これだけ惨めな事をさせられてる女がそういるだろうか?

そんな事を考えた陽子は涙ぐみながら、スマホをみたまま何も言わない三代の指をひたすらに舐め続けた。

「ガラッ」

ふいに、美術室の戸が開く音がし、陽子は四つん這いの格好のまま硬直した。三代がスマホで誰かを呼んだのだろうか? 教師である私がこんなことをされられてる姿を見られたら……。

ぞろぞろと複数の足跡が美術室にはいってくる気配がある。三代が座るソファは入り口を向いていて、陽子は入り口に尻を向ける形で四つん這いの格好をしているので、陽子には誰が入ってきたのかは分からなかった。

「気にするな。そのまま続けろ」

三代はそのまま指舐めを続ける様陽子に言う。入ってきた人の気配達は何も喋らず、裸で四つん這いになっている陽子の後ろに、立っている様だった。

この人達も、動画を撮影してる男子の様に、三代の言いなりになっている生徒達なのだろうか……?

陽子は後ろからの視線を感じながらも、三代の足の指を再び丹念に舐め始めた。

陽子は何も考えず、無の心でソファにふんぞり返る三代の足の指を舐め続けた。何も考えず…何も考えず…。

ふいに、後ろにいる一人がこちらに近付いてきた様だった。三代の指を舐めている陽子の尻の斜め後ろ位に立っている。

「ああんっ……!」

なんとその近付いてきた一人が、しゃがんで陽子のバギナを指で下から上に撫で上げてきたのだ。

この不意打ちで陽子の身体には電撃が走り、思わず大きなあえぎ声を上げてしまった。

「先生のアソコ、どんな感じだ?」

三代が陽子のバギナを触った一人に訊く。

「なんか……、凄く、濡れていてヌルヌルします……」

遠慮がちに喋った、陽子のバギナを指で撫でた声の主は何と女子生徒だった。三代に触る様に、ジェスチャーかスマホで言われたのだろう。
同性の年下にこんな恥態を晒し、更に濡れているアソコを触られた事で、麻痺したと思っていた陽子の羞恥心は再度燃え上がった。ものすごく嫌な筈なのに、バギナが更に濡れていくのを感じる。愛液が内腿まで滴りながら、ヌラヌラと光らしているのを自分でも感じる。

付き出した尻やバギナに対して、高校生達、しかも一人は同性の視線が注がれていると思うと、激しい羞恥心と同時にアソコが熱くなってしまう。

陽子は捨て鉢な気持ちになりながら三代のもう自身の涎でびしょびしょの指をしゃぶり回し、腰を妖しげに前後に動かし、何者かの視線に対してどこか挑発的に振る舞った。

「今度は、中指を先生のオマンコの奥に入れてみな」

三代が再度、口を開いた。さっき陽子の塗れたバギナに触れた女子生徒に命じたのだろう。まもなく陽子の塗れたバギナの中に、少女の細い指が遠慮がちにするりと入ってきた。熱く濡れきった陽子のバギナは、陽子の意思とは裏腹にその指にいやらしく絡み付く。

「あっっっ……!」

指が当たってる所が熱くてキモチいい……。陽子は思わず腰を激しくくねらせ、大きな声を上げてしまった。

「こんな子供だましの媚薬がそんなに効くはずがないから、先生はこういう状態が実は好きなんだな」

三代が勝手な事を言い出したが、陽子はバギナに入ったままぎこちなく動き続ける女子生徒の指に心が骨抜きになっており、それを否定する状態ではなくなっていた。三代は女子生徒に指を出し入れしながら内側のあちこちを撫でる様に指示をすると、指の愛撫の動きはより複雑で甘美さを感じるものになり、陽子の理性はふっとび、今の置かれている状況も忘れ、うっとりと、腰をくねらせながら、快楽に全身を委ねてうっとりとした顔で喘ぎ声を出していた。

「先生、そろそろイキたいだろ? また男に舐めてもらうか?それとも女の子のゆびが気に入ったか?」

四つん這いで喘ぎ声を上げ続ける陽子に三代は笑みをたたえながら問いかけた。男だとか女だとか、そんなのはもう関係無いのに、わざとそんな聞き方をする。三代を恨めしく思いながらも、判断力や抵抗する意思を失ってる陽子は正直に答えた。

「ゆ、ゆびのまま……」
「先生はあんたの指が感じちゃうってさ!男より女にされるのがいいみたいだ。その調子で続けてもっと気持ちよくさせてあげな」

指の動きが強さといやらしさを増した。この女子生徒は妙に愛撫が上手だ。やはり同性だと高校生でもつぼを心得てるのなどと考えていたら、どんどんと絶頂が迫ってきた。

「ストップ!」

突然三代が女子生徒を制止した。女子の指がピタリと止まった。そしてバギナから離れていった。

「イキたいんだったら、ちゃんとおねだりしないとな。黙っているだけでイカせてもらうなんて虫が良すぎるよ」

三代は徹底的に私を辱しめるつもりだ。自ら恥辱を請う様に仕向け、それを動画に残すつもりなのだ。

「“先生のあそこに指を入れてかき回してください”と、甘ったれた声で尻を振りながら言いな」

陽子は言うとおりにし、顔もわからない女子達に向けて尻をふって見せた。

「次は正面を向いてきちんと目を見て、おまんこを丸見えにさせながらお願いするんだ」

と言って三代はソファから降りた。陽子をそこに座らせて、恥ずかしい格好にさせるつもりだ。

陽子は立ち上がって振り向き、後ろに居た生徒達と対面する事となった。

陽子のバギナに指を入れた女子は、確か隣のクラスのおとなしめの女子だった。もう二人は男子と女子で、女子はなんと自分のクラスの女子だった。二人とも戸惑いの表情だ。三代の玩具にされてしまっている女教師を、三人はどう思うのか。

今さらそんな事を考えても仕方なく、陽子は諦めの境地でソファにM字開脚を、三人と、撮影しているスマホに自分のバギナがよく見える様にとしてやった。

「もっともっと。脚をもっと」

三代はM字なんかではなく、まんぐり返しの様になれと言い、陽子にもっと恥ずかしい格好を要求した。そして撮影役の男子からスマホを取り上げると、まんぐり状態の陽子の前に座り込む。

そして陽子のバギナと顔が同時に映り、そしてバギナが大写しになるアングルで動画を撮るのだった。そしてさっきまで陽子のバギナに指をいれていた女子を手招きする。

「先生、このスマホにカメラ目線で、美幸に何をしてもらってたか、そしてどうして欲しいかを話すんだ」

そうだ、触っていた女子生徒は確か、神田美幸という名前だった。

「わ、私は、美幸さんにあそこに指をいれてもらってました。そして美幸さんにお願いしたいのは、気持ちよくイカせてもらう事です」

「気持ちよくなりたいなら彼氏にでもやってもらえばいいじゃないか? なんで学校の女子にそんなこと頼むんだ?」

三代が馬鹿な事を言う。自分でそういう状態にしたくせに、何を言い出すのか。しかし腹が立っても、合わせるしかない。

「女の子の指だと、はずかしくて、それが気持ちいいからです」

「レズビアンって事か?」

「違います」

「じゃぁマゾって事だな?」

「それも違います」

「でも女子の指がいいんだろ? 男子に舐められるより指を選んだじゃないか」

「レズビアンでもマゾでもないけど、女子に指を入れられるという状況に、少し興奮してるのかも知れません……」

「それをマゾって言うんだろ?」

「分かりません。こういうのは初めてなので……」

「初めての事なのに塗らして感じてたんだな。やっぱ先生はマゾなんだよ。じゃあお願いをしてもらおうか」

三代は愉快そうに笑った。どこか暗い、ぞっとする様な笑顔だ。

「先ずは美幸の目をきちんと見て“私を貴方の指でイカせて下さい”だ。そして次は土下座。土下座したらその頭を美幸に踏んでもらえ。最後に尻文字で丁寧に、一文字一文字“いかせてください”と描け。そしたら最後に、先生の願いは叶って、指でイク事ができる」

三代が酷い注文を付けてきた。最後まで徹底的に、女教師のプライドを破壊したいらしい。

先ずはまんぐり返しのポーズのまま、女子生徒、美幸に視線を合わせて、懇願のセリフを伝えた。

そして次は美幸がソファに座り、その正面で陽子は深々と土下座のポーズをして再度お願いのセリフを言った。すると下げた頭に、美幸の上履きをはいたままの足の重量が加わった。陽子の心は屈辱感でどす黒くなる。

「も、もういいですか?」

不安げに美幸が三代に訊ねた。

「いや、しばらくそのままだ。マゾの先生をもっと喜ばせてあげるんだ」

三代は陽子がマゾだと決めつけ、美幸に頭踏みを続ける様命じた。その状態はかなりの時間続けられ。陽子のプライドを更にズタズタにした。

最後は尻文字だ。

「い」。どうせ動きが控えめだとやり直しをさせられると思い、陽子の大きめに三代や他の生徒達に向けた尻を振った。

「か」。「か」も同様だ。「先生、やるじゃん」と三代が揶揄をする。

「せ」、「て」、「く」、「だ」、「い」。いっきに大きく描き上げる。

「じゃぁもう一回」
【い、か、せ、て、く、だ、さ、い】
陽気なダンスの様に、やけくそで、三代や生徒達に向けた尻をふって虚空に文字を描いて見せた。なんという間抜けか。

「いや、いいものを見せてもらったよ。先生がこんなに大きく大胆に尻をふるなんて思わなかった。滑稽だけどセクシーだよ」

三代がまたケタケタ笑う。陽子は三代の馬鹿にした言いように流石にカチンときて歯を食い縛る。

「よくやったよ先生。先生なのにあんな尻文字なんてやって。よし、イカせてもらっていいぞ」

馬鹿にして……まるで犬みたいに……。

陽子は悔しくて腹立たしくて仕方が無かったが、結局素直にソファに座り、自らまんぐり返しのポーズを取った。

美幸は丸見えの陽子のバギナの前に来て腰を下ろして、中指を陽子のバギナの中に入れた。

「あっ……!!!!」

屈辱感と三代への嫌悪感が強かった筈なのに、陽子のバギナは愛撫を驚く程に欲っしていて、美幸の指に激しい快感を覚えた。

「ああっ……!すごく、すごくいいのっ……!」

陽子は思わず喘いでいた。

「イクまで……、イクまで指を、下さいっ!」

立場を忘れて女子生徒に懇願する。美幸は素直に応じて指を一生懸命動かして、陽子をやさしくエクスタシーにまで誘った。

「あっ!イクっ!!」

陽子は静かに叫ぶと、身体をビクン!とさせたのちに全身を弛緩させた。

(すごく、すごく気持ち良かった……)

陽子が全裸のままソファにぐったりと寝ていると、三代を除いた生徒たちはぞろぞろと美術室から帰っていった。

残った三代がアドレスかLINEを教えろと言うので、陽子は裸のままよろよろと自分の鞄のとこまで歩き、三代とLINE交換をしてやった。


きっとこれから、今日撮った動画をネタにして、色々な事を強要されるのだろう。


「私はサドなんだよ。女をいじめんのが好きなんだ。こんど介護士の日菜子にも会わせてやる。先生がマゾならば、損はさせねーよ」

三代はそう言い残し、先に帰っていった。

三代の姿が消えると、屈辱の余韻の中、人の居ない美術室のソファで、陽子はオナニーを始めていた。


第一章 完
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