17 / 140
序章.美しき想い出
エピローグ
しおりを挟む
「……師匠、これは?」
「ん? おぉ、それはじゃな? ……ワシのフケじゃ!」
「おい!」
腹違いの兄であったディンゴを対価に、魔物と狩人を撃退してから七年……俺はいつの間にか倒れていたところを今の師匠である『大樹のセブルス』と裏の世界では有名な魔法使いに拾われ、育てられてきた。
「これのどこが秘薬なんですかね?!」
「若いのがそう怒鳴るでない!」
今も修行と称した師匠の遊びにウンザリする……確か師匠の『供物』に使う大事な物だと言う話なのに……。
「……そうじゃ、クレルよ!」
「誤魔化さないでくださいよ?」
「誤魔化してないわい! 大事な話じゃ!」
「師匠が……?」
「お主……」
師匠がわざわざ大事とまで言う話ってなんだ? まったく検討もつかない……。
「はぁ~、まぁいいわい……お前、供物の準備はよいか?」
「大丈夫だけど、なんでまた?」
『供物』……それは強力な魔法を使うために魔法使いが用意しておいて然るべき物……いきなりその場で自分にとって価値ある物を対価として払えなんて無茶な話で、さらには万人にとって価値のある金や宝石なんかが落ちているはずもない……。そのために魔法使い達は予め『消費できる価値ある対価』を用意する……師匠である『大樹のセブルス』ならば、自ら育て上げた植物がそれに当たる……いつも我が子のように育て、供物として消費する時は身が裂ける想いがするのだと言う……正直、師匠ほど『供物』に感情移入する魔法使いは珍しい……珍しいがほぼ全ての魔法使いの常識であるために、最初の頃は『供物』の事を知らない俺に、師匠は大層驚いていた。……父さんは行方不明、母さんは早くな亡くなったから仕方ないと言えば……ないけどね。
「……お前も今年で十七歳じゃ、これから『奈落の底へ行くぞ』」
「っ?! まさか……」
『奈落の底』……魔法使いが集まる地下組織であり、そこでは登録した魔法使いには魔物の討伐と同族の殺害が依頼される……これは迅速に魔力汚染を防ぐためと、魔物予備軍を把握するために出来た組織で、その存在は帝都にも半ば黙認され、むしろ討伐依頼までされるほどの大きな組織。しかしながらそこに所属する魔法使いは全員もれなく『無申請』なため、外で活動中に機士や狩人に出くわせば即戦闘、連中もこちらの動向を探っているため所属することは危険ではある……あるが……。
「そうじゃ、そのまさかじゃ……お前も闇の住人になれや……所詮我ら魔法使いに生きる場所はそこしかあるめぇよ」
そうだ、魔法使いは日陰でしか生きることはできない。師匠から独立し、日々の食い扶持を稼ぐためにも所属しないという選択は……ない。
「イヒ、イヒヒ! 期待しておるぞ? ……いずれ、このワシを殺害して見せい!」
「言われなくても、クソジジイ」
▼▼▼▼▼▼▼
「今日付けで特別対魔機関バルバトスに配属されました、アリシア・スカーレット准尉であります!」
「ふむ、スカーレット? ……あぁ、没落領主一族で、あの『乱獲』のお弟子さんだね?」
「……はい、その通りです!」
友人を誰一人として護る事が出来なかったあの屈辱の……師匠に拾われたあの日から七年、ようやくクレルを探すスタートラインに立てた。
「士官学校では非常に優秀な成績であり、生体兵器である『猟犬』とも素晴らしい適合率を見せたとか……その優秀さでもって准尉スタートなんだ、期待しているよ?」
「はい! ご期待に添えるように奮励努力致します!」
「アッハッハッ、固いよ~」
正直目の前の人が大佐だなんて思えないけど……階級は私よりも遥かに上、師匠よりも偉いのだからしっかりしないといけない……いけないけど、どうしたらいいのかしら?
「あー、困らせたいわけじゃないんだ、ごめんね?」
「あ、いえ……恐縮であります!」
「アッハッハッハッハッ」
「……」
正直この軽い感じはなんとかならないものかな、と思うけど一応上司だし、喩え本人が許可してもしっかりしなくてはダメだろう。
「あぁ、そういえば私の自己紹介がまだだったね? 許しておくれ……特別対魔機関バルバトス司令室勤務のヒサシ・スズハラ、階級は大佐だよ……一応ね?」
「よろしくお願い致します!」
「ブフォッ!……いや、失敬! ついね……」
本当に我慢よアリシア……師匠も言ってたじゃない! このスズハラ大佐は『甘党腐れ外道愉快犯』だって!
「さて、おふざけはこれくらいにして真面目な話をしよう」
「……」
これ、ふざけてたのは貴方だけですって言ったらダメなのかしら?
「新兵は自身の階級よりも二つ以上上の者と組むのが慣例でね、これはなるべく初陣の事故死を防ぐためだ……まあ、それでも死亡率は高いんだけどねぇ~」
「……」
真面目な話をすると自分から仰ったのですからら、最後まで頑張っていただきたい!
「そこで君には、ガイウス特務中尉と組んで貰うよ、いいね?」
「はっ! 謹んで拝命致します!」
「よろしい、では行きたまえ」
「失礼します!」
ふぅ~、疲れた……でもここからが本番よ! 師匠との辛い修行にも、士官学校でのイビリにも耐えてやっとここまで来たんだから! ……待っててね、クレル!
▼▼▼▼▼▼▼
「ん? おぉ、それはじゃな? ……ワシのフケじゃ!」
「おい!」
腹違いの兄であったディンゴを対価に、魔物と狩人を撃退してから七年……俺はいつの間にか倒れていたところを今の師匠である『大樹のセブルス』と裏の世界では有名な魔法使いに拾われ、育てられてきた。
「これのどこが秘薬なんですかね?!」
「若いのがそう怒鳴るでない!」
今も修行と称した師匠の遊びにウンザリする……確か師匠の『供物』に使う大事な物だと言う話なのに……。
「……そうじゃ、クレルよ!」
「誤魔化さないでくださいよ?」
「誤魔化してないわい! 大事な話じゃ!」
「師匠が……?」
「お主……」
師匠がわざわざ大事とまで言う話ってなんだ? まったく検討もつかない……。
「はぁ~、まぁいいわい……お前、供物の準備はよいか?」
「大丈夫だけど、なんでまた?」
『供物』……それは強力な魔法を使うために魔法使いが用意しておいて然るべき物……いきなりその場で自分にとって価値ある物を対価として払えなんて無茶な話で、さらには万人にとって価値のある金や宝石なんかが落ちているはずもない……。そのために魔法使い達は予め『消費できる価値ある対価』を用意する……師匠である『大樹のセブルス』ならば、自ら育て上げた植物がそれに当たる……いつも我が子のように育て、供物として消費する時は身が裂ける想いがするのだと言う……正直、師匠ほど『供物』に感情移入する魔法使いは珍しい……珍しいがほぼ全ての魔法使いの常識であるために、最初の頃は『供物』の事を知らない俺に、師匠は大層驚いていた。……父さんは行方不明、母さんは早くな亡くなったから仕方ないと言えば……ないけどね。
「……お前も今年で十七歳じゃ、これから『奈落の底へ行くぞ』」
「っ?! まさか……」
『奈落の底』……魔法使いが集まる地下組織であり、そこでは登録した魔法使いには魔物の討伐と同族の殺害が依頼される……これは迅速に魔力汚染を防ぐためと、魔物予備軍を把握するために出来た組織で、その存在は帝都にも半ば黙認され、むしろ討伐依頼までされるほどの大きな組織。しかしながらそこに所属する魔法使いは全員もれなく『無申請』なため、外で活動中に機士や狩人に出くわせば即戦闘、連中もこちらの動向を探っているため所属することは危険ではある……あるが……。
「そうじゃ、そのまさかじゃ……お前も闇の住人になれや……所詮我ら魔法使いに生きる場所はそこしかあるめぇよ」
そうだ、魔法使いは日陰でしか生きることはできない。師匠から独立し、日々の食い扶持を稼ぐためにも所属しないという選択は……ない。
「イヒ、イヒヒ! 期待しておるぞ? ……いずれ、このワシを殺害して見せい!」
「言われなくても、クソジジイ」
▼▼▼▼▼▼▼
「今日付けで特別対魔機関バルバトスに配属されました、アリシア・スカーレット准尉であります!」
「ふむ、スカーレット? ……あぁ、没落領主一族で、あの『乱獲』のお弟子さんだね?」
「……はい、その通りです!」
友人を誰一人として護る事が出来なかったあの屈辱の……師匠に拾われたあの日から七年、ようやくクレルを探すスタートラインに立てた。
「士官学校では非常に優秀な成績であり、生体兵器である『猟犬』とも素晴らしい適合率を見せたとか……その優秀さでもって准尉スタートなんだ、期待しているよ?」
「はい! ご期待に添えるように奮励努力致します!」
「アッハッハッ、固いよ~」
正直目の前の人が大佐だなんて思えないけど……階級は私よりも遥かに上、師匠よりも偉いのだからしっかりしないといけない……いけないけど、どうしたらいいのかしら?
「あー、困らせたいわけじゃないんだ、ごめんね?」
「あ、いえ……恐縮であります!」
「アッハッハッハッハッ」
「……」
正直この軽い感じはなんとかならないものかな、と思うけど一応上司だし、喩え本人が許可してもしっかりしなくてはダメだろう。
「あぁ、そういえば私の自己紹介がまだだったね? 許しておくれ……特別対魔機関バルバトス司令室勤務のヒサシ・スズハラ、階級は大佐だよ……一応ね?」
「よろしくお願い致します!」
「ブフォッ!……いや、失敬! ついね……」
本当に我慢よアリシア……師匠も言ってたじゃない! このスズハラ大佐は『甘党腐れ外道愉快犯』だって!
「さて、おふざけはこれくらいにして真面目な話をしよう」
「……」
これ、ふざけてたのは貴方だけですって言ったらダメなのかしら?
「新兵は自身の階級よりも二つ以上上の者と組むのが慣例でね、これはなるべく初陣の事故死を防ぐためだ……まあ、それでも死亡率は高いんだけどねぇ~」
「……」
真面目な話をすると自分から仰ったのですからら、最後まで頑張っていただきたい!
「そこで君には、ガイウス特務中尉と組んで貰うよ、いいね?」
「はっ! 謹んで拝命致します!」
「よろしい、では行きたまえ」
「失礼します!」
ふぅ~、疲れた……でもここからが本番よ! 師匠との辛い修行にも、士官学校でのイビリにも耐えてやっとここまで来たんだから! ……待っててね、クレル!
▼▼▼▼▼▼▼
0
あなたにおすすめの小説
いいえ、望んでいません
わらびもち
恋愛
「お前を愛することはない!」
結婚初日、お決まりの台詞を吐かれ、別邸へと押し込まれた新妻ジュリエッタ。
だが彼女はそんな扱いに傷つくこともない。
なぜなら彼女は―――
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
裁判を無効にせよ! 被告は平民ではなく公爵令嬢である!
サイコちゃん
恋愛
十二歳の少女が男を殴って犯した……その裁判が、平民用の裁判所で始まった。被告はハリオット伯爵家の女中クララ。幼い彼女は、自分がハリオット伯爵に陥れられたことを知らない。裁判は被告に証言が許されないまま進み、クララは絞首刑を言い渡される。彼女が恐怖のあまり泣き出したその時、裁判所に美しき紳士と美少年が飛び込んできた。
「裁判を無効にせよ! 被告クララは八年前に失踪した私の娘だ! 真の名前はクラリッサ・エーメナー・ユクル! クラリッサは紛れもないユクル公爵家の嫡女であり、王家の血を引く者である! 被告は平民ではなく公爵令嬢である!」
飛び込んできたのは、クラリッサの父であるユクル公爵と婚約者である第二王子サイラスであった。王家と公爵家を敵に回したハリオット伯爵家は、やがて破滅へ向かう――
※作中の裁判・法律・刑罰などは、歴史を参考にした架空のもの及び完全に架空のものです。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
やり直し令嬢は箱の外へ、気弱な一歩が織りなす無限の可能性~夜明けと共に動き出す時計~
悠月
ファンタジー
これは、狭い世界に囚われ、逃げ続けていた内気な貴族令嬢が、あるきっかけで時間が巻き戻り、幼い頃へ戻った。彼女は逃げるように、過去とは異なる道を選び、また周囲に押されながら、徐々に世界が広がり、少しずつ強くなり、前を向いて歩み始める物語である。
PS:
伝統的な令嬢物語ではないと思います。重要なのは「やり直し」ではなく、「箱の外」での出来事。
主人公が死ぬ前は主に引きこもりだったため、身の回りに影響する事件以外、本の知識しかなく、何も知らなかった。それに、今回転移された異世界人のせいで、多くの人の運命が変えられてしまい、元の世界線とは大きく異なっている。
薬師、冒険者、店長、研究者、作家、文官、王宮魔術師、騎士団員、アカデミーの教師などなど、未定ではあるが、彼女には様々なことを経験させたい。
※この作品は長編小説として構想しています。
前半では、主人公は内気で自信がなく、優柔不断な性格のため、つい言葉を口にするよりも、心の中で活発に思考を巡らせ、物事をあれこれ考えすぎてしまいます。その結果、狭い視野の中で悪い方向にばかり想像し、自分を責めてしまうことも多く、非常に扱いにくく、人から好かれ難いキャラクターだと感じられるかもしれません。
拙い文章ではございますが、彼女がどのように変わり、強くなっていくのか、その成長していく姿を詳細に描いていきたいと思っています。どうか、温かく見守っていただければ嬉しいです。
※リアルの都合で、不定期更新になります。基本的には毎週日曜に1話更新予定。
作品の続きにご興味をお持ちいただけましたら、『お気に入り』に追加していただけると嬉しいです。
※本作には一部残酷な描写が含まれています。また、恋愛要素は物語の後半から展開する予定です。
※この物語の舞台となる世界や国はすべて架空のものであり、登場する団体や人物もすべてフィクションです。
※同時掲載:小説家になろう、アルファポリス、カクヨム
※元タイトル:令嬢は幸せになりたい
「地味ブス」と捨てられた私、文化祭の大型スクリーンで王子様の裏の顔を全校生に配信します
スカッと文庫
恋愛
「お前みたいな地味女、引き立て役にもならないんだよ」
眼鏡にボサボサ頭の特待生・澪(みお)は、全校生徒が見守る中、恋人だった学園の王子・ハルトから冷酷に捨てられた。
隣には、可憐な微笑みを浮かべる転校生・エマ。
エマの自作自演により「いじめの犯人」という濡れ衣まで着せられ、学園中から蔑まれる澪。
しかし、彼女を嘲笑う者たちはまだ知らない。
彼女が眼鏡の奥に、誰もが平伏す「真実の美貌」と、学園さえも支配できる「最強の背景」を隠していることを――。
「……ねぇ、文化祭、最高のステージにしてあげる」
裏切りへのカウントダウンが今、始まる。
スクリーンの裏側を暴き、傲慢な王子と偽りのヒロインを奈落へ突き落とす、痛快・学園下剋上ファンタジー!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
幽閉王女と指輪の精霊~嫁いだら幽閉された!餓死する前に脱出したい!~
二階堂吉乃
恋愛
同盟国へ嫁いだヴァイオレット姫。夫である王太子は初夜に現れなかった。たった1人幽閉される姫。やがて貧しい食事すら届かなくなる。長い幽閉の末、死にかけた彼女を救ったのは、家宝の指輪だった。
1年後。同盟国を訪れたヴァイオレットの従兄が彼女を発見する。忘れられた牢獄には姫のミイラがあった。激怒した従兄は同盟を破棄してしまう。
一方、下町に代書業で身を立てる美少女がいた。ヴィーと名を偽ったヴァイオレットは指輪の精霊と助けあいながら暮らしていた。そこへ元夫?である王太子が視察に来る。彼は下町を案内してくれたヴィーに恋をしてしまう…。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる