11 / 28
11
しおりを挟む
「……ちょっと待ってくれ。話が見えないぞ」
ジュリアンは、床に散らばった「不貞の証拠」を呆然と見つめたまま、壊れた玩具のように呟いた。
「話が見えない? 殿下、貴方の視力は五.〇くらいあると思っておりましたわ。あんなに遠くの茂みにいるリリィ様を見つけ出せるのですもの」
クロナは、出口へ向けていた足を止め、わざとらしく小首を傾げた。
「そうじゃない! 順序の話だ! 明日の卒業パーティーで、僕が君の数々の悪行を糾弾し、華々しく婚約破棄を宣言する。君は泣き崩れ、僕はリリィの手を取って真実の愛を誓う……。この完璧なシナリオはどうなるんだ!」
ジュリアンの叫びに、その場にいた全員が沈黙した。
国王はこめかみを指で押さえ、王妃はついに顔を覆って座り込んでしまった。
「……殿下、今、ご自分で『シナリオ』と仰いました?」
クロナの口角が、ピクリと不自然な角度に上がる。
「ええ、そうですわね。確かにその『予定』だったのでしょう。ですが残念ながら、そのプロジェクトは予算不足と経営不振により、二十四時間繰り上げて強制終了(シャットダウン)されましたの」
「強制終了だと!? 勝手なことを言うな! 僕はまだ振られていない! 僕が君を振るんだ!」
「まあ、殿下ったら。振るのも振られるのも、契約が解消されれば結果は同じではありませんこと? それとも、どうしても公衆の面前で恥をかきたいという、特殊な性癖(しこう)をお持ちなのかしら」
クロナは一歩、ジュリアンに歩み寄った。
その瞳には、一欠片の情も、怒りすらもない。ただ、出来の悪い計算式を見るような、冷徹な観察眼だけがあった。
「いいですか、ジュリアン殿下。貴方が企画されていた『卒業パーティーでの婚約破棄イベント』には、多額の運営費が必要でした。会場の照明、音楽、そして何より、貴方の不貞を黙認していただくための、周囲への口止め料……。それらは全て、ロベール侯爵家の提供によるものでした」
「それがどうした! 婚約者ならそれくらい当然だろう!」
「過去形ですわ、殿下。先ほど、陛下が解消を承認されました。つまり、今の貴方と私は、ただの『多額の債務を抱えた王子』と『その債権者』という関係にすぎません」
クロナは、サーシャから受け取った手帳をパラパラとめくった。
「明日のパーティー会場。既にロベール家が手配した花や飾り付けは、全て撤去作業に入っております。殿下がリリィ様と踊るための特設ステージも、今頃は薪にでもなっていることでしょう。……スポンサーのいない舞台で、一体誰が貴方の独り芝居を見てくださるのかしら?」
ジュリアンは、口をパクパクとさせて絶句した。
彼にとって、世界は常に自分を中心に回っていた。
クロナという便利な道具が、自分の意志で自分を切り捨てるなど、想定の範囲外だったのだ。
「あ、あと……これもお伝えしておかなくては」
クロナは思い出したように、悪戯っぽく目を細めた。
「殿下がリリィ様のために用意した、あの『真実の愛を誓うための特注リング』。……あちらの支払いも、私の口座からの引き落とし設定になっておりましたので、先ほどキャンセルしておきましたわ。今頃、宝石商が殿下の元へ、キャンセル料の請求に向かっているはずです」
「な、ななな……! あの指輪をキャンセルしたのか!? リリィがあんなに楽しみにしていたのに!」
「真実の愛に、高価な石など不要でしょう? 河原の石ころでも磨いて差し上げればよろしいじゃない。……あ、でも河原までの馬車代も、もう我が家からは出ませんので、徒歩で行かれることをお勧めいたしますわ」
「クロナ……! 君、君は……なんて冷酷な女なんだ!」
ジュリアンの罵倒を、クロナは心地よい音楽でも聴くかのように受け流した。
「冷酷? いいえ、合理的と言ってちょうだい。……陛下、これ以上の問答は時間の無駄かと存じます。私は失礼させていただきますわね」
「……ああ。行け、クロナ。ジュリアン、お前はそこに直れ。……国王としてではなく、一人の『被害者』として、お前にたっぷりと教育を施してやる」
国王の低い声が響く中、クロナは今度こそ、一度も振り返ることなく部屋を後にした。
廊下に出ると、夜の冷たい空気が頬を撫でる。
「お嬢様、殿下の『僕が振る予定だったのに』というセリフ、今週のワースト一位に決定ですね」
サーシャが呆れ果てた顔で言った。
「本当に。あんなに自分の立場を理解していない人間が、この国の王子だったなんて……。投資先を間違えた自分を、猛省したくなるわね」
「ですが、これで本当におしまいですわ。明日のパーティー、お嬢様はどうされるおつもりで?」
「もちろん、出席しますわよ。招待状は既に届いていますし、何より『隣国の公爵閣下』という、最高にステータスの高いエスコートが来てくださるんですもの。……マリス王国の皆さんに、本当の『知性の輝き』というものを見せてあげなくては」
クロナは、窓の外に広がる星空を見つめた。
そこには、数字と論理、そして少しの「ときめき」に満ちた、新しい世界が広がっているように見えた。
「(さあ、明日はどんなドレスを着ようかしら。……そうね、血のように赤く、そして金貨のように輝く、最高に品のない……いえ、最高に『強欲』なドレスにしましょうか)」
不敵な笑みを浮かべた悪役令嬢(自称)の足取りは、もはや誰にも止められないほど、軽快で容赦のないものになっていた。
ジュリアンは、床に散らばった「不貞の証拠」を呆然と見つめたまま、壊れた玩具のように呟いた。
「話が見えない? 殿下、貴方の視力は五.〇くらいあると思っておりましたわ。あんなに遠くの茂みにいるリリィ様を見つけ出せるのですもの」
クロナは、出口へ向けていた足を止め、わざとらしく小首を傾げた。
「そうじゃない! 順序の話だ! 明日の卒業パーティーで、僕が君の数々の悪行を糾弾し、華々しく婚約破棄を宣言する。君は泣き崩れ、僕はリリィの手を取って真実の愛を誓う……。この完璧なシナリオはどうなるんだ!」
ジュリアンの叫びに、その場にいた全員が沈黙した。
国王はこめかみを指で押さえ、王妃はついに顔を覆って座り込んでしまった。
「……殿下、今、ご自分で『シナリオ』と仰いました?」
クロナの口角が、ピクリと不自然な角度に上がる。
「ええ、そうですわね。確かにその『予定』だったのでしょう。ですが残念ながら、そのプロジェクトは予算不足と経営不振により、二十四時間繰り上げて強制終了(シャットダウン)されましたの」
「強制終了だと!? 勝手なことを言うな! 僕はまだ振られていない! 僕が君を振るんだ!」
「まあ、殿下ったら。振るのも振られるのも、契約が解消されれば結果は同じではありませんこと? それとも、どうしても公衆の面前で恥をかきたいという、特殊な性癖(しこう)をお持ちなのかしら」
クロナは一歩、ジュリアンに歩み寄った。
その瞳には、一欠片の情も、怒りすらもない。ただ、出来の悪い計算式を見るような、冷徹な観察眼だけがあった。
「いいですか、ジュリアン殿下。貴方が企画されていた『卒業パーティーでの婚約破棄イベント』には、多額の運営費が必要でした。会場の照明、音楽、そして何より、貴方の不貞を黙認していただくための、周囲への口止め料……。それらは全て、ロベール侯爵家の提供によるものでした」
「それがどうした! 婚約者ならそれくらい当然だろう!」
「過去形ですわ、殿下。先ほど、陛下が解消を承認されました。つまり、今の貴方と私は、ただの『多額の債務を抱えた王子』と『その債権者』という関係にすぎません」
クロナは、サーシャから受け取った手帳をパラパラとめくった。
「明日のパーティー会場。既にロベール家が手配した花や飾り付けは、全て撤去作業に入っております。殿下がリリィ様と踊るための特設ステージも、今頃は薪にでもなっていることでしょう。……スポンサーのいない舞台で、一体誰が貴方の独り芝居を見てくださるのかしら?」
ジュリアンは、口をパクパクとさせて絶句した。
彼にとって、世界は常に自分を中心に回っていた。
クロナという便利な道具が、自分の意志で自分を切り捨てるなど、想定の範囲外だったのだ。
「あ、あと……これもお伝えしておかなくては」
クロナは思い出したように、悪戯っぽく目を細めた。
「殿下がリリィ様のために用意した、あの『真実の愛を誓うための特注リング』。……あちらの支払いも、私の口座からの引き落とし設定になっておりましたので、先ほどキャンセルしておきましたわ。今頃、宝石商が殿下の元へ、キャンセル料の請求に向かっているはずです」
「な、ななな……! あの指輪をキャンセルしたのか!? リリィがあんなに楽しみにしていたのに!」
「真実の愛に、高価な石など不要でしょう? 河原の石ころでも磨いて差し上げればよろしいじゃない。……あ、でも河原までの馬車代も、もう我が家からは出ませんので、徒歩で行かれることをお勧めいたしますわ」
「クロナ……! 君、君は……なんて冷酷な女なんだ!」
ジュリアンの罵倒を、クロナは心地よい音楽でも聴くかのように受け流した。
「冷酷? いいえ、合理的と言ってちょうだい。……陛下、これ以上の問答は時間の無駄かと存じます。私は失礼させていただきますわね」
「……ああ。行け、クロナ。ジュリアン、お前はそこに直れ。……国王としてではなく、一人の『被害者』として、お前にたっぷりと教育を施してやる」
国王の低い声が響く中、クロナは今度こそ、一度も振り返ることなく部屋を後にした。
廊下に出ると、夜の冷たい空気が頬を撫でる。
「お嬢様、殿下の『僕が振る予定だったのに』というセリフ、今週のワースト一位に決定ですね」
サーシャが呆れ果てた顔で言った。
「本当に。あんなに自分の立場を理解していない人間が、この国の王子だったなんて……。投資先を間違えた自分を、猛省したくなるわね」
「ですが、これで本当におしまいですわ。明日のパーティー、お嬢様はどうされるおつもりで?」
「もちろん、出席しますわよ。招待状は既に届いていますし、何より『隣国の公爵閣下』という、最高にステータスの高いエスコートが来てくださるんですもの。……マリス王国の皆さんに、本当の『知性の輝き』というものを見せてあげなくては」
クロナは、窓の外に広がる星空を見つめた。
そこには、数字と論理、そして少しの「ときめき」に満ちた、新しい世界が広がっているように見えた。
「(さあ、明日はどんなドレスを着ようかしら。……そうね、血のように赤く、そして金貨のように輝く、最高に品のない……いえ、最高に『強欲』なドレスにしましょうか)」
不敵な笑みを浮かべた悪役令嬢(自称)の足取りは、もはや誰にも止められないほど、軽快で容赦のないものになっていた。
297
あなたにおすすめの小説
婚約破棄された公爵令嬢ですが、戻らなかっただけです
鷹 綾
恋愛
王太子カイル殿下から、社交界の場で婚約破棄を言い渡された公爵令嬢リュシエンヌ。
理由は――
「王太子妃には華が必要だから」。
新たに選ばれたのは、愛らしく無邪気な義妹セシリア。
誰もが思った。
傷ついた令嬢は泣き、縋り、やがて戻るのだと。
けれどリュシエンヌは、ただ一言だけ告げる。
「戻りません」
彼女は怒らない。
争わない。
復讐もしない。
ただ――王家を支えるのをやめただけ。
流通は滞り、商会は様子を見始め、焦った王太子は失点を重ねる。
さらに義妹の軽率な一言が決定打となり、王太子妃候補の座は静かに消えた。
強いざまあとは、叫ぶことではない。
自らの選択で、自らの立場を削らせること。
そして彼女は最後まで戻らない。
支えない。
奪わない。
――選ばれなかったのではない。
彼女が、選ばなかったのだ。
これは、沈黙で勝つ公爵令嬢の物語。
余命3ヶ月と言われたので静かに余生を送ろうと思ったのですが…大好きな殿下に溺愛されました
Karamimi
恋愛
公爵令嬢のセイラは、ずっと孤独の中生きてきた。自分に興味のない父や婚約者で王太子のロイド。
特に王宮での居場所はなく、教育係には嫌味を言われ、王宮使用人たちからは、心無い噂を流される始末。さらに婚約者のロイドの傍には、美しくて人当たりの良い侯爵令嬢のミーアがいた。
ロイドを愛していたセイラは、辛くて苦しくて、胸が張り裂けそうになるのを必死に耐えていたのだ。
毎日息苦しい生活を強いられているせいか、最近ずっと調子が悪い。でもそれはきっと、気のせいだろう、そう思っていたセイラだが、ある日吐血してしまう。
診察の結果、母と同じ不治の病に掛かっており、余命3ヶ月と宣言されてしまったのだ。
もう残りわずかしか生きられないのなら、愛するロイドを解放してあげよう。そして自分は、屋敷でひっそりと最期を迎えよう。そう考えていたセイラ。
一方セイラが余命宣告を受けた事を知ったロイドは…
※両想いなのにすれ違っていた2人が、幸せになるまでのお話しです。
よろしくお願いいたします。
他サイトでも同時投稿中です。
【完結】身分に見合う振る舞いをしていただけですが…ではもう止めますからどうか平穏に暮らさせて下さい。
まりぃべる
恋愛
私は公爵令嬢。
この国の高位貴族であるのだから身分に相応しい振る舞いをしないとね。
ちゃんと立場を理解できていない人には、私が教えて差し上げませんと。
え?口うるさい?婚約破棄!?
そうですか…では私は修道院に行って皆様から離れますからどうぞお幸せに。
☆
あくまでもまりぃべるの世界観です。王道のお話がお好みの方は、合わないかと思われますので、そこのところ理解いただき読んでいただけると幸いです。
☆★
全21話です。
出来上がってますので随時更新していきます。
途中、区切れず長い話もあってすみません。
読んで下さるとうれしいです。
私は側妃なんかにはなりません!どうか王女様とお幸せに
Karamimi
恋愛
公爵令嬢のキャリーヌは、婚約者で王太子のジェイデンから、婚約を解消して欲しいと告げられた。聞けば視察で来ていたディステル王国の王女、ラミアを好きになり、彼女と結婚したいとの事。
ラミアは非常に美しく、お色気むんむんの女性。ジェイデンが彼女の美しさの虜になっている事を薄々気が付いていたキャリーヌは、素直に婚約解消に応じた。
しかし、ジェイデンの要求はそれだけでは終わらなかったのだ。なんとキャリーヌに、自分の側妃になれと言い出したのだ。そもそも側妃は非常に問題のある制度だったことから、随分昔に廃止されていた。
もちろん、キャリーヌは側妃を拒否したのだが…
そんなキャリーヌをジェイデンは権力を使い、地下牢に閉じ込めてしまう。薄暗い地下牢で、食べ物すら与えられないキャリーヌ。
“側妃になるくらいなら、この場で息絶えた方がマシだ”
死を覚悟したキャリーヌだったが、なぜか地下牢から出され、そのまま家族が見守る中馬車に乗せられた。
向かった先は、実の姉の嫁ぎ先、大国カリアン王国だった。
深い傷を負ったキャリーヌを、カリアン王国で待っていたのは…
※恋愛要素よりも、友情要素が強く出てしまった作品です。
他サイトでも同時投稿しています。
どうぞよろしくお願いしますm(__)m
大好きだった旦那様に離縁され家を追い出されましたが、騎士団長様に拾われ溺愛されました
Karamimi
恋愛
2年前に両親を亡くしたスカーレットは、1年前幼馴染で3つ年上のデビッドと結婚した。両親が亡くなった時もずっと寄り添ってくれていたデビッドの為に、毎日家事や仕事をこなすスカーレット。
そんな中迎えた結婚1年記念の日。この日はデビッドの為に、沢山のご馳走を作って待っていた。そしていつもの様に帰ってくるデビッド。でもデビッドの隣には、美しい女性の姿が。
「俺は彼女の事を心から愛している。悪いがスカーレット、どうか俺と離縁して欲しい。そして今すぐ、この家から出て行ってくれるか?」
そうスカーレットに言い放ったのだ。何とか考え直して欲しいと訴えたが、全く聞く耳を持たないデビッド。それどころか、スカーレットに数々の暴言を吐き、ついにはスカーレットの荷物と共に、彼女を追い出してしまった。
荷物を持ち、泣きながら街を歩くスカーレットに声をかけて来たのは、この街の騎士団長だ。一旦騎士団長の家に保護してもらったスカーレットは、さっき起こった出来事を騎士団長に話した。
「なんてひどい男だ!とにかく落ち着くまで、ここにいるといい」
行く当てもないスカーレットは結局騎士団長の家にお世話になる事に
※他サイトにも投稿しています
よろしくお願いします
お妃候補を辞退したら、初恋の相手に溺愛されました
Karamimi
恋愛
公爵令嬢のフランソアは、王太子殿下でもあるジェーンの為、お妃候補に名乗りを上げ、5年もの間、親元を離れ王宮で生活してきた。同じくお妃候補の令嬢からは嫌味を言われ、厳しい王妃教育にも耐えてきた。他のお妃候補と楽しく過ごすジェーンを見て、胸を痛める事も日常茶飯事だ。
それでもフランソアは
“僕が愛しているのはフランソアただ1人だ。だからどうか今は耐えてくれ”
というジェーンの言葉を糧に、必死に日々を過ごしていた。婚約者が正式に決まれば、ジェーン様は私だけを愛してくれる!そう信じて。
そんな中、急遽一夫多妻制にするとの発表があったのだ。
聞けばジェーンの強い希望で実現されたらしい。自分だけを愛してくれていると信じていたフランソアは、その言葉に絶望し、お妃候補を辞退する事を決意。
父親に連れられ、5年ぶりに戻った懐かしい我が家。そこで待っていたのは、初恋の相手でもある侯爵令息のデイズだった。
聞けば1年ほど前に、フランソアの家の養子になったとの事。戸惑うフランソアに対し、デイズは…
彼を追いかける事に疲れたので、諦める事にしました
Karamimi
恋愛
貴族学院2年、伯爵令嬢のアンリには、大好きな人がいる。それは1学年上の侯爵令息、エディソン様だ。そんな彼に振り向いて欲しくて、必死に努力してきたけれど、一向に振り向いてくれない。
どれどころか、最近では迷惑そうにあしらわれる始末。さらに同じ侯爵令嬢、ネリア様との婚約も、近々結ぶとの噂も…
これはもうダメね、ここらが潮時なのかもしれない…
そんな思いから彼を諦める事を決意したのだが…
5万文字ちょっとの短めのお話で、テンポも早めです。
よろしくお願いしますm(__)m
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる