【完結】おじさんの私に最強魔術師が結婚を迫ってくるんですが

cyan

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おじさん奪われる

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 クプッと彼は私の尻に指を入れた。
 おじさんのそんなところ、よく触れるな。
 いくら清浄したとは言っても普通は生理的に無理だろう。

 グニグニと指を動かしていたが、すぐに指は抜いた。


「シモン初めてでしょ。狭すぎるからちょっと魔術使うね~」

「んは、、やめ、、や、、あ、、うぁ、、あ、、あぁ、、う、、あ、、あ、」

 魔術? 何をしているのか全然見えなくて怖いが、とにかく私の中を何かが動き回っていることは分かった。
 それが腸壁を擦る度にピリピリと快感が上がってきて、背中がゾクゾクして体が熱くなっていく。

「魔力流しながらだから気持ちいいでしょ? 指もほしい?」
「はぅ、、あ、、ひぃ、だめ、そこ、やめ、、ひぅ、、あ、あ、だめ、だめ、、おかしくなる、、だめ、、あ、あ、、」

 動き回る魔術の感覚にプラスして、ラウロの指が刺激の強い場所をコリコリと刺激すると私の体はビクビクと跳ねた。
 私にバネの魔術が仕込まれたのかと思うほど体が跳ねて快感が止まらず身を捩って逃れようとするのに全く逃れられず、涙が出た。
 気持ちよすぎて涙が出るなんて知らなかった。


「ぁああ、も、やめ、、たすけて、、ラウロ、やめ、、あ、あ、ぁああ、も、やめて、、」

「もうそろそろ大丈夫かな?」

 ラウロがそう言うと、やっと私の中を動き回っていた魔術の感覚がなくなって、ラウロの指も引き抜かれ、私は乱れた息を必死に整えた。


「シモン、いくよ」

 私の尻に熱く硬い何かが当てがわれると、グププと中に侵入してきた。

「うぐ、、あ、あ、、ぅあ、、」
「痛くないよね? 苦しい? 焦りすぎたかな? シモンが欲しくて堪らなくてごめんね」

 欲しくて堪らない? 私が? なぜ?
 こんなおじさんなど相手しなくても、ラウロなら可愛くて若い子がいくらでも寄ってくるだろうに。

 腹が苦しいな……
 痛くはないが、圧迫感はある。

「飛んじゃうといけないから、最初は魔力は流さないでおくね~」
「ぅ、、あ、あ、はぁ、はぁ、、ぅ、あ、、あ、」

「動くよ。約束だから俺のこと教えてあげるね~」

「ぅ、ぁあ、、あ、あ、おく、だめ、、や、、あ、あ、、あぁ、、」

 私はそれどころじゃないんだが……

「シモンの中、気持ちよすぎ。俺はシモンを探してたんだよね~
 幼い頃、俺は一度シモンに会ってる」

「、え? ぅあ、あ、、ぁあ、、あ、あ、」

 ゆるい抽挿を繰り返しながらラウロは話し始めたが、私は記憶を辿ることもできないほどにラウロによる快楽に支配されていた。


「シモンは迷子の俺を送っただけだと思っているだろうけど違うんだな~。魔力が多すぎて魔力酔いも酷いし魔力の放出が止められなくなった俺は誰もいない河原に置いていかれたんだ。
 シモンは、魔力無いのは無いんだけど、俺の魔力をかなり吸い取ってくれて、それで楽になったんだよね~」

「まっ、、あ、、ぅ、ぁあ、、だめ、、、や、、あ、ぁああ、、」


「泣いてる俺を抱きしめて魔力の余剰分を吸い取ってくれたけど、たぶんシモンは無意識なんだろうね~
 さっき、魔力が無いのが珍しいと思って声をかけたのは本当だけど、話してて魔力が吸われていくのを感じて、シモンは俺がずっと探してた人だと気付いた。だから結婚してほしいって言った」

「あ、、ぁあ、ゆっくりして、、そんな、、はげし、、あ、あ、ぁあ、や、もう、、ぁ、ぁああ、、あ、あ、」

 ラウロは話終わると、私の返答も聞かずに抽挿を早めて奥をグイグイと突いてくる。
 そんなにしたら、もう本当に気が狂ってしまいそうだ。


「シモン、気持ちいい? 俺は気持ちいいよ。シモン、愛してる。結婚しよ? お願い、俺のものになって」

「ぅあ、、もう、もう、、だめ、、はげし、、おく、、やだ、や、、ぁあ、、あ、あ、ぁあああ、、」
「俺もイカせて」

 私の立ち上がったものからピュルッと白濁した液が飛び出てソファーを濡らした。

 尻をギュッと掴んで私に腰を打ち付けているラウロの息も少し上がっている。

「イク、、んん、、」

 私の中に熱いものが注がれ、ドクドクと波打っていたのが収まると、ズルリとラウロのものが引き抜かれた。
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