俺たちの××

怜悧(サトシ)

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三学期編

※お仕置き →side Y

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緩く体重をかけて、東流のペニスを足の指先で撫でて踏みつける。

ビクンビクンと震えながらも、ねだるように腰を浮かせて淫らな表情を浮かべて俺を見上げる東流の健気な様子に欲情がとまらない。 

「ねえ、ちんこ踏まれるのキモチいいだろ。トール」
囁きかけながら痛みよりも快感を与えるように、柔らかく踏みつける。
我慢できないというように、救いを求めて必死にオレを見上げる姿がいじらしくて、これ以上我慢できそうになくなる。

「ッはぁ、あ、あっ、やす、……っも、ちい……からッ……ッあは、あッ、ほし……いっ……なあ」

「…………ちょっと、そのまま待ってな」
腰を揺らして足に擦り付ける様子にオレはふと笑い、足をどけて脱衣所へ向かうと、服を脱ぐ。
なんでも素直に受け止めてしまうのが、危うくて、ストッパーなんて殆ど役に立たなくなる。
記憶が戻って、なかった時のオレの言動への態度とかを思い出すと、それだけでかなり盛り上がっている。
あんなに不安だったのがウソみたいだ。
浴室に戻ると、東流は身体を震わせて熱を逃がすように、頭をタイルに押し付けて、荒く呼吸を繰り返している。
オレは背後に回って腰を抱き起こすと、頬に唇を押し当てる。

「いいこにガマンできたから、トールには御褒美あげるよ」
手を前に回してコックリングを外すと、尿道に押し込んだプラグを半分引き抜いた。
「いっぱいキモチよくさせてあげる」
囁きかけながら、尿道の奥深くにある前立腺を狙い、ズブズブと更に深く出し入れを繰り返す。
「ッあ、ヒッ、ああアッ、ああッい、……ッや、あ、ああ、で……っ、ちゃ……ッ……もれ……ッ」

「大丈夫、ここなら、たくさん出していいよ」

苦悶して身体を強ばらせる様子に、オレは何度も許可を与える。
彼からなにもかもを全部奪いさりたい。
悲鳴のような声が甘く変わり始め、プラグを抜いた瞬間に、ビシャビシャと派手な音をたてて決壊したそこから、シャワーのように激しく飛沫が噴き出した。

「ッ……あ、ああああ、ンンンッーーッ、ふ、あ、う、と……っ、とま……っね……ァあ、あああ」
ビクンビクンと内股を痙攣させて、弛緩しきった身体では溢れてしまう体液を止めることもかなわず、目を見開いて口を開いたまま東流は声をあげる。
出し切ってちょろちょろ溢れるくらいになるのを確認すると、手にしていたシリコンのリングを伸ばして、
「漏らすのキモチいいだろ?」
蕩け切った顔つきのままの状態に微笑みかけて、伸ばしたリングで玉袋の根本につけて食い締める。
「でも、トールはメスだからね。ザーメンでないようにしないとね」
なるだけ猫なで声を出しながら、縛ったところを指でたどる。

「ッ……あ、あ、いて……ッよ……っ、も、……や、あ、ほ……しの……に」

たどたどしい口調でねだるのを無視して、ブジーで浅く尿道を再び擦りあげる。
「お仕置きって言ったでしょ。欲しいものは、その後だよ」
コツコツと再び奥の前立腺をつついて、悲壮な表情を浮かべる東流の涎でべたつく唇をそっと吸いあげる。
力が抜けてきて、鼻先から熱い吐息が漏れて額にかかる。
舌先を吸いあげると、背中を震わせて八の字に眉を寄せながら俺の胸の中で悶える。
愛して欲しいと訴える身体に、何度も前立腺をいじり倒して、ブジーを引き抜く。
背中が弓なりに反って、ぴしゃっぴしゃっと飛沫をあげて潮を吹く。

汗ばんだ身体が切なく痙攣するのを撫で回すと、唇へ唾液を流し込み、再びブジーを使って尿道を抉りあげた。
視線のみで顔を見遣ると、すでに意識も朦朧としているのか、涙を垂れ流しながら、宙を凝視している。
唇を外して頭をなでて、ブジーを抜くと、透明な液体が勢いを無くしてたらたらと漏れ続けている。
「……ひ、……っい、……っあう、あう…………うく……うっ、ひもち……い……っ、いい……ああう……」
完全に理性をすっ飛ばしているようで、口にする言葉も意味をなさなくなっている。

「潮とばしまくりで、いやらしいね。トールは。脚を開いて、ねえ、ほしいものを言って?」
耳元で囁き、前面に回って頭を撫でると、東流は脚をのろのろと開いて恍惚の表情を浮かべる。

「あ、あ……あ、ッや、……っほひ、ひ……っこ……」
東流は、俺の少しだけ兆したペニスに唇を押し当て、鼻をならしながらペロペロと舐める。
くちゃくちゃとする音に視線をやると、理性をなくしているのか、自らのペニスを自分の手でいじりまわしている。
いやらし過ぎて可愛い。
「そっちじゃないだろ?」 
オレは手を伸ばしてグッとアナルプラグを引き抜いて、甘やかすような口調で命じた。

「すっかりトロトロだけど、オレのコレ欲しかったら、まんこをグチョグチョにして誘ってよ。トール」 



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