許される世界

クレイン

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夜のコンビニにて

コンビニ1

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 街灯の明かりで薄ら見える道を1人で歩いていた。夜に出歩いても肌寒く無くなってきたな、と思いながら涼しい風を感じる。
 明後日から始まる中間テストに向けて勉強していたが、甘味が欲しくなったのと気分転換を兼ねて僕は最寄りのコンビニを目指していた。もう21時を回っているのであまり人通りはない。
 ザリザリと音を立てながらゆっくりと歩き、コンビニに到着した。ミルク缶が描かれた青白の看板が光っている。
 
 自動ドアを抜けると店内の電灯がやけに明るく感じた。店内には仕事帰りらしき客が1人だけいるようだ。
 店内をぐるっと回って紙パックのいちごミルクを手に取りレジに向かう。前ではスーツを着た男性が会計中で、レジの店員さんを見るとかわいい系の女性だ。
 
 チラチラと店員を見ていると、見覚えがある顔だった。誰だったか思い出そうとしていると、矢作と書かれたネームプレートが見えて中学の同級生だったことを思い出した。
 スーツ男性の会計が終わり僕の番になる。
 
「袋いらないです。」
「かしこまりました。238円です。」
「1008円で。」
「770円とレシートのお返しです。ありがとうございました。」
 手渡された小銭とレシートを財布にしまい、並んでいる客がいないことを確認してから話しかける。
「すみません、陰蘭中学校の矢作さん?」
「はい。そうですけど」
 問いかけられた彼女は僕の顔を見て「えっ」と驚いて声を上げた。
「天内くん?」
 彼女も僕のことを思い出したようだ。
 
「久しぶり、家ここの近くだったっけ?」
「うん、5分くらいかな。テスト勉強の息抜きにね。矢作さんの高校はテスト期間じゃないの?」
「私のとこは先週終わったよ。一発目のテストだから気合い入れて勉強した。けっこういけたはず。」
「そうなんだ。」
 彼女は中学校の頃から真面目で成績上位者のイメージがある。学制服姿しか見たことがないのでコンビニの制服姿が新鮮で余計かわいく見える。なんなら夜にバイトしているのも意外だ。
 
「でもこんな時間までバイトって大丈夫なの?」
「親には許可もらってるよ。学校にはバイトの許可だけだけど。」
 笑って答える彼女はやはりかわいい。
「そうなんだ。でも帰りは彼氏とかに迎えに来てもらった方がいいんじゃない?」
 彼女は中学生時代なぜか同級生のヤンキーっぽいやつと付き合っていた。僕が目覚めたときにはもう彼氏がいたのもあって、あの頃の僕は彼女と触れ合う気にはならなかった。
 
「私彼氏いないからなぁ。」
 彼女は苦笑いしながらそう言う。
「同級生と付き合ってなかったっけ?」
 疑問に思って聞くと彼女は気まずそうに「高校別になるし、なんかバカすぎて受験前に別れたよ。」と答えた。
「じゃあ今、彼氏いないの?」
 質問しながら少し陰茎が硬くなってきた。
「いないねぇ。」
 微笑みながら言う彼女の言葉を聞いてレジカウンターの内側に移動する。
 
「どうしたの?」
 急に隣に来たので彼女は困惑するが気にしない。僕は正面から右手を彼女の尻に回して表面を撫でて、そのまま質問を続ける。
「ねえ矢作さん。あいつとはエッチしたの?」
「一回だけしたよ。受験勉強のストレスってやつ。」
 彼女は体を強張らせている。
「そうなんだ。気持ちよかった?」
 僕の手は彼女の尻を撫で続けている。
「覚えてない。あいつ1人ですぐいっちゃったし。」
 ヤンキー君は結構早漏だったようだ。僕は左手も尻に回して彼女に抱きつく。
 
「一回だけやって別れたって言ってたけど、二回目はしなかったの?」
 両手で彼女の尻を撫で回しながら耳元で囁く。
「あいつ一回やって調子乗ったみたいで、生でされそうになって、バカでしょあいつ。」
 彼女はくすぐったそうに肩を震わせてから答えた。
 その答えを聞き尻を撫でる手の動きが強くなる。
 
「こんな風にお尻触られた?」
「たぶん触られたと思う。」
 僕は両手で彼女の尻を開くように力を入れる。「えっちょっと」と声が聞こえるが構わず質問を続ける。
「その一回目やったときにキスはした?」
「したよ。」
「気持ちよかった?」
「覚えてない。」
「舌は入れた?」
「ううん、唇だけ。」
「そう、…キスするね。」
「うん。」
 僕は彼女の頬に左手を添えてキスをした。唇だけの軽いキスを何度かして顔を離す。
「どう?」
「何が?分かんない。」
「今度は舌も入れるね。」
「うん。」
 再び顔を近づけてキスをする。唇を押しつけて舌を突き出し、口内に侵入して彼女の舌を舐め回す。彼女も控えめに舌を動かしてくれた。ひとしきり彼女とのベロチューを堪能してから口を離す。
 
「どうだった?」
「少し気持ちよかった。」
「矢作さんも舌動かしてたね。」
「勝手に動いただけ。」
 彼女は少し顔を赤らめて恥ずかしそうにしている。僕は尻を撫でながら質問を続ける。
「胸は揉まれた?」
「うん。」
「気持ちよかった?」
「覚えてない。少し痛かった。」
「そう。おっぱい触るね。」
「うん。」
 僕は尻を撫でるのをやめて、両手で彼女の胸を軽く触る。彼女の胸はけっこう大きい。今でこの大きさなら中学校のころでもそれなりに大きかったんだろう。表面を撫でるように指を滑らせる。
「どう?」
「ちょっとくすぐったい。」
「そう。あいつには直接おっぱい触られたの?」
「うん。ちょっとだけ。」
 彼女の胸を撫でる力が少し強くなる。
「直接触るからおっぱい出して。前開けるだけでいいから。」
「うん。」
 
 僕が両手を胸から離すと彼女は店の制服を脱ぎ始める。ボタンを1つずつ外していく。ボタンを全て外すとインナーを胸の上まで上げて、ブラジャーのホックを外して上にずらした。
 十分に巨乳と言えるほどの大きさのおっぱいが現れた。先端にある突起は弄られたことなんてないんじゃないかと思うほど、初々しいピンク色をしている。
「触るね。インナーとブラジャーはそのまま両手で押さえててね。」
「うん。」
 僕は彼女のおっぱいに両手で触れる。フニフニと優しく乳首に当たらないように揉む。彼女のおっぱいは柔らかさの中に強い弾力があり指を押し返してくる。肉を捏ねるようにおっぱいを揉み込む。
 
「乳首は弄られた?」
 人差し指を回すようにして乳輪を弄りながら尋ねる。
「……覚えてない。すぐゴムつけて挿れて勝手に射精しただけだったから。」
「そう。乳首触るね。」
「うんぅっ!」
 答えを待たずに彼女の乳首を摘む。喘ぐような声を上げて彼女は恥ずかしそうにしている。僕は人差し指と親指で彼女の乳首をクリクリと弄り続ける。段々と硬くなってくる乳首を人差し指で弾くと、「んっ」と彼女が声を漏らした。
 
「どう?」
「なんかジンジンして変な気分。」
「そう。あいつにここ舐められた?」
 親指で乳首をグリグリと押し込みながら質問を続ける。
「んぅ、舐められてはないよ。」
 乳首を弄っているうちに彼女の息は上がってきて、ときどき声を漏らしている。
「そう。じゃあ乳首舐めるね。」
「うん。あっ!」
 返答を聞き僕はすぐに彼女の右乳首を咥える。弄られる内に敏感になったのか彼女は声を漏らすことが多くなってきた。僕は乳輪ごとおっぱいを吸いながら、舌を動かして乳首を舐め回す。彼女の乳首は火照って汗が浮かんでいるのか少ししょっぱい。空いた乳首を指で弾きながら ヂュッ ヂュッ と音を立てて舌で乳首を犯す。
 
「あっ!んっ、あぁ、んぅ。」
 彼女も感じてくれているらしい。漏れる声が大きくなってきた。少し強めに吸い出して乳首から口を離す。
 彼女は「はぁはぁ」と息を荒げていた。僕はもう一方の乳首を咥えて、さっきと同じように乳首と乳輪を吸って舐め回す。ビンビンに立った乳首は弾力があって、押し当てる唇と舌に反発するように形を保とうとする。彼女はいつの間にか目を閉じて快感に耐えている。一頻り乳首を堪能してから最後にヂューーっと音がなるほど強く吸い出し乳首から唇を離した。唇から出た反動でおっぱいがふるふると揺れてエロい。
「どうだった?」
「……はぁ…はぁ、気持ちよかった。」
「そう。それはよかった。」
 彼女は恥ずかしそうにして答える。彼女の顔は紅潮しており、この顔を見るだけで興奮が高まってくる。僕は次の質問をする。
「ここは触られたの?」
 
 彼女の陰部にズボンの上から手を軽く当てて問いかける。
「触られたよ、直接。痛かったからすぐ振り払ってローション使ったけど。」
 赤くした顔のまま彼女は答える。表情と質問の答えに背徳感を感じながら、彼女の陰部を撫で始める。
「そう。マンコ触ってもいい?」
 クリーム色のズボンの縫い目は少しゴワゴワしていて触り心地が良くないが、その奥にある彼女の割れ目と膣を思うと気にならない。
「うん、いいよ。優しくしてね。」
「うん。じゃあズボン脱いで。パンツはまだ脱がないでね。」
「うん。」
 
 彼女のベルトを外す音が店内に響く。カチャカチャと金具を外しジッパーを下ろしズボンを脱ぐ。青色のパンツが現れると少し染みができていて、割れ目を包んでいる部分の色が濃くなっている。僕がパンツを凝視している間にも彼女は動き続ける。汗ばんでいるからか、彼女は前屈みになり腰を振るようにズボンを脱いでいく。
 動く内にブラジャーとインナーが下がりおっぱいを隠してしまう。だが体の揺れが胸に伝わり、おっぱいがふるふると揺れるたびに先端の乳首がチラチラと見える。その揺れと乳首のチラ見せが誘っているように見えてさらに興奮が高まる。
 脱ぎ去ったズボンを畳んでレジ下に置き、彼女は気を付けの姿勢になった。インナーとブラジャーが下がり乳首を隠しているが、乳輪だけが見えてエロさが増しているように感じる。
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