許される世界

クレイン

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夜のコンビニにて

コンビニ2

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「おまんこ、触るね。」
「うん。」
 僕はパンツの上から彼女の割れ目に手を当てる。やはり少し湿っている。おっぱいを弄っているうちに彼女も興奮してくれたらしい。しばらく優しく撫でるように指を這わせると、少し湿り気が多くなってきた気がする。

「どう?」
「ちょっとだけ、気持ちいい。」
「そう。それはよかった。」
 僕は彼女の背後に行き片手をお腹に回して抱きつく。「わっ!」彼女は驚いて身を強張らせるが、余った方の手で割れ目をゆっくりとなでるうちに体が弛緩して息が荒くなってきた。僕の陰茎もズボンを押し上げて彼女の太ももに当たっている。

「直接触るね。」
「うん。」
 彼女の肩に顎を乗せて耳元で囁く。髪からトリートメントのいい匂いがする。甘いような女の子の匂いだ。彼女の髪と横顔に頬擦りしながらパンツの中に指を入れる。サラサラとした陰毛を少しだけ掻き分け、割れ目に触れるとヌチャと音が聞こえるほど濡れ濡れだった。

「もう濡れちゃってるね、ほら。」
「うん。見せないでいい。」
 彼女は指先に付いたネバっとした液を見て、恥ずかしそうに顔を背けてしまう。抱きついてるから彼女の上昇した体温が伝わってくる。かわいくていじらしくてもっと意地悪したくなってくる。僕は再びパンツの中に指を入れて、彼女の割れ目の奥から滲み出す粘液を絡めとる。

 そのまま手を顔を背ける彼女の口の前に持っていく。彼女の口をこじ開けて指を口内に侵入させる。
「舐めてきれいにして。穂乃果。」
 彼女の舌を指でなぞりながら囁く。彼女は顔を背けたまま舌を動かし始めた。僕の中指と薬指に付いた彼女の粘液が彼女の舌で舐め取られていく。舌がヌルヌルと指を這い回るので少しくすぐったい。

 一通り舐めてもらった後指を口内から引き抜く。
「ありがとう。味はどうだった。」
「えっ分からないよ、ちょっと酸っぱくて、苦かったかも。」
 彼女は恥ずかしそうに答えてくれた。それを見て僕の興奮がまた高まる。

 もう我慢ができなくなってきたので欲望を発散させたいが、手に付いた彼女の唾液が少し気になる。何か拭くものが欲しかったので彼女にまたお願いする。
「今度はツバでヌルヌルになっちゃった。手拭きたいからパンツ脱いでよ。」
「うん。」

 彼女はパンツをずり下げて足から引き抜く。彼女の陰毛は割れ目の周りに少しだけ生えていた。まだ幼さが感じられて、同時に背徳感も感じた。
「はい。」
 彼女は脱いだパンツを僕に手渡してくれる。
「ありがとう。使わせてもらうね。」
 僕は受け取ったパンツを広げて眺める。女性器側の下の方が染みになっている。鼻に押し当てて匂いを嗅ぐと柔軟剤の甘い匂いの中に酸っぱい匂いがした。その後パンツを裏返して匂いがする部分を舐める。やはり酸っぱさがあり、少し苦味も感じる。匂いと味を確かめてからお尻側の生地で手に付いた唾液を拭き取る。まだ少し温かさを感じる。唾液を拭き取ってからパンツをレジに置く。

「なんでパンツの匂い嗅いだり、舐めたりしたの?」
 彼女が顔を赤くしながら聞いてくる。不思議なことを聞くなぁ。
「矢作さんのパンツだよ?かわいい子のパンツはちゃんと堪能しないと。」
 当然のように答えるが、彼女は困惑半分、羞恥心半分で「そうなんだ。」と返すだけだった。

 彼女のパンツを味わったことで僕の陰茎は膨れ上がっている。すぐにでも挿れたいが、焦らずにゆっくりいこう。彼女の膣は濡れているが一回しかやってないようだし、それも半年以上前のことだ。準備しすぎということはないだろう。
「矢作さん、レジに座って足開いて。」
「うん。」
 彼女はレジカウンターに腰を上げ股を開く。何も身につけていない陰部が丸見えだ。割れ目の周りに少量の陰毛が生えている。僕はしゃがんで彼女の股に顔を近づける。膣から滲んでいる愛液が陰毛を濡らしてテラテラ光っている。
「舐めるよ。」
「うん。」
 僕は顔を彼女の股に押し付けて口を割れ目に当てる。顔を動かして唇で割れ目の表面を撫でる。奥からじんわりと愛液が滲み出てきて僕の顔を濡らす。
 
 そろそろ限界だ。
「じゃあ次はこれ挿れようか。」
 僕はズボンとパンツを脱いで彼女に告げる。
「優しくしてね。」
 彼女は勃起した陰茎から目を逸らしモジモジしている。僕は彼女の正面に立ち、割れ目に陰茎を当てがう。彼女の腰を持ち自分の腰を少し動かすと、ヌルヌルとした感触があるので彼女の準備も大丈夫そうだ。
「じゃあ挿れるよ。」
「うん。」

 彼女は両手を僕の肩に乗せる。顔がさらに近づいてきて今更緊張してしまう。僕は彼女の目を見つめながら腰を前に押し出した。亀頭が割れ目に飲み込まれていく。一回しか陰茎を迎えた経験がない膣は狭くて痛いくらいだ。
 彼女は「うっ」「あっ」と声を出しながら肩に置いていた手を首の後ろに回し抱きしめてくる。お互いの頬が擦れ合う状態になり彼女の吐息が耳元で聞こえる。そのまま陰茎を半ばまで挿れると彼女は背中を丸めて頭を僕の肩に押し付けてくる。一旦止まって彼女が落ち着くのを待つ。

「大丈夫?矢作さん?少し止まるね。」
 片手を腰から離し、彼女の背中を撫でる。耳のすぐ横で息を荒げている彼女は明らかに余裕がない。少しの間動かずにいると彼女はある程度落ち着いたようだ。

「ごめん、天内くん。もう動いて大丈夫だよ。」
 彼女は息を整えてから言う。
「分かった。じゃあこのまま奥まで挿れるね。」
 再び両手で彼女の腰を掴み、自分の腰を前に押し出す。まだ何物も直接は触れていない膣肉をこじ開けながら奥に進む。

「全部入ったよ、どう?矢作さん。」
 陰茎は根本まで割れ目を通過し膣肉に包まれている。全方向からキツく締め付けられ痛さと気持ちよさが陰茎から体全体に広がる。
「うん。なんか変な感じがして、たぶん気持ちいい。」
 彼女は僕を抱きしめながらそう言ってくれる。両手の力もさっきよりは抜けて、痛みに耐えているという感じでもない。

「そう。よかった。じゃあゆっくり動くね。」
「うん。」
 僕はゆっくりと腰を引いていく。膣が締め付けてきて気持ちいい。彼女も「あぁ」「うぅ」と声を漏らしながら耐えている。カリの部分まで引き抜き、また腰を押し出す。始めに挿れたとき幾分か柔らかくなった膣が僕を迎え入れてくれる。何回かゆっくりと抽挿を繰り返しているうちに彼女の膣内はすっかり柔らかくなった。彼女から声ではなく喘ぎ声を漏らすようになってきている。

 もう互いに痛さはなく、気持ちよさを感じている。奥まで挿入した状態で腰をグリグリと動かせば、膣が陰茎の形に合わせて蠢き僕の射精感を高めてくる。彼女も「あっ」「あぁっ」「んぅ」と声を漏らして感じてくれているようだ。
「矢作さん、どう?」
「うん。気持ち、いい。」
 耳元で聞こえる彼女の声は熱を持っているようで、体温と一緒に彼女の気持ちの高まりを僕に教えてくれる。

「そう、よかった。じゃあ――ウィーン ポロロン
「あっ!いらっしゃいませー。」
 彼女をもっと感じたいと思い、また動きだそうとするとタイミングの悪いことに客が来店してきた。2人も。

「天内くん、ごめん。私も続けたいんだけどお客さん来ちゃったから。」
 彼女は何も悪くないのに申し訳ないように言ってくる。この店内で悪いのは、彼女でもなく、お客でもなく、発情しておっ始めてしまった僕だ。でもここで終わりたくなんてない。
「いや矢作さんは悪くないよ、それにこのままでも続けられるよ。」
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