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夜のコンビニにて
コンビニ3
しおりを挟む「それにこのままでも続けられるよ。」
「えっ⁉︎」
僕は挿れたまま彼女の顔に自分の顔を押しつけて言う。彼女はこの状況で続ける気はないらしく驚いているようだ。
「ほら、こうやって上だけちゃんと着てれば大丈夫だよ。」
僕は挿入したまま彼女のインナーとブラジャーをずり下げて、シャツの前を閉じてボタンを留めていく。
「ええ、続けるの?」
彼女は困惑しているようだが僕は止まるつもりなんて無かった。ボタンを下まで留めて再び彼女の腰を掴む。
「せっかくここまでやったんだから最後までしようよ。ほらお客さんがレジに来るまで続けるよ。」
「えぇ、本当にぃんっ!」
グリグリと奥を押しながら言うと、彼女が声を上げる。彼女もまだ気持ちと体は高まったままのようだ。そのまま押し付け続けていると彼女も観念したらしい。
「分かった。分かったから、続けよう。」
「うん。じゃあちょっと強めに動くね。」
「えっ?うん。」
僕は抽挿を再開する。一瞬店員モードになった彼女もまた気分が乗ってきたのか喘ぎ声を漏らす。段々と抽挿を強くしていき、それに合わせて互いの息遣いと彼女の喘ぎ声が大きくなってくる。
「あんっ!………あぁっ!……んぅ、んあっ!」
彼女の喘ぎ声を聞き興奮が高まってくるが、また邪魔が入る。
「あっ天内くん!ちょっと。」
「うん。一回抜くね。」
「あんっ!」
客がレジに来たので彼女の奥を一突きしてから陰茎を引き抜く。久しぶりに外に出た陰茎は我慢汁と愛液でデロデロだった。彼女の割れ目からは粘り気のある液体が糸を引きながら床に落ちている。彼女は下半身裸のまま接客を始める。
僕からは彼女の尻が見える。そういえばお尻はあんまり揉んでなかったなと思い、床に両膝を突いてから両手で彼女の尻を揉み始める。彼女はビクッとして一瞬こちらに目をくれるが、すぐ前を向いてバーコードリーダーで商品を読み込んでいく。
ピッ ピッ ピッ と電子音を聞きながら尻を撫でて彼女の尻を拡げる。拡げた瞬間体が強張り電子音が途切れるが、間もなく再開する。尻肉をグッと押し拡げて顔を押し付ける。おっぱいとは違う柔らかさを顔で楽しむ。頭を振って彼女の尻肉を震わせる。
彼女「ありがとうございました。」が聞こえて、顔を尻から離し立ち上がる。
「天内くんって変態だね。」
彼女が顔だけ振り向かせて言ってくる。頬を赤らめているがほぼ無表情で、目は少し睨むようにしている。なぜか興奮してしまう。
「今更だね。」
背後から抱きついて彼女の尻に硬いままの陰茎を押し付ける。尻の谷間に陰茎を挟み両手で尻を掴む。
「矢作さんのお尻、大きめで柔らかくて気持ちいいよ。」
尻肉を両側から押し付け陰茎を圧迫する。柔らかい尻肉が陰茎の形に歪んですごく卑猥に見える。
「そうなんだ。でも私ってお尻大きいんだ。」
彼女は恥ずかしそうに言う。彼女にとってお尻が大きいことはマイナスなことらしい。
「お尻がある程度大きいのはいいことだよ。僕は好きだよ。」
「そうなんだ。」
彼女は微笑んでから前を向いてしまう。
「うん。お尻が大きいことはいいこと。何ならこのままお尻で射精したいけど、それはまた今度ね。今日はこっちで出すからね。」
僕はそういって陰茎を彼女の割れ目に当てる。手を前に回してマンコに触れるとまだ愛液でヌルヌルしている。彼女はビクッと震えるが何も言わない。
「じゃあ、また挿れるね。」
「うん。あっ、いらっしゃいませ。」
挿れようとしたらまた客がレジに来た。タイミング悪すぎじゃないか。彼女は接客を始める。僕は彼女の腰を掴み陰茎は割れ目に当たったままだ。さっき彼女は「うん。」と言ったから挿れていいということだな。僕はそう考えて腰を前に突き出す。
「あぁっ!」彼女が声を上げてバーコードリーダーを握り締める。僕は構わず腰を前に出し続け根本まで陰茎を挿れた。彼女は足をピンと伸ばして爪先立ちになっている。膣も締め付けられて気持ちいい。
僕が気持ちよくなっていると、彼女はレジに突っ伏して快感に耐えていた。震えながら上体を起こした彼女は「も、申し訳、ありません。」と言ってから商品を読み取っていく。少し落ち着いたようで下半身の強張りも弱まった。
柔らかさと締め付けを両立する膣肉を感じながら動こうとすると
「あっ69番のタバコも一個。」客の言葉を聞き彼女は「はいかしこまりました。」と言って僕を見てくる。分かったよ矢作さん。
「じゃあ動かすね矢作さん。」
「えっ?あんっ、ちょっ、と」
僕は彼女の腰を動かして方向転換する。もちろん陰茎は挿れたままだ。そのままちょこちょこと少しずつ前に進む。動くたびに膣肉が陰茎を締め付けて気持ちいい。彼女も声を漏らしながら僕の腰にお尻を押されて進んでいく。彼女の上半身は前に倒れて両手は僕の手首を掴んでいる。抽挿を繰り返してペチペチと音を鳴らしながらゆっくりと進みタバコの棚に着いた。
「矢作さん、着いたよ。何番だったっけ?」
「ろくじゅう、きゅう番。」
腰の動きを止めて聞くと、彼女は上体を起こして棚に手を伸ばす。上体を起こしたといっても礼をしているくらい腰は傾いており、首を目一杯曲げて顔を上に向けている。上の方にある69番のタバコを掴もうとしたときに抽挿を再開する。
「えっ?なんで、あぁ、あっ、あんっ!」
タバコを掴み損ねた手を下ろし、彼女が僕を非難してくる。
「なんでって気持ちよくなるためでしょ?矢作さんも気持ちいいでしょ?」
僕の腰と彼女の尻がパンパンと音を立て続ける。
「きもちっ、いいけど、いまは、ほんとに、やめてっ」振動でつっかえながら彼女が言ってくる。
必死な様子で訴えてくるので少し動きをゆっくりにする。
「ほら、早くタバコ取らないとお客さん待ってるよ。」
彼女は体を僅かに揺らしながら手を伸ばす。タバコを掴んだところで、再び動きを強くする。「あぁっ!」と声を上げて震えた彼女の手が、隣のタバコに当たり1つ下に落ちしまった。
「すっ、すいません!」
彼女は誰に言うでもなくそう言うと腰を曲げて落ちたタバコを拾おうとする。その間も僕は腰を動かし続ける。揺れが彼女の指先まで伝わって、タバコを弾いてしまい何度か掴み損ねる。なんとかタバコを掴んだのを確認して、僕は腰の動きを止める。
「じゃあ戻ろうか。」
「っ、うん。」
グリグリと奥を押しながら彼女の腰を動かして方向転換する。レジの方を向くと床が濡れていて、レジまでの道標になって光を反射している。彼女のお尻を押しながらその上を再び戻っていく。レジまで来ると彼女は手でカウンターを掴んで上体を起こす。僕は腰をゆっくりと動かし続ける。彼女は揺れながら肘を突くように体勢を整えて顔を上げる。
「お待たせして、申し訳ありません。69番が1つ、合計で1420円です。袋は、はい不要ですね。」
彼女が息を整えてそう伝えると客の男性は1万円札を出した。僕は腰の動きを強くしていく。パンパンという音が大きくなって店内に響く。
「あんっ、いちまんえんっ、はいりまぁす!」
彼女は喘ぎ声を抑えながらレジを操作していく。僕が動き続けているので、彼女は開いた引き出しをガチャガチャと揺らしながらお釣りを取る。
「あっ、おおきい、ほうが、んっ、ご、ろく、あんっ、なな、はっせんえん、の、おかえし、と、ごひゃくはちじゅう、えんの、おかえしです。」
握りしめてグシャグシャになったお札と小銭を渡しす。男性は商品をカバンに入れて店を出て行く。
「ありがとう、ござい、ましたぁ!」
彼女はそう叫ぶとカウンターに突っ伏す。
「お疲れ、矢作さん。大丈夫?」
はぁはぁと息を切らしながら彼女は顔を向ける。
「なんで、動かすの、最後、いっちゃったんだけど。」
不満と恥ずかしさを顔に浮かべながら彼女が言う。どうやら客を見送ったときのいってしまったようだ。
「本当?よかった。気持ちよくなってくれたんだね。」
僕はそう言って突っ伏したままの彼女の背中を撫でる。彼女はそっぽを向いてしまった。
「でも僕まだいってないから動くね。」
「えっちょっと待って今敏感だから。」
「大丈夫、僕も限界ですぐいきそうだから。」
「やっちょっ待っあぁ!」
僕は抽挿を再開する。自分が射精することだけを考えてはじめから激しく動く。彼女の膣が一層僕の陰茎を締め付けてきて、宣言通りすぐ射精できそうだ。
「あっ!あっ!んっ!あぁ!はげしっ!あぁっ!」
「いくよ。中に出すよ。穂乃果。」
「あっ!うん!」
「あぁっ!」
僕は彼女の膣内に射精した。邪魔が入って余計溜まっていたので余韻が長い。腰を掴んだまま突っ伏した彼女の背中に被さって、精液を残らず膣内に押し込む。
互いの体温と荒い息遣いを感じながら、そのまましばらく過ごす。息が整ってきたところで陰茎を膣から引き抜く。彼女の割れ目から精液と愛液がトロトロと溢れ出ている。
「ありがとう穂乃果。気持ちよかったよ。」
汗を掻いてしっとりしている彼女の尻を撫でながら言う。
「うん。私も気持ちよかった。」
「それはよかった。」
お互いに気持ちよくなれたならそれが一番だ。彼女の尻から手を離し陰茎をしまおうとすると、精液と愛液でデロデロになっている。
何かふくものはないかと思っていると、彼女は服を整えてパンツを履こうとしていた。
「矢作さん。ちょっとパンツ貸して。」
「えっ?うん。」
手渡されたパンツで陰茎を拭いていく。最後にパンツの内側の染みができているところで、亀頭の先っぽを拭いパンツを彼女に返した。
「ありがとう。矢作さん。」
「うっうん。」
彼女は若干引いている。ベタベタになったパンツと僕をチラチラ見てから、恥ずかしそうにパンツを履いた。彼女の股とパンツが触れたときにヌチャと聞こえた気がする。
僕もパンツとズボンを上げて紐を結んでいると、彼女もズボンを履いてカチャカチャとベルトを締めていた。両者の身嗜みが整い終わったところで変な空気が流れる。
「ごめんね。床汚しちゃって。モップか何かある?」
「あるけど私が掃除しとくよ。仕事中だし。」
「そう?ごめんね、ありがとう。」
流石に申し訳なくなってしまうが、仕事なら任せていいのだろうか。
「うん。ほとんど私のだし。」
床を濡らしているのはおそらく彼女の愛液が大半だろう。なら僕に掃除されるのも嫌か。
僕はそう納得し、レジカウンターの外に出て買ったいちごミルクを手に取る。
「じゃあもう帰るね。」
「うん。またのご来店をお待ちしております。」
彼女は店員の礼をする。彼女のシフトってどういう感じなんだろうか。
「矢作さんってどの時間帯にバイト入ってるの?」
名残惜しくなって彼女胸を触りながら尋ねる。
「授業とか出された課題で変わるけど、だいたい月水金の17時から22時までと土曜日の14時から22時まで入る予定だよ。」
「分かった。じゃあまた来るね。」
「うん。」
最後に胸を一揉みして僕は店を後にした。
スッキリして気持ちで夜道を歩く。行きでは気付かなかったが今夜は雲一つなく月がよく見える。買ってから時間が経っているので、いちごミルクは温くなってしまった。まぁいいかと気にせず歩く。
テスト勉強頑張ろう。
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