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第一章 ルッタ・アルルー奮闘の日々
第19話 第三王女に迫られました!
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色々な意味でグランの将来を捻じ曲げたルッタは、広間に戻りテーブルの上に並ぶご馳走を頬張っていた。
「もぐもぐ……ごくん」
適性なしと診断された将来性のない彼にわざわざ話しかける貴族の子供など滅多にいないので、誰にも邪魔されない静かな食事の時間を楽しんでいるのである。
(お肉もお野菜も美味しいです! 流石は宮廷料理人といったところですね! ステータスが大幅に上がっている感じがします!)
アルティマ・ファンタジアでは、食事によってもキャラのステータスを上げることができる。
食材や料理の質で上昇の度合いが変わってくるため、一流の料理人が高級な食材を使用して作った料理であれば、普段よりもかなり強くなれるだろう。
(パーティの料理を全て食べ尽くしたら……僕は最強になってしまうかもしれません!)
もっとも、この世界においてもゲームシステム通りなのかは不明だが。
「……おい、イーリス王女のお姿が見当たらないぞ」
「また抜け出したのか!? まったく……」
「手の空いている者に急いで探させろ! ――まだ近くに隠れているはずだ!」
ルッタが料理を堪能していると、近くに待機していた使用人たちがそんな会話をしているのが聞こえてきた。
(原作通り、お転婆な王女様みたいですね)
将来、イーリス王女は災害によって没落したリゼリノを救うため、仮面を付けて身分を隠し、弱きを助け強きをくじく正義の味方として各地を奔走するようになる。
そうして物語の行く先々でコミカルに登場し、主人公のピンチを救ってくれるのである。もっとも、加入時期が遅いせいで仲間になるとそこまで使えない残念な王女様なのだが……。
(お付きの人たちの苦労がしのばれます……)
自分のことを棚に上げ、そんなことを思いながら食事を続行するルッタ。
「あむあむ」
――その時、彼の視線の端を一筋の光が横切った。
「んぐ……?」
口に入れていたデザートのフルーツケーキを飲み込み、光の通った方へ目を向ける。
すると、小さな光る球体が自分の近くで浮遊していた。
「これは……照明魔法でしょうか?」
おそらく、何者かが灯火の魔法を使い、ルッタのことをどこかへ導こうとしているのである。
「なんだか、呼ばれている気がします……!」
ルッタはそう呟きながら、小さな光の球を追いかけ始める。
賑わう大広間を後にし、静かな廊下を渡り、隅にある物置の前まで来てようやくそれは止まった。
「もしかして……この中に、原作にはない重要アイテムが?!」
運命的なものを感じ、期待に胸を膨らませながら扉を開けるルッタ。
「アイテムゲットですっ!」
「――ごきげんよう、ルッタ・アルルー」
「………………」
そこに居たのは、純白のドレスに身を包んだ金髪の美少女――第三王女のイーリスであった。
「……お取込み中、失礼しました」
期待が外れたルッタは、少しだけしょんぼりしながら扉を閉める。
「さて、帰って食事の続きを――」
何事もなかったかのように引き返そうとしたその時――扉が再び開かれ、中からイーリス王女の腕が伸びてくる。
「いいからお入りなさいっ!」
「わーーーーーっ?!」
「静かにっ!」
かくして、ルッタは強引に物置部屋の中へ引きずり込まれてしまったのだった。
「…………。あの……僕に何か用ですか?」
薄暗く狭い部屋で王女と向かい合ったルッタは、困惑しつつ問いかける。
「もう一度、仕切り直しますわ!」
すると、王女は意味のわからない宣言をした後、最初と同じ澄ました笑顔を作ってこう言った。
「――ごきげんよう、ルッタ・アルルー」
「ご、ごきげんよう……」
ルッタは何も分からないまま、ひとまず彼女に合わせる。
(ネタキャラの行動に深い意味を考えても仕方ないのかもしれません……!)
心の中ではそんな失礼なことを考えていた。
……しかし、今回ばかりはルッタが正しい。
「さっそくですけれど、本題に入らせていただきますわ!」
イーリスはルッタの返事を待つことなく、小さな胸を張りながらこう言った。
「あなた、私の許婚《いいなずけ》におなりなさいっ!」
その瞬間、室内は静まり返る。
「うーん……」
ルッタは少し考えてから、じっとイーリスの顔を見つめて言った。
「別に構いませんが……僕が王女様の許婚になっても、特に良いことはないと思いますよ? せいりゃくけっこん! ――の相手として微妙です!」
王族が没落気味のアルルー家に嫁ぐ理由などないので、ルッタの言っていることは正しい。
「アルルー家としては、お父さまもお母さまも大喜びすると思いますが……」
「――あのですわね! せいりゃくけっこん! が嫌だからあなたを許婚にするのよ! その透き通るような白髪に、憂いを帯びた瞳……まさしく、わたくしの思い描く理想の美少年ですわっ!」
「なるほど、顔で決めたのですね! 納得しました!」
王女がルッタを誘い出してこんな申し込みをした理由は、顔が気に入ったからであった。
(イーリス王女も今は七歳ですから…特に深い考えがあるわけではないのでしょう。どうやら、単純に僕の魅力のステータスが高すぎただけみたいですね)
ルッタは真顔でそんなことを思っていた。もしかするとナルシストなのかもしれない。
「わたくしの申し入れ、もちろん受けてくださいますでしょう?」
「うーん……難しい気がしますが……」
「わたくしは王女ですから、夫であるあなたは立場が許す限りの……けんりょく! を使えますわよ!」
あともう一押しだと考え、権力を餌としてちらつかせる七歳児。
「けんりょく! は扱いづらそうなので……ぼうりょく! ……の方がいいです。特にレベルの暴力は扱いやすさ抜群ですからね!」
負けじと過激な思想を口にする六歳児。
「安心なさい! 『けんりょく』さえあれば『ぼうりょく』もふるいやすくなること間違いなしですの!」
「ふむ……」
ルッタは口元に手を当て考える。
王女の言っていることは理屈になっていないような気がしたが、そもそもこの会話に真っ当な理屈など一つも存在していない。
何も問題はなかった。
「分かりました。それでは許婚になります」
ルッタは王女の申し入れを受けることにする。
「婚約成立ですわね! おほほほっ!」
「そうですね」
もちろん、子供同士の約束なので効力は一切ない。いずれ無かったことになるだろう。
「今すぐに公表したら反対されてしまうでしょうから……これから、わたくしがあなたを王女の夫としてふさわしい立派な人間に育て上げますわね! わたくしは適性なんてまったく気にしませんから覚悟なさい! ルッタ・アルルー!」
「なるほど、育成されてしまうのですね」
先ほどからルッタの返事がやや投げやり気味なのは、早く広間に戻って食事の続きをしたいからである。
食べ盛りなお年頃なのだ。
「それでは、僕はこれで――」
手早く王女に別れを告げ、入口の扉に手をかけたその時。
「……催眠」
「ふぇ……?」
向こう側から、魔法を詠唱する男の声がした。
「な、なにごと……ですの……? すやすや……」
背後にいた王女は、その場で膝から崩れ落ちるようにして眠ってしまう。
(これは……催眠魔法です……!)
直後、ルッタも強烈な眠気に襲われた。
「……眠ったか? まったく、王女のガキがこんなところに居るなんてな」
扉の向こう側からは、低い男の声が聞こえてくる。
相手が経験値――もとい敵であることを即座に感じ取ったルッタは、眠気に抗いながらそっと扉に手を当てた。
「あぅ……爆破」
そして、微塵の躊躇もなく無属性の攻撃魔法である爆破を発動する。
「なに――ッ!?」
――ドゴーンッ!
ルッタは自分自身をも巻き込み、扉の周囲にある全てを吹き飛ばしたのだ。
「い、いたた……」
自身の爆破魔法で、眠っている王女の近くまで吹き飛ばされたルッタは、黒こげでぼろぼろになりながら立ち上がる。
魔力によって身を守ってはいるが、かなりの傷を負ってしまったようだ。
「でも、眠気は吹き飛びました!」
しかし、それが彼の狙いである。
原作において、睡眠状態はダメージを受けると解除される仕組みになっているので、あえて自分ごと巻き込みながら相手を攻撃したのだ。
「謎の敵はどうなりましたか?!」
「ゴホッ、ゴホッ! このガキ……やってくれたな……!」
爆発の衝撃で扉の下敷きになっていた襲撃者――クラウス・ウィンザールは、満身創痍になりながらルッタを睨みつける。
「あ! あんまり経験値にならない微妙なボスです!」
対するルッタは、クラウスのことを指差しながら叫ぶのだった。
「もぐもぐ……ごくん」
適性なしと診断された将来性のない彼にわざわざ話しかける貴族の子供など滅多にいないので、誰にも邪魔されない静かな食事の時間を楽しんでいるのである。
(お肉もお野菜も美味しいです! 流石は宮廷料理人といったところですね! ステータスが大幅に上がっている感じがします!)
アルティマ・ファンタジアでは、食事によってもキャラのステータスを上げることができる。
食材や料理の質で上昇の度合いが変わってくるため、一流の料理人が高級な食材を使用して作った料理であれば、普段よりもかなり強くなれるだろう。
(パーティの料理を全て食べ尽くしたら……僕は最強になってしまうかもしれません!)
もっとも、この世界においてもゲームシステム通りなのかは不明だが。
「……おい、イーリス王女のお姿が見当たらないぞ」
「また抜け出したのか!? まったく……」
「手の空いている者に急いで探させろ! ――まだ近くに隠れているはずだ!」
ルッタが料理を堪能していると、近くに待機していた使用人たちがそんな会話をしているのが聞こえてきた。
(原作通り、お転婆な王女様みたいですね)
将来、イーリス王女は災害によって没落したリゼリノを救うため、仮面を付けて身分を隠し、弱きを助け強きをくじく正義の味方として各地を奔走するようになる。
そうして物語の行く先々でコミカルに登場し、主人公のピンチを救ってくれるのである。もっとも、加入時期が遅いせいで仲間になるとそこまで使えない残念な王女様なのだが……。
(お付きの人たちの苦労がしのばれます……)
自分のことを棚に上げ、そんなことを思いながら食事を続行するルッタ。
「あむあむ」
――その時、彼の視線の端を一筋の光が横切った。
「んぐ……?」
口に入れていたデザートのフルーツケーキを飲み込み、光の通った方へ目を向ける。
すると、小さな光る球体が自分の近くで浮遊していた。
「これは……照明魔法でしょうか?」
おそらく、何者かが灯火の魔法を使い、ルッタのことをどこかへ導こうとしているのである。
「なんだか、呼ばれている気がします……!」
ルッタはそう呟きながら、小さな光の球を追いかけ始める。
賑わう大広間を後にし、静かな廊下を渡り、隅にある物置の前まで来てようやくそれは止まった。
「もしかして……この中に、原作にはない重要アイテムが?!」
運命的なものを感じ、期待に胸を膨らませながら扉を開けるルッタ。
「アイテムゲットですっ!」
「――ごきげんよう、ルッタ・アルルー」
「………………」
そこに居たのは、純白のドレスに身を包んだ金髪の美少女――第三王女のイーリスであった。
「……お取込み中、失礼しました」
期待が外れたルッタは、少しだけしょんぼりしながら扉を閉める。
「さて、帰って食事の続きを――」
何事もなかったかのように引き返そうとしたその時――扉が再び開かれ、中からイーリス王女の腕が伸びてくる。
「いいからお入りなさいっ!」
「わーーーーーっ?!」
「静かにっ!」
かくして、ルッタは強引に物置部屋の中へ引きずり込まれてしまったのだった。
「…………。あの……僕に何か用ですか?」
薄暗く狭い部屋で王女と向かい合ったルッタは、困惑しつつ問いかける。
「もう一度、仕切り直しますわ!」
すると、王女は意味のわからない宣言をした後、最初と同じ澄ました笑顔を作ってこう言った。
「――ごきげんよう、ルッタ・アルルー」
「ご、ごきげんよう……」
ルッタは何も分からないまま、ひとまず彼女に合わせる。
(ネタキャラの行動に深い意味を考えても仕方ないのかもしれません……!)
心の中ではそんな失礼なことを考えていた。
……しかし、今回ばかりはルッタが正しい。
「さっそくですけれど、本題に入らせていただきますわ!」
イーリスはルッタの返事を待つことなく、小さな胸を張りながらこう言った。
「あなた、私の許婚《いいなずけ》におなりなさいっ!」
その瞬間、室内は静まり返る。
「うーん……」
ルッタは少し考えてから、じっとイーリスの顔を見つめて言った。
「別に構いませんが……僕が王女様の許婚になっても、特に良いことはないと思いますよ? せいりゃくけっこん! ――の相手として微妙です!」
王族が没落気味のアルルー家に嫁ぐ理由などないので、ルッタの言っていることは正しい。
「アルルー家としては、お父さまもお母さまも大喜びすると思いますが……」
「――あのですわね! せいりゃくけっこん! が嫌だからあなたを許婚にするのよ! その透き通るような白髪に、憂いを帯びた瞳……まさしく、わたくしの思い描く理想の美少年ですわっ!」
「なるほど、顔で決めたのですね! 納得しました!」
王女がルッタを誘い出してこんな申し込みをした理由は、顔が気に入ったからであった。
(イーリス王女も今は七歳ですから…特に深い考えがあるわけではないのでしょう。どうやら、単純に僕の魅力のステータスが高すぎただけみたいですね)
ルッタは真顔でそんなことを思っていた。もしかするとナルシストなのかもしれない。
「わたくしの申し入れ、もちろん受けてくださいますでしょう?」
「うーん……難しい気がしますが……」
「わたくしは王女ですから、夫であるあなたは立場が許す限りの……けんりょく! を使えますわよ!」
あともう一押しだと考え、権力を餌としてちらつかせる七歳児。
「けんりょく! は扱いづらそうなので……ぼうりょく! ……の方がいいです。特にレベルの暴力は扱いやすさ抜群ですからね!」
負けじと過激な思想を口にする六歳児。
「安心なさい! 『けんりょく』さえあれば『ぼうりょく』もふるいやすくなること間違いなしですの!」
「ふむ……」
ルッタは口元に手を当て考える。
王女の言っていることは理屈になっていないような気がしたが、そもそもこの会話に真っ当な理屈など一つも存在していない。
何も問題はなかった。
「分かりました。それでは許婚になります」
ルッタは王女の申し入れを受けることにする。
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「そうですね」
もちろん、子供同士の約束なので効力は一切ない。いずれ無かったことになるだろう。
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「なるほど、育成されてしまうのですね」
先ほどからルッタの返事がやや投げやり気味なのは、早く広間に戻って食事の続きをしたいからである。
食べ盛りなお年頃なのだ。
「それでは、僕はこれで――」
手早く王女に別れを告げ、入口の扉に手をかけたその時。
「……催眠」
「ふぇ……?」
向こう側から、魔法を詠唱する男の声がした。
「な、なにごと……ですの……? すやすや……」
背後にいた王女は、その場で膝から崩れ落ちるようにして眠ってしまう。
(これは……催眠魔法です……!)
直後、ルッタも強烈な眠気に襲われた。
「……眠ったか? まったく、王女のガキがこんなところに居るなんてな」
扉の向こう側からは、低い男の声が聞こえてくる。
相手が経験値――もとい敵であることを即座に感じ取ったルッタは、眠気に抗いながらそっと扉に手を当てた。
「あぅ……爆破」
そして、微塵の躊躇もなく無属性の攻撃魔法である爆破を発動する。
「なに――ッ!?」
――ドゴーンッ!
ルッタは自分自身をも巻き込み、扉の周囲にある全てを吹き飛ばしたのだ。
「い、いたた……」
自身の爆破魔法で、眠っている王女の近くまで吹き飛ばされたルッタは、黒こげでぼろぼろになりながら立ち上がる。
魔力によって身を守ってはいるが、かなりの傷を負ってしまったようだ。
「でも、眠気は吹き飛びました!」
しかし、それが彼の狙いである。
原作において、睡眠状態はダメージを受けると解除される仕組みになっているので、あえて自分ごと巻き込みながら相手を攻撃したのだ。
「謎の敵はどうなりましたか?!」
「ゴホッ、ゴホッ! このガキ……やってくれたな……!」
爆発の衝撃で扉の下敷きになっていた襲撃者――クラウス・ウィンザールは、満身創痍になりながらルッタを睨みつける。
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