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第4話:不器用だけど縛ってみたい(後編)
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「ごめん!1時間で終わらせるから待ってて!」すみれはユキヤの前で手を合わせた。
「んーっ!!(ふざけるなっ!)」
「ううん、本当に申し訳ないとは思ってるのよ。でも、
どうしても書かなきゃいけないのよ・・・」
すみれは神妙な面持ちで呟いた。
「むぐぐぐっ(せめてほどけ!)」
「ごめんね、でもまた縛りなおすの大変だからそのままでいて!」
「むぐんんっっ・・・(冗談じゃねえぞ・・・)」
ユキヤにとってはこれまでにない地獄の時間が始まった・・・
逃げることも抵抗することも抗議することもできないままそこにいるしかない。
ユキヤにとってこれほど辛い時間は他になかっただろう。
(くそっ、なんで俺がこんな目に遭わないといけねーんだ)
だが、ユキヤは必死に耐えた。耐えることしかできなかったのだ。
そして、1時間が経過した。
すみれの部屋にはペンを走らせる音が響き渡っている。
「終わったぁ~!」すみれは万歳して喜びの声を上げた。
「むぐぅっ!?」(終わらしただとぉっ!?)
「いやあ、なんとか間に合ったよ。ありがとね、ユキヤ」
すみれが服を脱いで振り向くと、
ユキヤ首を横にしてそっぽを向いていた・・・。
「う・・・やっぱり怒ってるよね。」
「・・・・・。」
「これからいっぱい可愛がってあげるから」
「・・・。」
いきなり縛られて、1時間の放置はさすがに理不尽だった・・・。
「うーん・・・しょうがないなぁ」
こちょこちょ・・・
すみれはユキヤの脇腹を羽帚で撫で始めた
「むぐぐっ!?」突然の刺激に思わず声が出るユキヤ。
「ほら、これで許してくれる?」
「むぐぐっ!」
「え?何言ってるかわかんないよ」
そう言いながら、すみれはユキヤの乳首を指で弾く。
「ぐふっ・・・」まだ声からは怒気が感じられる
「あれ?ユキヤ君、ここ感じちゃった?」
「うっうっ!」
「ほんとかしら?じゃあ、これはどうかな」
すみれはユキヤの股間に手を伸ばす。「むぐうっ!」
その瞬間、ユキヤの体がビクッとする。
「ごめんね待たせすぎて、いっぱい想像しちゃったんだよね?」
「んっ・・・んっ・・・」ユキヤの体はピクピクしていた。
「あらら、もうビンビンじゃない。そんなに待ち遠しかったのね。」
「んぐぐっ・・・」
「うふふ、ピンクのロープ、よく似合ってるよ」
「ぐぐぐっ・・・」
「でも、ちょっと色が薄いかな?もっと濃い色の方がよかったかも。」
「むううっ・・・」
「待ってる間、かまってもらえなくて寂しかったんだよね」
「むぐぐっ!」すみれの言葉にユキヤの体が反応してしまう。
「よし、それじゃあお詫びにいっぱい可愛がってあげようかしらね」
「むぐっ!(・・・いい加減にしろっ!)」
「遠慮しなくても大丈夫よ。私に身を任せなさい」
そういうとユキヤの頭を撫でた。「むぐっ!?」(頭なんか触るんじゃねぇ!)
「ユキヤ君は可愛いわね。ずっとこのままでもいいわよ」
「うううぐぅっ!(ふざけるな!)」
「ユキヤ君の髪ってサラッサラだね。羨ましいなぁ」
「ふぅぐっ!?」(人の話を聞けっ!!)
「それにしてもユキヤ君、肌も綺麗だし、本当に女の子みたいだよ。」
「むぐっ!(うるせぇ!)」
「でも、ちゃんと男の子なんだね。こんなに大きくなってる」
「でもいくら怒っても何もできないし、何も言えないんだよね・・・」
すみれはうふふと笑って見せた。
「ふぐぅっ!」
ユキヤの顔から血の気が引き、その声は明らかに狼狽していた。
「うふふ、ユキヤ、かわいい」
すみれはユキヤのペニスに手を伸ばし、優しく握る。
「うぐっ!!」
「どう?気持ち良い?」
「むぐぐっ!」
ユキヤは必死に否定するが、すみれの手の動きに合わせて腰を動かしている。
「我慢しないで、出しても良いんだよ。」
「むぅぅっ!」
「ほら、ほら、ほらっ!」
すみれは激しく手を上下させる。
「むぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!」ユキヤの身体が激しく痙攣する。
どぴゅ、びゅーっ、どぷっ・・・
「ああっ、すごい出てるぅっ・・・」
「う・・・ぐぐぅ・・・」
ユキヤの精液がすみれの手にべっとりついていた。
「うふふ、いっぱい出たね。溜まってたんでしょ?」
「むぐうぅぅ・・・」
「まだまだ元気そうだね」
「んぐっ!」
「じゃあ次はこっちを可愛がってあげる」
すみれはユキヤの身体をひっくり返した。
カニ縛り状態なのでうつ伏せでお尻を突き出した格好になった。
「すごい・・・後ろの穴が丸見えだ」
「むぐっ!?むぐっ!?」恥ずかしさのあまりユキヤの顔は真っ赤になっていた。
「ユキヤのおちん○ん、まだビンビンに勃ってるよ」
「むぐっ!?んぐぐっ!?」
「あ、お尻の穴もヒクヒクしてるよ」
あまりにも不躾な表現に羞恥心は最高潮に達した。
「ンんっ!」
「指を入れて欲しいのかな?」
「んー!んぐぐっ!」
「うーん、でも、いきなり入れたら痛いだろうから、まずはマッサージをしてあげないとね」
そういうと、すみれはユキヤの後孔の周りを刺激し始めた。
「むぐっ!?むぐっ!?」
「ユキヤ、ここ、凄く柔らかいね。もう準備万端じゃん」
「むぐっ!?うっうっ!?」
「あれ?ユキヤったら、また大きくなってきたよ?うふふ、ユキヤの変態さん♪」
「むぐっ!?ぐっ!?」
「今度は何して欲しいの?言ってごらん」
「うぐっ!」
「うん?聞こえないよ?もっと大きな声で言わなきゃ」
「むぐっ!むぐっ・・・」「うふふ、素直じゃない子にはこうだよ!」
すみれはローションを取り出し、ユキヤのアナルに塗りたくると、
一気に人差し指を入れた。
「むぐっ!!!」ビクンッ!
「どう?気持ちいいでしょ?」
「うっうううぅ・・・」明らかに先ほどと声色が変わっているのがわかる
「ユキヤのココ、すごく熱いね。それにヌルヌルだし」
「むぐっ!?ふぅぅっ・・・」
「そんなに興奮しちゃって、やっぱりユキヤはドMなんだね」
「むぐっ!?むぐっ!?」(違う!違う!俺は・・・)
必死で抵抗を続けるユキヤだったが、感じたことのない刺激に戸惑っていた。
「ユキヤ、締め付け過ぎて指がちょっと痛いよ。」
すみれはダメ押しと言わんばかりにさらに優しく言ってくる。
(やめてくれぇ・・・こんなはずじゃ・・・こんな・・・)
「ほら、ほら、ほらっ!」すみれはさらに激しく動かす。
「むぐぅぅっ!!」
「あ、今、キュっと締まったね。もしかしてイっちゃった?」
「むぐぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!」
ユキヤは絶頂に達してしまった。
だが、それでもなお、彼のモノは硬度を保ったままだった。
「ふー・・・ふぅぅぅ・・・ふぅ・・」
声の感じが大分弱まってきたので(そろそろかな?)と思い、
すみれは猿ぐつわを外した。
「ぷはぁっ!はあっ!はあああ!!はあ!はあ!」
「ユキヤ、大丈夫?息が荒いけど」
「はあっはぁ、ふぅ、ふぅ、ふぅ・・・はぁはぁ・・」
ユキヤは何とか呼吸を整えている。
「ふふふ、よかった。まだ元気みたいだね」
「うう、お願い・・・もう許して・・・」ユキヤは絞り出すように言う。
先ほどまであった怒気はすっかりなくなっていた。
ユキヤの表情は完全に怯えきっているようだった。
「ふふ、かわいい・・・」
すみれはユキヤの頬を撫でながら言った。
「ねえ、ユキヤ。私に何か言いたいことあるんじゃないのかな?」
「う、うう・・・」
ユキヤは顔を真っ赤にして黙り込んでしまった。
「あらら、恥ずかしくて言えないのかしら?」
「ち、違っ・・」
すみれがユキヤの乳首を摘み上げる。
「ひゃあんっ!」
「あ、また大きくなったよ」
「う、うう・・・」
「さっきはあんなに大きい声で喘いでいたのに、今度は小さな声なの?」
「う、あぁ・・・んん」すみれはユキヤの耳元で囁く。
その吐息だけでユキヤの体はビクビクと反応してしまう。
「ねぇ、ユキヤ。言ってみて?私の事好き?嫌い?どっち?ほら、
早く答えないともっといじめちゃうよ?ふふふ」
「す、好きです・・・」
「聞こえないよ?ほら、もう一回」
「うう・・・す、好きだよ、すみれ」
「よくできました。ユキヤは本当に可愛いね。ご褒美あげなくっちゃね」
すみれはユキヤの唇を奪った。
「ちゅぱっ・・・んんっ・・・れろっ・・・んんっ」
すみれの舌使いにユキヤの理性は徐々に崩壊していく。
「ふふ、ユキヤのここ、すごく大きくなってる。そんなに大きくしたら苦しいでしょ?」
「うう・・・」
「私が楽にしてあげる」
すみれはユキヤを再び仰向けに戻す。そして、ユキヤのモノを口に含んだ。
「ふふ、ユキヤの味がするね。美味しい」
「あ・・はぁああぅんん!!!」思わず叫んでしまう。
「ああ、やっぱりかわいい声で鳴くのっていいね・・・」
すみれは嬉しそうに微笑む。
「それじゃ、そろそろ本番いこうか」
すみれは自分の秘所を広げてユキヤに見せつける。
そこは愛液で濡れていた。
「ここに入れたいんだよね」
「う、うん・・・」
ユキヤは自分でも信じられないほどに素直に頷く。
「ふふ、ちゃんと言えたから、ご褒美をあげよう」
すみれはユキヤの上に跨がる。
「あ・・・あんんぅぅ・・・!」
すみれは一気に腰を落とした。
「ああぁ・・・あぁ・・・んん」
「ふふ、入れただけなのにすごい締め付けてくるね。気持ち良い?」
ユキヤとしてはすみれに応えたい気持ちでいっぱいだったが、
手も足もガチガチに固定されている。
「うう・・・」
身動きできない自分がもどかしくてたまらない。
「あら?何も言わないの?ふふ、まあいいや。動くよ」
そういうと、すみれは大きく動き出した。「ああっ!あうっ!うっ!あっ!あっ!」
「どう?気持ち良いでしょ?私は最高だよ。ユキヤは?」
「はぁ・・はぁ・・うぅ・・・」
「あーあ、こんなにだらしない顔して。ほんと、可愛いなぁ」
すみれはユキヤの頬を撫でる。
「ほら、ユキヤは私を抱きしめることはできないけど、キスはできるんだよ。ほら、口開けて」
すみれはユキヤの口に自分の口を近づける。
ユキヤはそれに答えるように、すみれの唇に吸い付いた。
そのまま舌を入れていく。
「んっ・・・ちゅっ・・・れろっ・・・んんっ・・・」
お互いの唾液を交換し合う。
その間もすみれの動きは止まらない。
むしろ激しくなっていく一方だった。
「ユキヤ・・・愛してるよぅ・・・」
すみれの声が遠くなる。
「ユキヤ・・・もうイキそうだよぉ・・・一緒にイクよっ!!イッちゃううううう!!!」
すみれの絶頂と共に、精が吐き出される。
「はぁ・・・はぁ・・・」
すみれは動けないユキヤを抱きしめた。「ユキヤ、好き・・・大好き・・・」
その声を聞きながら、ユキヤの意識は闇へと落ちていった。
****
「あの・・・そろそろほどいてくれないか?」
数時間後、目を覚ましたユキヤは顎ですみれの頭を押してお願いする。
「ふぁぁ・・・ん、ほどくのね、うん」
眠そうな顔で返事をするすみれ。
「んーと・・・」しばらく考え込んだ後、すみれはスマホを見だす。
「え?なにしてんの?」
「ええと・・・ほどき方は・・・」
「そこからかよ!」
結局ロープをハサミで切った・・・。
おわり
「んーっ!!(ふざけるなっ!)」
「ううん、本当に申し訳ないとは思ってるのよ。でも、
どうしても書かなきゃいけないのよ・・・」
すみれは神妙な面持ちで呟いた。
「むぐぐぐっ(せめてほどけ!)」
「ごめんね、でもまた縛りなおすの大変だからそのままでいて!」
「むぐんんっっ・・・(冗談じゃねえぞ・・・)」
ユキヤにとってはこれまでにない地獄の時間が始まった・・・
逃げることも抵抗することも抗議することもできないままそこにいるしかない。
ユキヤにとってこれほど辛い時間は他になかっただろう。
(くそっ、なんで俺がこんな目に遭わないといけねーんだ)
だが、ユキヤは必死に耐えた。耐えることしかできなかったのだ。
そして、1時間が経過した。
すみれの部屋にはペンを走らせる音が響き渡っている。
「終わったぁ~!」すみれは万歳して喜びの声を上げた。
「むぐぅっ!?」(終わらしただとぉっ!?)
「いやあ、なんとか間に合ったよ。ありがとね、ユキヤ」
すみれが服を脱いで振り向くと、
ユキヤ首を横にしてそっぽを向いていた・・・。
「う・・・やっぱり怒ってるよね。」
「・・・・・。」
「これからいっぱい可愛がってあげるから」
「・・・。」
いきなり縛られて、1時間の放置はさすがに理不尽だった・・・。
「うーん・・・しょうがないなぁ」
こちょこちょ・・・
すみれはユキヤの脇腹を羽帚で撫で始めた
「むぐぐっ!?」突然の刺激に思わず声が出るユキヤ。
「ほら、これで許してくれる?」
「むぐぐっ!」
「え?何言ってるかわかんないよ」
そう言いながら、すみれはユキヤの乳首を指で弾く。
「ぐふっ・・・」まだ声からは怒気が感じられる
「あれ?ユキヤ君、ここ感じちゃった?」
「うっうっ!」
「ほんとかしら?じゃあ、これはどうかな」
すみれはユキヤの股間に手を伸ばす。「むぐうっ!」
その瞬間、ユキヤの体がビクッとする。
「ごめんね待たせすぎて、いっぱい想像しちゃったんだよね?」
「んっ・・・んっ・・・」ユキヤの体はピクピクしていた。
「あらら、もうビンビンじゃない。そんなに待ち遠しかったのね。」
「んぐぐっ・・・」
「うふふ、ピンクのロープ、よく似合ってるよ」
「ぐぐぐっ・・・」
「でも、ちょっと色が薄いかな?もっと濃い色の方がよかったかも。」
「むううっ・・・」
「待ってる間、かまってもらえなくて寂しかったんだよね」
「むぐぐっ!」すみれの言葉にユキヤの体が反応してしまう。
「よし、それじゃあお詫びにいっぱい可愛がってあげようかしらね」
「むぐっ!(・・・いい加減にしろっ!)」
「遠慮しなくても大丈夫よ。私に身を任せなさい」
そういうとユキヤの頭を撫でた。「むぐっ!?」(頭なんか触るんじゃねぇ!)
「ユキヤ君は可愛いわね。ずっとこのままでもいいわよ」
「うううぐぅっ!(ふざけるな!)」
「ユキヤ君の髪ってサラッサラだね。羨ましいなぁ」
「ふぅぐっ!?」(人の話を聞けっ!!)
「それにしてもユキヤ君、肌も綺麗だし、本当に女の子みたいだよ。」
「むぐっ!(うるせぇ!)」
「でも、ちゃんと男の子なんだね。こんなに大きくなってる」
「でもいくら怒っても何もできないし、何も言えないんだよね・・・」
すみれはうふふと笑って見せた。
「ふぐぅっ!」
ユキヤの顔から血の気が引き、その声は明らかに狼狽していた。
「うふふ、ユキヤ、かわいい」
すみれはユキヤのペニスに手を伸ばし、優しく握る。
「うぐっ!!」
「どう?気持ち良い?」
「むぐぐっ!」
ユキヤは必死に否定するが、すみれの手の動きに合わせて腰を動かしている。
「我慢しないで、出しても良いんだよ。」
「むぅぅっ!」
「ほら、ほら、ほらっ!」
すみれは激しく手を上下させる。
「むぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!」ユキヤの身体が激しく痙攣する。
どぴゅ、びゅーっ、どぷっ・・・
「ああっ、すごい出てるぅっ・・・」
「う・・・ぐぐぅ・・・」
ユキヤの精液がすみれの手にべっとりついていた。
「うふふ、いっぱい出たね。溜まってたんでしょ?」
「むぐうぅぅ・・・」
「まだまだ元気そうだね」
「んぐっ!」
「じゃあ次はこっちを可愛がってあげる」
すみれはユキヤの身体をひっくり返した。
カニ縛り状態なのでうつ伏せでお尻を突き出した格好になった。
「すごい・・・後ろの穴が丸見えだ」
「むぐっ!?むぐっ!?」恥ずかしさのあまりユキヤの顔は真っ赤になっていた。
「ユキヤのおちん○ん、まだビンビンに勃ってるよ」
「むぐっ!?んぐぐっ!?」
「あ、お尻の穴もヒクヒクしてるよ」
あまりにも不躾な表現に羞恥心は最高潮に達した。
「ンんっ!」
「指を入れて欲しいのかな?」
「んー!んぐぐっ!」
「うーん、でも、いきなり入れたら痛いだろうから、まずはマッサージをしてあげないとね」
そういうと、すみれはユキヤの後孔の周りを刺激し始めた。
「むぐっ!?むぐっ!?」
「ユキヤ、ここ、凄く柔らかいね。もう準備万端じゃん」
「むぐっ!?うっうっ!?」
「あれ?ユキヤったら、また大きくなってきたよ?うふふ、ユキヤの変態さん♪」
「むぐっ!?ぐっ!?」
「今度は何して欲しいの?言ってごらん」
「うぐっ!」
「うん?聞こえないよ?もっと大きな声で言わなきゃ」
「むぐっ!むぐっ・・・」「うふふ、素直じゃない子にはこうだよ!」
すみれはローションを取り出し、ユキヤのアナルに塗りたくると、
一気に人差し指を入れた。
「むぐっ!!!」ビクンッ!
「どう?気持ちいいでしょ?」
「うっうううぅ・・・」明らかに先ほどと声色が変わっているのがわかる
「ユキヤのココ、すごく熱いね。それにヌルヌルだし」
「むぐっ!?ふぅぅっ・・・」
「そんなに興奮しちゃって、やっぱりユキヤはドMなんだね」
「むぐっ!?むぐっ!?」(違う!違う!俺は・・・)
必死で抵抗を続けるユキヤだったが、感じたことのない刺激に戸惑っていた。
「ユキヤ、締め付け過ぎて指がちょっと痛いよ。」
すみれはダメ押しと言わんばかりにさらに優しく言ってくる。
(やめてくれぇ・・・こんなはずじゃ・・・こんな・・・)
「ほら、ほら、ほらっ!」すみれはさらに激しく動かす。
「むぐぅぅっ!!」
「あ、今、キュっと締まったね。もしかしてイっちゃった?」
「むぐぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!」
ユキヤは絶頂に達してしまった。
だが、それでもなお、彼のモノは硬度を保ったままだった。
「ふー・・・ふぅぅぅ・・・ふぅ・・」
声の感じが大分弱まってきたので(そろそろかな?)と思い、
すみれは猿ぐつわを外した。
「ぷはぁっ!はあっ!はあああ!!はあ!はあ!」
「ユキヤ、大丈夫?息が荒いけど」
「はあっはぁ、ふぅ、ふぅ、ふぅ・・・はぁはぁ・・」
ユキヤは何とか呼吸を整えている。
「ふふふ、よかった。まだ元気みたいだね」
「うう、お願い・・・もう許して・・・」ユキヤは絞り出すように言う。
先ほどまであった怒気はすっかりなくなっていた。
ユキヤの表情は完全に怯えきっているようだった。
「ふふ、かわいい・・・」
すみれはユキヤの頬を撫でながら言った。
「ねえ、ユキヤ。私に何か言いたいことあるんじゃないのかな?」
「う、うう・・・」
ユキヤは顔を真っ赤にして黙り込んでしまった。
「あらら、恥ずかしくて言えないのかしら?」
「ち、違っ・・」
すみれがユキヤの乳首を摘み上げる。
「ひゃあんっ!」
「あ、また大きくなったよ」
「う、うう・・・」
「さっきはあんなに大きい声で喘いでいたのに、今度は小さな声なの?」
「う、あぁ・・・んん」すみれはユキヤの耳元で囁く。
その吐息だけでユキヤの体はビクビクと反応してしまう。
「ねぇ、ユキヤ。言ってみて?私の事好き?嫌い?どっち?ほら、
早く答えないともっといじめちゃうよ?ふふふ」
「す、好きです・・・」
「聞こえないよ?ほら、もう一回」
「うう・・・す、好きだよ、すみれ」
「よくできました。ユキヤは本当に可愛いね。ご褒美あげなくっちゃね」
すみれはユキヤの唇を奪った。
「ちゅぱっ・・・んんっ・・・れろっ・・・んんっ」
すみれの舌使いにユキヤの理性は徐々に崩壊していく。
「ふふ、ユキヤのここ、すごく大きくなってる。そんなに大きくしたら苦しいでしょ?」
「うう・・・」
「私が楽にしてあげる」
すみれはユキヤを再び仰向けに戻す。そして、ユキヤのモノを口に含んだ。
「ふふ、ユキヤの味がするね。美味しい」
「あ・・はぁああぅんん!!!」思わず叫んでしまう。
「ああ、やっぱりかわいい声で鳴くのっていいね・・・」
すみれは嬉しそうに微笑む。
「それじゃ、そろそろ本番いこうか」
すみれは自分の秘所を広げてユキヤに見せつける。
そこは愛液で濡れていた。
「ここに入れたいんだよね」
「う、うん・・・」
ユキヤは自分でも信じられないほどに素直に頷く。
「ふふ、ちゃんと言えたから、ご褒美をあげよう」
すみれはユキヤの上に跨がる。
「あ・・・あんんぅぅ・・・!」
すみれは一気に腰を落とした。
「ああぁ・・・あぁ・・・んん」
「ふふ、入れただけなのにすごい締め付けてくるね。気持ち良い?」
ユキヤとしてはすみれに応えたい気持ちでいっぱいだったが、
手も足もガチガチに固定されている。
「うう・・・」
身動きできない自分がもどかしくてたまらない。
「あら?何も言わないの?ふふ、まあいいや。動くよ」
そういうと、すみれは大きく動き出した。「ああっ!あうっ!うっ!あっ!あっ!」
「どう?気持ち良いでしょ?私は最高だよ。ユキヤは?」
「はぁ・・はぁ・・うぅ・・・」
「あーあ、こんなにだらしない顔して。ほんと、可愛いなぁ」
すみれはユキヤの頬を撫でる。
「ほら、ユキヤは私を抱きしめることはできないけど、キスはできるんだよ。ほら、口開けて」
すみれはユキヤの口に自分の口を近づける。
ユキヤはそれに答えるように、すみれの唇に吸い付いた。
そのまま舌を入れていく。
「んっ・・・ちゅっ・・・れろっ・・・んんっ・・・」
お互いの唾液を交換し合う。
その間もすみれの動きは止まらない。
むしろ激しくなっていく一方だった。
「ユキヤ・・・愛してるよぅ・・・」
すみれの声が遠くなる。
「ユキヤ・・・もうイキそうだよぉ・・・一緒にイクよっ!!イッちゃううううう!!!」
すみれの絶頂と共に、精が吐き出される。
「はぁ・・・はぁ・・・」
すみれは動けないユキヤを抱きしめた。「ユキヤ、好き・・・大好き・・・」
その声を聞きながら、ユキヤの意識は闇へと落ちていった。
****
「あの・・・そろそろほどいてくれないか?」
数時間後、目を覚ましたユキヤは顎ですみれの頭を押してお願いする。
「ふぁぁ・・・ん、ほどくのね、うん」
眠そうな顔で返事をするすみれ。
「んーと・・・」しばらく考え込んだ後、すみれはスマホを見だす。
「え?なにしてんの?」
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おわり
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