【完結】今夜も彼氏を鳴かせたい~そして俺は彼女に抱かれる~

桃ノ木ネネコ

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第31話:旅行編その2~ガールズトーク~

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ここはある山の中にあるホテル。
時刻は既に23時を回っている。
そんな人気のない露天風呂に男3人が風呂に入っていた。

「あー気持ちいい~」
そう言ったのはユキヤだった。
彼は湯船に浸かりながら腕を伸ばしている。
その横には圭太が浸かっていた。
圭太も気持ちよさそうにしている。

「・・・俺らこの時間ぐらいしか風呂に入れませんからね」
「え?俺夕方にも入ったけど?」
「え?!入ったんですか?!結構人いたのに!」圭太が驚く。
「・・・だって俺ら・・・その身体の・・・」
圭太が言いにくそうに聞く。

「ああ、そういえばお前全身の毛が今ないんだっけ?」
「ハッキリ言わないで下さいよ!・・・いや、まぁそうなんですけど、
その、見られるじゃないですか・・・」圭太は恥ずかしそうだ。
「うわ、マジだ。生えてないじゃん」ユキヤが圭太の下腹部を見る。
そこには確かに何もなかった。圭太の全身の体毛は
沙由美の言いつけで処理させられている。

「だからそういうこと言わないでくださいってば!」圭太が顔を赤くする。
「・・・大体ユキヤさんだって俺と変わらない状態のくせに」
圭太がジト目で言う。
「実はな・・・普通に入っても案外他人からは気付かれないもんだぞ」
ユキヤが笑う。

「へぇ、そうなんですか?なんか俺、
みんなに見られるような気がして嫌なんですよね」
「そりゃ、おっさんや爺さんばっかりだったからな。
男は他人の身体なんかそう見ないし、
タオルとかで隠してればまず気付かれなかったわ。」
「なるほど、言われてみるとたしかに」
「ま、お前の場合、生えてなくても子供だから許されるんじゃね?」
「そこまで子供じゃないですよ!」

・・・そんな事情を抱える男たちが談義をしているところに、
遅れて根岸が湯船に入ってきた。
「皆さん、早かったんですね・・・」
しかしその背中を見るなりユキヤは圭太の目を両手で隠した。
なぜなら根岸の背中には無数の鞭で打たれた痣と、
縄跡があったからだ。

「ちょっとユキヤさん!見えないってば!」
(これは・・・高校生には目の毒だ!)
ユキヤは根岸に『いいから早く肩まで浸かれ!』と目配せする。
それが通じたのか、根岸は湯船に浸かり始める。しかし浸かるにつれ
「ああぁ・・・」「んっ!・・・んんん・・・」
と顔を赤らめて声をあげる。

どうやら温泉の湯が傷口に沁みるらしい。(悶えてんじゃねぇ!このバカ!)
ユキヤは心の中で叫ぶ。
どうにか根岸が肩まで浸かり、濁り湯で傷跡が見えなくなったところで
ユキヤはようやく圭太から手を離す。「あー、もうなんなんだよユキヤさん!」
「高校生にはまだ早い!」
ユキヤは真顔で言った。

「え?なにがですか?あ、ネギさんお疲れ様です。」
圭太は根岸に挨拶した。
「しかしこんな広い露天風呂に3人しかいないのはなかなか贅沢ですね。」
根岸も2人に話しかける。そしてまじまじとユキヤの身体を見た。
(本当にこの人、痣どころか拘束具の跡すらないな・・・)
ユキヤは根岸の視線に気づく。

「何だよ。人のことジロジロ見て。」
「いや、別に何でもないですよ。」
根岸はそう言うと自分の身体を隠すように湯船に身を沈めていく。
「そういやあの変態教授はどうしてるんだ?」
「・・・自室で一人酒をキメてますよ。
ボクは未成年だから相手できないけど」
根岸がちょっと寂しそうに言う。

「うわ、マジか。一人で酒飲んでるのか」
「はい。その方が性に合ってると」
「ふぅん、ま、俺らも行き場がなくなって露天風呂来たけど、
この後どうしようかね」
「・・・行き場がないのはユキヤさんだけでしょ?」
「・・・うるさい!」

実を言うと、今ユキヤ達の部屋に女性陣が集まってしまい、
ガールズトーク大会となっていた。
男性陣はことごとく部屋から追い出され、今に至っている。

「ボクたちは各々で部屋がありますけど・・・」
「なぁ、圭太今夜お前の部屋に泊めてくれないか?」
「無理ですよ!ベッド一つしかないし」
「この際ソファーで寝ても構わんから」
「嫌ですよ!俺の部屋だってそんなに広くないんですし」
「そこを何とか頼むよ」
「ダメなものはダメです。」
「ちぇ」
ユキヤは口を尖らせた。そして
「どうして金払って宿とったのに
寝る場所に困らないといけないんだよ・・・」
と愚痴り始める。

「姉さんたちの前でそれ主張したら、
寝る場所用意してくれるかもしれませんよ。」
「・・・俺はライオンの檻の中で寝る趣味ないの」
流石にすみれと沙由美と浅葱が揃っている部屋で寝たくはないようだ。

「じゃあ勝手にしてください。」
圭太が呆れたように言うと、湯船から上がっていった。
「あ、おいどこ行くんだ?まだ話は終わってねーぞ」
慌ててユキヤも湯船から出た。

「さてどうするか・・・」
ユキヤは浴衣姿でロビーの椅子に座りながら思案していた。
とりあえず今晩の寝床を確保することを考える。

「あのーボクの部屋使いますか?」根岸が声を掛ける。
「いいのか?ありがたいが」
「はい。ボクこの後教授の部屋に呼ばれてるんで・・・」
「・・・・!」
その一言から色々と察したユキヤは一瞬躊躇したが、
「悪いが使わせてもらうわ」と答えた。
「はい。では鍵を渡しときますね」
そう言って根岸はユキヤに部屋のカギを渡す。
「わりぃ。助かったぜ」ユキヤは礼を言う。
「いえ。お役に立てて何よりです。」
「んじゃまた明日」
ユキヤは自分の泊まる部屋へと向かって行った。

****

その頃、すみれたちの部屋では、ガールズトークが花開いていた。
「すみれちゃんたちのところは本当に面白いのよね」と沙由美。
「あーそれ分かるっスねぇ、もう分かりやす過ぎるぐらいっスよ」
と浅葱も返す。

二人ともかなり酔っている。「えぇ~そんなぁ。恥ずかしいなぁ」
この中で唯一未成年なすみれが照れる・・・と言いたいが、
すみれにも多少酒が入っていた。
とは言ってもサワー一口程度だが、すっかりほろ酔い状態になっている。
そんな状態のすみれから色々聞き出したい年上二人が積極的に話しかける。

「・・・圭太君も日に日に可愛くなってるじゃないですかぁ」とすみれが言う。
「あれは部員みんなで可愛がってるから、あんなに愛らしくなったと思うわ。」
と沙由美は分析した。
(一体どんな可愛がりかたしてるんだろう・・・?)
「さっちゃんはどうなんすか?やっぱり可愛いんっスかね」
浅葱が聞く。
「それはもう・・・どうしてあんな声出せるんだろうって・・・」
すみれは目を輝かせる。
「へぇ!聞きたいなぁ!」
「い、いやダメですよ!それはちょっと」
流石にすみれは拒否する。「いいじゃ無いですかぁ」
「聞かせてくださいよぉ」
「ダメです!こればっかりは・・・その、かわいそうなんで・・・」
二人がすみれに迫るが、すみれは必死に抵抗する。
(ここまで拒否るとは・・・一体どんな声出させてるのかしら・・・)
沙由美は興味津々だ。

「じゃあ何されるのを気に入ってる感じ?」
ちょっと話題を変えてみる。
「そうですね・・・うぅん・・・弱点を色々つついて鳴かせてるうちに
いつの間にか涙目になって懇願してくるってのが多いかなぁ・・・」
すみれは少し考えて答えた。「ふーむなるほどね。弱点てどんなとこ?」
沙由美はメモを取りながら聞いた。

「えっとまず耳が弱いんですよ。あと脇腹とか。首筋も。
胸が性感帯なのは知ってますよね?だからそこを責めるんですけど。」
すみれは淡々と答える。
(・・・なんか随分開発されちゃってるっスね)
浅葱はニヤニヤしながら聞いている。

「最初のうちはすぐに出したがるんですけど『まだ駄目だよー』
って止めてるうちにだんだん顔も声も切なげになってきて・・・」
「ほほう。それでユキヤ君は泣いてしまうと」
「はい。でも泣き顔が可愛くてつい意地悪しすぎてしまうという」
すみれは嬉しそうだ。

「へぇ・・・なんかイチャイチャの延長って感じっスね」
浅葱は微笑ましく思ったようだ。
「まぁそんなとこですかねぇ」
すみれは照れくさげに笑った。
「最近は『耐えるのも愛』みたいな妙なやせ我慢してくるんで、
『実は気持ちいいくせに』と
分からせるように崩していくと・・・かなり効果的だと」
すみれは自信満々だ。

沙由美は思わず吹き出してしまった。
「ぷっくく!それじゃあユキヤ君が可哀想じゃないの!」
「男のプライド粉砕する才能が半端ないっスねぇ・・・」
浅葱が感心する。
「え・・・そうですか?でもしなくてもいいじゃないですか?やせ我慢」
すみれは首をかしげる。

「すみれちゃんはドSの才能があるわよぉ?」
沙由美はすみれの頭を撫でる。
すみれは顔を赤らめた。
「そ、そうなんですかね?自分では分からないですけど」
「ふふ。可愛い。本当に可愛くて仕方がないのよね。ユキヤ君が。」
「はい!」
すみれは元気よく返事をした。

「・・・で、この先本格的な調教とかしないの?」
沙由美が聞くとすみれは一瞬固まった。
「ほ・・・ほほ本格的な??」
すみれの顔がみるみると赤くなっていく。
「あら?興味あるのかしら?」
沙由美がニヤリとした。

「うーん。ちょっとだけならありますが、
わ、私にはちょっとハードルが高いかなと。
でも、その・・・いずれはやってみたい・・・というか」
すみれは少し頬を染めながら答えた。
沙由美は楽しげに微笑んだ。
「うん。きっと大丈夫だと思うから、頑張ってみて。
もし困ったことがあったらいつでも相談に乗るわよ。」
「そうっスねぇ・・・まず手始めに射精管理とかどうっス?」
と浅葱が提案するが
「あ・・・ダメですそれ。前に大変なことになったので。」
とすみれが拒否する。

「大変な事?」
「前に5日間それやって、ユキヤ君が見事にバーサーカー化しちゃったのよ」
沙由美がすみれに変わって答える。「えぇ!?それはちょっと怖いですね。」
浅葱は苦笑しながら言った。
「流石に目の前で私と間違えて圭太君を襲いかけたの見た時は、
心臓が止まるかと・・・」
「うわ・・・危険っスね、それ」
「・・・だからちょっと射精管理はやめておいた方がいいかなって」
「ふむ・・・」
(・・・教授の場合はある程度制御が効いてるっぽいっスが、
血の気の多い若い子との差っスかね?)
浅葱は考える。

「と、なるとやっぱり・・・あとは・・・」
沙由美が濁した言い方をする。かなり酔っているようだ。
「後ろの穴っスね」
「きゃあ!浅葱ちゃんハッキリ言いすぎ!!」
沙由美が顔を真っ赤にしてはしゃぐ。
「ううう・・・後ろですか・・・?」
酔っているのもあってすみれはかなり動揺していた。
「まぁ無理ならいいと思うんスけど。」そう言って
浅葱ばビールを飲みほす。
「でも、やってみたら案外ハマっちゃったりして。」
沙由美もヒートアップしてる。


「いやまぁその・・・興味はないって言ったらうそになるんですけど、
でもまだ指だけでもキツイらしくて、
でもちょっと刺激しただけで、ヒイヒイ言い出したんで、
こりゃ素養あるかなって、色々試したら、
涙目で『もうやめてくれ』って言われちゃって・・・
でもまた隙を見てやってみたいなとか・・・いえその・・・」
すみれが真っ赤になりながらすごい勢いでまくしたてる。

「・・・つまり興味あるっスね」
すみれの長台詞を浅葱が一刀両断する。
「またすごい早口で・・・」沙由美が苦笑いする。

「そっちの開発はじっくりゆっくり時間をかけて
優しくやっていくのがコツっスよ。」
「そうそう、あまり急ぎ過ぎると壊れちゃう危険があるし」
沙由美と浅葱が語り始める。
「焦らずゆっくりと愛を育むようにすれば大丈夫だから」
「そうなんれすね。勉強になりましゅ・・・」
すみれが目を輝かせていた。しかし呂律が回らなくなってきている。
そしてそのまま机の上に突っ伏してしまった。

興奮して一気に酔いが回ってしまったようだった。
「あらら、寝落ちしちゃいましたねぇ。」
沙由美と浅葱は顔を見合わせる。
「じゃあ今日はこの辺でお開きにするっスかね。」
「ですねー。すみれちゃんはこのまま寝かせといてあげましょう。」
二人はすみれをベッドまで運ぶと部屋を出た。

その頃、
根岸の部屋でベッドにもぐっていたユキヤだったが
「夏なのに寒気止まらないんだが・・・」
己の身の危険を感じ取っていた。

****
翌朝。
すみれはホテルのモーニングコールの電話で目を覚ます。
『おはようございます。白石様、朝食の準備ができておりますので
ロビーにいらしてくださいませ』
「ふぁ~。ん。今何時?」
すみれは枕元の時計を見る。まだ6時半だった。

すみれは起き上がって伸びをする。
昨日は飲みすぎたせいか頭が痛かった。
「何かとてつもない話をしていたような・・・」
昨晩のガールズトークの内容は殆ど思い出せなかった。
そして隣を見ると、隣のベッドが空っぽなことに気付く。
ユキヤがいないのだ。

「ん・・・・・・!」すみれはここで昨晩の出来事を思い出す。
(ガールズトーク大会の前に男性陣を外に締め出したんだった・・・)
ユキヤが外にいるという事はそういう事だ

すみれは慌てて服を着て、部屋を出る。
廊下に出ると、ちょうどユキヤが朝風呂から帰ってきたところだった。
「・・・・・・。」お互いに気まずい雰囲気になる。
すみれはユキヤをじっと見つめる。
ユキヤはすみれの視線を避けるように顔を背ける。

「き、昨日はどこで寝てたの?」
すみれはユキヤに尋ねる。
ユキヤは言いづらそうに答える。
「あー。えっと、根岸の部屋で寝かせてもらったよ。」
すみれはその言葉を聞いてほっとした表情を見せる。
「そっか。なら良かった。」
「・・・しかし朝寒いなここ」「山の中だしね」

すみれはユキヤの手を握る。ユキヤは一瞬驚いたような顔を見せたが、
すぐにすみれの手を握り返した。「とりあえず朝ごはん行こっか」「だな」
すみれとユキヤは二人で食堂に向かった。

******

「んで、昨晩は何を話してたんだよ?」
ユキヤは朝食を食べながら、すみれに聞く。
すみれは味噌汁を飲みつつ、ユキヤの質問に答えた。
「ええと、実はあんまり覚えてない・・・。」
「おいおいまじかよ。しっかりしてくれよ」
「ごめんなさい。なんかお酒飲んでたからかなぁ。
ふわーってしてる感じだったんだよね。なんか
『焦らずゆっくりと愛を育むように』
みたいなことを言われたような・・・気がする。」
「なんだそりゃ?」
ユキヤは首を傾げる。
「う~ん。いまいちはっきり分からないや。」
「ま、いいけどさ。今日はどうするの?」
「あ、今日はね、行ってみたいお店があるの。観光地じゃない穴場」
「へぇ。どんな所?」
「それは見てのお楽しみ♪」
すみれはユキヤを見て微笑む。ユキヤはドキッとして顔を赤らめた。
「ただ、観光地じゃないから普通のバス停まで歩かないといけないんだよね。」
すみれはため息をつく。

「あー。普通のバスに乗っていくのか。だったらちょっと歩くな。」
「うん、バスの時間とかもあるからちょっと早めに出た方がいいかもね。」
「んじゃ、準備して行こうぜ。」
「そうだね。」

二人は朝食を終えると部屋に戻っていった。

***
同じ頃、
蘇芳は浅葱から昨晩の事を聞いていた。
「ふふふ、あの子たちは相変わらず面白いですね。」
蘇芳の顔から笑みがこぼれる。
「ほぼ無自覚なのも、すごいというかなんというか・・・」
浅葱は呆れ顔だ。
「でも、そんなところが可愛いんですよねぇ。」
「えぇ。全くっス。」
蘇芳と浅葱は互いに目を合わせてフッと笑う。

「ところであの子たち、今日あの店に向かうらしいっスよ。」
「ああ、あの隠れ穴場のですか?」
「そうっスね、あの近所には確か・・・」
「あの辺りは間違いなく時間を持て余す場所なので、
高確率でそっちへも寄るでしょうね。」

そんな事を二人で話していると、スーツ姿の根岸が入ってくる。
「教授、お待たせしました。送迎用の車が着きました。」
「おはようございます。さて私たちもそろそろ移動しないと」
「研究発表の会場に向かうっスよ。」
三人はロビーまで移動した。

つづく
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