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第16話:不思議なお薬(その3)
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「は・・・?!」
ユキヤは思わず声を上げる。
「だって、これじゃあ、いつまで経っても終わらないし、
辛いだけだし・・・」
「いや、それはわかるけどさぁ・・・」
「ごめんね・・・なんか見たくなってきちゃった・・・」
すみれはユキヤを上目遣いに見ながらお願いをする。
「うっ・・・」
ユキヤはすみれのこの表情に弱い。
「わかった・・・けどお前、なんか変な興奮の仕方してないか?」
「興奮っていうか、好奇心の方が強いかも。
あとなんでこんなことになったのか知りたいし・・・」
「そ、そういうもんなのか・・・?」
ユキヤは多少腑に落ちないながらも、すみれのモノに手を伸ばす。
「あっ・・・」
すみれが小さく喘ぐ。
「やっぱり、柔らかいな」
当たり前だが、ついさっき生まれたばかりのすみれのペニスは、
何の経験もしていないせいか、綺麗なピンク色をしていた。
(これは・・・すみれの一部だ!だからっ・・・!)
ユキヤは自分にそう言い聞かせて、顔を近付けていく。
そしてそっと舌を這わせていく・・・。
(いつもペニバンでするときにやらされてるけど・・・)
しかし今自分の身体の一部になっているものと同じものが、
目の前にあることに不思議な感覚を覚える。
「んっ・・・」
すみれの口から吐息が漏れる。
「気持ちいいの?」
「うん・・・」
ユキヤの問いにすみれは素直に答える。
「わかった・・・もっと気持ちよくさせてやるから」
ユキヤはすみれのペニスを優しく口に含む。
「あ、それ、だめぇ・・・」
口による刺激で、すみれが切なげに喘ぎ始める。
(あ、ちょっとかわいいかも・・・)こんな時なのに
ユキヤはついそんな気持ちでその様子を見てしまう。
彼女のモノとは言え、今自分は本物のペニスを
口にしているというのに、
何故か屈辱的な感じはしなかった。
むしろどこか愛おしさすら感じるのだ。
「・・・あのね・・・ユキちゃん・・・もっと」
すみれが物欲しげにユキヤを見る。
「え、なに?」
「だから、舐めてるだけじゃなくて、吸って欲しいんだけど・・・」
「す、吸うって・・・・」
「お願い・・・ユキちゃん」
すみれは真っ赤になってお願いしてくる。
「こう?」
ユキヤがすみれのペニスを吸い上げる。
「ひゃぅ!すごぃ・・・」
ユキヤが口を離すと、すみれのペニスはビンッと天を仰いだ。
「なんだ? もうイキそうなの?」
ユキヤが尋ねると、すみれは首を横に振る。
「ちがう・・・と思う」
「どうする?まだ続けて方がいい?」
「うん、お願い・・・」
ユキヤはそれに応えるように再びすみれのペニスをくわえ込む。
(こっちもなんだか妙に気分になってきた・・・)
ユキヤの方もこの異常な状況に酔ってしまったのか、
自分の身体の中が熱くなってくるのを感じていた・・・。
「あ・・・あぁ・・・んん」
しばらくすると、すみれの腰の動きが激しくなり始めた。
どうやら限界が近いらしい。
(ちょ、ちょっと待て、このままだと口の中に出すぞ!)
ユキヤは慌ててすみれのモノから口を離そうとするが、
「待って・・・・!」
なんとすみれの方がユキヤの頭を両手でしっかり押さえてしまう。
「んっ!・・・ふごっ!ぐぐ・・・・!」
ユキヤは必死に抵抗するが、すみれの力は意外に強く、
なかなか振りほどけない。
「い、イクっ・・・!!」
すみれがそう叫んだ瞬間、ユキヤの喉の奥に熱い液体が注ぎ込まれた。
「うげっ・・・ゴホッ・・ゲホォ・・・!」
エグみと苦みと独特の臭気が口の中に広がった。
ユキヤは思わず咳き込んでしまう。
「ご、ごめんね!だ、大丈夫!?」
すみれは心配してユキヤの背中をさすってくれた。
「はぁ・・・はぁ・・・な、なんとか平気だけど・・・」
ユキヤは少し涙目になりながら、すみれを見つめる。
「でも、まさか飲ませるなんて思わなかったよ・・・」
「だって、飲んでくれると嬉しいかなと思って」
「だからって・・・ちょっとひどいぞ・・・」
「ごめんなさい・・・そこの水、飲んでいいから」
すみれはベッド横のチェストの上にあるペットボトルを指さした。
「ああ、ありがと」
ユキヤはキャップを開けると、中の水を一気に飲み干す。
「ふう、やっと落ち着いた」ユキヤはそう言って一息ついた。
「・・・それにしてもユキちゃん、
お〇ん〇んしゃぶるの上手くなったねぇ・・・」
「ぐっ・・・!」
ユキヤは顔を赤くする。褒められても全然嬉しくない。
確かに最近は後ろでする時に、ペニバンをしゃぶらされる
フェラの真似事はさせられたが・・・。
しかし、それを上手になったと言われるのは
何とも言えない気分だった。
そしてそこまでしたにも関わらず、
すみれのモノは一向に衰える気配がない・・・・
「おい、お前ホントに何ともないの?」
ユキヤが呆れたように言う。
「うん、別に・・・。なんか変な感じがしてるくらいで」
「それ、多分薬のせいだと思うんだが・・・」
「え、そうなの?」
「まあ、俺の方はそんなに効いてるわけじゃないみたいだけど・・・」
「え?でもユキちゃんのも、すごいことになってるけど・・・」
「そ、それはその・・・」
ユキヤは自分の股間に目をやる。
そこにはギンギンに勃起しているペニスがあった。
「・・・もしかして、私のを口でしてて興奮しちゃったとか?」
「う、うるさいな! そういう事聞くなよ!」
「ふふふ、可愛いところあるじゃん」
すみれはクスッと笑うと、ユキヤの頬にキスをした。
「・・・ユキちゃん、大好きだよ」
「なんだよ急に・・・?!」
「・・・もしかしてこっちの方に欲しくなったのかなって?」
すみれはちょっと妖艶な笑みを浮かべて、ユキヤの尻を擦る。
「ち、違うわ! バカなこと言ってんじゃねえよ!」
「あれれ~、じゃあこれは何かしらぁ・・・?」
すみれはユキヤのモノの先端部分をツンっとつついた。
「ひゃんっ!」
ユキヤはビクッとして身体が跳ねる。
「待て!すみれ・・・お前なんか変だぞ?!」
「・・・ほら、素直になろ」
すみれはユキヤのモノを握って上下に動かし始めた。
「あっ・・・やめっ・・・!」
「ふふっ、ユキちゃんのおちん〇ん、
ピクピクしてるね。気持ちいいんでしょ?」
「くっ・・・」
「・・・でも、私のこれを入れたらもっと気持ちいかもよ・・・」
そういうすみれの目には心なしかハイライトが無いように見えた。
危険な状態である。「すみれ、本当にどうしちゃったんだよ・・・?」
「だから、私はいつも通りだってば・・・」
「嘘つけ、絶対おかしいって」
「そうかなぁ・・・」
すみれは首を傾げる。
「そうだよ!正気に戻って」
(まさかこれも、薬のせい・・・・?)
ユキヤは青くなるが、すみれは止まらない。
「・・・私のギンギンのこれ・・・
ユキちゃんに入れたらどうなるかなぁ」
すみれが嬉しそうに言う・・・。ユキヤはゴクリと唾を飲み込む。
「い、入れるって・・・どこに・・・?」
「決まってるでしょ? ここに入れるの」
すみれはユキヤのアナルを指で撫でる。
「ちょっ、そこはダメっ・・・!」
「どうしてぇ・・・ユキちゃん、
お尻の穴でするのが好きなのにぃ・・・?」
「そ、そんなわけないだろ・・・!」
「本当ぉ・・・?」
すみれはユキヤのアナルを指で弄り続ける。
「ちょ、マジで止めてくれ・・・」
「・・・きっとかわいい声で鳴くんだろうなぁ」
すみれは舌なめずりする。
「うぅ・・・」
「・・・ねぇ、入れたい」
「だ、だめだって・・・」
「なんでぇ?」すみれはユキヤの耳元で囁きながら、
自分のモノをユキヤの股間に押し付ける。
「ひっ・・・」
「ほら、ユキちゃんのももうこんなに硬くなってるよ」
「やめて・・・そんな大きいの、きっと・・・入らない」
ユキヤは涙目で訴えるがすみれの耳には届かない。
「大丈夫だよ。ほら、力抜いて」
「む、無理だよ・・・」
「・・・仕方がないなぁ」
「え、ちょっと、何するの?!」
「じっとしてて」
「ひゃっ!」
「ちゃんとローション使ってあげるから・・・」
「あ、ああ・・・」
ユキヤのアナルにひんやりとしたローションが塗られていく・・・。
「ふふ、ユキちゃんのお尻、ヒクヒクしてる」
「う、うるさいなぁ・・・」
「今からこれが入るんだから、もう少し我慢しないと」
「・・・はい」
「よし、良い子良い子」
すみれはユキヤの頭を優しく撫でる。「それじゃあ、行くよ」
「うん・・・」「んっ・・・!」「ぐっ・・・」
ユキヤの後ろの穴にすみれのモノが挿入された。
(・・・あ、ちょっとあたたかい・・・)
そんな事を考えながら、ユキヤはいつものとの違いを
自分の身体の中で感じ取っていた。
「んっ・・・すごいよ、全部入ったね」
「う、ウソだろ・・・?!」「嘘じゃないよ、ほら」
「んあっ・・・!」
すみれはゆっくりと腰を動かし始める。
「あっ、んっ、やめっ・・・」
「ふふ、気持ち良さそうな声出しちゃって」
「ち、違っ・・・」
ペニバンとは違い、あたたかく、
そしてドクドクと脈打つ感覚が伝わってくる。
「ほら、動くよ」
「あっ、んっ、やめっ・・・」
「ふふ、ユキちゃんのここ、とっても気持ちよさそうにしてるよ」
「くっ、それはお前が・・・」
「私が悪いの?」
「・・・」
「素直に言えばいいのに」
すみれはユキヤの乳首を強く摘まみ上げる。
「ひゃんっ!・・・そこ敏感なの・・・し、知ってるくせに」
「そうだよね、ユキちゃんはおっぱい虐められると
すぐにイッちゃうもんね」
「言わないで・・・」
ここでユキヤがちょっと情けない声をあげてしまう。
「あれ、もしかしてまたイキそうになった?」
「な、なるわけないよ・・・・!」
「へぇ、まだ耐えられるんだ。偉いじゃん」
「・・・当たり前だって」
「あ!」「な、なんだよ?」
「今ユキちゃんの後ろの穴がキュッとなった・・・」
「・・・・・・!!!」
「本物のお〇ん〇んだと、こういうのすぐわかっちゃうね」
今回はペニバンのディルドではなく本物のペニスが挿入されている
なので細かい自分の動きがすみれにも
ダイレクトに伝わってしまう・・・。
ユキヤは恥ずかしさのあまり真っ赤になった。
「ユキちゃん、顔赤いよ?」
「うるさいなぁ・・・」
「もしかして、私のおちん○んで感じてるのかなぁ・・・」
「そ、そんなこと無いって!」
強気な姿勢とは裏腹に、ユキヤの言葉はどんどん弱くなる。
「本当ぉ? でも、ユキちゃんのここは正直みたいだけど」
すみれは再びユキヤの男根を握りしめる。
「だ、ダメ・・・触らないで!」「えー、どうして?」
「だって、そこは・・・」「触られるの嫌なの?」
「そ、そういうわけじゃなくて・・・」
「だったらいいでしょ」
「で、でも・・・」
「ユキちゃん、可愛い」
「うぅ・・・」
「・・・ねぇ一緒にイっちゃおうか?」
「え、ちょ、ちょっと待っ・・・」
「待たな~い♪」
すみれはラストスパートをかける。
「あっ、んっ、やめっ、激しっ・・・」
「ユキちゃんのお尻の中、とっても熱くて、ヌルヌルしてる」
「言うなってばぁ・・・」
「ふふ、もうすぐ出そう?」
「う、うるさいな・・・」
「はぁ、はぁ・・・我慢しなくてもいいのにぃ、
ほら、いっぱい鳴いてよ!」
すみれの息遣いがどんどん荒くなっていくのが分かる。
目つきも明らかに普通ではない。
そしてそれに合わせるようにすみれの動きも
激しくなっていった・・・。
「あっ、んっ、やめっ、あぁぁん!!」
(すみれ、やっぱ暴走してる・・・)
「ほらほら、ユキちゃんのここ、ビクビクしてきたよ!」
「だ、だから、あんまり激しくしないでって・・・!」
「だ~め、ユキちゃんの泣き叫ぶ声が聞きたいから」
(あぁ・・・すみれの、大きいのが俺の中で・・・暴れて・・・)
すみれに責められ続け、ユキヤの理性もだんだん溶けていく・・・
「ふふ、ユキちゃんのここ、凄く熱い・・・」
「すみれ、お願い・・・止めてくれ・・・」
「ダーメ、もっといじめたくなっちゃうから」
「うぅ・・・」
「ねぇ・・・ユキちゃんは・・・・
こんなことする私でも愛してくれる?」
すみれが急にこんな事を聞いてきた。
「すみれは・・・すみれはどうなんだ?」
「私はね・・・ユキちゃんのこと大好きだよ。世界で1番好き」
「すみれ・・・」
「こんな・・・こんな風に、チ〇コ生やして、
ユキちゃんの後ろ穴を苛めて・・・
こんな異常な事になってるのに・・・でも喜んじゃってるの・・・
頭おかしいよね・・・」
すみれは笑っている・・・だがその目には涙が浮かんでいた。
「ううん・・・すみれは・・・おかしくないよ!」
「ユキちゃん?」
「すみれは、すみれのままで良いんだよ」
「ユキちゃん・・・」
「俺はどんなすみれだって受け入れるよ。すみれが好きだから」
「ユキちゃん・・・」
「すみれ、キスしよう」
「うん、ユキちゃん・・・」
二人は唇を重ねた。
つづく
ユキヤは思わず声を上げる。
「だって、これじゃあ、いつまで経っても終わらないし、
辛いだけだし・・・」
「いや、それはわかるけどさぁ・・・」
「ごめんね・・・なんか見たくなってきちゃった・・・」
すみれはユキヤを上目遣いに見ながらお願いをする。
「うっ・・・」
ユキヤはすみれのこの表情に弱い。
「わかった・・・けどお前、なんか変な興奮の仕方してないか?」
「興奮っていうか、好奇心の方が強いかも。
あとなんでこんなことになったのか知りたいし・・・」
「そ、そういうもんなのか・・・?」
ユキヤは多少腑に落ちないながらも、すみれのモノに手を伸ばす。
「あっ・・・」
すみれが小さく喘ぐ。
「やっぱり、柔らかいな」
当たり前だが、ついさっき生まれたばかりのすみれのペニスは、
何の経験もしていないせいか、綺麗なピンク色をしていた。
(これは・・・すみれの一部だ!だからっ・・・!)
ユキヤは自分にそう言い聞かせて、顔を近付けていく。
そしてそっと舌を這わせていく・・・。
(いつもペニバンでするときにやらされてるけど・・・)
しかし今自分の身体の一部になっているものと同じものが、
目の前にあることに不思議な感覚を覚える。
「んっ・・・」
すみれの口から吐息が漏れる。
「気持ちいいの?」
「うん・・・」
ユキヤの問いにすみれは素直に答える。
「わかった・・・もっと気持ちよくさせてやるから」
ユキヤはすみれのペニスを優しく口に含む。
「あ、それ、だめぇ・・・」
口による刺激で、すみれが切なげに喘ぎ始める。
(あ、ちょっとかわいいかも・・・)こんな時なのに
ユキヤはついそんな気持ちでその様子を見てしまう。
彼女のモノとは言え、今自分は本物のペニスを
口にしているというのに、
何故か屈辱的な感じはしなかった。
むしろどこか愛おしさすら感じるのだ。
「・・・あのね・・・ユキちゃん・・・もっと」
すみれが物欲しげにユキヤを見る。
「え、なに?」
「だから、舐めてるだけじゃなくて、吸って欲しいんだけど・・・」
「す、吸うって・・・・」
「お願い・・・ユキちゃん」
すみれは真っ赤になってお願いしてくる。
「こう?」
ユキヤがすみれのペニスを吸い上げる。
「ひゃぅ!すごぃ・・・」
ユキヤが口を離すと、すみれのペニスはビンッと天を仰いだ。
「なんだ? もうイキそうなの?」
ユキヤが尋ねると、すみれは首を横に振る。
「ちがう・・・と思う」
「どうする?まだ続けて方がいい?」
「うん、お願い・・・」
ユキヤはそれに応えるように再びすみれのペニスをくわえ込む。
(こっちもなんだか妙に気分になってきた・・・)
ユキヤの方もこの異常な状況に酔ってしまったのか、
自分の身体の中が熱くなってくるのを感じていた・・・。
「あ・・・あぁ・・・んん」
しばらくすると、すみれの腰の動きが激しくなり始めた。
どうやら限界が近いらしい。
(ちょ、ちょっと待て、このままだと口の中に出すぞ!)
ユキヤは慌ててすみれのモノから口を離そうとするが、
「待って・・・・!」
なんとすみれの方がユキヤの頭を両手でしっかり押さえてしまう。
「んっ!・・・ふごっ!ぐぐ・・・・!」
ユキヤは必死に抵抗するが、すみれの力は意外に強く、
なかなか振りほどけない。
「い、イクっ・・・!!」
すみれがそう叫んだ瞬間、ユキヤの喉の奥に熱い液体が注ぎ込まれた。
「うげっ・・・ゴホッ・・ゲホォ・・・!」
エグみと苦みと独特の臭気が口の中に広がった。
ユキヤは思わず咳き込んでしまう。
「ご、ごめんね!だ、大丈夫!?」
すみれは心配してユキヤの背中をさすってくれた。
「はぁ・・・はぁ・・・な、なんとか平気だけど・・・」
ユキヤは少し涙目になりながら、すみれを見つめる。
「でも、まさか飲ませるなんて思わなかったよ・・・」
「だって、飲んでくれると嬉しいかなと思って」
「だからって・・・ちょっとひどいぞ・・・」
「ごめんなさい・・・そこの水、飲んでいいから」
すみれはベッド横のチェストの上にあるペットボトルを指さした。
「ああ、ありがと」
ユキヤはキャップを開けると、中の水を一気に飲み干す。
「ふう、やっと落ち着いた」ユキヤはそう言って一息ついた。
「・・・それにしてもユキちゃん、
お〇ん〇んしゃぶるの上手くなったねぇ・・・」
「ぐっ・・・!」
ユキヤは顔を赤くする。褒められても全然嬉しくない。
確かに最近は後ろでする時に、ペニバンをしゃぶらされる
フェラの真似事はさせられたが・・・。
しかし、それを上手になったと言われるのは
何とも言えない気分だった。
そしてそこまでしたにも関わらず、
すみれのモノは一向に衰える気配がない・・・・
「おい、お前ホントに何ともないの?」
ユキヤが呆れたように言う。
「うん、別に・・・。なんか変な感じがしてるくらいで」
「それ、多分薬のせいだと思うんだが・・・」
「え、そうなの?」
「まあ、俺の方はそんなに効いてるわけじゃないみたいだけど・・・」
「え?でもユキちゃんのも、すごいことになってるけど・・・」
「そ、それはその・・・」
ユキヤは自分の股間に目をやる。
そこにはギンギンに勃起しているペニスがあった。
「・・・もしかして、私のを口でしてて興奮しちゃったとか?」
「う、うるさいな! そういう事聞くなよ!」
「ふふふ、可愛いところあるじゃん」
すみれはクスッと笑うと、ユキヤの頬にキスをした。
「・・・ユキちゃん、大好きだよ」
「なんだよ急に・・・?!」
「・・・もしかしてこっちの方に欲しくなったのかなって?」
すみれはちょっと妖艶な笑みを浮かべて、ユキヤの尻を擦る。
「ち、違うわ! バカなこと言ってんじゃねえよ!」
「あれれ~、じゃあこれは何かしらぁ・・・?」
すみれはユキヤのモノの先端部分をツンっとつついた。
「ひゃんっ!」
ユキヤはビクッとして身体が跳ねる。
「待て!すみれ・・・お前なんか変だぞ?!」
「・・・ほら、素直になろ」
すみれはユキヤのモノを握って上下に動かし始めた。
「あっ・・・やめっ・・・!」
「ふふっ、ユキちゃんのおちん〇ん、
ピクピクしてるね。気持ちいいんでしょ?」
「くっ・・・」
「・・・でも、私のこれを入れたらもっと気持ちいかもよ・・・」
そういうすみれの目には心なしかハイライトが無いように見えた。
危険な状態である。「すみれ、本当にどうしちゃったんだよ・・・?」
「だから、私はいつも通りだってば・・・」
「嘘つけ、絶対おかしいって」
「そうかなぁ・・・」
すみれは首を傾げる。
「そうだよ!正気に戻って」
(まさかこれも、薬のせい・・・・?)
ユキヤは青くなるが、すみれは止まらない。
「・・・私のギンギンのこれ・・・
ユキちゃんに入れたらどうなるかなぁ」
すみれが嬉しそうに言う・・・。ユキヤはゴクリと唾を飲み込む。
「い、入れるって・・・どこに・・・?」
「決まってるでしょ? ここに入れるの」
すみれはユキヤのアナルを指で撫でる。
「ちょっ、そこはダメっ・・・!」
「どうしてぇ・・・ユキちゃん、
お尻の穴でするのが好きなのにぃ・・・?」
「そ、そんなわけないだろ・・・!」
「本当ぉ・・・?」
すみれはユキヤのアナルを指で弄り続ける。
「ちょ、マジで止めてくれ・・・」
「・・・きっとかわいい声で鳴くんだろうなぁ」
すみれは舌なめずりする。
「うぅ・・・」
「・・・ねぇ、入れたい」
「だ、だめだって・・・」
「なんでぇ?」すみれはユキヤの耳元で囁きながら、
自分のモノをユキヤの股間に押し付ける。
「ひっ・・・」
「ほら、ユキちゃんのももうこんなに硬くなってるよ」
「やめて・・・そんな大きいの、きっと・・・入らない」
ユキヤは涙目で訴えるがすみれの耳には届かない。
「大丈夫だよ。ほら、力抜いて」
「む、無理だよ・・・」
「・・・仕方がないなぁ」
「え、ちょっと、何するの?!」
「じっとしてて」
「ひゃっ!」
「ちゃんとローション使ってあげるから・・・」
「あ、ああ・・・」
ユキヤのアナルにひんやりとしたローションが塗られていく・・・。
「ふふ、ユキちゃんのお尻、ヒクヒクしてる」
「う、うるさいなぁ・・・」
「今からこれが入るんだから、もう少し我慢しないと」
「・・・はい」
「よし、良い子良い子」
すみれはユキヤの頭を優しく撫でる。「それじゃあ、行くよ」
「うん・・・」「んっ・・・!」「ぐっ・・・」
ユキヤの後ろの穴にすみれのモノが挿入された。
(・・・あ、ちょっとあたたかい・・・)
そんな事を考えながら、ユキヤはいつものとの違いを
自分の身体の中で感じ取っていた。
「んっ・・・すごいよ、全部入ったね」
「う、ウソだろ・・・?!」「嘘じゃないよ、ほら」
「んあっ・・・!」
すみれはゆっくりと腰を動かし始める。
「あっ、んっ、やめっ・・・」
「ふふ、気持ち良さそうな声出しちゃって」
「ち、違っ・・・」
ペニバンとは違い、あたたかく、
そしてドクドクと脈打つ感覚が伝わってくる。
「ほら、動くよ」
「あっ、んっ、やめっ・・・」
「ふふ、ユキちゃんのここ、とっても気持ちよさそうにしてるよ」
「くっ、それはお前が・・・」
「私が悪いの?」
「・・・」
「素直に言えばいいのに」
すみれはユキヤの乳首を強く摘まみ上げる。
「ひゃんっ!・・・そこ敏感なの・・・し、知ってるくせに」
「そうだよね、ユキちゃんはおっぱい虐められると
すぐにイッちゃうもんね」
「言わないで・・・」
ここでユキヤがちょっと情けない声をあげてしまう。
「あれ、もしかしてまたイキそうになった?」
「な、なるわけないよ・・・・!」
「へぇ、まだ耐えられるんだ。偉いじゃん」
「・・・当たり前だって」
「あ!」「な、なんだよ?」
「今ユキちゃんの後ろの穴がキュッとなった・・・」
「・・・・・・!!!」
「本物のお〇ん〇んだと、こういうのすぐわかっちゃうね」
今回はペニバンのディルドではなく本物のペニスが挿入されている
なので細かい自分の動きがすみれにも
ダイレクトに伝わってしまう・・・。
ユキヤは恥ずかしさのあまり真っ赤になった。
「ユキちゃん、顔赤いよ?」
「うるさいなぁ・・・」
「もしかして、私のおちん○んで感じてるのかなぁ・・・」
「そ、そんなこと無いって!」
強気な姿勢とは裏腹に、ユキヤの言葉はどんどん弱くなる。
「本当ぉ? でも、ユキちゃんのここは正直みたいだけど」
すみれは再びユキヤの男根を握りしめる。
「だ、ダメ・・・触らないで!」「えー、どうして?」
「だって、そこは・・・」「触られるの嫌なの?」
「そ、そういうわけじゃなくて・・・」
「だったらいいでしょ」
「で、でも・・・」
「ユキちゃん、可愛い」
「うぅ・・・」
「・・・ねぇ一緒にイっちゃおうか?」
「え、ちょ、ちょっと待っ・・・」
「待たな~い♪」
すみれはラストスパートをかける。
「あっ、んっ、やめっ、激しっ・・・」
「ユキちゃんのお尻の中、とっても熱くて、ヌルヌルしてる」
「言うなってばぁ・・・」
「ふふ、もうすぐ出そう?」
「う、うるさいな・・・」
「はぁ、はぁ・・・我慢しなくてもいいのにぃ、
ほら、いっぱい鳴いてよ!」
すみれの息遣いがどんどん荒くなっていくのが分かる。
目つきも明らかに普通ではない。
そしてそれに合わせるようにすみれの動きも
激しくなっていった・・・。
「あっ、んっ、やめっ、あぁぁん!!」
(すみれ、やっぱ暴走してる・・・)
「ほらほら、ユキちゃんのここ、ビクビクしてきたよ!」
「だ、だから、あんまり激しくしないでって・・・!」
「だ~め、ユキちゃんの泣き叫ぶ声が聞きたいから」
(あぁ・・・すみれの、大きいのが俺の中で・・・暴れて・・・)
すみれに責められ続け、ユキヤの理性もだんだん溶けていく・・・
「ふふ、ユキちゃんのここ、凄く熱い・・・」
「すみれ、お願い・・・止めてくれ・・・」
「ダーメ、もっといじめたくなっちゃうから」
「うぅ・・・」
「ねぇ・・・ユキちゃんは・・・・
こんなことする私でも愛してくれる?」
すみれが急にこんな事を聞いてきた。
「すみれは・・・すみれはどうなんだ?」
「私はね・・・ユキちゃんのこと大好きだよ。世界で1番好き」
「すみれ・・・」
「こんな・・・こんな風に、チ〇コ生やして、
ユキちゃんの後ろ穴を苛めて・・・
こんな異常な事になってるのに・・・でも喜んじゃってるの・・・
頭おかしいよね・・・」
すみれは笑っている・・・だがその目には涙が浮かんでいた。
「ううん・・・すみれは・・・おかしくないよ!」
「ユキちゃん?」
「すみれは、すみれのままで良いんだよ」
「ユキちゃん・・・」
「俺はどんなすみれだって受け入れるよ。すみれが好きだから」
「ユキちゃん・・・」
「すみれ、キスしよう」
「うん、ユキちゃん・・・」
二人は唇を重ねた。
つづく
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※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
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