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9.答えは「はい」か「イエス」だ
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セーフハウスその三……通称幽霊屋敷に戻り、道すがら購入したテイクアウトなお料理をたっぷりと食べる。
もちろん、桔梗と九曜も一緒だ。
「しっかり食べておこう。この後、長くなるかもしれないから」
「腹が減っては、ですね」
「……了」
最初は一緒に食事をとることを戸惑っていた二人だったが、この屋敷に来てからだいたい一緒に食べるようになってようやく慣れてきたようだった。
正直なところ、彼らと食事を共にできるようになったことはとても嬉しい。
これまでは彼らを父たちに見せるわけにはいかなかったから。彼らの窺い知らぬところで情報を集める必要があったし、いざという時の備えとなってもらっていた。
彼らが二人のことを知らぬままなら、下手な刺客を送ってきたところで撃退することが容易となる。
向こうは俺とアレッサンドロだけ警戒しているからな。いかな手練れの刺客とて、隠遁能力に長けた彼らのことを知らぬまま突入すれば一たまりも無いってわけだ。
情報が多大なる力であることは、言うまでもない。
しかしもはや、誰かに見られることを気にする必要はない。俺は常に「イルマ」として女装しているし、彼らの顔を知る者はディアナを除いて存在しないのだから。
イルマの友人である獣人二人だったら、誰に見られようが気にすることなんてないのだよ。
なので、外を出歩く時も彼らと共に……といってもどちらか一人だけと一緒に出歩いている。残る一人は影から俺たちを見守りつつ、危険がないか警戒、または情報収集に向かっていもらっていた。市中で何が起こっているのか、は現在の状況に置いて非常に重要だからな。できれば城内の情報も得たいところなのだけど、忍び込むことは止めている。
ヴィスコンティ方にも二人と同じような隠密が控えている可能性が高い。かといって、城内にいるアレッサンドロと接触すれば、こちらを警戒すべき相手と見られてしまうかもしれない……というわけで、城内の様子を探ることはデメリットが大きいと判断し、触れないことを決めた。
たっぷりと食事をとった後、再度着替えをするのも手間だということで桔梗をお供に外へ出る。向かう先は旧市街だ。
◇◇◇
街の南西部にはかつて商店街が立ち並んでいた旧市街と呼ばれる区画がある。
街の拡大に伴って、新市街と呼ばれる地域が栄えていった。新市街は計画に基づき事前に道が敷かれていて、見晴らしもよく警備もしやすい。
商店街の建物も大き目のものが多く、中央広場は露店が所せましと並び、人々の生活を支えていた。
一方、旧市街は整備がされておらず道幅も細く、曲がりくねった箇所も多い。人一人やっと通ることができるような道が少なくない。
古くなった建物も放置されているものも多く、崩れた建物の上にテントを張って怪し気な商品を売っていたりと、全体的に雑然とした薄暗い雰囲気といえば分かりやすいだろうか。
ここに住んでいる者は貧困層に位置付けられる者が殆どだ。その多くは獣人である。
「気性の荒い獣人にお気を付けください」
「彼らが鬱屈とする気持ちも分かる。誰もが皆、職人や商人にはなれない」
「……はい」
「桔梗が気にする話じゃない。これは為政者が悪いんだ。俺を含めてね」
「そんな。イルマ様は違います。違うんです……」
いつも無表情で平坦な口調の桔梗が顔色こそ変えないものの、子供ぽく駄々をこねるような声色になり、同じ言葉を繰り返した。
悲しいことにこの国で獣人は人間より一段低く見られている。それはもちろん制度にも現れていて、このような貧民街とも呼べる地域を形成した。
「桔梗。その話はまたいずれ」
「はい」
口をつぐみ、桔梗と手を繋いで細い路地を抜ける。
ぱっと視界が開けたところは、大きな建物が崩れた場所らしく大きな瓦礫がゴロゴロと転がっていた。
元は壁だったろうけど今は基礎だけになった石の柱に座る犬耳の若い男が二人、こちらに気が付いたらしくニヤニヤとした視線を向けている。
彼らは汚れた服を纏い、泥だらけの靴を履いていた。
無視して通り過ぎようとしたのだけど、俺たちの行く手を阻むように立ちふさがってくる。
「おやおや。こんなところに人間の姉ちゃんが。男に飢えているらしいぜ。相棒」
「そうじゃねえだろう。この姉ちゃん。どうやら女にしか興味がないようだぜ。兄弟」
「猫耳か。いい趣味してるじゃねえか。刺すような視線が溜まらねえな」
「人間に飼われている猫耳も同じムジナってやつだよな。な、兄弟」
「そうだな。相棒。ちょうど俺たちゃ二人。交互に楽しむとするか」
勝手なことを言いあっている二人に対し、桔梗が懐に手を伸ばす。
それを手で制し、二人に顔を向けた。
「んー。自分から相手をして欲しいってか。ご主人様から先にって。ひゃはは」
「臭い口で寄るな」
「あああん。なんだってええ! 痛い目を見ないと分からねえようだ……ぎゃ」
喋っている間に男を蹴り飛ばす。
地面に伏せ、腹を抱えくぐもった声を出す情けない犬耳の男。
残されたもう一人の男は顔を真っ赤にして、刃こぼれしたダガーを構える。
「痛い目を見たのはどっちかな」
「てめえええ! よくも相棒を」
犬耳は俺より頭二つくらい背が高く、それなりに筋肉がついていて腕も俺なんかより全然太い。
純粋な力比べだったら俺の方が劣るだろう。
だけど、舐めるなよ。センスがない、力もない、瞬発力もない。無い無い尽くしの俺だけど、これでも十年以上鍛錬に励んできたんだ。
ダガーを振り上げた動きで分かる。こいつは喧嘩慣れこそしているかもしれないが、唯の素人だ。
闘争の中だけで自分を磨き上げる者もいるにはいるが、こいつは違う。
相手も素人なら腕力に任せて通用するかもしれないが……。
男は愚直に向かってくるだけ。
射程距離に入った彼はダガーを上から下へ切りつけてくる。
そんな見え見えの動き、予想できないわけがない。
狙いすまし、彼の手首を手刀で払う。
「な……」
絶句する男の声が漏れ、ダガーがカランと音を立てて地面に落ちる
ここを叩かれると力が入らなくなる部分ってのがあるんだぜ。
ガツッ!
隙だらけの男の水月に足先をめり込ませる。
男がうめき声をあげて前のめりにうずくまった。
「で、誰が何をするんだ?」
「ぐ、うう」
男から足を引き、悠然と首を回す。
転がった男のダガーを拾い上げ、ようやく立ち上がった最初に蹴飛ばした男に目を向ける。
「おい、そこの」
「こ、この姉ちゃん、只者じゃあねえ」
「無駄口はいい。『はい』か『イエス』で答えろ。いいな」
「は、はい……」
「よし、物分かりがいい男は好きだぞ。こうじゃなくっちゃな」
「へ、へへ」
うすら笑いを浮かべ、後ろ頭をかく男の元へかつかつと歩いていく。
そして、刃こぼれしたダガーを男の顎へ突きつけた。
「アルゴバレーノだ。アルゴバレーノを連れてこい」
「そ、それは……」
「いいか。答えは『はい』か『イエス』だ」
「イエス・姉御」
「よおし、いい答えだ。『ネズミの件』でと伝えろ。お前がここへアルゴバレーノを連れてこい。なら、アルゴバレーノの手下に刺されることもない」
「イエス・姉御」
くるりと踵を返す男の肩を背伸びしてグイっと掴む。
「な、なんでしょうか」
「お前の相棒も連れて行け。俺が待っている間、楽しめないだろ」
「観察しても?」
「ダメに決まっているだろう。とっとと連れていけ」
青い顔をした男は、もう一人の男に肩を課し、よろよろと歩き始める。
「おい」
「イエス・姉御」
「忘れ物だ」
奴の手にダガーを握らせ、にこりと微笑む。
「ふう」
立ち去っていく男達を眺めながらほおと息をつき、ちょうどいい高さの瓦礫の上に腰を下ろす。
全くやれやれだぜ。
もちろん、桔梗と九曜も一緒だ。
「しっかり食べておこう。この後、長くなるかもしれないから」
「腹が減っては、ですね」
「……了」
最初は一緒に食事をとることを戸惑っていた二人だったが、この屋敷に来てからだいたい一緒に食べるようになってようやく慣れてきたようだった。
正直なところ、彼らと食事を共にできるようになったことはとても嬉しい。
これまでは彼らを父たちに見せるわけにはいかなかったから。彼らの窺い知らぬところで情報を集める必要があったし、いざという時の備えとなってもらっていた。
彼らが二人のことを知らぬままなら、下手な刺客を送ってきたところで撃退することが容易となる。
向こうは俺とアレッサンドロだけ警戒しているからな。いかな手練れの刺客とて、隠遁能力に長けた彼らのことを知らぬまま突入すれば一たまりも無いってわけだ。
情報が多大なる力であることは、言うまでもない。
しかしもはや、誰かに見られることを気にする必要はない。俺は常に「イルマ」として女装しているし、彼らの顔を知る者はディアナを除いて存在しないのだから。
イルマの友人である獣人二人だったら、誰に見られようが気にすることなんてないのだよ。
なので、外を出歩く時も彼らと共に……といってもどちらか一人だけと一緒に出歩いている。残る一人は影から俺たちを見守りつつ、危険がないか警戒、または情報収集に向かっていもらっていた。市中で何が起こっているのか、は現在の状況に置いて非常に重要だからな。できれば城内の情報も得たいところなのだけど、忍び込むことは止めている。
ヴィスコンティ方にも二人と同じような隠密が控えている可能性が高い。かといって、城内にいるアレッサンドロと接触すれば、こちらを警戒すべき相手と見られてしまうかもしれない……というわけで、城内の様子を探ることはデメリットが大きいと判断し、触れないことを決めた。
たっぷりと食事をとった後、再度着替えをするのも手間だということで桔梗をお供に外へ出る。向かう先は旧市街だ。
◇◇◇
街の南西部にはかつて商店街が立ち並んでいた旧市街と呼ばれる区画がある。
街の拡大に伴って、新市街と呼ばれる地域が栄えていった。新市街は計画に基づき事前に道が敷かれていて、見晴らしもよく警備もしやすい。
商店街の建物も大き目のものが多く、中央広場は露店が所せましと並び、人々の生活を支えていた。
一方、旧市街は整備がされておらず道幅も細く、曲がりくねった箇所も多い。人一人やっと通ることができるような道が少なくない。
古くなった建物も放置されているものも多く、崩れた建物の上にテントを張って怪し気な商品を売っていたりと、全体的に雑然とした薄暗い雰囲気といえば分かりやすいだろうか。
ここに住んでいる者は貧困層に位置付けられる者が殆どだ。その多くは獣人である。
「気性の荒い獣人にお気を付けください」
「彼らが鬱屈とする気持ちも分かる。誰もが皆、職人や商人にはなれない」
「……はい」
「桔梗が気にする話じゃない。これは為政者が悪いんだ。俺を含めてね」
「そんな。イルマ様は違います。違うんです……」
いつも無表情で平坦な口調の桔梗が顔色こそ変えないものの、子供ぽく駄々をこねるような声色になり、同じ言葉を繰り返した。
悲しいことにこの国で獣人は人間より一段低く見られている。それはもちろん制度にも現れていて、このような貧民街とも呼べる地域を形成した。
「桔梗。その話はまたいずれ」
「はい」
口をつぐみ、桔梗と手を繋いで細い路地を抜ける。
ぱっと視界が開けたところは、大きな建物が崩れた場所らしく大きな瓦礫がゴロゴロと転がっていた。
元は壁だったろうけど今は基礎だけになった石の柱に座る犬耳の若い男が二人、こちらに気が付いたらしくニヤニヤとした視線を向けている。
彼らは汚れた服を纏い、泥だらけの靴を履いていた。
無視して通り過ぎようとしたのだけど、俺たちの行く手を阻むように立ちふさがってくる。
「おやおや。こんなところに人間の姉ちゃんが。男に飢えているらしいぜ。相棒」
「そうじゃねえだろう。この姉ちゃん。どうやら女にしか興味がないようだぜ。兄弟」
「猫耳か。いい趣味してるじゃねえか。刺すような視線が溜まらねえな」
「人間に飼われている猫耳も同じムジナってやつだよな。な、兄弟」
「そうだな。相棒。ちょうど俺たちゃ二人。交互に楽しむとするか」
勝手なことを言いあっている二人に対し、桔梗が懐に手を伸ばす。
それを手で制し、二人に顔を向けた。
「んー。自分から相手をして欲しいってか。ご主人様から先にって。ひゃはは」
「臭い口で寄るな」
「あああん。なんだってええ! 痛い目を見ないと分からねえようだ……ぎゃ」
喋っている間に男を蹴り飛ばす。
地面に伏せ、腹を抱えくぐもった声を出す情けない犬耳の男。
残されたもう一人の男は顔を真っ赤にして、刃こぼれしたダガーを構える。
「痛い目を見たのはどっちかな」
「てめえええ! よくも相棒を」
犬耳は俺より頭二つくらい背が高く、それなりに筋肉がついていて腕も俺なんかより全然太い。
純粋な力比べだったら俺の方が劣るだろう。
だけど、舐めるなよ。センスがない、力もない、瞬発力もない。無い無い尽くしの俺だけど、これでも十年以上鍛錬に励んできたんだ。
ダガーを振り上げた動きで分かる。こいつは喧嘩慣れこそしているかもしれないが、唯の素人だ。
闘争の中だけで自分を磨き上げる者もいるにはいるが、こいつは違う。
相手も素人なら腕力に任せて通用するかもしれないが……。
男は愚直に向かってくるだけ。
射程距離に入った彼はダガーを上から下へ切りつけてくる。
そんな見え見えの動き、予想できないわけがない。
狙いすまし、彼の手首を手刀で払う。
「な……」
絶句する男の声が漏れ、ダガーがカランと音を立てて地面に落ちる
ここを叩かれると力が入らなくなる部分ってのがあるんだぜ。
ガツッ!
隙だらけの男の水月に足先をめり込ませる。
男がうめき声をあげて前のめりにうずくまった。
「で、誰が何をするんだ?」
「ぐ、うう」
男から足を引き、悠然と首を回す。
転がった男のダガーを拾い上げ、ようやく立ち上がった最初に蹴飛ばした男に目を向ける。
「おい、そこの」
「こ、この姉ちゃん、只者じゃあねえ」
「無駄口はいい。『はい』か『イエス』で答えろ。いいな」
「は、はい……」
「よし、物分かりがいい男は好きだぞ。こうじゃなくっちゃな」
「へ、へへ」
うすら笑いを浮かべ、後ろ頭をかく男の元へかつかつと歩いていく。
そして、刃こぼれしたダガーを男の顎へ突きつけた。
「アルゴバレーノだ。アルゴバレーノを連れてこい」
「そ、それは……」
「いいか。答えは『はい』か『イエス』だ」
「イエス・姉御」
「よおし、いい答えだ。『ネズミの件』でと伝えろ。お前がここへアルゴバレーノを連れてこい。なら、アルゴバレーノの手下に刺されることもない」
「イエス・姉御」
くるりと踵を返す男の肩を背伸びしてグイっと掴む。
「な、なんでしょうか」
「お前の相棒も連れて行け。俺が待っている間、楽しめないだろ」
「観察しても?」
「ダメに決まっているだろう。とっとと連れていけ」
青い顔をした男は、もう一人の男に肩を課し、よろよろと歩き始める。
「おい」
「イエス・姉御」
「忘れ物だ」
奴の手にダガーを握らせ、にこりと微笑む。
「ふう」
立ち去っていく男達を眺めながらほおと息をつき、ちょうどいい高さの瓦礫の上に腰を下ろす。
全くやれやれだぜ。
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