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プププランド
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プップップッーチーン。。。。ぽこぽこぽこ
電子レンジ擬きからとてつもない量のタラコが溢れ出てきた
「たーらこー、たーらこ。たっぷぅりぃたーらこ」
奴らは俺に向かって一直線に飛び跳ねてくる
足元まであーと少しのさk···と言ったところで
今日も目が覚めた
あぁくそこの夢のせいで最近ずっと寝不足だ
そしてこの夢には気になる所がある
「やべぇ毎日タラコの距離が近ずいてる気がする」
最初は5メートル手前で終わってた夢が2週間もたった今日は触れるか触れないかのジャッジが難しいラインまで接近してきている。
最初の一週間はタラコに過去にしてきた事を振り返ったが特に心辺りもなく
むしろタラコが嫌いだったため数える程しかタラコを食べていなかった。
そこで夕飯や朝食果ては鼻の穴からタラコを摂取したが改善されず
万策尽きたと今に至る。
俺はタラコのせいで痛む頭を抑え顔を洗いに洗面所へ行った。
洗面所に入り顔を見ると心做しか顔がタラコ型になっているように見える
「はぁほんと、どうしちまったんだろう俺の頭」
洗面所の鏡に映るタラコ擬きを見ながらため息づく
こんな症状では恥ずかしくて医者にも行きずらい
「せめてタラコじゃなくて唐揚げだったらなー」
何度吐いたか分からない台詞を吐き捨てたらたらと朝の支度をしていく。
今日の朝ご飯はタラコマヨネーズinチーズトーストだ
最近(ここ2週間)2日に1回のペースでこれを食べている
原因は最初の一週間のタラコを異常なほど買った事だったりする。まぁまさか10kgも買うなんて自分でも買い終わるまで気づかなかった。
近所の人におすそ分けしようか考えたが最近大学へ行くために引っ越したばかりで知ってる人がいないので断念せざるを得なかった。
そんなどうでも良い事を考えていると唐突に部屋の電子レンジが音をたてた
「チーーーーーーン」
俺は何時もの夢を思い出し硬直した
「もしかしてはないよな?」
恐る恐るキッチンを覗いてみるとそこにはいつも通りの光景が広がっていた
俺は柱に手を着きながらホッと一息ついた
「まぁまさか正夢なんかにはなる訳ないのに馬鹿みたいだな」
そう言いながらも内心はビクビクしながら電子レンジの中を覗いた
そこには入れた覚えのないタラコが一体横たわっていた。
俺は焦る気持ちを宥めようと深く深呼吸してから扉を開けた
そして中のタラコを手で触ってみると少し暖かかった。
俺はそこで初めて電子レンジのコンセントを確認した
俺の家は実家にいた時からこまめにコンセントを抜くようにしていたため通常であればコンセントは抜いているため、もしやと思った
そして
コンセントには
プラグがささっていなかった
電子レンジ擬きからとてつもない量のタラコが溢れ出てきた
「たーらこー、たーらこ。たっぷぅりぃたーらこ」
奴らは俺に向かって一直線に飛び跳ねてくる
足元まであーと少しのさk···と言ったところで
今日も目が覚めた
あぁくそこの夢のせいで最近ずっと寝不足だ
そしてこの夢には気になる所がある
「やべぇ毎日タラコの距離が近ずいてる気がする」
最初は5メートル手前で終わってた夢が2週間もたった今日は触れるか触れないかのジャッジが難しいラインまで接近してきている。
最初の一週間はタラコに過去にしてきた事を振り返ったが特に心辺りもなく
むしろタラコが嫌いだったため数える程しかタラコを食べていなかった。
そこで夕飯や朝食果ては鼻の穴からタラコを摂取したが改善されず
万策尽きたと今に至る。
俺はタラコのせいで痛む頭を抑え顔を洗いに洗面所へ行った。
洗面所に入り顔を見ると心做しか顔がタラコ型になっているように見える
「はぁほんと、どうしちまったんだろう俺の頭」
洗面所の鏡に映るタラコ擬きを見ながらため息づく
こんな症状では恥ずかしくて医者にも行きずらい
「せめてタラコじゃなくて唐揚げだったらなー」
何度吐いたか分からない台詞を吐き捨てたらたらと朝の支度をしていく。
今日の朝ご飯はタラコマヨネーズinチーズトーストだ
最近(ここ2週間)2日に1回のペースでこれを食べている
原因は最初の一週間のタラコを異常なほど買った事だったりする。まぁまさか10kgも買うなんて自分でも買い終わるまで気づかなかった。
近所の人におすそ分けしようか考えたが最近大学へ行くために引っ越したばかりで知ってる人がいないので断念せざるを得なかった。
そんなどうでも良い事を考えていると唐突に部屋の電子レンジが音をたてた
「チーーーーーーン」
俺は何時もの夢を思い出し硬直した
「もしかしてはないよな?」
恐る恐るキッチンを覗いてみるとそこにはいつも通りの光景が広がっていた
俺は柱に手を着きながらホッと一息ついた
「まぁまさか正夢なんかにはなる訳ないのに馬鹿みたいだな」
そう言いながらも内心はビクビクしながら電子レンジの中を覗いた
そこには入れた覚えのないタラコが一体横たわっていた。
俺は焦る気持ちを宥めようと深く深呼吸してから扉を開けた
そして中のタラコを手で触ってみると少し暖かかった。
俺はそこで初めて電子レンジのコンセントを確認した
俺の家は実家にいた時からこまめにコンセントを抜くようにしていたため通常であればコンセントは抜いているため、もしやと思った
そして
コンセントには
プラグがささっていなかった
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