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3.ほかの子をうらやましがって、自分で慰めるなんて
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『……あぁん。はぁぁん。んっんっ』
アパートを出る時の女の気持ちよさそうな声が思い出される。今なら彼と気持ちいいセックスができるんだろうか。ふいに自分の股間を触ってしまったのは特に意味ははない。意味はないんだ。あのヤリチンはいつもここで他の女の子とヤってんだ。とか思ってちょっと触りたくなっちゃったとかナイ!ナイ!ナイ!
ごめん、有るっ。
「……んっ」
ヤバい。自分の意志とは裏腹に手が加速する。
「……はっ……んっ」
あのヤリチンはいつも女の子をここでどんな風に抱いているのか。『セックスしたい女が来る部屋』自分がちょっと前に呆れていた通りだ。
僕も彼ともう一度セックスがしたい。
「……んっ。も……ちょっと。うーーーーん」
……はぁ。だめだ。なんかイケなかった。自分の魅力のなさを棚に上げてほかの子をうらやましがって、自分で慰めるなんて……なんかバカバカしい。こんなの何にもならない。一気に力が抜けてソファに体を投げ出した。
「なーんだ。オナニーショーもう終わり?」
声の先には、キャスター付きの椅子の背もたれに顎をのせてこちらを見ているヤリチンがいた。
「なっ」
「セックスしたいなら言ってくれればよかったのに」
「ちがっ」
「いつでもどこでも何度でもできるよ。ミリ」
「何言って……」と僕が言い終わる間もなくキャスター付きの椅子を漕いでソファに近づき唇に触れるだけのキスをしてきた。乾いた唇と久しぶりに呼ばれた自分の名前に心がときめく。
あぁ、なんでこんな男好きになっちゃったんだろ。
アパートを出る時の女の気持ちよさそうな声が思い出される。今なら彼と気持ちいいセックスができるんだろうか。ふいに自分の股間を触ってしまったのは特に意味ははない。意味はないんだ。あのヤリチンはいつもここで他の女の子とヤってんだ。とか思ってちょっと触りたくなっちゃったとかナイ!ナイ!ナイ!
ごめん、有るっ。
「……んっ」
ヤバい。自分の意志とは裏腹に手が加速する。
「……はっ……んっ」
あのヤリチンはいつも女の子をここでどんな風に抱いているのか。『セックスしたい女が来る部屋』自分がちょっと前に呆れていた通りだ。
僕も彼ともう一度セックスがしたい。
「……んっ。も……ちょっと。うーーーーん」
……はぁ。だめだ。なんかイケなかった。自分の魅力のなさを棚に上げてほかの子をうらやましがって、自分で慰めるなんて……なんかバカバカしい。こんなの何にもならない。一気に力が抜けてソファに体を投げ出した。
「なーんだ。オナニーショーもう終わり?」
声の先には、キャスター付きの椅子の背もたれに顎をのせてこちらを見ているヤリチンがいた。
「なっ」
「セックスしたいなら言ってくれればよかったのに」
「ちがっ」
「いつでもどこでも何度でもできるよ。ミリ」
「何言って……」と僕が言い終わる間もなくキャスター付きの椅子を漕いでソファに近づき唇に触れるだけのキスをしてきた。乾いた唇と久しぶりに呼ばれた自分の名前に心がときめく。
あぁ、なんでこんな男好きになっちゃったんだろ。
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