もう、お前らいい加減付き合っちゃえよ!だけど私の事も…

國田

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もう、お前らいい加減付き合っちゃえよ!

幼馴染の暴走。ヒロくん視点

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夏の昼間、俺は親戚の子供たちや近所の仲の良い女子、雪菜の親戚の子たちを連れて、近くの海で全力で遊んでやった。波と戯れたり、砂浜で城を作ったり、ビーチボールを追いかけたり。子供たちの笑い声が響き合い、俺も一緒に砂まみれになりながら本気で相手をしてやった。雪菜も一緒になって子供たちとじゃれ合い、薄いピンクの水着が波に濡れて体に張り付く姿が目に焼き付いた。幼馴染の雪菜は昔から可愛いけど、今日は無防備に笑う顔や、砂を掘る動きで水着が少しずれて白い肌がチラ見えする瞬間が妙に印象に残った。遊び疲れた帰り道、子供たちから「にーちゃん、楽しかった!」と感謝されて、子供達のグループチャットに招待された時は嬉しかった。この縁が続くかもしれない仲間意識が芽生えた瞬間だった。

ただ、俺は昼間の全力遊びにヘトヘトで、夕方からの庭での花火は体力に余裕のある雪菜に任せた。「雪菜、後は頼むな」と声をかけ、先に風呂に入ることにした。風呂場でスマホを見ると、子供たちからグループチャットにメッセージが届いていた。「にーちゃん、今日のお礼!」と一緒に、昼間の写真が大量に送られてきていた。砂遊びで笑顔を見せる俺や、雪菜の水着姿が映ったものまで。雪菜が波に濡れて笑う写真は、水着の縁から白い肌が覗いてて、動きの中で胸の膨らみが強調されてるショットが特に目を引いた。「最近の子は小さい頃からスマホ慣れしててすげえな」と感心しながら、「ありがとう!!一生の宝物にするぜ!!」と返信して湯船に浸かった。

のんびり長風呂していると、外から花火の音と子供たちの楽しそうな声が聞こえてきた。風呂から上がると、親戚の親たちが火薬臭い子供たちを連れて帰っていくのが見えた。見送った後、スマホを充電器に繋いで部屋に戻り、風呂上がりにグループチャットを軽く確認した。そこには花火の写真や動画がいくつか上がっていて、線香花火を手に持つ子供たちや、打ち上げ花火に歓声を上げる様子が映っていた。雪菜が「ほら、きれいだよ!」と子供たちに笑いかける健全なシーンばかりで、「楽しそうだな」と微笑みながらそのまま布団に入った。

寝る前に何気なくスマホを手に取ると、グループチャットに大量の通知が来ていた。子供たちが家に帰った後で追加されたらしい。「何だ?」と開いてみると、最初は花火の写真が続き、「あいつら元気だな」と笑いながら見ていくと、「にーちゃん、今日のお礼!」というメッセージが。さらにスクロールすると、「にーちゃん、一生の宝物にしてくれよなっ!!」と続き、衝撃的な映像が現れた。雪菜の親友の彩乃が子供たちと一緒に仕掛けたらしく、俺が風呂に入ってる間に撮られたものが送られてきたらしい。

最初の写真は、雪菜が浴衣で花火に火をつけようと前かがみになった瞬間。薄い水色の浴衣が子供たちに引っ張られて胸元が開き、ノーブラのおっぱいが丸見え。左の乳房が浴衣の隙間から完全に露出して、乳首が花火の光に照らされてくっきり映ってる。子供の一人が「雪菜ねーちゃん、おっぱい見えてる!」と叫ぶ声が聞こえ、雪菜が慌てて浴衣を引っ張り上げてた。次の動画では、雪菜がしゃがんで花火を手に持つ姿。浴衣の裾が子供に引っ張られて浮き上がり、白いパンツが隙間から丸見え。薄い布が太ももに張り付き、股間の形が浮かんでる。雪菜は「ほら、気をつけてね!」と笑いかけてるけど、自分の状態に気づいてないみたいだ。

別の写真では、雪菜が花火を手に持ってクルッと回った瞬間。浴衣がはだけて両方の乳房が飛び出し、乳首が硬く尖って夕陽に照らされてる。子供たちが騒いでる声が背景に聞こえてた。動画でも、雪菜が花火を地面に置いて子供たちとじゃれてるシーンがあって、浴衣が肩までずり落ち、両腕を上げた瞬間におっぱいが揺れてる。乳房が上下に弾むたび、子供たちが浴衣を引っ張って遊んでるのが映ってた。もっと過激なのもあった。雪菜がしゃがんで火をつけてる写真で、浴衣の裾が浮いてパンツが丸見え。花火の光が隙間を照らし、薄い毛がチラ見えしてる。別のシーンでは、浴衣が腰まで開き、おっぱいとパンツが同時に丸見え。乳房の柔らかな曲線と、パンツの隙間から覗く肌がバッチリ映ってた。

花火が終わり、雪菜が浴衣の着崩れを直すシーンが一番衝撃的だった。子供たちが帰った後、雪菜は荷物の前で撮影を続けたらしい。背後から撮られた映像では、雪菜が荷物の前に立ち、浴衣の帯を解く姿が映るが、胸やへそは見えない。だが、次の映像は荷物の上に置かれた最新スマホの隠しカメラで撮られたもの。超至近距離で鮮明に映し出され、盗撮感が溢れるエロいシーンが始まる。雪菜は自分でカメラが見えるように調整し、古いスマホと最新スマホが重ねて一台に見える状態で撮影を始めたらしい。子供たちはいない、雪菜と彩乃だけの空間だ。

映像では、雪菜が帯を解き、浴衣が肩から滑り落ちる。両胸が丸見えで、乳房が柔らかく揺れ、乳首が硬く尖って夜風に反応してる。彼女はパンツを膝まで下ろし、白いパンツが太ももに引っかかり、隙間から薄い毛が覗いてる。雪菜はパンツの内側に手を入れ、土埃を払う動きでまんこを軽く開く。薄い毛に囲まれたピンク色のひだがアップで映り、指で左右に広げると、内側の濡れた粘膜が花火の残光にキラキラ光る。さらに大きく開く瞬間、ひだが震え、ピンク色の内壁が広がり、奥まで見えるほど鮮明に映ってる。濡れた粘膜が光に反射し、指で拭うと小さく震えてるのが分かる。雪菜はパンツを履き直し、浴衣を肩にかけ直して帯を締めてた。

俺は目を疑った。こんな鮮明な映像が送られてくるなんて、彩乃と子供たちの仕業だとすぐ分かった。「あいつら…」と呆れながらも、送られてきた写真と動画を全部保存した。最新スマホの映像がこんなに鮮明で、雪菜が自分で撮らせてるっぽい雰囲気まで映ってる。「次に会うのは一年後か?」と諦めた気持ちになりつつ、スマホにバックアップを取ってから、グループチャットに「いただいたからもう消せよ」と送った。さらに「もう勝手に雪菜のおっぱい撮ったりすんなよ」と付け足して送信。雪菜の無防備な姿が頭から離れず、幼馴染としてこんなエロい映像が広まったら大変だと思った。俺がもっとしっかり守ってやらなきゃいけない。この子を俺が守るって決心が固まった夜だった。
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