〔官能小説〕異性として意識しないようにしていた女友達に迫られて……

神邪エリス

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〔官能小説〕異性として意識しないようにしていた女友達に迫られて……。

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「ねぇ、樹継きづく
「……」
樹継きづく

 都内の大学に通う男子学生の東乃とうの樹継きづくと女子学生の西條さいじょう奏音かのんは長期休みを利用して樹継の住むアパートで暇をつぶしていた。
 エアコンがぶっ壊れているので部屋の温度は蒸し暑く。
 カタカタと頼りなく回る扇風機のみが二人の身体を冷やしてくれる。

「樹継ってば。聞いてる?」
「……なんだよ。暑いんだから話しかけんなって」
「暑いからこそ正気を保つ為に話しかけてんでしょ」
「まあ、それは一理ある」
「でしょ」

 にひひんと自慢げに笑う奏音。
 亜麻色のふわふわボブに少し小さめの150センチ前半の彼女はまるで少女を模した人形のようだ。
 樹継と奏音は中学の頃からの友人だ。だから互いのことをよく知っている。どんな音楽が好きで、どんな時に笑って。あるいは何が嫌いで、何をされたら怒るのかまで。

 外から聞こえるセミのうるさい声。
 夏を意識してしまって。余計に熱くなる。
 奏音は手で顔をパタパタと仰ぎながら。

「ねぇ、どっか出かけようよ」
「どっかってどこだよ」
「ショッピングセンターとか?」
「なんか買いたいもんでもあるのか?」
「それもあるけど、お店の中は涼しいじゃん」
「ああ、だろうな……」
「ね、行こうよ。車なら10分もかからないよ」

 奏音の提案に。
 樹継は了承した。万が一熱中症にでもなったら取り返しがつかないし。それに、樹継は奏音のことが密かに好きだったから。だが樹継は奏音に告白する勇気がなかった。ずっと一緒にいて、男友達みたいな関係を築いてきたものだから。

「行くか。じゃあ」
「やったぁ。じゃあ着替えるね」
「おー。……って、お前着替えなんて持ってきたの────」

 おもむろに服を脱ぎ出し下着姿になる奏音。
 驚いてつい声が出そうになる樹継。
 だがここで騒いだら意識していることがバレてしまう。
 だから樹継はスマホをイジっているフリをして奏音と反対方向を向いた。

 奏音は樹継が自分を意識していることなど、とっくの昔に知っていた。奏音だって1人の女の子だ。ずっと一緒にいて、優しくしてくれる樹継に何の感情も抱かないわけはない。だから奏音は気のないフリをして樹継を誘惑していた。何も起こらなければそれはそれでいいし、その気になって襲ってくれたら儲けものくらいの感覚で。

「はぁ、あっつ。ブラしてると蒸れるよ」
「そうかよ……」

 チラッと一瞬だけ奏音のほうを見る樹継。
 奏音はその反応を見逃さなかった。
 だからたった一言。こう言った。

「エッチ」
「見てないよ」
「見てたじゃん」
「見てないし。勘違いだから」
「ふーーん。じゃ、私の身体興味ないんだ」
「……おう」

 少しムッとする奏音である。
 樹継がその気になってくれるように毎回エロい下着を着ているし、好きになってくれるようにオシャレだってしている。それに、自慢じゃないが胸だって大きいほうだ。気になっている男子に素っ気ない反応をされて、これじゃ何のために努力しているのか分からない。

(こんにゃろ。絶対今日中に襲わせてやる)

 別にこのままでも良かった。
 樹継が今の友達関係を続けたいなら、奏音はそれ以上踏み込むつもりはなかった。今のジレったい距離感は結構好きだし、恋人同士じゃないからできることもあったから。
 だけど考えが変わったのだ。自分のことをエロい目で見てくるくせに、身体に興味がないだなんて強がりを言うんだから。どうしても今日中に樹継をその気にさせて、襲わせてやると思ったのだ。

「わ、どうしよ。樹継」
「どした」
「胸のところ、なんか赤く腫れてるんだよね。虫刺されかな。ちょっと見てくれない?」
「……なんで?」
「いいじゃん。他の人の意見が聞きたいのよ」
「……」
「ね、お願い。病気だったら困るじゃん。見てよ」
「……ぅ。分かったよ」

 樹継は恐る恐るといった感じで。
 身体の向きを変え、下着姿の奏音に目線を向けた。
 身体付きは華奢で、身長も低いのに。腰は細くて、おっぱいはバインバイン♡と大きくて。大人っぽい黒のブラジャーには可愛らしいフリフリのレースがあしらわれており、童顔で幼い雰囲気の奏音との対比がとてもエロかった。

「ここ。ほら、赤くなってるでしょ」
「……おう」
「なんだろうね。かぶれちゃったかな」
「さぁな……気になるようなら、病院行けば」
「うん。そうするね」

 チラッチラッと奏音の柔らかそうな巨乳を視界に入れる樹継。奏音はそれが愉快で堪らなかった。密かに想いを寄せる男子が自分の身体にドキドキしてくれている。その事実が奏音の秘部を熱くさせる。

「ね、樹継」
「なに」
「めっちゃ見てくるじゃん」
「見てないし。勘違いすんな」
「見てるじゃん。ほれほれ、もっと見んしゃい」
「やめっ、やめろよっ」

 豊満なデカ乳を両手ですくい上げるように両手で持ちあげ。樹継に押し付ける奏音。樹継は顔を真っ赤にさせて抵抗する。本心では滅茶苦茶触りたいくせに。
 たゆんっ♡たゆんっ♡と黒のブラジャー越しに弾む柔乳。今にもはち切れそうなくらい大きい。樹継はますます目が離せなくなる。

「ね、そんなに興味あるならさ……シてみない?」
「な、な、なんで俺がお前と……」
「だって樹継、私のおっぱい好きでしょ。前からチラチラ見てくるし」
「見てないし……」
「見てるよ。女の子は男のそういう視線、すぐ分かるんだよ?」
「…………まじ?」

 奏音が頷くと。
 樹継は顔面蒼白になって。
 謝罪の言葉を述べた。

「ごめん……」
「なんで謝るの?」
「だって、お前を変な目で見ちゃったから」
「男ならしょうがないよ。てか、私も嫌な気しなかったし」
「いや、俺が嫌なんだよ……友達をそーゆー目で見るとか、最低じゃんか」

 目線を忙しなく移動させながら。
 恥ずかしそうに樹継はそう言った。
 奏音は思わず吹き出してしまった。

「ふふっ」
「な、何がおかしいんだよっ」
「いや、意外と私のこと大切に思ってくれてるんだなって」
「そんなの……当たり前じゃん」
「そういうところだっての。アンタって、ほんとバカ」
「誰がバカだ」
「だってバカじゃん。私のことこんなに惑わせといて、本人は無自覚なんだもん。全然襲ってくれないし」
「襲うわけないだろ……友達、だし」
「友達かぁ。別にこのままの関係でも、私はいいんだけどね。アンタが我慢してるのは、見たくないよ」
「俺は別に……我慢なんて」

 今さら強がる樹継に。
 奏音は身体を寄せ、そっと樹継の下半身に触れる。
 ズボン越しにも分かる。樹継は勃起していた。

「こんなにおっきくなってるじゃん」
「……うるせ」
「強がり止めなよ。別にアンタが嫌ならいいんだよ。でも、ホントはシたくて堪らないのに我慢して友達続けてるの、辛いでしょ」
「……だって」

 泣きそうになりながら樹継は言う。

「だって、奏音は俺にとって昔からの友達なんだよ。ちっちゃい頃から付き合いがあって、辛い時には一緒にいてくれて……だから、今さらそういうことするのとか、なんか恩を仇で返してるみたいで……やなんだよ」
「……樹継」
「んだよ」

 奏音は樹継の隣に座り、彼に肩を寄せる。

「私だって樹継に恩があるよ。ね、覚えてるでしょ。中学の頃、私イジメられてたじゃん」
「覚えてるよ……忘れるわけない」
「まあそうだよね。だってアンタが私をイジメっ子から助けてくれたんだもん。忘れるわけ、ないよね」

 触れ合う肩からわずかな振動を感じ、樹継が奏音のほうを見ると。彼女は震えていた。緊張しているのだ。

「恩、返させてよ。私じゃ、嫌……?」
「っ。奏音……」
「私、ハジメテの相手は樹継がいい。てか、アンタじゃないと嫌だ。何年経っても、絶対同じこと思ってると思う……」
「……そんなの、分からんぞ」
「かもね。でも、そうだって信じさせてよ。そうだって信じてる今……抱いてよ」
「…………俺でいいんだな」
「うん。いいよ。アンタでいい。樹継がいい」

 樹継は諦めたように「はぁ」とため息をつき。
 ずっと秘めていた想いを口に出す。

「……俺も、そりゃあ。奏音と……シたい、よ。迷惑、か……?」
「迷惑だったらこんなことするわけないじゃん……バカ」
「それもそうだな……うん」

 二人の関係に少しずつ変化が訪れる。

※※※

樹継きづく、ちゅーしよ」
「うん……」

 樹継と奏音はお互いに下着姿になり。
 向かい合う。樹継はブラ越しの奏音の豊満な柔乳を見ていたし、奏音は樹継のたくましい胸筋にウットリしていた。今から自分達はセックスをするのだと思うと、身体の火照りが収まらなくなる。

「奏音……」
「樹継……いいよ、キて。ん……」

 奏音が目を閉じて。わずかに唇を尖らせる。
 未成年のように幼い童顔の奏音が下着姿でキス待ちの顔をしている。背徳的なエロスがそこにはあった。樹継はそっと奏音の華奢な肩に手を添え。唇を重ねたのだった。

「んっ……ちゅ、ぅ♡ ……はぁ、樹継」
「しちゃったな……」
「うん。しちゃった。もうただの友達じゃいられないね」
「今までの関係も終わりか。これで、いいんだよな」
「うん……いいよ。だから、もっとシて……? もっと沢山、ちゅーしよ……?」
「それヤバいっての……」
「こーふんしちゃう? ふふ、顔すっごいことになってるよ」
「お前だって顔真っ赤だし……」
「お互い様だね……んっ、ちゅぅ♡ちゅっ、ぅ♡」

 何度も何度も唇と唇を重ね合わせ。
 愛し合うことに病みつきな二人。
 だってしょうがないのだ。ずっと好きだったから。なのに感情を抑え込んでいたから。だから一度その思いが溢れると、止めることができないのだ。

 樹継は奏音の柔らかいプルプルの唇を甘噛みして。
 あるいは頬を撫でながら彼女の甘ったるい唾液をすすり。口内に舌を入れるなどする。すると奏音は少し高めのロリボイスで「んっあっ♡」などと気持ち良さそうな嬌声を上げる。あまりにも可愛すぎた。だから樹継はさっきからポヨンポヨン♡と揺れている奏音の巨乳をブラジャー越しに揉みしだいた。まるでわらび餅のように柔らかい奏音の乳肉。もう我慢できないとばかりに樹継は奏音の背中に手を回し。

「ブラ……外すね」
「うん……いいよ」

 許可が降りたのを確認するや否や。
 慣れない手つきで樹継は奏音の乳を覆っている天使の羽衣ブラジャーのホックを外す。パチン、パチン……という音と共に下着は脱がされ、あらわになったのは幼馴染の女の産まれたままの姿だった。


 ばるぅん♡⤴︎︎︎⤵︎ たゆん♡⤴︎  たゆん……♡⤵︎


 縦に長い梨型巨乳の先端は、まるでバナナが熟れたかのような茶色のデカ過ぎる乳輪で染まっていた。先端の乳首は既にビンビン♡に勃起しており、まるで「早くイジって♡」と訴えているようだった。

「でっか。重そう」
「まあね。友達の中では一番大きいかな」
「エロいな……触ってもいいか」
「いいよ。優しくしてね」
「うん。分かった……」

 樹継は奏音のおっぱいを優しく揉み始めた。
 下着も何も付けていない状態だ。ジカの柔肌だ。
 暑い部屋の影響か、少しばかり汗ばんでおり、しっとりと滑らかな触り心地だった。そのまましばらく揉み続ける。すると辛坊堪らなくなって。樹継はこんなことを言う。

「奏音……あの、さ」
「ん、なに……?」
「吸っても、いいか……?」
「いいよ。樹継がしたいなら……」
「ありがとう。てか、まじでいいのか?」
「自分から言っておいてなによ。吸いたいんでしょ?」
「いや、だって……すげー変態みたいだし」
「アンタが変態なことくらい知ってるっつの。知ってて惚れてんだから……」
「っ。かのん」

 女の子にここまで言われたら引くわけにはいかない。
 樹継はゆっくりと奏音の乳房に唇を寄せ。
 まずは乳首を避け、乳輪の近くにキスをした。


         ちゅっ♡


「んっ……♡ おくびょう、もの……」
「だって、イキナリ吸うのは……ハードル高いって」
「ジラすのとか、サイテー……いいから、早く吸いなよ」
「なんでちょっと怒ってんだよ……どうした」
「別に、何でもない……」

 奏音はプイと顔を逸らす。
 股を擦らせて、何やら落ち着かない様子だ。
 どうしたのだろうかと考える樹継。
 少ししてハッとした。

「お前……濡れてんのか……?」
「……!」
「あ……ごめん」
「……バカ。言うな」
「可愛いな……」
「言うなっての……ぉ」

 再び股を擦らせる奏音。
 樹継に可愛いと言われてまた秘部が濡れてしまったのだ。奏音のそんな可愛らしい様子に堪らなく興奮する樹継。だから少しからかいたくなって。

奏音かのん
「……ん」
「可愛いよ」
「っ。やめ……ダメ……」
「可愛い。まじで。だから、吸うな……」
「ちょ、きずく────」

 チュ~~!♡♡ チュッチュチュ♡♡ と。
 樹継は奏音の乳首を吸い始めた。まるで赤子のように。
 そうしながら両手でおっぱいを揉みしだくのも忘れてはいない。チュッチュチュ♡モミモミモミ♡その二つの責めで奏音は可愛くてエロい声でアンアンと喘ぐ。

「あっ、んっ、ゃ♡ぁ、んっ♡きづ、く……」
「んっ……奏音、お前乳首甘すぎ。砂糖でコーティングしてんの?」
「そんなわけ……ないじゃん。バカじゃないの……」

 樹継に乳を吸われながら揉みしだかれ。
 奏音は頬を赤らめて羞恥に耐えていた。
 
「ちゅぅ。やば、奏音のおっぱいメッチャ美味いわ」
「はいはい……三ツ星だね……」
「うん。まじで美味い。だから、そろそろ……れていいか……?」
「うん。いいよ……」

 樹継と奏音は部屋のすみに布団を敷いて。
 覆い被さるような体勢になった。
 いわゆる正常位である。

「今からチンコ出すけど、見るのとか抵抗あるか……?」
「っ。えっと」
「男の俺は慣れてるけど、奏音にとっては結構グロい見た目してるかも。見たくなかったら、目……閉じてて」

 奏音はコクリと小さく頷き。
 目をギュッと閉じて。こう言った。

「ん、キて……」
「よし、ちゃんと閉じてろよ」

 奏音が目を閉じたのを確認すると。
 樹継はパンツを脱ぎ始める。
 ゴソ、ゴソ……という衣擦れ音が奏音の脳内に色々な妄想を膨らませる。樹継のペニスは大きいのだろうか。今からマンコにチンコをれられてコツコツ♡突かれる。自分はちゃんと可愛い声が出るだろうか。それ以前に、ちゃんと樹継を満足させられるだろうか。

 そんな考えが頭の中をグルグルと回る。

「奏音……」
「な、なに」
「下、脱がせるよ」
「っ。うん」

 樹継は奏音のショーツに手を伸ばし。
 スルスルと脱がせていった。
 トロ~~リ♡とネバついた愛液が透明な糸になってショーツに絡んでいた。樹継とキスをして。樹継におっぱいを触られて。樹継に乳首を吸われて。樹継のチンコが欲しくて。興奮しまくってマンコからヌルヌルの液体が分泌されまくったのだ。奏音は幼い顔つきとは反対にムッツリスケベだった。

「~~~っ」
「すげー濡れてるな」
「バカっ、ゆーな……」
「事実じゃん。いつからこんなんなってんの」
「別に……」

 プイっとそっぽを向く奏音に嗜虐心をくすぐられる樹継。だから奏音が漏らした愛液をペタペタと触りながら。からかうようにこう言った。

「そんなに俺の、れて欲しかったのかよ」
「……別に」
「いや、だってすげー濡れてるし。そういうことじゃないの?」
「……引いた?」

 奏音の不安そうな顔に。
 さっきまでのからかいモードが嘘だったかのように優しくなる樹継である。

「引いてないよ。メッチャ可愛い」
「ホント……? ホントに可愛い……?」
「うん。まじで可愛い。全然引いてない……むしろ嬉しいよ」
「えへへ……きづく」
「うん、可愛いね」

 奏音はつい目を開けたくなった。
 樹継の顔が今すぐ見たいのだ。樹継の顔を見ながら幸せいっぱいのセックスがしたい。だから奏音はゆっくりと目を開ける。するとそれと同時に樹継は優しくキスをして。

「んっ、ちゅ……♡ きづ、く……?」
「……こうして顔近付けてずっとキスしてたら、チンコ見なくても目、開けたままセックスできるよね」
「うん……もっとちゅーして。ちゅーしながら、挿(い)れて……♡」
「うん。キスしながら腟内なかに挿れるね。ゴムは付けるから大丈夫」
「……うん」

 ゴム有りと聞いて。
 少し残念に思う奏音だ。だってナマハメのほうが樹継が近くにいることを感じられるから。ナマでアツアツの精液を腟内なかにビュービュー♡吐き出されながら「愛してる」「可愛い」だなんて褒められて、自分も果てたい。そんなことをずっと夢見ていたから。

「なに、ナマでハメたいの?」

 樹継が奏音に訊く。
 奏音が何も言わず目線を泳がせていると。
 樹継はそれを肯定の意味に受け取ったようで。

「……今は、まだダメだろ。悪いけど」
「うん、分かってる」
「でもお前、俺がゴム付けないでシようとしたら、抵抗しなかったでしょ」
「ぅ、えっと」
「……大学卒業してさ、お互い落ち着いたら、シような」
「! ……いい、の?」
「うん。いいよ。だから、今はコレで我慢してくれるか?」

 チョン……と。樹継は避妊具の装着されたチンコの先端でマンコの入口を軽くつつく。奏音はそれだけでも軽く達しそうだった。

「っ、ぁん♡」
「挿れるな」
「う、ん……」

 樹継は奏音の陰裂に己の肉棒の先端を宛てがうと。
 そのまま腰を押し出し、挿入を開始した。


 ヌッチイイイィィィィィ~~~♡♡


 ヌチッヌチッ♡と樹継のチンコが押し込まれていく。
 腟道に反り返った肉棒の先端がニュチィッッ♡と割り込まれていき、男の形に変形していく。もう奏音のマンコはこの肉棒の形を忘れることはないだろう。

「んっ、ぁっ、く、ぁっ」
「処女膜、破っちゃったな。痛い、よな」
「く、ぅ……き、づく。きづく……」
「ん、どした」
「ちゅー……して……お願い……」
「いいよ。それで奏音の痛いのが少しでも収まるなら」

 樹継は奏音と繋がったまま。
 チュッチュ♡と何度もキスをした。
 苦しそうだった奏音も少しずつ穏やかな顔になっていく。大好きな樹継に何度もキスで愛情表現されて。幸せ過ぎるのだ。そのまま二人は「愛している」の言葉を言う代わりにお互いの口内に舌を入れ合い、熱烈なキスを交わして気持ちを伝えあった。クーラーも効いていない真夏の暑い部屋にて。若い男女は汗だくになりながらお互いの体温を交換し合った。

「ちゅっんっ♡ぷぁ♡はぁむっちゅ♡……きづくぅ」
「キス、気持ちいいな……奏音」
「はぁ、きづく……腰、動かしていいよ……もう大丈夫、だから……」
「もう痛くないか……? ホントに大丈夫?」
「うん……ちょっと痛いけど、でも……少しずつジンジンしてるのが気持ちよくなってきた、から……」
「……ゆっくりするからな」

 樹継は少しずつ腰の抽挿を開始し始めた。
 ヌコッヌコッ♡と愛液と避妊具が擦れる音と共に。 
 奏音は少し高めのロリボイスで気持ち良さそうに喘ぐ。

「ぁ、んっ♡ゅ、あ、んんっ♡き、づく♡」
「痛くないか……? 無理に気持ちいいって言わなくていいんだぞ」
「いや、気持ちいいよ……んっ♡ホントに……ぁ、そこヤバ……そこ好き、かも……♡」
「ここ気持ちいい……? じゃあ沢山突くね……」

 奏音の弱いところを発見するや否や。
 樹継はそこをコシコシ♡ズンズン♡と引っ掻いていく。
 すると奏音はフゥゥ~~♡フゥゥゥ~~♡♡と鼻息を荒くしながら発情した雌丸出しの声でアンアン♡と鳴くではないか。そうなるともう、腰が止まらない。ヌコッヌコッ♡と腰を振りながら。目の前でイヤンイヤン♡と喘いでいる女の子をベタ褒めする。

「かのんっ。可愛いよ……」
「やっ、あっ♡ダメ……今、それ言われると……っ♡」
「まじで可愛い。ずっと我慢してた……ずっと言えなかった……かのん、あのさ」

 樹継は奏音の目を真っ直ぐ見ながら。
 ずっと秘めていた想いをぶつけたのだった。

「好きだよ……まじで愛してる」
「っ、ぁ♡ダ、メ♡」
「好きだ……好きだかのんっ」

 好きな男子に好きだ愛してるだと言われて。
 奏音は膣壁をギュギュギュゥゥゥ~~~♡と収縮させてしまった。まるでこのチンコを離したくないと言うかのように。腟壁が収縮したことによってチンコがやわっこい肉ヒダによって締め付けられる。その刺激にイきそうになる樹継だ。

「くっ、かのん……俺、もう」
「きづく♡あっ、やぁん♡わたしも……そろそろ、ムリ、かも……イっていい……?」
「いいよ……俺もそろそろだから……一緒にイこうな」
「きづく……ちゅーして♡ちゅーしながらビュー♡して♡」
「いいよ……ちゅーしながら腰トントンして、ビューするね……♡」

 樹継は腰をトントン♡と動かしながら。
 奏音の唇を何度も奪った。
 むせ返るほど溢れる、男女が交尾している獣臭。
 濃厚過ぎて部屋の壁に匂いが染み込みそうなくらいだ。
 肌と肌がぶつかるタンッ♡タンッ♡タンッ♡という水っぽい音は、きっと隣の部屋にも聞こえているだろう。奏音の甘ったるい喘ぎ声だって同様だ。
 たゆんたゆん♡と跳ねる奏音のおっぱい。樹継は思わず揉みしだいた。乳首を二本指でつまんで引っ張ることも忘れてはいない。

「あっ、やっ。気持ちいいっ♡揉みながら……腰とんとん……好き……あっ、イク♡ イクイク♡ キちゃう、からぁぁ♡♡♡」
「いいよ……俺も出る……から。だから、一緒に……」
「一緒……一緒がいい♡一緒にイきたい♡きづく♡好き……♡大好き♡あっ、やっ♡イ、ク、ぅぅあっんん♡♡♡」

 奏音は樹継の背中に脚を絡ませながら。
 オーガズムに達するのだった。
 ギュッギュッギューーッッッ♡と腟壁が痛いくらい収縮している。その強い刺激に樹継もイクのだった。


 ビューーーーーッビュッビューーッッ♡♡

 ビュビュビュビュ♡ドピュッ♡ドピュッ♡

 ドクッドクッドクッ♡ドクドクドクドク♡♡


「んっあっ♡や、ぁ♡チンチン、ビクビク跳ねてる♡」
「あー、出る……奏音が可愛すぎてまじで出るわ……」
「はぁ、はぁ、はぁぁ♡きづく……ちゅーして」
「いいよ……んっ」
「ちゅぅ、ふぁっ、んっ♡ ひじゅくきづく……しゅきすき♡……しゅきすき♡……らいしゅきだいすき♡」

 樹継は射精した。
 コンドームの先端が風船のようにパンッパンに膨らむ。
 全て奏音を妊娠させたくて睾丸内から吐き出した精液達だ。もしコレがナマで腟内に解き放たれたら、確実に妊娠するだろう。そのくらい濃厚で、何億匹もの精子が含まれていた。

「ちゅぅ、ふっ、んっぁ♡きづく……はぁ♡」
「かのん」
「もっと身体、熱くなっちゃったね……えへへ」
「だな……1回水飲もっか……」
「うん……そしたらさ、あの……」

 奏音はすがるような潤んだ瞳を樹継に向け。

「も1回……シよ?」
「……お前って結構エッチだな」
「アンタだって……お互い様でしょ」
「そうだな……ははっ」

 二人はまた身体を重ね。
 そのあと汗だくになった身体を洗うために仲良く一緒にお風呂に入り。そのあとようやくショッピングセンターに出かけに行くのだった。

※※※

「えへへ。樹継きづく
「いっぱい買い物したな」
「うん……!」

 買い物帰り。
 駐車場に向かっていると。ふと樹継は奏音の手を握り。

「ん」
「ぁ……えと」
「はぐれると悪いから」
「はぁ……? なにそれ」

 本当はただ恋人として手を繋ぎたかっただけなのに。
 恥ずかしくて嘘をつく樹継。
 奏音は「はぁ……」とため息をつき。
 そして繋がれた手をギュッと握り返して。

「樹継」
「ん?」
「家までちゃ~んと送ってよね。カレシなんだから」
「うん。分かってるよ」
「もう……やっぱアンタって変わらないわ……ほんっと」

 奏音は手を繋ぎながら樹継の肩に頭を寄りかけて。

「バカ過ぎ……私のカレシって」
「うるせっ」
「ほら、止まらない。このままチャッチャと歩く」
「お前が寄りかかってきたんだろうがっ。全く……」

 樹継は奏音の頭を優しく撫でる。
 奏音は目を細め、ただひたすらに幸せそうな笑みを浮かべるのだった。

 セミがうるさいくらい鳴いていた。だけど、今の二人の耳には入らないのだった。だって、セミなんかより相手の心臓の音のほうがうるさくて……。


 


 
 
 


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