「神造生体兵器 ハーネイト」 二人の英雄王伝説

トッキー

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第22話 日之国の領主・安須野夜之一青嵐

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 ハーネイトの呼びかけにお蝶も含めた3人は静かに頷き、それぞれ武器を用意しながら彼の後を追いかける。その頃、民の中に隠れて不穏な動きを見せようとする者がいた。

「へへへ、今日であの夜乃一の天下も終わりだぜ」

「いつまでもデカイ顔させるかってな。ドグマなんたらの支援を取り付けるにはこうするしかないってな」

「仕掛けるぞ」

 城下町の人混みで、こっそりと何やら話している3人組の侍がいた。どこか落ち着かない様子で、周囲を時折見回しては、誰かが来るのを待っているようである。

 どうやら夜乃一王の命を狙う輩のようだ。彼らは夜乃一の乗る、四足歩行のカラクリ籠が近づくのを待っていた。

 それから数分後、彼らは人混みの中から勢いよく飛び出し、からくりめがけて突撃を仕掛けたのであった。

「なっ!お前らは……っ! 八頭の奴らか!」

「っ、ハーネイトさんの読みが的中か。そうはさせねえ、トリニティブレッドショット!」

 強襲を仕掛ける侍たちが刀を抜き、全速力で防衛網を突破しようとしていた。そこでリシェルは1番前を走る侍に、素早く愛用のシングルアクションリボルバーを腰のベルトにつけていたホルスターから抜くと、目にもとまらぬ速さで3連射し、武士の足に全弾命中させ転倒させる。

「いってえええ! な、っ。何が起きた!」

「安心しろ、特殊ゴム弾だ。殺しはせん」

 リシェルが撃たれた侍のもとに歩み寄りながらそう声をかけた。そしてそのあとに続いて飛び出てきた侍をエレクトリールは目で捉え右腕を突き出した。

「逃しはしません、はあああ!」

「ほおおおぐおあああああああ! ビリビリするっ! ああ、ああああんっ!」

 エレクトリールが籠に駆け寄る2人目の侍に対し、掌から発した電撃を数発放ち、感電させて動けなくすることに成功した。強烈な電撃を撃たれた侍は、謎の情けない叫び声を出しながら地面に倒れて、陸に上がったウナギかナマズのごとく体を痙攣させていた。

 そのあとに周りにいた警備の者も急いで刀を抜き倒れた侍を取り囲み包囲した。

「殿の命を狙う不届き者が!」

「覚悟するんだな。しかしハーネイトさんがいるときに襲うとはついてないね」

 兵士たちはそれぞれそういう。実はお蝶が先にお付きの兵士たちに彼が訪れていることを連絡していた。しかしもう1人が別の方向から殿に迫っていることに彼らは気づくのが遅れた。

「こ、この! せめて刺し違えてでも!」

 倒れる2人を見て、最後の1人が決死の覚悟で刀を構え、何としても籠に迫ろうとする。

 その瞬間、ハーネイトはコートに隠していたペン型投げナイフ2本を素早く投擲、武士の首と右足のふくらはぎに命中させる。無論威力は調節し、吹き飛ばさない程度にしつつ、相手の行動選択を封じた。

「便利だろ?こういった道具も。魔法だけではないのでね、私の武器は」

「なんだと、うっ、さ、作戦は失敗、か。畜生……っ!」

 彼の投げたナイフがあたると武士が苦しみ出す。ハーネイトが使うペン型投げナイフは数十種類あり、中には麻痺や毒など追加効果を与えるものも存在する。武士はペンの内部に仕込まれた麻痺毒により手足の自由が効かなかったのであった。

 彼がバイザーカーニアの首領と友好を深めてからずっと使用している投げナイフは、魔法を駆使すれば自在に誘導させて打ち込むこともできるという。

「しかし、これで仕舞いだ!!」

 そう男の叫ぶ声が聞こえてきた。ハーネイトたちは警戒すると、道の先から何やら巨大な物体が地鳴りを上げつつこちらに向かってきているのを確認した。

「あれは、一体……!アーマードスーツですか?」

「まだいたのか!気づかなかったぜ」

「あれはからくり兵器という。しかもあの形式、以前軍で採用していた型落ち品だ。どこから手に入れたのだ?」

 エレクトリールの言葉に、近くにいた兵士がそう説明をした。そしてその全高が8mはあろうかと言う人型の機動兵器が殿様のいる機械籠に迫ってきていた。

 それはからくりと名前を称するものであったが、見た目はどう見ても機士国が作り上げた合金製の機械兵とどこか似ていたのである。地面を揺らし、ゆっくりとこちらに間合いを詰めながら腕に装備した銃器を突き出す。

「ユミロ、出番だ!」

 ハーネイトは召喚ペンを手に取り前方に振りかざす。するとユミロが突然現れた。外に出るな否や、雄たけびを上げ武器を大きく振りかざした。

「う、あああ。どうした」

「目の前にいるでかい人形の足を止めてくれ」

「わかった、マスター!」

 ハーネイトの指示を理解しユミロは武器を背中に背負うと、その巨体を持ち前の俊足で勢いよく動かしつつ、強烈な体当たりをかましつつ人型からくり兵器の足元にしがみついた。

「なんだこいつは! この、この!」

 からくりは足を掴むユミロを引きはがそうとする。しかしユミロの贅力を侮ってはいけない。軽く数十トンを持ち上げるほどの身体能力をもつメルウク人ならではの、豪快な戦いを彼は見せてくれる。

「そのまま前に、遠くに投げ飛ばせ! あとは任せてくれユミロ!」

「了解した、ふぬぬぬぬ、ぬおおおおおお!!」

 ユミロは足を踏ん張り、からくりを持ち上げると前方に大きく豪快に投げ飛ばした。

「ありがとうユミロ。後は任せてくれ。魔より来る 大いなる枷 黒く空を染めおおい重なる蛇のよう、捕らえろ鉄鎖の無限牢獄!大魔法26式・鎖天牢挫!(さてんろうざ)」

 からくり兵器が大きく空を舞い、激しく着地したのに合わせハーネイトは拘束系の無属性大魔法・鎖天牢座による無数の魔力の鎖で逃げられないように固定した。

「さあ、この一撃で終わりだ。はああああ!」

 ハーネイトはユミロに逃げろと指示を出し、ユミロが射線上からすぐに引く。それを確認し、彼は刀の刀身を天に向けた。すると一瞬月の光がそれに吸い込まれ、刀全体が白く輝き始めた。

「弧月流、極光・刃月!」

 ハーネイトは両手で刀を持ち、刀を大きく上から振りかぶるように奮う。それと同時に魔力の波がまるで巨大な三日月のように形を作りつつ、からくり目掛けて地面を破壊しながら超高速で進み、直撃したからくり兵器の強靭なボディを一瞬でバラバラにした。

「なぜだっ、ぐああああ!馬鹿な、まさか、あれが」

 乗り物を破壊され、中に乗っていた侍が腰を抜かしながらも外に出てきた。それをハーネイトは見て、彼の放った技に驚き動きが止まっている兵士たちに声をかける。

「さて、と。兵士たち、あいつらを捕まえてください」

「は、はっ! ハーネイト様!」

 彼の一声ではっとして襲撃しようとした4名の侍を兵士たちは迅速に捕獲した。ざわついていた群衆は、ハーネイトたちの活躍に賞賛と拍手を送っていた。

「フッ、大したことはない。夜乃一王も無事みたいだし、良かった」

「お見事です。流石ですね。最後の一撃すごくかっこいいです。刃月、美しいです」

「御用だ! 貴様らよくも殿を、現時刻、貴様らを逮捕する。覚悟せい!」

「おのれおのれ! 離せ貴様ら!」

「儂らは諦めんぞ、ぐおおおお!」

 騒ぎを聞きつけ、駆けつけた日の国の警備隊数人が、暗殺を実行しようとした侍3人を次々と拘束し、本部のある建物まで連行する。

「あの方たちのことは御用警察に任せましょう。ありがとうございました。ハーネイト様とお連れの方。名前を聞いてもよろしいでしょうか?」

「俺はリシェルだ。リシェル・トラヴァコス・アーテンアイフェルトだ」

「私はエレクトリールです。エレクトリール・フリッド・フラッガと申します」

「俺は、ユミロだ。よろしく、お蝶、さん」

「ええ、ありがとうございました、リシェル様、エレクトリール様。そしてユミロ様」

「へへ、こんなの朝飯前だぜ」

「はい、未然に防げてよかったです。ハーネイトさんはよく気づきましたね」

「俺、役に立った、嬉しい。うおおお!ハーネイト、やはり強い。期待できる!」

 お蝶のお礼の言葉に3人はそれぞれそう言いながら周囲を見ていた。

「ユミロ、ご苦労だったね。ありがとう。その溢れるばかりの力、本当に助かるよ。あの技撃つときは少し間合いが必要だったからね。ナイスファイトだ」

「そう、言ってもらえて、嬉しい」

「ああ。じゃあ戻ろうか?」

「……わかった。また呼んでくれ」

 ハーネイトはそうしてユミロをまた召喚ペンの中に収めてから混乱の収拾にあたった。周囲は騒然としていたが、警備の者たちによる統制で十分後にはいつも通りの町内に戻っていった。

「ふう、しかし師匠、よく奴らの動き分かりましたね」

「ああ、殺気とか気配とか、少し見ればよくわかるんだ。まあとにかくよかった」

 ハーネイトらが話していると、からくりの中から、背丈は165cm程度の、紺色の袴と漆黒の羽織を着た青年が向かってきた。側にはお付きの侍数人がおり、少年を守るように付き添う。

「ハーネイトさん、誰かがこちらに向かっていますよ?」

「夜乃一王だな。失礼のないように」

 王とお付きの侍は、ハーネイトらの前で立ち止まる。すると侍たちは全員その場に座り、深く一礼をする。

 それに対し、ハーネイトもすぐに地面に膝をついて頭を下げた。

「まさかとは思ったが、またそなたに助けられたな。ハーネイトよ。頭を上げてくれ」

「お久しぶりです。元気になされているようですね、夜乃一王。お怪我はありませんか?」

「うむ、私は大丈夫だ。しかし、私には硬くならなくていいぞ、昔からの仲ではないかハーネイト、それとお蝶らのお陰で助かった」

 安須野夜乃一青嵐、彼は機士国で建国当初から、長年にわたりこの国を統治をしている安須野家7代目領主である。年は現在18で、普段は落ち着いた雰囲気を出している。数々の政策を実行し民を安心させている君主であり。家臣らからの評価も歴代で最高だと称されている。

 また戦いとなれば自ら出陣し、国民を全力で守る一面を持つ、年不相応に見える落ち着いた表情からは捉えることのできない、熱い心と勇気をその心に秘めた青年である。
 
 この世界においてよく発展しているところは、国を代表する領主は特定の一族が代々引き継ぎ、国を運営、管理しているという方式をとっているところが多い傾向である。強くて賢い王こそ、この世界では求められる存在である。 
 
 この夜之一もその7代目であり、この過酷な世界において長らく国を維持できているのも彼の手腕によるものが大きかったのである。
 
 彼はハーネイトと長い付き合いであるが、これは夜之一が彼に何度も暗殺の危機から救ってもらったことと関係があった。

「そなたらにも礼を言わなければな。名を何と申すか?」

「私は、エレクトリール・フリッド・フラッガと申します。エレクトリールと呼んでください。ハーネイトさんと共に旅をしています」

「俺はリシェル・トラヴァコス・アーテンアイフェルトといいます。長いからリシェルと呼んで欲しいです」

 2人は、夜乃一王に深く礼をする。夜乃一王も、2人に握手を求め2人ともそれに答える。

「そうか、リシェルとエレクトリールか。ハーネイトと共に旅をしているとはな。何があった。明日は大雪でも降りそうだなハハハ」

 夜乃一は、ハーネイトに対し、再度旅を初めた理由を聞く。ハーネイトは、DGや機士国王のクーデター事件、そして機士国王の保護について手短に話をした。

「うむ、実は私も同じ案件で他の国や街の領主と、情報交換や今後の対策について会談をしていたのだが、やはりか。機士国王は無事だと聞いて、ほっとした。流石英雄王だ」

「そんな英雄王だなんて。はい、私らが見つけ、今は私の事務所にいます。近衛兵含め無事ですよ」

「それは良かった。流石だな、相変わらず。そうだ、今から私の城へ来てくれぬか?続きを聞きたいからな。それと助けてくれた礼だ、3人ともいくらでも泊まってゆくとよい。いや、あの巨人の男はどうした、中から外の様子を窺っていたがあのからくりを投げ飛ばした巨人だ」

「ああ、ユミロのことですね。彼は体が大きいので普段は召喚器の中に入ってもらっています」

「そ、そうか。流石に場内でその男が出てきたら床が抜けるかもしれん。一応気を付けてくれ。それと、あとで礼を言わなければな。勇敢なメルウクの戦士よ」

 夜之一は安心しきった表情を浮かべ、ユミロの活躍もあとで讃えたいと言ってきたのだ。そしてメルウクという単語を聞いたハーネイトは彼に尋ねた。

「わかりました。確かにそうですね。あれ、夜之一様はメルウクのことを知っているのですか?」

「ああ、以前読んだ本からな。相変わらず、お主の人の使い方は変わっておる」

「そう、ですか?私は最善の手を取ったまでです。魔導師たるもの、時に手段を選ばない、と」

「そうか、まあほどほどに頼むぞ。さあ、宴と行こうではないか。お主の大好きな甘味も用意させよう」

 夜乃一は、ハーネイトの話を聞き、にこやかな表情でそう問いかける。久しぶりに再会したのを祝いたく、そして話を詳しく聞きたい夜乃一の計らいでもある。そして彼はからくりを投げ飛ばしたユミロのことが気になっていた。しかしハーネイトの話を聞いて安心した表情を見せた。

「そうですね。では宿の方、お言葉に甘えさせて頂きます」

「私は、先程のやつらから情報を引き出してきますので一旦失礼します。また会った時は、時間を取って旅のお話を聞かせてくださいね?」

「約束しよう。お蝶さん」

「ありがとうございます。では失礼いたします」

 お蝶はそういい、その場から立ち去ると、喧噪が絶えない人混みの中に消えていったのであった。彼女を見送ってから彼らは城の方に足を進める。

「宿の心配がなくなって、この国の王様も無事で、本当に良かった」

「そうですね。それにしてもハーネイトさんは顔が広いですよね」

「ハーネイトは長年世界各地で活動しているから、それで自然と顔や名前を覚えられるのだろうな。彼には、不思議と人を引き付ける魅力があると感じる。ささ、城へ向かおうかね。八紋堀も心配しておるだろう」

 夜乃一と付き人、侍らに案内され、ハーネイトたちは小高い丘の上にある城に向かう。2人は道中も、城下町の景色を見ながら、今まで見てきた町とは違う雰囲気を感じていた。そして城の城門が見えたとき、門の方から一人の男が走りながら向かってくるのを目で確認した。
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