1 / 1
よく晴れた春の日の丘で
ミズキ「初めまして!内容欄は全部見られました?」シエル「内容欄は重要だ!よーく見といてな!」ハナ「お願いします!」
しおりを挟む
これはとある3人の子供達の
友情…青春が
こもったタイムカプセルのお話しです
✽✽
それはとてもよく晴れた春の日のこと…
ハナ「ミズキちゃーん!!」
ミズキ、そう*私*の名前を呼ぶ少女が
1人手になにやら紙切れのような物を
離すまいと握って駆けてくる
ハナ「ミズキちゃん!
ミズキちゃん!」
ミズキ「ど~したの?」
ハナ「シエル!シエルはどこ?!」
ミズキ「シエル?シエルならそこに」
ハナ「あ!居た!」
おーいと叫んで私の指差した方向に
寝そべっているシエルの元へ
駆けて行った
ミズキ「私に用があったんじゃ
なかったんだ」
と思わず口に出してしまい慌てている
ところに寝癖でシッチャカメッチャカな髪のシエルを
無理矢理といったところかな…
キラキラした目を大きく見開いて
眩しい笑顔でハナは引っ張って来ていた
ミズキ「んぇ?シエルに用があったn」
ハナ「みぃーーんな!に用ある!!」
シエル引っ張って来るの大変そうね…
肩で息をしたハナが私の声を遮るように
被せてきた
シエル「はぁなあぁ~
いきなり何だよおぉ?」
先程まで爆睡していたシエル、
なんだか眠そうな声でハナに問う
ハナ「私ね!私ね!すっごいもん!
見つけちゃったんだ!!」
鼻息を荒くして頑張って
伝えてくるハナ
ミズキ「すっごいもん?」
シエル「まーた、宝探しゲームとかだr」
ハナ「そのとおぉぉぉおりいぃぃ!!」
シエル「おい。遮るなって」
シエルは呆れた様子で
ハナにツッコミをいれていた
ミズキ「今回はなにを探す気なの?」
ハナ「探すのじゃないの!埋めるの!」
キラキラした表情で話すハナは可愛げ満帆
(ミズキ談)
シエル「埋める?」
ハナ「そう!」
シエル「ハナにしては珍しいな」
ハナ「でしょ?!」どやあ
2人((そこドヤるんだ…))
ハナ「はいはい!!
何宝箱に入れるか決めよ!」
ミズキ「待って待って、早い早いw」
シエル「てかまず、宝箱って何を使うんd」
ハナ「屋根裏部屋探索したときに
見つけたあの豪華なやつ!!」
ミズキ「あぁ~!アレね!良いわ!」
シエル「あぁ、アレか。」
ミズキ「入れるモノねぇ~」
ハナ「私はね!私はね!
3人で撮った写真!」
ミズキ「ハナらしい♪なら私は手紙」
シエル「2人らしいな…僕は…」
シエルが言う所で急な土砂降りになった
一度皆、別れて家に帰る事となった
友情…青春が
こもったタイムカプセルのお話しです
✽✽
それはとてもよく晴れた春の日のこと…
ハナ「ミズキちゃーん!!」
ミズキ、そう*私*の名前を呼ぶ少女が
1人手になにやら紙切れのような物を
離すまいと握って駆けてくる
ハナ「ミズキちゃん!
ミズキちゃん!」
ミズキ「ど~したの?」
ハナ「シエル!シエルはどこ?!」
ミズキ「シエル?シエルならそこに」
ハナ「あ!居た!」
おーいと叫んで私の指差した方向に
寝そべっているシエルの元へ
駆けて行った
ミズキ「私に用があったんじゃ
なかったんだ」
と思わず口に出してしまい慌てている
ところに寝癖でシッチャカメッチャカな髪のシエルを
無理矢理といったところかな…
キラキラした目を大きく見開いて
眩しい笑顔でハナは引っ張って来ていた
ミズキ「んぇ?シエルに用があったn」
ハナ「みぃーーんな!に用ある!!」
シエル引っ張って来るの大変そうね…
肩で息をしたハナが私の声を遮るように
被せてきた
シエル「はぁなあぁ~
いきなり何だよおぉ?」
先程まで爆睡していたシエル、
なんだか眠そうな声でハナに問う
ハナ「私ね!私ね!すっごいもん!
見つけちゃったんだ!!」
鼻息を荒くして頑張って
伝えてくるハナ
ミズキ「すっごいもん?」
シエル「まーた、宝探しゲームとかだr」
ハナ「そのとおぉぉぉおりいぃぃ!!」
シエル「おい。遮るなって」
シエルは呆れた様子で
ハナにツッコミをいれていた
ミズキ「今回はなにを探す気なの?」
ハナ「探すのじゃないの!埋めるの!」
キラキラした表情で話すハナは可愛げ満帆
(ミズキ談)
シエル「埋める?」
ハナ「そう!」
シエル「ハナにしては珍しいな」
ハナ「でしょ?!」どやあ
2人((そこドヤるんだ…))
ハナ「はいはい!!
何宝箱に入れるか決めよ!」
ミズキ「待って待って、早い早いw」
シエル「てかまず、宝箱って何を使うんd」
ハナ「屋根裏部屋探索したときに
見つけたあの豪華なやつ!!」
ミズキ「あぁ~!アレね!良いわ!」
シエル「あぁ、アレか。」
ミズキ「入れるモノねぇ~」
ハナ「私はね!私はね!
3人で撮った写真!」
ミズキ「ハナらしい♪なら私は手紙」
シエル「2人らしいな…僕は…」
シエルが言う所で急な土砂降りになった
一度皆、別れて家に帰る事となった
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる