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甘くて、痛くて、泣きたい
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しおりを挟むひとつひとつ答えている間にも手が裸の身体にえっちな手つきで愛撫してきて、言葉にしながらガチガチになって涎をたらし続けているちんちんのさきっぽに厭らしく円を描くように触れていた。
「へぇ、全部好き、ね…」
「ん、ん゛んんっ、」
普段より低めの声。
尿道口をいじるように指先でグチュグチュされ、耳の穴を舐められ、勃っている乳首をこねくり摘まれて、さっくんの腕の中で小さく何度も跳ねる。
顔だけで後ろを振り向かされて、呼吸が難しい角度でキスされる。
本当は、オレの好きの言葉に対するさっくんの答えを聞きたいのに全部吹っ飛んでいった。
…快楽に弱い自分の脳は見る見る間にそっちに流され、焦らすような動きに身震いしながら無意識に腰を小さく振る
と、
「どうして欲しいですか?」
「っ、ぇ、」
「…可愛くおねだりしてくれたら、挿れてあげても良いですよ」
何を、とは言わない。
言わせたいんだ。
オレが、今求めてることを。
さっくんに、どうして欲しいと思ってるのかを。
残ってる理性が戸惑って言葉を出せずにいると、待つのが面倒とでもいうように数本の指を内部に差し込まれてイイとこをぐぽぐぽされる。ゆっくりねっとりかと思えば、突然乱暴に指が動かされ、汗でびっちょりになる。
「ぁひぃ゛ぅ゛ぅっ、!!ぁ、あ、あ、」
もうすぐイク、というところで止められた。
どうして、と戸惑いながらも荒い息を整え、浮き始めていた腰を下ろす。
少しして、また抜いた指を差し込まれ、指の腹を下に向けてちんちんの根元の裏を激しくジュクジュクされれば、再び腰が跳ね上がり、細かく体が震え始めた。
けど、すぐにまた突然手の動きが止まる。
「ぅ、うう、なんで、イきたい、ぁ゛ああ、も、やだぁあ、…っ、」
何度も寸止めを繰り返され、我慢できなかった涙がシーツに落ちる。
ビンビンになってるちんちんが、とろーりと透明な液体をおしっこみたいに零し続けている。
挿れてほしい。ぐぼぐぼされたい。
挿れて。挿れて。挿れて。挿れて。イきたいイきたいイきたいイきたいイきたいイきたいイきたいイきたいイきたい。
「嫌ならやめても良いですけど」
「ち、ちがう…っ、!!今の”やだ”は、違う、…っ、」
言葉を別の意味に捉えられてしまったのか、今の行為自体すべてをやめようとしている気配がして急いで首を振る。
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