4 / 24
みお 高二の妹 1
しおりを挟む
その日の昼食は、冷凍食品のボロネーゼスパゲッティだった。
トオルは大学受験に失敗して一浪中の身である。夏休みの時期が終盤になった今、志望大学については模試でA判定が出ているので、何とかなりそうなところまではきている。
でも気を抜かないでまだまだ頑張らないといけない。
ダイニングテーブルでボロネーゼを食べ始めたとき、二階から下りてきた高二の妹、みおが「また冷凍食品かあ。お母さん、最近は完全に手抜きだよね」と言った。
「お母さんも仕事が忙しいんだから仕方ないだろ。文句言うなよ」
両親は共働きで、今日のように土曜日はみおと二人だけになることが多い。みおは陸上部に入っていたが、二年生に上がる前に辞めてしまい、今は帰宅部だ。
みおも冷蔵庫からボロネーゼを出して、袋から出してレンジで温め始めた。その間に紙パックのオレンジジュースを出して、トオルの向かいに座って飲んだ。
みおはピンクのタンクトップにハーフパンツという格好だった。それはいいのだが、タンクトップがだるだるのやつで、しかも下にスポーツブラなどもしていないので、角度によっては乳首が見えそうなのが問題だった。
どこ見てんのよ変態、などと言われそうな気がして、トオルは目をそらした。
不覚にも、下腹部が少し硬くなってきていた。
みおは整った顔立ちをしていて、ちょっと眠たげな表情をしている。胸はそれほど大きくないものの、均整の取れた体型をしているのは、小中学校でサッカーをやっていたお陰だろう。
トオルも中学三年まではサッカー部で、ミッドフィルダーだった。中体連では三回戦で負けたけど、あのチームにしては頑張った方だった。
「みお、なんで陸上部辞めたんだよ」
「いいじゃん、別に。……顧問がヤなやつだったのよ。それよりお兄ちゃん、昨日、女の人と歩いてたよね。つき合ってんの?」
「あれは……同じ予備校のコで、いろいろと情報交換するだけの間柄だよ。昨日はボクが持ってるのと同じ参考書を買いたいって言うから、本屋に行くのをつき合ったってだけで」
「へえ、そうなんだあ。それにしては楽しそうに話してたみたいだけど」
レンジがチンと鳴り、みおがレンジからボロネーゼを出した。
みおはフォークでボロネーゼを巻き取りながら「あの女、結構遊んでると思う。てか、絶対にそうよ」と言った。「お兄ちゃん、遊ばれて終わりだよ」
「だから、別につき合ってねえって」
トオルは残りを口にかき込んで、話を切り上げた。
二階の自室ベッドに寝転び、さきほどのみおとのやり取りについて考えた。
みおとはもともと兄妹仲がよくて、どちらもサッカーをやっていたので、二人でリフティングやドリブルの練習をしたりというのをよくやっていた。家では、柔軟運動をして互いの背中を押したり、開脚姿勢で向き合って両手を引っ張り合ったりもしたし、一緒に腹筋や体幹トレーニングもした。
トオルはその後、サッカー熱が冷めて高校は帰宅部になったけど、みおの練習相手はしばらく続けていた。
それが急に終わったのは、みおが中三になって、急に体型が女性的になってきたからだった。柔軟運動や体幹トレーニングを一緒にしていてドギマギするようになり、目のやり場に困って身体に触れることに抵抗感を覚えるようになったのだ。
みおから「お兄ちゃん、練習つき合ってよ」と頼まれてもトオルが「今、頭が痛いから」「明日テストがあるから」などとはぐらかすうち、みおも何となく避けられてると気づいたのか、いつの間にか、声をかけてこなくなった。
さっきの、みおのタンクトップ。ノーブラで乳首の場所がまる判り。あれではトップレスと変わらないではないか。こっちの気も知らないで。
炭水化物が多い昼食だったせいで、居眠りをしてしまったらしい。トオルは両腿に重みを感じて目を覚ました。
みおが乗っかっていて、トオルの顔を覗き込んでいた。
トオルが「何してんだよ」と言うと、みおは「お兄ちゃん、口開けていびきかいてたよ。もう、おじさんだね」と笑っている。
ミオがトオルの上で前屈みになっていたので、だるだるのタンクトップの襟もとから、小ぶりなおっぱいが思いっきり見えていた。乳首がピンクがかって見えるのは、タンクトップの色のせいなんだろうか。
「みお、おっぱい見えてるって」
「何よ。妹のおっぱい見て興奮するの?」みおは意地悪そうに笑っている。
「そりゃあ、するだろ」
みおは片手でトオルのものをジャージの上から触って、「あ、硬くなってるぞー」と笑った。
「やめろよ、何でこんなことするんだよ」
「お兄ちゃん、前は一緒にサッカーの練習とかトレーニングとか一緒にしたり、テレビで一緒にワールドカップ見てゴールが決まったらハグしたりしてくれたのに、みおが中三になったら急によそよそしくなったよね。彼女ができたから?」
「いや、違うよ。みおが大人の身体になってきたから、あまりベタベタしない方がいいと思っただけだって」
「私、お兄ちゃんに急に嫌われたって思って、ほんとは傷ついてたんだよ」
「…………」
「お兄ちゃんって、童貞?」
「よ、余計なお世話だよ」
「私は陸上部の先輩だった人としばらくつき合ってて経験あるわよ。その人、遠くの大学に入って、遠距離恋愛はどうせ続かないって言われて別れちゃったけど」
高二の妹が既に経験済みだったとは。トオルは軽い劣等感を自覚した。
「お兄ちゃんは、AV観て一人エッチしてるの?」
「余計なお世話だってば。そんなこと聞くなよ」
「どんなのが好きなの」
「どんなのって……」
「性に目覚めた妹とやっちゃうお兄ちゃんの話とか?」
「バ、バカ」
トオルはちょっとドキッとした。実際、お気に入り作品の中にそういうのがある。
みおは「あはは」と笑い、トオルの上に乗ったまま、タンクトップを脱いでトップレスになった。
小ぶりだけれど形のいい、きれいなおっぱいが目の前に現れた。サッカーをやっていた頃は日焼けしていたが、今は透き通るように肌が白かった。
トオルのものは、早くも爆発しそうなぐらいに充血していた。
「お兄ちゃんにはサッカーを教えてもらったから、今度は私がエッチ教えてあげる。その代わり、昨日見かけた、あの女とはつき合わないこと。いい?」
トオルは、だからつき合ってないって、と言おうとしたけれど、目の前のおっぱいの誘惑に負けて、「判った。つき合わない」と答えた。
みおは「約束よ。じゃあご褒美」と言って、おっぱいの片方の先端をトオルの鼻先に触れさせ、それから口の周りにひっつけてきた。
トオルは我慢できなくなって、みおの乳首をちゅぱちゅは吸い、それからなめ回して、両手で触りまくった。
女の子のおっぱいって、こんなにきれいで柔らかくて、男を夢中にさせるものだったのか……。
トオルがいつまでもおっぱいを触ったり吸ったりしているので、みおは「赤ちゃんみたい」と笑った。トオルが「悪かったな」と口を尖らせると、みおは「あらら、すねちゃったー」とからかうように言って、唇を重ねてきた。
キスもトオルは初体験だった。妹の柔らかい唇が、トオルの上唇と下唇を交互にはさみ、それから舌が入ってきた。舌と舌が絡み合う。
トオルは、口の中でセックスをしているような感覚になって、頭の芯がしびれて、これは現実の出来事なんだろうかと思った。
みおから「お兄ちゃん、服脱いで」と言われ、トオルは「あ、うん」と従った。硬くなったものを直視されるのが恥ずかしくて片手で隠そうとしたけれど、みおから「ダメ。無駄な行動をやめて出て来なさい」と、立てこもり犯に対するみといなことを言った。
みおも、ハーフパンツと、その下の白いパンツを脱いだ。パンティというより、スポーツプラとセットになっているパンツみたいだった。
サッカーや陸上をやっていたせいで、みおの太腿は意外と肉づきがよくて、お尻もきゅっと上を向いていた。下腹部の毛は薄めで、そのせいでちょっと幼さを感じた。
本当は年上の男がリードしなきゃいけないんだ。トオルはAVを観てきた知識を生かして、みおをベッドに座らせ、背後から密着して、左手でおっぱいを触り、右手は下腹部に這わせた。みおが「それでいいよ、お兄ちゃん。優しくやってね」と言った。
右手の指先が茂みの奥に侵入し、ひだひだや、そのつけ根に当たるちょっと硬い部分に触れた。硬いところがクリトリスだ。それぐらいは判る。
トオルがクリトリスをこりこりさすると、みおは「あん」と身体をよじらせた。
「ここ、気持ちいいの?」
「言葉で確かめるんじゃなくて、身体の反応を見て学習しなきゃだよ」
「あ……そうだね」
ほどなくして、ひだひだの間から液が出てきて、トオルが指先を動かすとくちゅくちゅと音をさせるようになった。みおは身体をびくんとさせて「あーん、気持ちいいよーっ、お兄ちゃん」とうめくように言った。
「みお、もう我慢できない」とトオルはミオの耳元でささやいた。「挿入してもいい?」
すると、みおは「待って」といったんトオルから離れてベッドの下に落ちていたハーフパンツのポケットから小さくて平べったくて四角い、光沢のある袋を取り出した。
コンドームだった。
トオルが「そんなもの持ってるの?」と言うと、みおは「別れた彼氏とは二回しか使わなくて、余っちゃってたの」と答えた。
みおはトオルを仰向けにさせて、かちんかちんになって天井を向いているトオルのものにコンドームをかぶせた。
「プロの女性みたいな手際のよさだなあ」
「バカ」
みやがちょっと怒った顔で、トオルのものを片手ではたいた。ちょっと痛かった。
みおはM字開脚姿勢の状態で仰向けになり、「お兄ちゃん、入れて」と言った。
トオルはその前に、みおの下腹部を口で愛撫したくなり、「ちょっと待って」と制して、舌先をチロチロと這わせた。
みおは「やだ、恥ずかしいじゃない、そんな近くで見ないで」と言ったけれど、絶対に嫌だという態度ではなかった。現に、トオルの舌がひだひだの間に侵入すると、みおは「ああん、気持ちいいーっ」と身体を反らせて喜んだ。でも、ひだひだのところを軽く噛んだら、「それはよくないよ」と言われた。
充分に濡れていたので、いよいよ挿入することにした。
トオルは自分のものをみおのひだひだに何度かこすりつけるようにしてから、ゆっくりと挿入した。AVでよくやっているやり方で、実際の経験はなかったけれど、上手くいった。
トオルのものが、みおの中に入って、生温かさと、ちょっと締めつけられる感覚があった。
みおが「あーっ、入っちやったー。お兄ちゃんが私の中に入ったー」と変な解説みたいなことを言ったけれど、妙なエロさがあり、トオルの興奮度は急上昇した。
ゆっくりと腰を動かすうち、みおは「あん、あん」「いいよー」「いいーっ」と口にし、ますます濡れてきていることが判った。
トオルが腰を動かすたびにみおの小ぶりなおっぱいがぷるんとプリンみたいに揺れる。
トオルはたまらなくなって、腰を動かしながらみおの身体に被さり、ディープキスをした。それからまた身体を起こして、みおのおっぱいを触って、また興奮して、再びディープキスをした。
噴火のときは突然やってきた。
みおがトオルを見つめながら「あーっ、お兄ちゃん。お兄ちゃん」と繰り返して叫び、そのせいでトオルは今、実の妹とセックスをしているんだという背徳感が刺激されて、我慢できなくなって爆発してしまった。
どくんどくんと放出される感覚。みおも身体を反らしてびくんびくんとなった。
しばらくの間、みおに覆い被さったまま、動けなかった。みおが耳元で「お兄ちゃん、気持ちよかったー」とささやいて、耳たぶを噛んできた。
しばらく経ってようやく身体を離した。コンドームの先っぽに、白い液体が溜まっていた。
みおが「いっぱい出たねー」と笑ってコンドームを外し、口を縛って、「はい、記念にどうぞ」と言った。
トオルは「バカ」と言うしかなかった。
でも、トオルのものはまだ硬いままだった。みおはトオルを再び寝かせて、トオルのものを口で掃除してくれた。
みおの舌先がトオルのものの先端をなめまわす。それがまた気持ちよすぎて、トオルはたちまち爆発しそうになり、「みお、やばい」と身体をよじった。
みおは口を離して「元気ねー」と笑い、今度は片手でゆっくりとトオルのものをしごき始めた。みおの手が動くたびに小ぶりなおっぱいがゆれている。
「みお、やぱい。みおっ」
トオルはとうとう我慢できなくなって、「みおっ」と叫んだ瞬間、再放出した。白い液がぴゅっと飛んで、トオルのおなかの上に着地した。
みおが枕元にあったティッシュでそれを拭き取ってくれた。
みおはもう一度、トオルのものを口でお掃除してくれた。
それから、片手でゆっくりとなでながら、「お兄ちゃん、私たち、いけないことをしちゃったね」と笑いかけてきた。
トオルは片手を伸ばして妹のおっぱいをまさぐりながら、いけない兄妹だ、こんなことしちゃいけないのに、と心の中で自分を叱りながらも、背徳の幸福感に浸っていた。
トオルは大学受験に失敗して一浪中の身である。夏休みの時期が終盤になった今、志望大学については模試でA判定が出ているので、何とかなりそうなところまではきている。
でも気を抜かないでまだまだ頑張らないといけない。
ダイニングテーブルでボロネーゼを食べ始めたとき、二階から下りてきた高二の妹、みおが「また冷凍食品かあ。お母さん、最近は完全に手抜きだよね」と言った。
「お母さんも仕事が忙しいんだから仕方ないだろ。文句言うなよ」
両親は共働きで、今日のように土曜日はみおと二人だけになることが多い。みおは陸上部に入っていたが、二年生に上がる前に辞めてしまい、今は帰宅部だ。
みおも冷蔵庫からボロネーゼを出して、袋から出してレンジで温め始めた。その間に紙パックのオレンジジュースを出して、トオルの向かいに座って飲んだ。
みおはピンクのタンクトップにハーフパンツという格好だった。それはいいのだが、タンクトップがだるだるのやつで、しかも下にスポーツブラなどもしていないので、角度によっては乳首が見えそうなのが問題だった。
どこ見てんのよ変態、などと言われそうな気がして、トオルは目をそらした。
不覚にも、下腹部が少し硬くなってきていた。
みおは整った顔立ちをしていて、ちょっと眠たげな表情をしている。胸はそれほど大きくないものの、均整の取れた体型をしているのは、小中学校でサッカーをやっていたお陰だろう。
トオルも中学三年まではサッカー部で、ミッドフィルダーだった。中体連では三回戦で負けたけど、あのチームにしては頑張った方だった。
「みお、なんで陸上部辞めたんだよ」
「いいじゃん、別に。……顧問がヤなやつだったのよ。それよりお兄ちゃん、昨日、女の人と歩いてたよね。つき合ってんの?」
「あれは……同じ予備校のコで、いろいろと情報交換するだけの間柄だよ。昨日はボクが持ってるのと同じ参考書を買いたいって言うから、本屋に行くのをつき合ったってだけで」
「へえ、そうなんだあ。それにしては楽しそうに話してたみたいだけど」
レンジがチンと鳴り、みおがレンジからボロネーゼを出した。
みおはフォークでボロネーゼを巻き取りながら「あの女、結構遊んでると思う。てか、絶対にそうよ」と言った。「お兄ちゃん、遊ばれて終わりだよ」
「だから、別につき合ってねえって」
トオルは残りを口にかき込んで、話を切り上げた。
二階の自室ベッドに寝転び、さきほどのみおとのやり取りについて考えた。
みおとはもともと兄妹仲がよくて、どちらもサッカーをやっていたので、二人でリフティングやドリブルの練習をしたりというのをよくやっていた。家では、柔軟運動をして互いの背中を押したり、開脚姿勢で向き合って両手を引っ張り合ったりもしたし、一緒に腹筋や体幹トレーニングもした。
トオルはその後、サッカー熱が冷めて高校は帰宅部になったけど、みおの練習相手はしばらく続けていた。
それが急に終わったのは、みおが中三になって、急に体型が女性的になってきたからだった。柔軟運動や体幹トレーニングを一緒にしていてドギマギするようになり、目のやり場に困って身体に触れることに抵抗感を覚えるようになったのだ。
みおから「お兄ちゃん、練習つき合ってよ」と頼まれてもトオルが「今、頭が痛いから」「明日テストがあるから」などとはぐらかすうち、みおも何となく避けられてると気づいたのか、いつの間にか、声をかけてこなくなった。
さっきの、みおのタンクトップ。ノーブラで乳首の場所がまる判り。あれではトップレスと変わらないではないか。こっちの気も知らないで。
炭水化物が多い昼食だったせいで、居眠りをしてしまったらしい。トオルは両腿に重みを感じて目を覚ました。
みおが乗っかっていて、トオルの顔を覗き込んでいた。
トオルが「何してんだよ」と言うと、みおは「お兄ちゃん、口開けていびきかいてたよ。もう、おじさんだね」と笑っている。
ミオがトオルの上で前屈みになっていたので、だるだるのタンクトップの襟もとから、小ぶりなおっぱいが思いっきり見えていた。乳首がピンクがかって見えるのは、タンクトップの色のせいなんだろうか。
「みお、おっぱい見えてるって」
「何よ。妹のおっぱい見て興奮するの?」みおは意地悪そうに笑っている。
「そりゃあ、するだろ」
みおは片手でトオルのものをジャージの上から触って、「あ、硬くなってるぞー」と笑った。
「やめろよ、何でこんなことするんだよ」
「お兄ちゃん、前は一緒にサッカーの練習とかトレーニングとか一緒にしたり、テレビで一緒にワールドカップ見てゴールが決まったらハグしたりしてくれたのに、みおが中三になったら急によそよそしくなったよね。彼女ができたから?」
「いや、違うよ。みおが大人の身体になってきたから、あまりベタベタしない方がいいと思っただけだって」
「私、お兄ちゃんに急に嫌われたって思って、ほんとは傷ついてたんだよ」
「…………」
「お兄ちゃんって、童貞?」
「よ、余計なお世話だよ」
「私は陸上部の先輩だった人としばらくつき合ってて経験あるわよ。その人、遠くの大学に入って、遠距離恋愛はどうせ続かないって言われて別れちゃったけど」
高二の妹が既に経験済みだったとは。トオルは軽い劣等感を自覚した。
「お兄ちゃんは、AV観て一人エッチしてるの?」
「余計なお世話だってば。そんなこと聞くなよ」
「どんなのが好きなの」
「どんなのって……」
「性に目覚めた妹とやっちゃうお兄ちゃんの話とか?」
「バ、バカ」
トオルはちょっとドキッとした。実際、お気に入り作品の中にそういうのがある。
みおは「あはは」と笑い、トオルの上に乗ったまま、タンクトップを脱いでトップレスになった。
小ぶりだけれど形のいい、きれいなおっぱいが目の前に現れた。サッカーをやっていた頃は日焼けしていたが、今は透き通るように肌が白かった。
トオルのものは、早くも爆発しそうなぐらいに充血していた。
「お兄ちゃんにはサッカーを教えてもらったから、今度は私がエッチ教えてあげる。その代わり、昨日見かけた、あの女とはつき合わないこと。いい?」
トオルは、だからつき合ってないって、と言おうとしたけれど、目の前のおっぱいの誘惑に負けて、「判った。つき合わない」と答えた。
みおは「約束よ。じゃあご褒美」と言って、おっぱいの片方の先端をトオルの鼻先に触れさせ、それから口の周りにひっつけてきた。
トオルは我慢できなくなって、みおの乳首をちゅぱちゅは吸い、それからなめ回して、両手で触りまくった。
女の子のおっぱいって、こんなにきれいで柔らかくて、男を夢中にさせるものだったのか……。
トオルがいつまでもおっぱいを触ったり吸ったりしているので、みおは「赤ちゃんみたい」と笑った。トオルが「悪かったな」と口を尖らせると、みおは「あらら、すねちゃったー」とからかうように言って、唇を重ねてきた。
キスもトオルは初体験だった。妹の柔らかい唇が、トオルの上唇と下唇を交互にはさみ、それから舌が入ってきた。舌と舌が絡み合う。
トオルは、口の中でセックスをしているような感覚になって、頭の芯がしびれて、これは現実の出来事なんだろうかと思った。
みおから「お兄ちゃん、服脱いで」と言われ、トオルは「あ、うん」と従った。硬くなったものを直視されるのが恥ずかしくて片手で隠そうとしたけれど、みおから「ダメ。無駄な行動をやめて出て来なさい」と、立てこもり犯に対するみといなことを言った。
みおも、ハーフパンツと、その下の白いパンツを脱いだ。パンティというより、スポーツプラとセットになっているパンツみたいだった。
サッカーや陸上をやっていたせいで、みおの太腿は意外と肉づきがよくて、お尻もきゅっと上を向いていた。下腹部の毛は薄めで、そのせいでちょっと幼さを感じた。
本当は年上の男がリードしなきゃいけないんだ。トオルはAVを観てきた知識を生かして、みおをベッドに座らせ、背後から密着して、左手でおっぱいを触り、右手は下腹部に這わせた。みおが「それでいいよ、お兄ちゃん。優しくやってね」と言った。
右手の指先が茂みの奥に侵入し、ひだひだや、そのつけ根に当たるちょっと硬い部分に触れた。硬いところがクリトリスだ。それぐらいは判る。
トオルがクリトリスをこりこりさすると、みおは「あん」と身体をよじらせた。
「ここ、気持ちいいの?」
「言葉で確かめるんじゃなくて、身体の反応を見て学習しなきゃだよ」
「あ……そうだね」
ほどなくして、ひだひだの間から液が出てきて、トオルが指先を動かすとくちゅくちゅと音をさせるようになった。みおは身体をびくんとさせて「あーん、気持ちいいよーっ、お兄ちゃん」とうめくように言った。
「みお、もう我慢できない」とトオルはミオの耳元でささやいた。「挿入してもいい?」
すると、みおは「待って」といったんトオルから離れてベッドの下に落ちていたハーフパンツのポケットから小さくて平べったくて四角い、光沢のある袋を取り出した。
コンドームだった。
トオルが「そんなもの持ってるの?」と言うと、みおは「別れた彼氏とは二回しか使わなくて、余っちゃってたの」と答えた。
みおはトオルを仰向けにさせて、かちんかちんになって天井を向いているトオルのものにコンドームをかぶせた。
「プロの女性みたいな手際のよさだなあ」
「バカ」
みやがちょっと怒った顔で、トオルのものを片手ではたいた。ちょっと痛かった。
みおはM字開脚姿勢の状態で仰向けになり、「お兄ちゃん、入れて」と言った。
トオルはその前に、みおの下腹部を口で愛撫したくなり、「ちょっと待って」と制して、舌先をチロチロと這わせた。
みおは「やだ、恥ずかしいじゃない、そんな近くで見ないで」と言ったけれど、絶対に嫌だという態度ではなかった。現に、トオルの舌がひだひだの間に侵入すると、みおは「ああん、気持ちいいーっ」と身体を反らせて喜んだ。でも、ひだひだのところを軽く噛んだら、「それはよくないよ」と言われた。
充分に濡れていたので、いよいよ挿入することにした。
トオルは自分のものをみおのひだひだに何度かこすりつけるようにしてから、ゆっくりと挿入した。AVでよくやっているやり方で、実際の経験はなかったけれど、上手くいった。
トオルのものが、みおの中に入って、生温かさと、ちょっと締めつけられる感覚があった。
みおが「あーっ、入っちやったー。お兄ちゃんが私の中に入ったー」と変な解説みたいなことを言ったけれど、妙なエロさがあり、トオルの興奮度は急上昇した。
ゆっくりと腰を動かすうち、みおは「あん、あん」「いいよー」「いいーっ」と口にし、ますます濡れてきていることが判った。
トオルが腰を動かすたびにみおの小ぶりなおっぱいがぷるんとプリンみたいに揺れる。
トオルはたまらなくなって、腰を動かしながらみおの身体に被さり、ディープキスをした。それからまた身体を起こして、みおのおっぱいを触って、また興奮して、再びディープキスをした。
噴火のときは突然やってきた。
みおがトオルを見つめながら「あーっ、お兄ちゃん。お兄ちゃん」と繰り返して叫び、そのせいでトオルは今、実の妹とセックスをしているんだという背徳感が刺激されて、我慢できなくなって爆発してしまった。
どくんどくんと放出される感覚。みおも身体を反らしてびくんびくんとなった。
しばらくの間、みおに覆い被さったまま、動けなかった。みおが耳元で「お兄ちゃん、気持ちよかったー」とささやいて、耳たぶを噛んできた。
しばらく経ってようやく身体を離した。コンドームの先っぽに、白い液体が溜まっていた。
みおが「いっぱい出たねー」と笑ってコンドームを外し、口を縛って、「はい、記念にどうぞ」と言った。
トオルは「バカ」と言うしかなかった。
でも、トオルのものはまだ硬いままだった。みおはトオルを再び寝かせて、トオルのものを口で掃除してくれた。
みおの舌先がトオルのものの先端をなめまわす。それがまた気持ちよすぎて、トオルはたちまち爆発しそうになり、「みお、やばい」と身体をよじった。
みおは口を離して「元気ねー」と笑い、今度は片手でゆっくりとトオルのものをしごき始めた。みおの手が動くたびに小ぶりなおっぱいがゆれている。
「みお、やぱい。みおっ」
トオルはとうとう我慢できなくなって、「みおっ」と叫んだ瞬間、再放出した。白い液がぴゅっと飛んで、トオルのおなかの上に着地した。
みおが枕元にあったティッシュでそれを拭き取ってくれた。
みおはもう一度、トオルのものを口でお掃除してくれた。
それから、片手でゆっくりとなでながら、「お兄ちゃん、私たち、いけないことをしちゃったね」と笑いかけてきた。
トオルは片手を伸ばして妹のおっぱいをまさぐりながら、いけない兄妹だ、こんなことしちゃいけないのに、と心の中で自分を叱りながらも、背徳の幸福感に浸っていた。
35
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳の主婦・加恋。冷え切った家庭で孤独に苛まれる彼女を救い出したのは、ネットの向こう側にいた二十歳(はたち)と偽っていた17歳の少年・晴人だった。
「未成年との不倫」という、社会から断罪されるべき背徳。それでも二人は、震える手で未来への約束を交わす。少年が大学生になり、社会人となり、守られる存在から「守る男」へと成長していく中で、加恋は自らの手で「妻」という仮面を脱ぎ捨てていく…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる