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シングルマザーもエッチしたい 2
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大学の授業が終わり、ホームセンターでのバイトまで二時間ほどあったので、その日トオルは自転車でいったんコーポの部屋に帰ることにした。
ようやく夏の暑さが過ぎて、大学の前期試験も終わり、ほっと一息ついているところである。ホームセンターのバイトも最初のうちは遅刻をしたり園芸コーナーの鉢を並べようとして割ってしまったりといった失敗があったが、今はそういうミスもなくなった。
児童公園の横を通りがかったときに、園内で幼稚園ぐらいの男児が転んで泣いていたので、トオルはブレーキをかけて停まった。泣いている男児を、そのお姉ちゃんだと思われる女の子が助け起こして、「調子に乗って、遠くに飛ぼうとするからそういうことになるのよ」と言っている。
近くにはブランコがあり、チャイルドシートがハンドルとサドルの間にあるタイプのママチャリが駐まっていた。お姉ちゃんが弟を公園に連れて来て遊ばせていたら、弟くんに何かアクシデントがあった、ということらしい。
お姉ちゃんはツインテールの髪で、英語の文字が大きく入ったピンクのTシャツにデニム地のバミューダーパンツという、いかにもローティーンらしい服装だった。
トオルは声をかけるべきかどうか、少し迷った。
お姉ちゃんから不審人物だと思われる可能性もある。でも、男の子の片方のひざから出血していることに気づいたので、声をかけることにした。
「大丈夫? 怪我した?」トオルは自転車から下りて、歩み寄った。「血が出てるね」
お姉ちゃんが「ブランコから遠くに飛ぼうとして転んじゃって」と応じた。
見たところ、出血の程度はたいしたことはなさそうだったが、手当はした方がいいだろうと思った。
トオルの提案で、お姉ちゃんと一緒に男の子を公園内の公衆トイレに連れて行き、トオルが男の子を抱きかかえて、洗面所の水で傷口を洗った。その上で、「すぐ近くにボクが住んでるアパートがあるから、そこで消毒の薬を塗って絆創膏を貼ろうか」と言ってみると、既に泣き止んでいた男の子は「ジュース飲める?」と聞いた。
コーポ二階の部屋に二人を招き入れ、手当をしてから、冷蔵庫にあった紙パックのオレンジジュースをコップに入れて、座卓で二人に飲ませた。
お姉ちゃんは興味深そうに狭い室内をしげしげと見回していた。男性が一人暮らしをしている部屋というのがこの子にとっては珍しいのかもしれない。
弟くんが、液晶テレビの前にコントローラーが転がっていることに気づき、「お兄ちゃん、ゲームしてもいい?」と聞いた。お姉ちゃんが「ダメよ。もう帰るんだから」と言うと、弟くんは「ちょっとだけ、お願いっ」と手を合わせた。
結局、二十分までという条件で弟くんにゲームをさせることになった。
弟くんが選んだのは、マリオカートだった。すぐに夢中になったようで、お姉ちゃんが「二十分で終わりだからね」と釘を刺しても弟くんは返事をしなかった。
「弟くんは、幼稚園?」と聞くと、お姉ちゃんは「はい。五歳で年長組です」と答えた。
さらに「弟くんの面倒を見てあげて、えらいね」と言うと、お姉ちゃんはなぜかくすっと笑ってから「いいえ、たいしたことないです」と頭を横に振った。
ぽつぽつと話を続けて、お姉ちゃんはひみかちゃんという名前で、弟くんはジュンくんだということ、両親は近くにある食品工場を経営していて、ひみかちゃんも手伝っていることなどを知った。
ひみかちゃんはトオルのことも知りたがり、「どこの大学ですか?」「何年生ですか?」「どんな勉強をしているんですか?」「大学の授業って、小中学校とは違うんですか?」「実家は遠いんですか?」「サークルとか入ってますか?」「アルバイトはしてますか?」「恋人はいるんですか?」といったことを矢継ぎ早に聞かれた。
トルはまるで身辺調査だなと苦笑しつつ、お姉ちゃんの愛くるしい笑顔に免じて丁寧に答えた。恋人はいるのかという質問に対しては、いないと答えるついでに「ひみかちゃんは恋人いるの?」とからかい半分で尋ねてみると、「うーん、いない、かなあ」と首をかしげた。妙に気になる返事の仕方と仕草だった。
案の定、弟のジュンくんは、ひみかちゃんから「ジュン、もう帰るよ」と言われても、「やだーっ」と抵抗した。結局はコントローラーを取り上げられて、「くそばばあっ」と悪態をついていた。
帰り際、ひみかちゃんは「ありがとうございました」とお辞儀をしてから、「トオルくん、じゃあね」と妙に大人びた笑い方をして手を振った。
ひみかちゃんたちを見送った後、ベッドに腰かけてスマホ和イジっているときに、同じ階に住んでいたけれど最近引っ越していなくなった吉沢みのりさんと息子のコウタくんのことを何となく思い出した。
トオルは、たまたまコウタくんと仲良くなり、遊び相手になってあげるようになったことがきっかけで、シングルマザーである母親のみのりさんからときどき差し入れをもらうようになり、やがてコウタくんが寝た後で深夜にみのりさんがトオルの部屋にやって来て、身体を重ねる関係になった。
最初のエッチのとき、コンドームがなかったのでみのりさんからは「外に出してね」と頼まれたのだが、タイミングを誤って中出しをしてしまい、かなり焦ったが、幸いみのりさんは安全日で、妊娠することはなかった。
みのりさんは笑顔がチャーミングで肌が白くておっぱいが大きくて、実に魅力的な女性だった。なのでトオルとしては、二人の関係はまだまだ続くものだと思っていたのに、別れのときは唐突にやってきた。
みのりさんはその夜、先にイってしまったので、トオルのものからコンドームを外して、素股と手コキでいかせてくれた。
トオルは二回目からはコンドームをつけていて、それでもちゃんと発射できたのだが、回数を重ねるうちに徐々に刺激が足りないと感じるようになってしまい、コンドームをつけているとみのりさんの方が常に先にイってしまうようになった。
そのため、みのりさんは後でフェラチオ、素股、手コキなどでトオルをいかせてくれるようになったのだ。特にみのりさんの素股は、手の使い方が絶妙で、膣内に挿入しているときに近い快感を得られた。
みのりさんがいなくなったのは、再婚することを決めたからだった。高校の同窓会で再会した元同級生の男性が学生当時からちょっと気になっていた人で、今はシングルファーザーでコウタくんと同い年の息子と二人で暮らしていると判り、境遇が似ていることで意気投合したのだという。息子同士も会わせてみるとすぐに仲よくなり、お陰で再婚話はトントン拍子に進んだという。
トオルは、もしかしたらみのりさんが近い将来、十歳上の奥さんになるのかも、などと考えることがあっただけに、あっけなくて唐突な別れに、しばらくの間、何とも言えない気だるい喪失感に囚わることになったのだった。
その日の夜、トオルはAVを見て抜いてから寝ることにしたが、いくつかの作品で試しても気分が乗らず、果てることができたのは、性的なことに興味を持ち始めた姪っ子が一人暮らしの叔父のアパートに遊びに来て――という内容のものだった。
それは明らかに、今日出会ったひみかちゃんの影響だった。女優さんがツインテールで、ひみかちゃんにちょっと似ていたという事情もあった。
でも、実際にあのコに手を出したら逮捕されること間違いなし。
しかしトオルは、そのことでかえって不道徳な興奮を覚えている自分がいることに気づいてもいた。
翌朝、チャイムが鳴ってドアをあけると、ひみかちゃんがいたので、トオルは「えっ」と言ってしばらく絶句し、それからようやく「どうしたの?」と尋ねた。
ひみかちゃんはこの日もツインテールの髪に、薄手のパーカーとしゃりしゃりしたパンツという、昨日と似た感じの格好だったが、よく見ると案外、胸の膨らみがあることに気づいて、トオルはあわてて目をそらした。
「ジュンを幼稚園に送ったところなの」ひみかちゃんは妙な笑い方をして少しもじもじした。「トオルくん、今日は大学、午後からだって昨日聞いたから、ちょっとだけゲームさせて。工場の手伝いの時間まで、一時間半ぐらいあるの」
「って、ひみかちゃん、学校は?」
するとひみかちゃんは頭を横に振って「行ってないの」と答えた。
トオルは、不登校、という言葉を口にしかけたが飲み込み、「ああ、そうだったの」とうなずいた。
不登校だから、親に代わってジュンくんの幼稚園の送り迎えをしたり、児童公園で遊んであげたり、家業の手伝いをしたりしているわけか。不登校になった事情は、プライベートなことだから聞かない方がよさそうだなと思った。
ひみかちゃん、一人暮らしの男のアパートなんかに一人で来てはダメだよ――そう言って追い返すべきなのかもしれない。でも、心に傷を負って不登校になったであろう子を邪険にするのもかわいそうだ……。
トオルは「判った。いいよ」と笑って、ひみかちゃんを部屋に上げた。
ひみかちゃんは最初のうち、ベッドの縁に座って、ゾンビを撃って倒すシューティングゲームを一人でやっていたが、途中で「トオルくん、トイレ貸して」と言った。
そして、トイレから出て来たひみかちゃんは、パーカーとバミューダパンツを脱いで手に抱えていて、白いスポーツブラとパンティだけという姿だった。
トオルがぎょっとなって固まっていると、ひみかちゃんは「洗面所の水を出したら勢いがよすぎて濡れちゃったー。どこかに干していい?」と笑っている。
そんなわけないだろ――とツッコむ心の余裕はなく、トオルは「あっ……じゃあ、ハンガーを」と、ハンガーを二つ用意して、湿ったパーカーとバミューダパンツを壁にかけた。
ひみかちゃんは「トオルくん、ごめんね」と何でもないことのように笑い、スポーツブラとパンティ姿で、ゲームの続きを始めた。
小柄だけれど、意外と肉づきのいい身体だった。幼児体型の要素がまだたくさん残っていて、でも大人の女性の身体になりつつある――そんな危険な魅力があった。
トオルは、自分のものが硬く充血してきたことに気づいて、心の中でバカ、ローティーンに反応してんじゃねえよ、と自分のものを叱りつけ、それをごまかすために、ひみかちゃんの横に腰を下ろした。真横だと視界に入りにくいはずだ。
ひみかちゃんはテレビ画面に視線を向けてコントローラーを操作しながら、「トオルくん、今、勃ってるでしょ。絶対だーっ」と言った。
「ひ、ひみかちゃん。大人の男の人にそういうことを言うのはよくないよ」
しかしトオルは、声がうわずってしまい、動揺していることがバレバレだった。
ひみかちゃんはゲームを中断してコントローラーをカーペットの上に置いたかと思うと、片手を伸ばしてトオルのものを触って「ほーら、やっぱり」と笑った。
「こらっ、何するんだっ、勝手に触るなよっ」
「だったらトオルくんにも触らせてあげるから」
ひみかちゃんはそう言うと、スポーツブラをためらいなく脱いでトップレスになった。
幼児体型が残る、大人が触れてはいけない、清純なおっぱい。
見てはいけない、触ってはいけない。そう思えば思うほど、トオルはあらがう力を失っい、両手を伸ばしてそれに触れてしまっていた。
柔らかくて、こぶりで、きれいで……ああ、たまらん。
ひみかちゃんが幼い顔つきで微笑んでいる。
トオルはついに、もう犯罪者になってもいいと、ひみかちゃんをベッドに押し倒した。
覆い被さるようにして、ひみかちゃんのおっぱいをなで回し、吸い、舌先で乳首を愛撫した。
するとひみかちゃんは、「ああん」「気持ちいいっ」とびっくりするぐらいのエロい反応を見せ、身体を何度もよじらせた。しかも、ひみかちゃんの方からキスを求めてきて、先に舌を入れ、トオルの舌にからませてきた。
「ひみかちゃん……本当は何歳なの?」と尋ねると、ひみかちゃんは「当ててみて」と笑い、「トオルくんが思ってるより、意外と上かも」と言った。
まじか。下手したら、発育のいい小六ぐらかなと思っていたのに……。
「ひみかちゃん、エッチしたことあるの?」
「さて、どうでしょう。確かめてみたら?」
ひみかちゃんは「うふふ」と笑い、トオルのジャージに片手を侵入させ、パンツの中で硬くなっているものをなで始めた。
その手つきは明らかに初心者のものではなかった。
ひみかちゃんはパンティを脱いで、「お願いね」と、トオルに口での愛撫を求めてきた。トオルは導かれるまま、ひみかちゃんのひだひだやクリトリスをなめ回し、指先でクリトリスをこりこりした。アンダーヘアがなくてつるつるだったので、女児を相手にしているようにしか思えない。しかしよく見ると、毛がないのではなくて、剃って処理しているらしいことが判った。ところどころ、生えかけている毛のジョリジョリ感があった。
ひみかちゃんは濡れるのが早く、「ああっ、いいっ……トオルくん、来て」といざなわれた。
トオルは催眠術にかかったかのように正常位で挿入した。
こんな幼い子と自分は今セックスをしている――そういう罪の意識は性的興奮を倍増させるものらしい。
トオルはあっという間に限界に近づき、「ひみかちゃん、やばい、出そう……」と伝えると、ひみかちゃんはあろうことか「いいよ、出しても。避妊薬飲んである。その代わり、二回戦で私をいかせてね」と信じられないことを耳元でささやいた。
このコはいったい、何者なんだ……。ちょっと怖くなってきた……。
トオルは「ひみかちゃん、ああっ、出るっ……」と口にしながら、小柄で幼い身体の中に発射した。幼い身体にどくんどくんと注入している感覚に身体が震えた。
やってはいけないことをしてしまったという罪悪感と背徳感、久しぶりの中出しの快感が重なって、トオルの身体は痙攣するように震えた。
ひみかちゃんから離れようとしたとき「いっぱい出たねー」と笑ってキスをされた。
二回戦では、騎乗位で激しく腰を振りながら、ひみかちゃんが「あーっ、いくっ、いくっ……」と身体をのけぞらせてから、びくんびくんとなった。
その様子がエロすぎて、トオルもこぶりなおっぱいを愛撫しながら、二度目の中出しとなった。
ティッシュでひみかちゃんの陰部を拭いてあげると、ひみかちゃんはお掃除フェラをしてくれた。
その後、全裸のまま二人ベッドに並んで寝転び、「ひみかちゃん、よかったよ……」「私もよトオルくん」などと言い合った。
「ところで、ひみかちゃんは、本当は何歳なの?」
「聞いたら驚くわよ。おしっこちびるかも」
それはどっとの意味だろうか。
本当は自分よりも年上? ないない。それは絶対にない。
やっぱり小六とか中一とか? だとしたら、バレたら逮捕だ。
トオルは、ひみかちゃんが言ったとおり、ちびりそうな気持ちにかられていた。
ようやく夏の暑さが過ぎて、大学の前期試験も終わり、ほっと一息ついているところである。ホームセンターのバイトも最初のうちは遅刻をしたり園芸コーナーの鉢を並べようとして割ってしまったりといった失敗があったが、今はそういうミスもなくなった。
児童公園の横を通りがかったときに、園内で幼稚園ぐらいの男児が転んで泣いていたので、トオルはブレーキをかけて停まった。泣いている男児を、そのお姉ちゃんだと思われる女の子が助け起こして、「調子に乗って、遠くに飛ぼうとするからそういうことになるのよ」と言っている。
近くにはブランコがあり、チャイルドシートがハンドルとサドルの間にあるタイプのママチャリが駐まっていた。お姉ちゃんが弟を公園に連れて来て遊ばせていたら、弟くんに何かアクシデントがあった、ということらしい。
お姉ちゃんはツインテールの髪で、英語の文字が大きく入ったピンクのTシャツにデニム地のバミューダーパンツという、いかにもローティーンらしい服装だった。
トオルは声をかけるべきかどうか、少し迷った。
お姉ちゃんから不審人物だと思われる可能性もある。でも、男の子の片方のひざから出血していることに気づいたので、声をかけることにした。
「大丈夫? 怪我した?」トオルは自転車から下りて、歩み寄った。「血が出てるね」
お姉ちゃんが「ブランコから遠くに飛ぼうとして転んじゃって」と応じた。
見たところ、出血の程度はたいしたことはなさそうだったが、手当はした方がいいだろうと思った。
トオルの提案で、お姉ちゃんと一緒に男の子を公園内の公衆トイレに連れて行き、トオルが男の子を抱きかかえて、洗面所の水で傷口を洗った。その上で、「すぐ近くにボクが住んでるアパートがあるから、そこで消毒の薬を塗って絆創膏を貼ろうか」と言ってみると、既に泣き止んでいた男の子は「ジュース飲める?」と聞いた。
コーポ二階の部屋に二人を招き入れ、手当をしてから、冷蔵庫にあった紙パックのオレンジジュースをコップに入れて、座卓で二人に飲ませた。
お姉ちゃんは興味深そうに狭い室内をしげしげと見回していた。男性が一人暮らしをしている部屋というのがこの子にとっては珍しいのかもしれない。
弟くんが、液晶テレビの前にコントローラーが転がっていることに気づき、「お兄ちゃん、ゲームしてもいい?」と聞いた。お姉ちゃんが「ダメよ。もう帰るんだから」と言うと、弟くんは「ちょっとだけ、お願いっ」と手を合わせた。
結局、二十分までという条件で弟くんにゲームをさせることになった。
弟くんが選んだのは、マリオカートだった。すぐに夢中になったようで、お姉ちゃんが「二十分で終わりだからね」と釘を刺しても弟くんは返事をしなかった。
「弟くんは、幼稚園?」と聞くと、お姉ちゃんは「はい。五歳で年長組です」と答えた。
さらに「弟くんの面倒を見てあげて、えらいね」と言うと、お姉ちゃんはなぜかくすっと笑ってから「いいえ、たいしたことないです」と頭を横に振った。
ぽつぽつと話を続けて、お姉ちゃんはひみかちゃんという名前で、弟くんはジュンくんだということ、両親は近くにある食品工場を経営していて、ひみかちゃんも手伝っていることなどを知った。
ひみかちゃんはトオルのことも知りたがり、「どこの大学ですか?」「何年生ですか?」「どんな勉強をしているんですか?」「大学の授業って、小中学校とは違うんですか?」「実家は遠いんですか?」「サークルとか入ってますか?」「アルバイトはしてますか?」「恋人はいるんですか?」といったことを矢継ぎ早に聞かれた。
トルはまるで身辺調査だなと苦笑しつつ、お姉ちゃんの愛くるしい笑顔に免じて丁寧に答えた。恋人はいるのかという質問に対しては、いないと答えるついでに「ひみかちゃんは恋人いるの?」とからかい半分で尋ねてみると、「うーん、いない、かなあ」と首をかしげた。妙に気になる返事の仕方と仕草だった。
案の定、弟のジュンくんは、ひみかちゃんから「ジュン、もう帰るよ」と言われても、「やだーっ」と抵抗した。結局はコントローラーを取り上げられて、「くそばばあっ」と悪態をついていた。
帰り際、ひみかちゃんは「ありがとうございました」とお辞儀をしてから、「トオルくん、じゃあね」と妙に大人びた笑い方をして手を振った。
ひみかちゃんたちを見送った後、ベッドに腰かけてスマホ和イジっているときに、同じ階に住んでいたけれど最近引っ越していなくなった吉沢みのりさんと息子のコウタくんのことを何となく思い出した。
トオルは、たまたまコウタくんと仲良くなり、遊び相手になってあげるようになったことがきっかけで、シングルマザーである母親のみのりさんからときどき差し入れをもらうようになり、やがてコウタくんが寝た後で深夜にみのりさんがトオルの部屋にやって来て、身体を重ねる関係になった。
最初のエッチのとき、コンドームがなかったのでみのりさんからは「外に出してね」と頼まれたのだが、タイミングを誤って中出しをしてしまい、かなり焦ったが、幸いみのりさんは安全日で、妊娠することはなかった。
みのりさんは笑顔がチャーミングで肌が白くておっぱいが大きくて、実に魅力的な女性だった。なのでトオルとしては、二人の関係はまだまだ続くものだと思っていたのに、別れのときは唐突にやってきた。
みのりさんはその夜、先にイってしまったので、トオルのものからコンドームを外して、素股と手コキでいかせてくれた。
トオルは二回目からはコンドームをつけていて、それでもちゃんと発射できたのだが、回数を重ねるうちに徐々に刺激が足りないと感じるようになってしまい、コンドームをつけているとみのりさんの方が常に先にイってしまうようになった。
そのため、みのりさんは後でフェラチオ、素股、手コキなどでトオルをいかせてくれるようになったのだ。特にみのりさんの素股は、手の使い方が絶妙で、膣内に挿入しているときに近い快感を得られた。
みのりさんがいなくなったのは、再婚することを決めたからだった。高校の同窓会で再会した元同級生の男性が学生当時からちょっと気になっていた人で、今はシングルファーザーでコウタくんと同い年の息子と二人で暮らしていると判り、境遇が似ていることで意気投合したのだという。息子同士も会わせてみるとすぐに仲よくなり、お陰で再婚話はトントン拍子に進んだという。
トオルは、もしかしたらみのりさんが近い将来、十歳上の奥さんになるのかも、などと考えることがあっただけに、あっけなくて唐突な別れに、しばらくの間、何とも言えない気だるい喪失感に囚わることになったのだった。
その日の夜、トオルはAVを見て抜いてから寝ることにしたが、いくつかの作品で試しても気分が乗らず、果てることができたのは、性的なことに興味を持ち始めた姪っ子が一人暮らしの叔父のアパートに遊びに来て――という内容のものだった。
それは明らかに、今日出会ったひみかちゃんの影響だった。女優さんがツインテールで、ひみかちゃんにちょっと似ていたという事情もあった。
でも、実際にあのコに手を出したら逮捕されること間違いなし。
しかしトオルは、そのことでかえって不道徳な興奮を覚えている自分がいることに気づいてもいた。
翌朝、チャイムが鳴ってドアをあけると、ひみかちゃんがいたので、トオルは「えっ」と言ってしばらく絶句し、それからようやく「どうしたの?」と尋ねた。
ひみかちゃんはこの日もツインテールの髪に、薄手のパーカーとしゃりしゃりしたパンツという、昨日と似た感じの格好だったが、よく見ると案外、胸の膨らみがあることに気づいて、トオルはあわてて目をそらした。
「ジュンを幼稚園に送ったところなの」ひみかちゃんは妙な笑い方をして少しもじもじした。「トオルくん、今日は大学、午後からだって昨日聞いたから、ちょっとだけゲームさせて。工場の手伝いの時間まで、一時間半ぐらいあるの」
「って、ひみかちゃん、学校は?」
するとひみかちゃんは頭を横に振って「行ってないの」と答えた。
トオルは、不登校、という言葉を口にしかけたが飲み込み、「ああ、そうだったの」とうなずいた。
不登校だから、親に代わってジュンくんの幼稚園の送り迎えをしたり、児童公園で遊んであげたり、家業の手伝いをしたりしているわけか。不登校になった事情は、プライベートなことだから聞かない方がよさそうだなと思った。
ひみかちゃん、一人暮らしの男のアパートなんかに一人で来てはダメだよ――そう言って追い返すべきなのかもしれない。でも、心に傷を負って不登校になったであろう子を邪険にするのもかわいそうだ……。
トオルは「判った。いいよ」と笑って、ひみかちゃんを部屋に上げた。
ひみかちゃんは最初のうち、ベッドの縁に座って、ゾンビを撃って倒すシューティングゲームを一人でやっていたが、途中で「トオルくん、トイレ貸して」と言った。
そして、トイレから出て来たひみかちゃんは、パーカーとバミューダパンツを脱いで手に抱えていて、白いスポーツブラとパンティだけという姿だった。
トオルがぎょっとなって固まっていると、ひみかちゃんは「洗面所の水を出したら勢いがよすぎて濡れちゃったー。どこかに干していい?」と笑っている。
そんなわけないだろ――とツッコむ心の余裕はなく、トオルは「あっ……じゃあ、ハンガーを」と、ハンガーを二つ用意して、湿ったパーカーとバミューダパンツを壁にかけた。
ひみかちゃんは「トオルくん、ごめんね」と何でもないことのように笑い、スポーツブラとパンティ姿で、ゲームの続きを始めた。
小柄だけれど、意外と肉づきのいい身体だった。幼児体型の要素がまだたくさん残っていて、でも大人の女性の身体になりつつある――そんな危険な魅力があった。
トオルは、自分のものが硬く充血してきたことに気づいて、心の中でバカ、ローティーンに反応してんじゃねえよ、と自分のものを叱りつけ、それをごまかすために、ひみかちゃんの横に腰を下ろした。真横だと視界に入りにくいはずだ。
ひみかちゃんはテレビ画面に視線を向けてコントローラーを操作しながら、「トオルくん、今、勃ってるでしょ。絶対だーっ」と言った。
「ひ、ひみかちゃん。大人の男の人にそういうことを言うのはよくないよ」
しかしトオルは、声がうわずってしまい、動揺していることがバレバレだった。
ひみかちゃんはゲームを中断してコントローラーをカーペットの上に置いたかと思うと、片手を伸ばしてトオルのものを触って「ほーら、やっぱり」と笑った。
「こらっ、何するんだっ、勝手に触るなよっ」
「だったらトオルくんにも触らせてあげるから」
ひみかちゃんはそう言うと、スポーツブラをためらいなく脱いでトップレスになった。
幼児体型が残る、大人が触れてはいけない、清純なおっぱい。
見てはいけない、触ってはいけない。そう思えば思うほど、トオルはあらがう力を失っい、両手を伸ばしてそれに触れてしまっていた。
柔らかくて、こぶりで、きれいで……ああ、たまらん。
ひみかちゃんが幼い顔つきで微笑んでいる。
トオルはついに、もう犯罪者になってもいいと、ひみかちゃんをベッドに押し倒した。
覆い被さるようにして、ひみかちゃんのおっぱいをなで回し、吸い、舌先で乳首を愛撫した。
するとひみかちゃんは、「ああん」「気持ちいいっ」とびっくりするぐらいのエロい反応を見せ、身体を何度もよじらせた。しかも、ひみかちゃんの方からキスを求めてきて、先に舌を入れ、トオルの舌にからませてきた。
「ひみかちゃん……本当は何歳なの?」と尋ねると、ひみかちゃんは「当ててみて」と笑い、「トオルくんが思ってるより、意外と上かも」と言った。
まじか。下手したら、発育のいい小六ぐらかなと思っていたのに……。
「ひみかちゃん、エッチしたことあるの?」
「さて、どうでしょう。確かめてみたら?」
ひみかちゃんは「うふふ」と笑い、トオルのジャージに片手を侵入させ、パンツの中で硬くなっているものをなで始めた。
その手つきは明らかに初心者のものではなかった。
ひみかちゃんはパンティを脱いで、「お願いね」と、トオルに口での愛撫を求めてきた。トオルは導かれるまま、ひみかちゃんのひだひだやクリトリスをなめ回し、指先でクリトリスをこりこりした。アンダーヘアがなくてつるつるだったので、女児を相手にしているようにしか思えない。しかしよく見ると、毛がないのではなくて、剃って処理しているらしいことが判った。ところどころ、生えかけている毛のジョリジョリ感があった。
ひみかちゃんは濡れるのが早く、「ああっ、いいっ……トオルくん、来て」といざなわれた。
トオルは催眠術にかかったかのように正常位で挿入した。
こんな幼い子と自分は今セックスをしている――そういう罪の意識は性的興奮を倍増させるものらしい。
トオルはあっという間に限界に近づき、「ひみかちゃん、やばい、出そう……」と伝えると、ひみかちゃんはあろうことか「いいよ、出しても。避妊薬飲んである。その代わり、二回戦で私をいかせてね」と信じられないことを耳元でささやいた。
このコはいったい、何者なんだ……。ちょっと怖くなってきた……。
トオルは「ひみかちゃん、ああっ、出るっ……」と口にしながら、小柄で幼い身体の中に発射した。幼い身体にどくんどくんと注入している感覚に身体が震えた。
やってはいけないことをしてしまったという罪悪感と背徳感、久しぶりの中出しの快感が重なって、トオルの身体は痙攣するように震えた。
ひみかちゃんから離れようとしたとき「いっぱい出たねー」と笑ってキスをされた。
二回戦では、騎乗位で激しく腰を振りながら、ひみかちゃんが「あーっ、いくっ、いくっ……」と身体をのけぞらせてから、びくんびくんとなった。
その様子がエロすぎて、トオルもこぶりなおっぱいを愛撫しながら、二度目の中出しとなった。
ティッシュでひみかちゃんの陰部を拭いてあげると、ひみかちゃんはお掃除フェラをしてくれた。
その後、全裸のまま二人ベッドに並んで寝転び、「ひみかちゃん、よかったよ……」「私もよトオルくん」などと言い合った。
「ところで、ひみかちゃんは、本当は何歳なの?」
「聞いたら驚くわよ。おしっこちびるかも」
それはどっとの意味だろうか。
本当は自分よりも年上? ないない。それは絶対にない。
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