魔闘少女ハーツ・ラバーズ!

ハリエンジュ

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第二話『私、ハーツ・ラバーになりたい!』

その5 初恋の予感

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★魔闘少女ハーツ・ラバーズ!
第二話『私、ハーツ・ラバーになりたい!』
その5 初恋の予感


teller:小枝拓海


「ふあ……」

 結局、五分どころか一時間くらいは経ったかもしんない。
 そんくらい、この女はオレの上ですやすや寝てて。
 その間、オレはずっと動けなくて。

 ようやく女が目を開けて、欠伸をして上体を起こしたのを機にオレは慌てて女から距離を取って。
 今はぜえはあ、と、乱れた呼吸を必死で整えている。
 女は、欠伸を噛み殺しながら呑気に目を擦っていた。

 ……ああああ、もう!
 ばっかじゃねえの、こいつ!
 ほんっとばっかじゃねえの!
 ああくそ、ほんとどうにかなりそうだった!
 心臓うるせえよ、止まれよ!
 ……あ、止まったら死ぬか。

 自分の胸をどんどん、と叩いて何とか自分を落ち着かせた気になってから、きっ、と女を鋭く睨みつける。
 そして、ビシッと人差し指を女に突きつけた。

「おっまえ、馬鹿だろ!」

「……ん?」

「普通、初対面の男の上で寝るかよ!? 寝ないだろ! っつーかこんな危ないとこで寝てんじゃねーよ! 変なヤツが来たらどうすんだ!」

「危なくないよ。ここ、私の秘密基地」

「……は? 秘密基地?」

「うん」

 ぐっと伸びをして、女がソファに腰を下ろした。

 ……いや、危ないだろ!
 ぜんっぜんわかってねえなこいつ!

 ああ、もう、オレ、何してんだろ。
 こんな面倒なことになるんだったら、意地張らずに家にいりゃよかったかな。
 ねーちゃんと話してた方が、なんぼかマシな気がする。

 その時、ぐう、と自分の腹が鳴るのがわかった。
 ……やべ、朝飯、食ってないんだった。

「おなかすいたの?」

「……お前に関係ねーだろ」

「あげる。これ朝買ったやつだから、大丈夫」

「……は?」

 女が、ソファに置いてあった鞄からゴソゴソと何かを取り出し、座ったままそれをオレに突きつける。
 メロンパンの袋、だった。
 ……メロンパン好きだけどさ、でも普通こんなとで、こんなやつにもらったもん、食えるわけねーだろ。

「寝かしてくれて、ありがとう。だから、そのお礼」

「……知らねーヤツからもらう食い物なんて、いらねーよ」

千雪ちゆき

「は?」

 女が、じっとオレを見つめる。
 あまりにも、真っ直ぐに。
 自然と、オレも目が逸らせない。
 ……女子の目、見て話すの、苦手なのに。

秋風あきかぜ 千雪ちゆき。私の名前。『千雪』でいいよ」

「……何言って……」

「これで、知ってる人。でしょ?」

 ほら、と女がメロンパンをちらつかせる。
 いや、でも。

「……お前さ、初対面の相手にいきなり名乗ってんじゃねえよ。不用心だぞ」

「千雪」

「……っ、ああ、もう! 千雪!」

「ん」

「『ん』じゃなくて!」

 何だよ、オレばっか変に意識してるみたいだろ!
 お前もっと動じろよ!
 何なんだよ!

「……ああもう、食えばいいんだろ、食えば!」

 千雪の手からメロンパンをひったくり、千雪の向かいのソファに座る。
 『いただきます!』とヤケクソに叫んで、オレは袋を開けてパンにかぶりついた。
 甘味が、口の中に広がる。

「おいしい?」

「……おう」

「そっか、良かった」

 千雪は、オレがパンを食ってるのを眠たげな目でぼーっと見つめていた。
 あんだけオレの上で寝といてまだ足りねえってか、このやろう。

「なあ、秘密基地って、何だよ。お前いつもここにいんのか」

「んー……最初は、何となく一人になれる場所がほしかったんだ。落ち着ける空間っていうか、なんていうか。そうやってふらふら歩いてたら、ここに辿り着いた」

 一人になれる場所。
 落ち着ける空間。

 ……今のオレと、同じだ。

 こいつのせいで、オレ、一人になれなかったし、落ち着くどころか心臓跳ね上がったけど。
 ふと、千雪がどこか寂しそうに目を伏せる。

「……家にも学校にも、私の居場所なんて、ないんだから」

 その姿が、何故だか。
 一瞬だけだけど、オレの良く知っているやつと重なった。
 いつも一人で、寂しそうで。
 ……何で、オレ、こんな時にねーちゃんのことなんか思い出してんだ。

 パンの最後のひとかけらを咀嚼し終えて、飲み込む。
 その時点ですぐ帰っても良かったのに。

 なんか、オレ、変だ。
 こいつの寂しそうな顔見たら、なんだろ、なんつうか。

「……なあ、千雪」

 声をかけると、千雪が顔を上げる。
 あれ、オレ、何してんだ。

「お前、これ知ってる?」

 ポケットに入れていた財布から、千円札を取り出す。
 千雪が、不思議そうにそれを見ている。

「千円札を、こうやって、こうして、こうして、折るとさ」

 千円札を、ぱた、ぱた、と手際良く折っていく。
 何となく、千雪の顔は見れない。

「……野口英雄が、こんな風に頭にターバンを被るようになる」

 出来上がり。

 ……って、オレ、何してんだ!
 こんなの子供でも知ってるっつーの!
 こんなことこいつに話してどうなるっつーんだよ!
 全然話広がんねーよ!
 ああくそ、自分で自分が何したいのかマジでわかんねえ――。

「なにそれすっげえ!!」

「……は?」

 沈黙を破ったのは、千雪だった。
 さっきまでの眠たげな顔が嘘のように、ガキみてえに目をキラキラ輝かせてターバン野口を見つめている。

 え、嘘だろ。
 ……ウケてる?

「ねえ、ねえ、どうやんのそれ!? 私にも教えて!!」

 千雪が鞄をゴソゴソと漁り始める。
 その姿が、あまりにも子供っぽくて、無邪気で。
 さっきまでのテンション低い姿とは大違いで。

 多分、こっちがこいつのほんとの姿なんだ。
 初めて見た時、こいつのこと、美人かも、なんて思ったけど。
 どっちかっていうと、こいつ、すっげえ可愛いのかも、しんねえ。

 ……いや、オレ、何考えてんだよ!
 女子なんか、可愛くねえし!
 女子なんか、興味ねえし!
 もともと、女子なんて苦手だし!

「うわ! どうしよ、五千円札しかない! ねえねえ、五千円札でも何か面白い折り方とかないかな!?」

 千雪の焦った声で、ようやく我に返る。
 というか、そこで初めて自分が千雪に見惚れてしまっていたことに気づいた。

 い、いや、見惚れてなんてねえし!
 こんな女、別にどうとも思ってねえし!

「あ、あー、五千円札はな、確か『家政婦は見た!』っぽい折り方ができる」

「マジか! どうやんの!?」

「……ほら、貸してみ」

 千雪が五千円札をオレにあっさり受け渡し、そわそわし始める。
 不用心で、無防備なやつ。
 なんか、そわそわうきうきしながらこっち見てる千雪が、なんか犬みてえで。
 ちょっと笑いそうになりながらも、オレは『家政婦は見た!』の樋口一葉バージョンを折ってやった。

「うわー! うわー! すっげー! こんな風にできるんだっ!」

 折った五千円札をオレから受け取った千雪は、物珍しそうにそれを見つめて、抱き締めて、無邪気に笑う。

 心臓がどきんと跳ねる。

 こいつ、こんな風に笑うんだ。
 あれ、何でオレ、こんなドキドキしてんだよ。
 おかしいだろ。

「ありがとうっ! これ、大事にするっ!」

「……いや、金なんだから使えよな」

「えー、勿体ないよ!」

 ぎゅう、と大事そうに五千円札を握り締める千雪を見てたら、オレまでおかしくなってきて。
 つい、笑ってしまった。

「……あの、さ」

 何でだろう。
 千雪がこっちを興味津々、といった風に見る。

 何でだろう。
 オレ、こいつと、もっと話してたい。

 ポケットから携帯電話を取り出す。
 写真アプリを操作して、ぽち、ぽち、と遡って。

「……これ、去年飼ってたカブトムシ」

 それから、画面を千雪に見せた。

 ……何してんだろ、オレ。
 女子ウケ悪いに決まってんじゃん。
 こいつがあまりにも嬉しそうにしてくれたから、調子に乗りすぎたな、うん。

「……っ、超かっけえ!」

「へ」

 千雪が、身を乗り出して、食い入るように携帯電話の画面を見つめている。
 その紫色の瞳は、またしても無邪気で無垢なきらきらした光を帯びていた。

「いいな、いいなあ! 私もカブトムシ好き! 昔から大好き! うちでも飼いたいんだけどさあ、親が許してくれないんだよな! ねえ、ねえ、他に写真ないの!?」

「……クワガタでもいいか?」

「うんっ! クワガタも好きっ! 私、昆虫大好きだっ! あれだよな、男のロマンだよな!」

「お前、女じゃん」

「うう、そうなんだけど、そうなんだけどさー! あのさ、隣行ってもいい?」

「え……いい、けど」

「ありがとっ!」

 千雪が立ち上がって、オレのすぐ隣に座ってくる。

 女子なのに、変なやつ。
 お札の変な折り方とか、昆虫とか、そういうのに興味示すなんて。
 こいつもしかしたらオレと話、合うのかも。

 でも、何よリ驚いたのは。
 こいつが隣にくることを、あっさり許していたオレ自身だった。

 あれ、何でだ。
 近いのに、女子なのに、ドキドキするのに、緊張すんのに。
 全然、嫌とかじゃねえ。

「……お前、ザリガニ好き?」

「好きっ!」

「ははっ、お前何でも好きなんだな」

「何でもじゃないよ! ちゃんとこだわりあるよ!」

「どーだか」

「むー、信じてないっ!」

 それから、オレと千雪は。
 一緒にオレの携帯見ながら、長いこと。
 多分長いこと、色々バカなこと話して、笑って、二人だけで盛り上がっていた。





「……あ、ねーちゃんからメール」

 どれくらい経ったかわかんねーけど。
 携帯が、震え始めた。
 メールの受信を報せている。

「おねーちゃん、いるんだ?」

「おう。……と言っても、すげーチビだし気弱だし、泣き虫だし、どんくさいけど」

 なんだけど。
 まあ、大事なものは大事で。

 ……千雪と話せて、気分転換にはなったし。
 いつまでも意地張ってるわけにも、いかねえよな。

「オレ、帰るわ」

 立ち上がると、千雪の瞳が僅かに揺れた。
 寂しそうに、名残惜しそうに。
 それから、千雪は俯いて。

「……そ、っか」

 それだけ、呟いた。

 んな顔すんなよ。
 オレだって、もっと、お前と。

「……オレ、小枝拓海」

「……へ?」

「名前、言ってなかっただろ」

 ふい、と千雪から顔を逸らす。

 多分、今のオレは顔赤いから。
 見られたくないから。

「……あのさ。お前、明日も、ここにいるか?」

「……いる……」

 胸の奥が、ふつふつする。

「明日も……その、来てやるよ。千円札の変な折り方とか、虫のこととか、オレが好きな物の話とか……もっと、色々、教えてやるし、話してやるよ。だから、その……」

 そこまで言いかけて、はっとする。
 な、なんかオレがこいつと明日も会いたいみてーじゃねーか!
 慌てて声を荒げる。

「ち、違うからな!? オレが、お前ともっと一緒にいたいとか、もっと話したいとかじゃなくて! お前が寂しそうだったから、しょうがなく言ってやってるだけだからな! お、お前がどうしてもって言うなら……だからな!」

 くっそ、顔ぜってーますます赤くなってんだろこれ。
 千雪の返事がない。

 ……おい、まさか呆れてんじゃねえだろうな。

 ちら、と首を僅かに前に向ける。
 千雪は、小指を差し出していて。

「どうしても、だよっ! 拓海くんっ!」

 すげー、無邪気に笑ってくれていた。

「……しょ、しょうがねえな! あ、あと交換条件だからな! オレ、こっちに引っ越してきたばっかりで、まだこの町のこと全然知らねえから……その、お前も色々教えろよな!」

「うんっ! 任せろっ!」

 笑って頷いてくれる千雪の細い小指に、ぎこちなく自分の小指を絡めた瞬間。
 心臓が、ぎゅっと全部もってかれた気がした。





「……へへっ」

 帰り道、自分の小指を見つめて、何となく笑っちまう。
 い、いや、にやけてなんかない、にやけてなんかねえ、けど。

 ……『拓海くん』って、呼んでくれるんだな。
 『たっくん』、みたいな、子供っぽいあだ名とかじゃなくて、ちゃんと、オレの名前呼んでくれた。

 何だろう。
 女子なんて、苦手だったのに。
 女子なんて、ねーちゃんみたいにすぐ泣くか、クラスのやつらみたいに変にきゃぴきゃぴしてすぐ怒るかのどっちかだと思ってたのに。

 ……ああいう、可愛いやつもいるんだ。

 ほんと、どうしたんだろう、オレ。
 引っ越してきて、初めて『良かった』って思っちまったかもしんねー。

 あいつのこと、千雪のこと考えると、すげえ顔が熱くなって、心臓ドキドキしてうるさくなんのに、嫌じゃなくて。
 こんな気持ち、生まれて初めてだ。
 千雪の無邪気な笑顔が、頭から離れない。

 嘘だろ。

 足を止める。
 どくどく鳴る心臓の辺りを、手で押さえる。

 オレ、もしかして。
 オレ、あいつのことが、千雪のことが。

「……あ」

 ……千雪の学校、どこなのか聞くの、忘れた。
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