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恐怖心
魔法使いの写真屋さん14
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誰だろう。
その男らしき人物はボロを纏ったような姿で、どことなしに見覚えがある。
「あ!世話師さん?」
そう感じた途端、机の隅に置いていた先程の紙片が光り出した。
先程全く読めなかった文章らしい文字が、日本語となって整列していく。
「明朝よりこの日本を頂きたく存じます。勇気さん、貴方は私の方に付くか、其れとも現状を維持されますかな。お返事はのち二時間後で」
一瞬、勇気は何かの冗談かと思った。
しかし、勇気にそのことを伝えて何か得策があるのだろうか。
勇気は一介の小説家に過ぎない。しかも駆け出しの新人のようなものである。
もし仲間に入れて、どういうメリットがあるのか。
それ以前に、日本を頂くとは征服することなのか。
状況が読めない中、デジカメの液晶がまた、リズムを鳴らし、見た事のある景色が映し出した。
それは異世界と呼ばれる、ユイリィ達が済む世界。
ユイリィが村中の魔法石が突然、鳴動を放った事を伝えてきた。
リュウイが其処に割って「勇気さん、其方では何か変化はありませんか?勇気さんの世界の干渉だと思うのですが…」
その根拠は、全てのデジタルカメラが反応している。
方向性は東京都心を映し出しているとの事だった。
これが、世話師の言っていた事だろうか。
リュウイにその説明をする。
すると「あの世話師という人物。確か元は、我々と同様の世界の住人でしたね」
勇気はその言葉に応答し、先程、世話師が伝えてきた内容をリュウイに伝えた。
「そんな事を言ってきたんですか!」
リュウイの驚きも当然だろう。
あれ程、我々に対して穏便な対応を取ってきた世話師が、俄かには信じられない言葉を発したのだから…。
そういえば、ずっと引っ掛かっていたことがある。
それは、オークが事を起こす筈と踏んでいたのだろうか、事の顛末を察していた。
あの険しい顔に隠された意味を、そのように解釈した勇気だった。
兎に角、リュウイ達は勇気の世界にジャンプし、対応に当たると言ってくれた。
実際、警察沙汰になるのは間違いない。
リュウイ達が到着する前に、今一度、世話師との接触を試みたい。
デジカメを取り出し、電源を入れる。しかし、表示されるのはごく当たり前の画像であった。
「ダメか。こちらからは応答出来ない!」
念の為、TVを点ける。各チャンネルを見て行くが、民法の一つが世話師を映し出していた。
まずい。既にキャッチされていた。
いや、もしかすると世話師がわざと、TVに映るよう仕向けたのかも知れない。
ヘリからだろう。電波塔の隙間にいる世話師をアップに撮り、レポーターが叫び声に近い声で「あの場所にどうやって辿り着いたのでしょうか?落ちれば一溜りもありません。あ、何か鞄の中から取り出しています」
そういうと同時に、世話師の手に持たれた剣のような物を天に指し、一振りした。
その瞬間、電波塔の一部がまるで、カッターナイフで切ったかのような、真っ直ぐな切り口が出来、地上へと落下していく。
下では大騒ぎになり、人々が逃げ惑う。
「なんてことを!」
勇気は一瞬自分の目を疑りながらも、現状に当たらなくてはならなかった。
再びデジカメの液晶に世話師が映り、勇気に問いかける。
「勇気さん、あんたの返事次第だ。東京を火の海にしたくなければ私の処に来なさい」
勇気はあぐねていた。
その瞬間、「ダメー!」という女の子の声が聞こえた。
ユイリィ達がいつも間にか、勇気の部屋に現れていた。
「勇気さん、奴の口車にのってはダメだ」
リュウイが勇気の肩を持って、静止する。
世話師の勇気に拘る事とは何だろう。
TVでは既に各チャンネルが、世話師の騒動を映し出し、警察、救急、消防が慌ただしく現場に到着する。
爆風で舞い上がった、熱が籠った空気に触れながら世話師は、その眼球に光る悪意の心境が恐怖を演出していた。
その瞬間、勇気に異常が現れた。
「ぐ、苦しい…」
リュウイが叫ぶ。「勇気さん!どうしたんだ?身体が光っている?」
TVに映る世話師は驚く程の大声で、笑い声を高々と挙げている。
擦れる意識の中で、勇気は自分の中に何かが芽生える感触を覚えた。
まるで腹の底から根が生えるような感覚。
その感覚はやがて背中に到達し、次の瞬間、皆が目を疑った。
其処には、天使のような羽が生えていたのだ。
リュウイ共々唖然とした。
当の本人である勇気は、現状を呑み込めていなかった。
「リュウイさん、背中が、重い…。何か乗っていませんか?」
ユイリィが真っ先に答えた。
「勇気!背中に羽が生えてるよ」
勇気には、その言葉が一瞬、理解出来なかった。
しかし、重苦しい身体を起こして、背に手を当てる。
「これは!」俄かには信じれなかったが、確かに羽のような物の感触が或る。
TVの向こうで世話師が歓喜の声を上げた。
「勇気さん、君は人間と天使のハーフなのですよ。お会いした時に、直ぐに判りましたよ」
勇気が天使と人間のハーフ。
リュウイ達はその言葉に、何故、勇気が中心となって異世界の窓が開いたのか、これで合点がいった。
TVに映る世話師に、自衛隊のAH‐64アパッチが、バルカン砲を掃射した。
しかし、全ての人が想像したものとは、違った結果となった。
弾丸は世話師の手前で止まり、地上に落ちて行った。
アパッチのパイロットに、新たな命令が届いたのだろう。
ミサイルを発射した。
瞬間、TVモニターが真っ白になり、凄まじい爆音が轟いた。
流石の世話師も、一貫の終わりと思ったが、爆風の靄から姿を現した。
世話師は何か呪文を唱えて、持っている剣をアパッチに向けた。
すると、ロータが吹き飛び、バランスを失った機体が、ふらふらとコントロール不能になった状態で、東京都庁舎に激突し爆発四散した。
勇気は思わずTVに向かって叫んだ。
「やめろー!世話師!」
激高の中、身体が徐々に軽くなり意識を持ちながら、立ち上がった。
「リュウイさん、止めに一緒に行ってくれますか?」
「勿論です。元は我々と同様の世界の住人。こんな横暴が許される筈がない。」
しかし、東京都庁舎の周りは既に自衛隊が囲んでおり、TVでは世話師が発した、謎の光や剣について議論が湧き上がっている。
だとすれば、空から仕掛けるか。
「勇気さん、飛べますか?」
普通の会話ならバカみたいな内容だが、現状は極めて大真面目だ。
「動かしてみます」勇気が背中に少し力を入れると、羽が動いた。飛べそうだ。
リュウイ達は魔法石に呪文を唱えながら、飛行の術を行うという。
只、これは難しく、成功例が少ない。
最悪の場合、勇気一人で世話師に会いに行く事になる。
その時、自衛隊は勇気を味方と認識してくれるだろうか。
リュウイは何度も呪文を唱えるが、中々上手くいかない。
諦めかけた時、魔法石が大いに光り、部屋全体を眩しい光で満たした。
すると、一匹のドラゴンのような生物が部屋一杯に寝そべっている。
「これは?ドラゴンですよね?」勇気がリュウイに尋ねた。
「そうです!我々の世界では深森の中に、ドラゴンが住んでいますが、魔法で確保した個体に対して、従わせることが可能なのです」
勇気はへぇとのんびりした気持ちでいたが、直ぐに現実に戻される事になる。
TVでは世話師が巨大な剣を振り回し、閃光を放っている。
その衝撃波でもう片方の電波塔が崩れ落ちてゆく。
勇気は怒りに震えた。
その男らしき人物はボロを纏ったような姿で、どことなしに見覚えがある。
「あ!世話師さん?」
そう感じた途端、机の隅に置いていた先程の紙片が光り出した。
先程全く読めなかった文章らしい文字が、日本語となって整列していく。
「明朝よりこの日本を頂きたく存じます。勇気さん、貴方は私の方に付くか、其れとも現状を維持されますかな。お返事はのち二時間後で」
一瞬、勇気は何かの冗談かと思った。
しかし、勇気にそのことを伝えて何か得策があるのだろうか。
勇気は一介の小説家に過ぎない。しかも駆け出しの新人のようなものである。
もし仲間に入れて、どういうメリットがあるのか。
それ以前に、日本を頂くとは征服することなのか。
状況が読めない中、デジカメの液晶がまた、リズムを鳴らし、見た事のある景色が映し出した。
それは異世界と呼ばれる、ユイリィ達が済む世界。
ユイリィが村中の魔法石が突然、鳴動を放った事を伝えてきた。
リュウイが其処に割って「勇気さん、其方では何か変化はありませんか?勇気さんの世界の干渉だと思うのですが…」
その根拠は、全てのデジタルカメラが反応している。
方向性は東京都心を映し出しているとの事だった。
これが、世話師の言っていた事だろうか。
リュウイにその説明をする。
すると「あの世話師という人物。確か元は、我々と同様の世界の住人でしたね」
勇気はその言葉に応答し、先程、世話師が伝えてきた内容をリュウイに伝えた。
「そんな事を言ってきたんですか!」
リュウイの驚きも当然だろう。
あれ程、我々に対して穏便な対応を取ってきた世話師が、俄かには信じられない言葉を発したのだから…。
そういえば、ずっと引っ掛かっていたことがある。
それは、オークが事を起こす筈と踏んでいたのだろうか、事の顛末を察していた。
あの険しい顔に隠された意味を、そのように解釈した勇気だった。
兎に角、リュウイ達は勇気の世界にジャンプし、対応に当たると言ってくれた。
実際、警察沙汰になるのは間違いない。
リュウイ達が到着する前に、今一度、世話師との接触を試みたい。
デジカメを取り出し、電源を入れる。しかし、表示されるのはごく当たり前の画像であった。
「ダメか。こちらからは応答出来ない!」
念の為、TVを点ける。各チャンネルを見て行くが、民法の一つが世話師を映し出していた。
まずい。既にキャッチされていた。
いや、もしかすると世話師がわざと、TVに映るよう仕向けたのかも知れない。
ヘリからだろう。電波塔の隙間にいる世話師をアップに撮り、レポーターが叫び声に近い声で「あの場所にどうやって辿り着いたのでしょうか?落ちれば一溜りもありません。あ、何か鞄の中から取り出しています」
そういうと同時に、世話師の手に持たれた剣のような物を天に指し、一振りした。
その瞬間、電波塔の一部がまるで、カッターナイフで切ったかのような、真っ直ぐな切り口が出来、地上へと落下していく。
下では大騒ぎになり、人々が逃げ惑う。
「なんてことを!」
勇気は一瞬自分の目を疑りながらも、現状に当たらなくてはならなかった。
再びデジカメの液晶に世話師が映り、勇気に問いかける。
「勇気さん、あんたの返事次第だ。東京を火の海にしたくなければ私の処に来なさい」
勇気はあぐねていた。
その瞬間、「ダメー!」という女の子の声が聞こえた。
ユイリィ達がいつも間にか、勇気の部屋に現れていた。
「勇気さん、奴の口車にのってはダメだ」
リュウイが勇気の肩を持って、静止する。
世話師の勇気に拘る事とは何だろう。
TVでは既に各チャンネルが、世話師の騒動を映し出し、警察、救急、消防が慌ただしく現場に到着する。
爆風で舞い上がった、熱が籠った空気に触れながら世話師は、その眼球に光る悪意の心境が恐怖を演出していた。
その瞬間、勇気に異常が現れた。
「ぐ、苦しい…」
リュウイが叫ぶ。「勇気さん!どうしたんだ?身体が光っている?」
TVに映る世話師は驚く程の大声で、笑い声を高々と挙げている。
擦れる意識の中で、勇気は自分の中に何かが芽生える感触を覚えた。
まるで腹の底から根が生えるような感覚。
その感覚はやがて背中に到達し、次の瞬間、皆が目を疑った。
其処には、天使のような羽が生えていたのだ。
リュウイ共々唖然とした。
当の本人である勇気は、現状を呑み込めていなかった。
「リュウイさん、背中が、重い…。何か乗っていませんか?」
ユイリィが真っ先に答えた。
「勇気!背中に羽が生えてるよ」
勇気には、その言葉が一瞬、理解出来なかった。
しかし、重苦しい身体を起こして、背に手を当てる。
「これは!」俄かには信じれなかったが、確かに羽のような物の感触が或る。
TVの向こうで世話師が歓喜の声を上げた。
「勇気さん、君は人間と天使のハーフなのですよ。お会いした時に、直ぐに判りましたよ」
勇気が天使と人間のハーフ。
リュウイ達はその言葉に、何故、勇気が中心となって異世界の窓が開いたのか、これで合点がいった。
TVに映る世話師に、自衛隊のAH‐64アパッチが、バルカン砲を掃射した。
しかし、全ての人が想像したものとは、違った結果となった。
弾丸は世話師の手前で止まり、地上に落ちて行った。
アパッチのパイロットに、新たな命令が届いたのだろう。
ミサイルを発射した。
瞬間、TVモニターが真っ白になり、凄まじい爆音が轟いた。
流石の世話師も、一貫の終わりと思ったが、爆風の靄から姿を現した。
世話師は何か呪文を唱えて、持っている剣をアパッチに向けた。
すると、ロータが吹き飛び、バランスを失った機体が、ふらふらとコントロール不能になった状態で、東京都庁舎に激突し爆発四散した。
勇気は思わずTVに向かって叫んだ。
「やめろー!世話師!」
激高の中、身体が徐々に軽くなり意識を持ちながら、立ち上がった。
「リュウイさん、止めに一緒に行ってくれますか?」
「勿論です。元は我々と同様の世界の住人。こんな横暴が許される筈がない。」
しかし、東京都庁舎の周りは既に自衛隊が囲んでおり、TVでは世話師が発した、謎の光や剣について議論が湧き上がっている。
だとすれば、空から仕掛けるか。
「勇気さん、飛べますか?」
普通の会話ならバカみたいな内容だが、現状は極めて大真面目だ。
「動かしてみます」勇気が背中に少し力を入れると、羽が動いた。飛べそうだ。
リュウイ達は魔法石に呪文を唱えながら、飛行の術を行うという。
只、これは難しく、成功例が少ない。
最悪の場合、勇気一人で世話師に会いに行く事になる。
その時、自衛隊は勇気を味方と認識してくれるだろうか。
リュウイは何度も呪文を唱えるが、中々上手くいかない。
諦めかけた時、魔法石が大いに光り、部屋全体を眩しい光で満たした。
すると、一匹のドラゴンのような生物が部屋一杯に寝そべっている。
「これは?ドラゴンですよね?」勇気がリュウイに尋ねた。
「そうです!我々の世界では深森の中に、ドラゴンが住んでいますが、魔法で確保した個体に対して、従わせることが可能なのです」
勇気はへぇとのんびりした気持ちでいたが、直ぐに現実に戻される事になる。
TVでは世話師が巨大な剣を振り回し、閃光を放っている。
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