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十五話
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なぜ僕は謎の行動をとっているところばかりよく見られるのだろうか。いや、ウサギ狩りの時もハナミさんたちに見られていたみたいだしそうでもない……のかな。
「そんなことよりも、何か困っていたみたいなんですけど」
そう、そんなことよりもだ。一刻も早く記憶メモリから先ほどの醜態を消していただきたい。
女性は自分が焦っていたことを思い出したかのようにハッとする。
周りをきょろきょろと見回し僕しかいないことを確認したのちに小声で、しかし焦りを感じさせる声で話し出す。
「あ、あの……助けていただけないでしょうか!」
うわ、すごいわかりやすいクエストフラグだ。
少し落ち着かせて話を聞きだすと、なんと彼女の弟と妹さんが攫われてしまったらしい。普段は目につくところで遊ばせていたらしいのだが少し目を離した隙に何者かに連れ去られてしまったらしく、管理体制の甘さを嘆いていた。
「えーと、その子たちの特徴とか……」
「お受けしていただけるのですね!?」
押しが強い。受けるつもりだったけど。
はいとうなずくと視界の端のほうにクエストを受諾。エルフの子供を奪還せよと表示された。ああ、やっぱりクエストだね。わかっていたけど。
「賊たちはおそらくこの街を東に出て行った森の遺跡に入っていったみたいなんです……あそこは罠やモンスターも多く、武装していない者が入ってしまったら」
初めてのクエストだけど、VRMMOとはいえなんか普通のクエストだな。
別に貶しているわけではなく、なんとなく王道だなと感動した。ファンタジー世界の中に生きている感じがする。
「あの子たちの特徴は私と同じエルフの子供なので……旅人様は私たちの特徴はおわかりでしょうか?」
旅人なのか僕ら。そっかトラベラーだったもんね。
「尖った耳くらいしかわからないですね……」
「それで間違いありません……もしエルフの子供を見つけてくだされば精霊様のお導きで恐らくすぐにわかるはずです」
クエスト進行度が進むからわかるよってことかな。
「賊たちも私たちと同じエルフ族のはずです。ただ……」
何か言い淀み、発言を考えている。あの、別に言いたくないなら言わないでもいいんですけど。絶対なんか物騒か不吉なこと言うじゃないですかこれ。
「賊たちの生死は問いません。遺跡の中にいる子供以外のエルフ族は最悪全滅させてしまっても構いません。最優先を子供たちの命としていただけますでしょうか」
ほらぁ、物騒なこと言いだした。
「あの子たちは私たちエルフ族の宝なのです……よろしくお願いします」
そういうとエルフの女性は手を合わせた。祈りのポーズのように見えるが信心深い人なのかな。ここでお辞儀じゃないあたりに文化圏の違いを感じる。文化圏と言ってもゲームの中なのだけれど。なんなら人族のNPCとも鍛冶屋の人とアイテムショップの人としか喋ったことがないので文化圏なんて知らないのだけれど。
祈りのポーズのまま待たせてしまっていたのでクエストを受諾するボタンを押した。
『時限クエスト:【エルフの子供を救え!】が発生しました』
視界の端のほうにクエスト進行度と謎のカウントダウンが追加された。そこまで短くないが、ここからこの街の観光をするほどの時間はないように感じる。
「東の森って言ってたっけ……」
よく考えると第二の街以降のモンスターと戦うのは初だけど大丈夫だろうか。
東の森へ少し早歩きしながら向かう。途中でボス戦で上がったステータスを割り振る。
スキルポイントはどうしようかと思ったけどまだ保留かな。現状謎の装備のせいで≪スラッシュ≫だけで事足りてしまっている。
ここから伸ばすとしたら≪スラッシュ≫みたいな単純な剣スキルを取得していくか、それとも何か別のスキルを伸ばしていくべきか……悩むな。
そうこうしていると街の東、鬱蒼とした森へと繋がる門があった。
とりあえず考え事は後にしてクエストを進めてしまおうか。
今更だけどクエスト達成まであの女性はあそこでうろうろするのだろうか。仮にそうだとしたら僕以外の人も話しかけてクエストを発生させて、僕と競合するのだろうか。VRMMOは難しい。
◇
東の森へ来た。街からすぐに出た程度ではモンスターに遭遇していない。それに始まりの草原に比べるとプレイヤーの数が少ないように感じる。
南へ行くしかない第一の街と東西南北の出口がある第二の街じゃ比べ物にもならないか。
たぶん東の森はその中でも人気がないのだろうな。日もあまり差していない暗い森なのでなんというか、歩いているだけで陰鬱な気分になる。
まぁ僕は現実で歩いたことない場所を歩いているという事実だけでだいぶ楽しいんだけどね!こんな遠出できないし。
つるつると滑る苔の生えた地面や岩の上をひょいひょいと飛びながら、UIとして表示されているクエスト目的地へ向かう。外だと転ばないんだけどなぁ。
すると枯れた木々をバキバキと倒す音が聞こえそちらに顔を向ける。
【アバレイノシシ】
暴れ猪だ。つまり荒れ狂ったボタンさんだ。
というわけではなく猪型のモンスターだ。普通の猪よりも少し大きく、突進の威力も高い気がする。枯れかけた木とはいえ先ほどから何本も折っているところをみるに攻撃力もうかがえる。
というかまた突進するやつか。僕そんなのと戦ってばかりだな。
とりあえず様子見に木の上へ跳んで枝に止まる。先ほど壁キックしようとしたときに察したけれどAGIはジャンプ力にまで関わっているらしい。横に跳んだら岩まで吹っ飛ぶのだから縦に跳んだらそうなるか。
猪が僕のいる木まで近づいてきたときに上から落下する。
【 Action Skill : 《ピアス》 】
落下の勢いを利用し脳天に右腕から出した剣を突き刺す。物理演算が適用されるのか通常よりも威力が増したように感じる攻撃はクリティカルエフェクトの後、猪を一撃で沈めた。
このダメージ具合を見るにウサギよりは強いけどHPや防御力に関しては第一の街周辺と変わらないのだろうか。
特別猪が攻撃力が高くて防御関係が低いモンスターなのかもしれないけれども。そうならいいな、少し親近感を覚えるので。
ウサギの時の仕様を見るにこのまま猪を倒し続け群れた所を殲滅し続ければまた強いのが現れるのだろうな。ただ今はそんなことをしている余裕はないので進行方向をふさぎそうな奴だけにしておこうか。
猪を剥ぎ取ると牡丹肉、猪の皮をドロップした。
くっ、集めたくなる。肉とか皮なんて使わない気がするのに手持ちいっぱいに持ちたくなる。
逸る気持ちを抑え、UIに従い森を進んでいく。このクエストが終わったら猪いっぱい狩るんだ……
そのまま出てくる猪とか、ビッグスパイダーとかいう第一ボスの蜘蛛を小さくしたような、それでもでかくてキモイ蜘蛛を倒したりなぜかどこにでもいるスライムを切り刻んだりしながら森を進んでいくと少し森が開けてくる。
そこだけ木を全て引っこ抜きましたとでも言われそうな空間に場違いな石造りの、人工的に作られたであろう建物があった。入り口は一つ、地下へ降りていく階段がある。
ここが遺跡だろうな。クエスト進行度も進んで、遺跡を攻略するになっている。
しかし遺跡の入り口、その脇に馬車のような……人が乗ることを想定とされるであろう乗り物が置いてあった。あれ、先客かな?と思ったがそうか、これが賊とやらの乗り物か。賊にしては随分豪華な物に乗っているんだなぁ。
まぁいいか。とりあえず遺跡に入ってみよう。よく考えたら罠とかモンスターがいる建物なんて入るのは初めてだ。ワクワクするな。
「そんなことよりも、何か困っていたみたいなんですけど」
そう、そんなことよりもだ。一刻も早く記憶メモリから先ほどの醜態を消していただきたい。
女性は自分が焦っていたことを思い出したかのようにハッとする。
周りをきょろきょろと見回し僕しかいないことを確認したのちに小声で、しかし焦りを感じさせる声で話し出す。
「あ、あの……助けていただけないでしょうか!」
うわ、すごいわかりやすいクエストフラグだ。
少し落ち着かせて話を聞きだすと、なんと彼女の弟と妹さんが攫われてしまったらしい。普段は目につくところで遊ばせていたらしいのだが少し目を離した隙に何者かに連れ去られてしまったらしく、管理体制の甘さを嘆いていた。
「えーと、その子たちの特徴とか……」
「お受けしていただけるのですね!?」
押しが強い。受けるつもりだったけど。
はいとうなずくと視界の端のほうにクエストを受諾。エルフの子供を奪還せよと表示された。ああ、やっぱりクエストだね。わかっていたけど。
「賊たちはおそらくこの街を東に出て行った森の遺跡に入っていったみたいなんです……あそこは罠やモンスターも多く、武装していない者が入ってしまったら」
初めてのクエストだけど、VRMMOとはいえなんか普通のクエストだな。
別に貶しているわけではなく、なんとなく王道だなと感動した。ファンタジー世界の中に生きている感じがする。
「あの子たちの特徴は私と同じエルフの子供なので……旅人様は私たちの特徴はおわかりでしょうか?」
旅人なのか僕ら。そっかトラベラーだったもんね。
「尖った耳くらいしかわからないですね……」
「それで間違いありません……もしエルフの子供を見つけてくだされば精霊様のお導きで恐らくすぐにわかるはずです」
クエスト進行度が進むからわかるよってことかな。
「賊たちも私たちと同じエルフ族のはずです。ただ……」
何か言い淀み、発言を考えている。あの、別に言いたくないなら言わないでもいいんですけど。絶対なんか物騒か不吉なこと言うじゃないですかこれ。
「賊たちの生死は問いません。遺跡の中にいる子供以外のエルフ族は最悪全滅させてしまっても構いません。最優先を子供たちの命としていただけますでしょうか」
ほらぁ、物騒なこと言いだした。
「あの子たちは私たちエルフ族の宝なのです……よろしくお願いします」
そういうとエルフの女性は手を合わせた。祈りのポーズのように見えるが信心深い人なのかな。ここでお辞儀じゃないあたりに文化圏の違いを感じる。文化圏と言ってもゲームの中なのだけれど。なんなら人族のNPCとも鍛冶屋の人とアイテムショップの人としか喋ったことがないので文化圏なんて知らないのだけれど。
祈りのポーズのまま待たせてしまっていたのでクエストを受諾するボタンを押した。
『時限クエスト:【エルフの子供を救え!】が発生しました』
視界の端のほうにクエスト進行度と謎のカウントダウンが追加された。そこまで短くないが、ここからこの街の観光をするほどの時間はないように感じる。
「東の森って言ってたっけ……」
よく考えると第二の街以降のモンスターと戦うのは初だけど大丈夫だろうか。
東の森へ少し早歩きしながら向かう。途中でボス戦で上がったステータスを割り振る。
スキルポイントはどうしようかと思ったけどまだ保留かな。現状謎の装備のせいで≪スラッシュ≫だけで事足りてしまっている。
ここから伸ばすとしたら≪スラッシュ≫みたいな単純な剣スキルを取得していくか、それとも何か別のスキルを伸ばしていくべきか……悩むな。
そうこうしていると街の東、鬱蒼とした森へと繋がる門があった。
とりあえず考え事は後にしてクエストを進めてしまおうか。
今更だけどクエスト達成まであの女性はあそこでうろうろするのだろうか。仮にそうだとしたら僕以外の人も話しかけてクエストを発生させて、僕と競合するのだろうか。VRMMOは難しい。
◇
東の森へ来た。街からすぐに出た程度ではモンスターに遭遇していない。それに始まりの草原に比べるとプレイヤーの数が少ないように感じる。
南へ行くしかない第一の街と東西南北の出口がある第二の街じゃ比べ物にもならないか。
たぶん東の森はその中でも人気がないのだろうな。日もあまり差していない暗い森なのでなんというか、歩いているだけで陰鬱な気分になる。
まぁ僕は現実で歩いたことない場所を歩いているという事実だけでだいぶ楽しいんだけどね!こんな遠出できないし。
つるつると滑る苔の生えた地面や岩の上をひょいひょいと飛びながら、UIとして表示されているクエスト目的地へ向かう。外だと転ばないんだけどなぁ。
すると枯れた木々をバキバキと倒す音が聞こえそちらに顔を向ける。
【アバレイノシシ】
暴れ猪だ。つまり荒れ狂ったボタンさんだ。
というわけではなく猪型のモンスターだ。普通の猪よりも少し大きく、突進の威力も高い気がする。枯れかけた木とはいえ先ほどから何本も折っているところをみるに攻撃力もうかがえる。
というかまた突進するやつか。僕そんなのと戦ってばかりだな。
とりあえず様子見に木の上へ跳んで枝に止まる。先ほど壁キックしようとしたときに察したけれどAGIはジャンプ力にまで関わっているらしい。横に跳んだら岩まで吹っ飛ぶのだから縦に跳んだらそうなるか。
猪が僕のいる木まで近づいてきたときに上から落下する。
【 Action Skill : 《ピアス》 】
落下の勢いを利用し脳天に右腕から出した剣を突き刺す。物理演算が適用されるのか通常よりも威力が増したように感じる攻撃はクリティカルエフェクトの後、猪を一撃で沈めた。
このダメージ具合を見るにウサギよりは強いけどHPや防御力に関しては第一の街周辺と変わらないのだろうか。
特別猪が攻撃力が高くて防御関係が低いモンスターなのかもしれないけれども。そうならいいな、少し親近感を覚えるので。
ウサギの時の仕様を見るにこのまま猪を倒し続け群れた所を殲滅し続ければまた強いのが現れるのだろうな。ただ今はそんなことをしている余裕はないので進行方向をふさぎそうな奴だけにしておこうか。
猪を剥ぎ取ると牡丹肉、猪の皮をドロップした。
くっ、集めたくなる。肉とか皮なんて使わない気がするのに手持ちいっぱいに持ちたくなる。
逸る気持ちを抑え、UIに従い森を進んでいく。このクエストが終わったら猪いっぱい狩るんだ……
そのまま出てくる猪とか、ビッグスパイダーとかいう第一ボスの蜘蛛を小さくしたような、それでもでかくてキモイ蜘蛛を倒したりなぜかどこにでもいるスライムを切り刻んだりしながら森を進んでいくと少し森が開けてくる。
そこだけ木を全て引っこ抜きましたとでも言われそうな空間に場違いな石造りの、人工的に作られたであろう建物があった。入り口は一つ、地下へ降りていく階段がある。
ここが遺跡だろうな。クエスト進行度も進んで、遺跡を攻略するになっている。
しかし遺跡の入り口、その脇に馬車のような……人が乗ることを想定とされるであろう乗り物が置いてあった。あれ、先客かな?と思ったがそうか、これが賊とやらの乗り物か。賊にしては随分豪華な物に乗っているんだなぁ。
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