5日間ホテルに滞在して大阪・関西万博のボランティア活動をしてみた

夏目碧央

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4日目の活動終了~大阪最後の夕食

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 ベビーカーの貸し出しをしている時、顔に日が当たる場所に立っていた。建物の中だが、ガラス越しに西日が当たっていた。注意事項の説明をする時には外に出るから直射日光を浴びたし、どうやら顔が日に焼けたようだ。
 17時に活動を終え、ボラセンに戻ってきた。何か気づいた事や困った事はあるかと聞かれ、あの可愛い顔のアシスタントディレクターさんに、先ほど感じた「迷子対応の時にどんなテンションでお声かけをしたらいいのか難しかった」という話をした。
 解散になった。他の役割の人たちはほぼ帰ってしまっていたが、GさんとBさんはまだ残っていた。そこで、写真を一緒に撮ってもらった。グループLINEを見たら、活動前に私とBさんがあれこれやりとりしたまま放置してあったので、他の人が「会えたのかどうか気になる」と言っていた。こりゃ失礼。今3人で撮った写真をグループLINEに載せた。無事に会えた証拠だ。まさかストライクとストライプ、そしてボーダーがごちゃ混ぜになっていたとは、皆は分からなかっただろう。
 そしてまた、夢洲駅から電車で大阪駅に帰って来た。いつもロッカーの確認の為に中央口から出ていたが、最初にホテルに向かった時に出た、御堂筋南口から出てみたら、なんと預けようと思っているコインロッカーが改札のすぐ目の前にあった。なーんだ、ここだったのか。
 やっと、大阪駅周辺が分かってきたような気がする。まだまだ梅田ダンジョンを攻略したわけではないけれど、まっすぐホテルに戻れるようになった。だがその前に、夕飯を食べようか。
 夕飯を大阪で食べるのはこれが最後だ。オムライスも捨てがたいが、やっぱり洋麺屋にしようかな。初日からなんだか気になっていたので。
 洋麺屋の入り口に立った。お客はけっこう入っているが、待っている人は誰もいない。席も少し空いているようだ。
 ホールスタッフは2人いるのに、私が立っても全然来てくれない。勝手に入るものなのか?と思ったが、とにかく立っていた。しばらくして、若い女性の店員さんが来た。
 歓迎の言葉(いらっしゃいませ、とか)はなく、いきなり、
「15分から20分お時間いただきますが、よろしいですか。」
と、ニコリともせずに聞かれた。はいと言うと、入り口のすぐ横の席に通された。なんだか感じの悪い店員だな。やっぱり白い靴にリュックという恰好だと嫌われるのかな。
 注文した後、SNSに投稿しようと、写真を選んだり文章を書いたりして、投稿し終えたところでスープが出てきた。これがまた美味い。出汁がすごく効いている。
 そして、今日注文したのは野菜たっぷりのペペロンチーノ。お箸で食べるから、パスタというより焼きそばっぽい。美味しかった。ちょうどよくお腹いっぱいになった。もう注文し過ぎたりはしないのだ。大阪では、千円くらいでちょうど良くお腹いっぱい食べられる事が分かったのだ。
 因みに、大阪から東京に帰った直後、新宿の地下道で「洋麺屋」を見かけて複雑な気持ちがしたのであった。東京にもあるよね……。
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