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修学旅行(高校編)

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高校の修学旅行に行った時のお話。

高校の修学旅行は沖縄でした。
自分の体質からしてあまり気乗りはしませんでしたが、行かないわけにもいかず…飛行機に乗って行きました。
そこで見たものはかなり壮絶でした。

1日目は国際通りの散策でお土産を買います。しかし、道には人も多くいましたが、
明らかに別のナニカもいました。
黒く煤けた人や片足、片腕のとれた血まみれの人…ボロボロの小さな子供が道の端でうずくまっているのも見ました。
普通はグループ行動するのですが、一刻も早くホテルに帰りたかった私は一人で行動しました。
そんな折にも、ソレらは動いているもので…目の前を通り過ぎた軍服の男性は観光に来ていた外国人を睨んでいました。
あまりにもリアルで、怖いと同時に悲しくなりました。
戦争はとうの昔に終わっているのに、彼らの中ではまだ続いていて、地獄にいるみたいだと思ったのです。

2日目は戦争について学ぶことでした。
平和公園でたまたま軍服の青年と重なってしまった時…目の前が真っ赤に染まりました。
幾重にも重なる死体…真っ赤な血で染まった海…バラバラになった誰ともしれない腕や足…濃厚な血の臭いと何かが焦げている臭い。
血糊なんて生易しいものではありません。
まるで血自体が元の地面であるかのようでした。
私は立っていることもできなくなり、その場で崩れ落ちてしまいました。
吐きたいほど気持ち悪くて、涙が出るほど悲しくて、震えてしまうほど怖かったです。
その後の資料館に入れる状態ではなく、私はバスで休むことになりました。

次に行ったのはガマです。
そこは真っ暗で変な蒸し暑さがあって、気持ち悪かったことを覚えています。
懐中電灯を片手に進んでいるけど、だんだん体が重くなっていきました。
最奥に着いたら懐中電灯を消して、ガイドさんがガマについて教えてくれます。
しかし、私はそれに集中ができませんでした。
なぜなら、ガイドさんの声に混じって赤ちゃんの泣き声がずっと聞こえていたからです。
ガマでは敵に見つからないよう、赤ちゃんが殺されることが多かったようです。
しかし、私に何かできるわけではなく、聞こえないふりをしました。
ガマを出るとき、強めに足を引っ張られましたが、私は気づかないふりをして振り切りました。
それから、私はガマを振り返りませんでした。
振り返ったら…どうなっていたのかわからなかったからです。

一般的に修学旅行とは楽しいものだと思うのですが、私はこの修学旅行でかなり疲弊しました。
寝れば戦争の夢を見て、たまに何かに足を掴まれて、不意に重なって仕舞えばフラッシュバックが起きて…。
帰ってからも1週間くらい肩が重かった覚えがあります。
もう二度と沖縄には行きたくないと思った修学旅行でした。








会話一切ありません!
読みにくかったらすみませんm(_  _)m
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感想 3

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