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何気ない日常
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どちらかと言えばインドア派な私です。
かと言って家はいつの間にかお化け屋敷化していて怖いです。
しかし、外が安全というわけでもないのが悲しいところ。
それを体験したとある1日のお話。
自分以外の家族が家からいなくなるのはいつものことです。
仕事だったり、遊びだったり、私以外は実にアクティブな家族です。
その日も家族は家におらず、私は12時くらいまでゲームをしていました。
そして、ふとお腹が空いたので昼食でも作ろうかと顔を上げた時…後ろからなぜか強烈な視線を感じました。
ゲームに集中していて気づかなかったのだと思いますが、気づかないほうが幸せでした。
(振り返ったらアウトだな…)
内心ホラー系の脱出ゲームを思い浮かべつつ、振り返ることなく部屋を出ます。
部屋を出るのに振り返る必要がなかったのは幸いでした。
廊下に出た時、異様に寒くて身震いしてしまいました。
(なんか…ヤバめな感じ…)
理由はわからないけど、直感的にそう感じました。
廊下は薄暗く、ナニがいてもおかしくはないような…そんな雰囲気でした。
しかし、ここで立ち止まっているのもかなり怖いので廊下を歩いていると…
ズズッ……ズズッ……
居間の前を通った時…居間からはテーブルを引きずる音が聞こえて、私は顔を引きつらせました。
(※我が家にイスはありません)
住んでいる家なのに、かなり怖いです。
私は急いで玄関に行き、家を飛び出しました。
正直、視線を感じた部屋や、引きずる音の聞こえた居間で昼食を食べられるほど私は図太くないです。
幸いにして財布とケータイは持っていたので、昼食は外で食べることにしました。
カフェという気分ではなくて、近場の某ファストフード店に入り注文をしてから席に座りました。
精神的に疲れを感じて背もたれに寄りかかり天井を見上げた時、そこには6本くらい白い手が生えていました。
(ここもかよ!)
内心で悪態をつきつつ、店を出たいところでしたが、注文をしてしまった後です。
私は手の真下ではない席を探して座りました。
しばらくすると注文していた品が来たので急いで食べました。
体に悪いとか考えている暇はなく、とにかくここは嫌だ!という感じでした。
食べ終えてから急いで店を出て、休むために公園に行きました。
その日は平日で人はいませんでしたが、猫が一匹日向ぼっこしていました。
私は離れたベンチに座り猫を見ていました。
さっきからえらい目にあっているので、日向ぼっこしている猫がその時は癒しです。
しかし、猫は日向ぼっこから一変こちらを見ると、いきなり威嚇して逃げて行きました。
私は見ているだけで何もしていません。
しかも離れていたにもかかわらず、警戒をして見るのではなく威嚇して去って行ったのです。
(ナニかいる……?)
嫌な予感に背筋が寒くなります。
ここで、ケータイを出して後ろを写したいところですが、怖くてできませんでした。
そんな時、後ろ髪が軽く引っ張られる感覚がしました。
近くに木はなく引っかかる要素はありません。
ベンチも新しそうで髪が引っかかりそうにもありませんでした。
怖くなっ私はまたそこから逃げ出しました。
結局…その日の終着点は、地元にある有名な稲荷神社です。
有名なら力もあるだろう!という考えからそこに駆け込みました。
その後は学生の下校時刻である夕方を待ち、家に帰りました。
家には兄がいて、とってもホッとしたのを覚えています。
その日は踏んだり蹴ったりでした。
かと言って家はいつの間にかお化け屋敷化していて怖いです。
しかし、外が安全というわけでもないのが悲しいところ。
それを体験したとある1日のお話。
自分以外の家族が家からいなくなるのはいつものことです。
仕事だったり、遊びだったり、私以外は実にアクティブな家族です。
その日も家族は家におらず、私は12時くらいまでゲームをしていました。
そして、ふとお腹が空いたので昼食でも作ろうかと顔を上げた時…後ろからなぜか強烈な視線を感じました。
ゲームに集中していて気づかなかったのだと思いますが、気づかないほうが幸せでした。
(振り返ったらアウトだな…)
内心ホラー系の脱出ゲームを思い浮かべつつ、振り返ることなく部屋を出ます。
部屋を出るのに振り返る必要がなかったのは幸いでした。
廊下に出た時、異様に寒くて身震いしてしまいました。
(なんか…ヤバめな感じ…)
理由はわからないけど、直感的にそう感じました。
廊下は薄暗く、ナニがいてもおかしくはないような…そんな雰囲気でした。
しかし、ここで立ち止まっているのもかなり怖いので廊下を歩いていると…
ズズッ……ズズッ……
居間の前を通った時…居間からはテーブルを引きずる音が聞こえて、私は顔を引きつらせました。
(※我が家にイスはありません)
住んでいる家なのに、かなり怖いです。
私は急いで玄関に行き、家を飛び出しました。
正直、視線を感じた部屋や、引きずる音の聞こえた居間で昼食を食べられるほど私は図太くないです。
幸いにして財布とケータイは持っていたので、昼食は外で食べることにしました。
カフェという気分ではなくて、近場の某ファストフード店に入り注文をしてから席に座りました。
精神的に疲れを感じて背もたれに寄りかかり天井を見上げた時、そこには6本くらい白い手が生えていました。
(ここもかよ!)
内心で悪態をつきつつ、店を出たいところでしたが、注文をしてしまった後です。
私は手の真下ではない席を探して座りました。
しばらくすると注文していた品が来たので急いで食べました。
体に悪いとか考えている暇はなく、とにかくここは嫌だ!という感じでした。
食べ終えてから急いで店を出て、休むために公園に行きました。
その日は平日で人はいませんでしたが、猫が一匹日向ぼっこしていました。
私は離れたベンチに座り猫を見ていました。
さっきからえらい目にあっているので、日向ぼっこしている猫がその時は癒しです。
しかし、猫は日向ぼっこから一変こちらを見ると、いきなり威嚇して逃げて行きました。
私は見ているだけで何もしていません。
しかも離れていたにもかかわらず、警戒をして見るのではなく威嚇して去って行ったのです。
(ナニかいる……?)
嫌な予感に背筋が寒くなります。
ここで、ケータイを出して後ろを写したいところですが、怖くてできませんでした。
そんな時、後ろ髪が軽く引っ張られる感覚がしました。
近くに木はなく引っかかる要素はありません。
ベンチも新しそうで髪が引っかかりそうにもありませんでした。
怖くなっ私はまたそこから逃げ出しました。
結局…その日の終着点は、地元にある有名な稲荷神社です。
有名なら力もあるだろう!という考えからそこに駆け込みました。
その後は学生の下校時刻である夕方を待ち、家に帰りました。
家には兄がいて、とってもホッとしたのを覚えています。
その日は踏んだり蹴ったりでした。
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