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第四章 シュナリオ王国
再会?
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エルティア達は、目を少し見開き動揺した様子で俺を見つめてきた。
「待って!待って!!本当に言ってるのかい?」
「え!?マジで…!?」
「まぁ!?」
「こめ?料理じゃと!?!それを我らにもか!?」
「はい!…この話をするとみんな驚いたり笑ったり馬鹿にされたりするんです…でも、それはココッメが食べられるという事を知らないからだと思うんですよね!だから、実際に食べてもらって分かってもらえればいいかと思ったんですよね!」
俺が勢いよくそう告げにこりっと、笑顔をエルティア達に向けるとエルティア達は、お互いを見合わせた後どこかバツが悪そうに顔を逸らすと、エルティアが頬をかきながら少し何かを考えた後ゆっくりと口を開いた。
「…別にルークを馬鹿にしたつもりはなかったんだ。たが、それでルークを傷付けてしまった…ごめんね」
エルティアはそう告げた後、頭を下げるとフィン達も俺に次々と謝罪の言葉を口にした。
「…ルーク…悪かった」
「すまんかったの…そんなつもりはなかったのじゃ…」
「ごめんなさい」
「そんなッ!?謝らないください!エル師匠達も誰も悪くないんですから…気にしないでください」
そんなつもりで言った訳じゃないのだが……
エルティア達には責めている?様に感じてしまったらしい……本当にそんなつもりではなかったんだが…
俺は、慌ててそう告げたがエルティアは真剣な顔をし俺を真っ直ぐに見つめながら告げた。
「それでもルークの気持ちも考えず笑ってしまった…。それは良くない事だからね」
「エル師匠……」
エルティア達は、優しく真っ直ぐな人達だ。
だからこそ、知らないとはいえ思わず笑ってしまった事でも俺を傷つけたかもしれないという事が許せないのだろう。
「分かりました。その代わり皆さんには、さっき言った通りココッメ料理食べてもらいますからね!」
俺がそう言い笑うとエルティアは、ホッとした様に顔を緩め「あぁ…楽しみにしてるよ」と告げ微笑んだ。
そうしてココッメ騒動?の話が終わった俺達は、その後一階で食事を済ませるとエルティアに「明日、話したい事がある」から一緒に来てほしいと告げられ明日は、エルティア達と行動を共にする事が決まった。
その後、皆で夕食を食べた俺は、シャワー済ませ部屋に戻ると寝る時間まで自由に過ごした。
その日の夜_
眠りについた筈の俺は、見覚えのある場所に立っていた。
辺り一面薄青色の小さな花が咲き何処までも澄んだ青空……そして、見覚えのあるテーブルとイス…
もしかして……ここは……
そう思った瞬間、背後から聞き覚えのある声が聞こえた。
『こんにちわ…ルーク。いえ、こんばんはかしら?』
驚き振り向くとそこには、女神サーラフラン様が美しい髪をふわりっとなびかせて立っていた。
「フラン様!?え!じゃあ、やっぱりここって…!」
『えぇ…貴方にとっては、2度目になるわね。私の箱庭へようこそ』
そう言うとフラン様は、にこりっと優しく微笑んだ。
『さぁ、美味しいお茶とお菓子を用意したのよ。座ってちょうだい』
「はい…」
俺は、勧められるがまま用意された椅子へと腰掛ける。
(どういう事だ?どうしてまたここに?と言うか……俺、寝てたよな?という事は夢?いやいや!!)
俺は、出された紅茶に口をつけながらチラリっとフラン様の方に視線を向けると、フラン様の膝の上に銀色の毛並みのふわふわな生き物が、丸まって座っているのが目に入る。
「え……あの…その子は一体?」
『この子は……』
「?」
『あのお茶会で暴れたシルバーウルフの子どもよ。今は、シルバーウルフではなくフェルリンだけれど…』
「フェルリン……」
フラン様は、そっと優しく眠っているその子を撫でるとゆっくりと口を開いた。
『リヒトが、浄化を使い浄化したお陰でこの子達や番だったシルバーウルフの魂は【呪詛】から解放されここへ巡ってきたの…』
「そうだったんだ。だから…あの日リヒトは喋れるようになったんだ…それで、その巡ってきた魂ってどうなったの?」
『ふふ…大丈夫よ。巡ってきた番の魂やこの子以外の子供達は、もう既に新たな生を受け入れ転生しているわ…』
「そっか…良かった」
『ただ…母親のシルバーウルフは【呪詛】に取り込まれ【呪詛】と共に消えてしまったわ』
「え……」
『【呪詛】に取り込まれた魂は、もう輪廻を巡ることは出来ない…【呪詛】とはそれ程までに、魂を穢し歪めてしまうものなの……』
「そんな…」
『そしてこの子は、その【呪詛】の影響で少し魂が歪み変化してしまった子なの…だから、他の子達の様に普通に転生させてあげる事ができなかったの…』
そう言いながらフラン様は、その子を優しく見つめ撫でると視線を上げ俺を見つめた。
『そこで、ルークにこの子を託そうと思ったの!』
「ん?」
……ん?なんだ?今話が一気に飛ばなかったか???
呪詛の影響で魂が歪み普通に転生できなかったそこまでは理解出来たでも…その後の俺に託す…ってのはなんだ?託すってなんだっけ……
俺が理解出来ず一瞬固まっているとフラン様は、気にした様子のないまま話を続けた。
『だから、ルークには新しくテイムというスキルを追加させてもらったわ』
「え!?」
そのフラン様の言葉に驚き俺は、すぐに自分のステータスを確認し目を見開いた。
【名前】 ルーク·ルーゼント〖鷹仲 結糸〗
【年齢】14〖36〗
【魔力量】600+〖900〗
【種族】人族?
【スキル】隠密 無限収納 肉体強化 上位隠蔽 上位鑑定 上位テイム 自由創作
【魔法】水魔法 風魔法 闇魔法 聖魔法 光魔法
【加護】女神サーラフランの愛し子 全精霊の加護
【他】転生者 異世界の神の加護 愛されし者
(マジか…本当に増えてる…!?それにテイム以外にも増えてるような気がするのだが……なんだ?この自由創作って…聞いた事ないぞ?)
ステータスからフラン様へと視線を向ける。
「あの……テイムの事は、さっき教えてもらったから分かるとして……この自由創作って……」
『あぁ~ふふ……それはね』
フラン様は、悪戯が成功した子供の様に嬉しそうに笑い説明をはじめた。
『〖自由創作〗は、言葉の意味そのままで…ルーク自身で新たな何かやスキルを創作できるスキルよ。因みにその新しく創ったスキルは、他者への付与も可能なのよ!』
そう言いながらフラン様は、にっこりと微笑んだ。
え~この女神様は、今…なんて言った?要は、なんでも自由自在に作れちゃうスキルってことか…え?チートじゃない?
「あのこれって所謂チートというやつでは……」
『所謂というか……確実にチートだと思うわ』
「………」
フラン様は、にっこりと俺に微笑みそう告げるとお茶を口に運んだ。
「待って!待って!!本当に言ってるのかい?」
「え!?マジで…!?」
「まぁ!?」
「こめ?料理じゃと!?!それを我らにもか!?」
「はい!…この話をするとみんな驚いたり笑ったり馬鹿にされたりするんです…でも、それはココッメが食べられるという事を知らないからだと思うんですよね!だから、実際に食べてもらって分かってもらえればいいかと思ったんですよね!」
俺が勢いよくそう告げにこりっと、笑顔をエルティア達に向けるとエルティア達は、お互いを見合わせた後どこかバツが悪そうに顔を逸らすと、エルティアが頬をかきながら少し何かを考えた後ゆっくりと口を開いた。
「…別にルークを馬鹿にしたつもりはなかったんだ。たが、それでルークを傷付けてしまった…ごめんね」
エルティアはそう告げた後、頭を下げるとフィン達も俺に次々と謝罪の言葉を口にした。
「…ルーク…悪かった」
「すまんかったの…そんなつもりはなかったのじゃ…」
「ごめんなさい」
「そんなッ!?謝らないください!エル師匠達も誰も悪くないんですから…気にしないでください」
そんなつもりで言った訳じゃないのだが……
エルティア達には責めている?様に感じてしまったらしい……本当にそんなつもりではなかったんだが…
俺は、慌ててそう告げたがエルティアは真剣な顔をし俺を真っ直ぐに見つめながら告げた。
「それでもルークの気持ちも考えず笑ってしまった…。それは良くない事だからね」
「エル師匠……」
エルティア達は、優しく真っ直ぐな人達だ。
だからこそ、知らないとはいえ思わず笑ってしまった事でも俺を傷つけたかもしれないという事が許せないのだろう。
「分かりました。その代わり皆さんには、さっき言った通りココッメ料理食べてもらいますからね!」
俺がそう言い笑うとエルティアは、ホッとした様に顔を緩め「あぁ…楽しみにしてるよ」と告げ微笑んだ。
そうしてココッメ騒動?の話が終わった俺達は、その後一階で食事を済ませるとエルティアに「明日、話したい事がある」から一緒に来てほしいと告げられ明日は、エルティア達と行動を共にする事が決まった。
その後、皆で夕食を食べた俺は、シャワー済ませ部屋に戻ると寝る時間まで自由に過ごした。
その日の夜_
眠りについた筈の俺は、見覚えのある場所に立っていた。
辺り一面薄青色の小さな花が咲き何処までも澄んだ青空……そして、見覚えのあるテーブルとイス…
もしかして……ここは……
そう思った瞬間、背後から聞き覚えのある声が聞こえた。
『こんにちわ…ルーク。いえ、こんばんはかしら?』
驚き振り向くとそこには、女神サーラフラン様が美しい髪をふわりっとなびかせて立っていた。
「フラン様!?え!じゃあ、やっぱりここって…!」
『えぇ…貴方にとっては、2度目になるわね。私の箱庭へようこそ』
そう言うとフラン様は、にこりっと優しく微笑んだ。
『さぁ、美味しいお茶とお菓子を用意したのよ。座ってちょうだい』
「はい…」
俺は、勧められるがまま用意された椅子へと腰掛ける。
(どういう事だ?どうしてまたここに?と言うか……俺、寝てたよな?という事は夢?いやいや!!)
俺は、出された紅茶に口をつけながらチラリっとフラン様の方に視線を向けると、フラン様の膝の上に銀色の毛並みのふわふわな生き物が、丸まって座っているのが目に入る。
「え……あの…その子は一体?」
『この子は……』
「?」
『あのお茶会で暴れたシルバーウルフの子どもよ。今は、シルバーウルフではなくフェルリンだけれど…』
「フェルリン……」
フラン様は、そっと優しく眠っているその子を撫でるとゆっくりと口を開いた。
『リヒトが、浄化を使い浄化したお陰でこの子達や番だったシルバーウルフの魂は【呪詛】から解放されここへ巡ってきたの…』
「そうだったんだ。だから…あの日リヒトは喋れるようになったんだ…それで、その巡ってきた魂ってどうなったの?」
『ふふ…大丈夫よ。巡ってきた番の魂やこの子以外の子供達は、もう既に新たな生を受け入れ転生しているわ…』
「そっか…良かった」
『ただ…母親のシルバーウルフは【呪詛】に取り込まれ【呪詛】と共に消えてしまったわ』
「え……」
『【呪詛】に取り込まれた魂は、もう輪廻を巡ることは出来ない…【呪詛】とはそれ程までに、魂を穢し歪めてしまうものなの……』
「そんな…」
『そしてこの子は、その【呪詛】の影響で少し魂が歪み変化してしまった子なの…だから、他の子達の様に普通に転生させてあげる事ができなかったの…』
そう言いながらフラン様は、その子を優しく見つめ撫でると視線を上げ俺を見つめた。
『そこで、ルークにこの子を託そうと思ったの!』
「ん?」
……ん?なんだ?今話が一気に飛ばなかったか???
呪詛の影響で魂が歪み普通に転生できなかったそこまでは理解出来たでも…その後の俺に託す…ってのはなんだ?託すってなんだっけ……
俺が理解出来ず一瞬固まっているとフラン様は、気にした様子のないまま話を続けた。
『だから、ルークには新しくテイムというスキルを追加させてもらったわ』
「え!?」
そのフラン様の言葉に驚き俺は、すぐに自分のステータスを確認し目を見開いた。
【名前】 ルーク·ルーゼント〖鷹仲 結糸〗
【年齢】14〖36〗
【魔力量】600+〖900〗
【種族】人族?
【スキル】隠密 無限収納 肉体強化 上位隠蔽 上位鑑定 上位テイム 自由創作
【魔法】水魔法 風魔法 闇魔法 聖魔法 光魔法
【加護】女神サーラフランの愛し子 全精霊の加護
【他】転生者 異世界の神の加護 愛されし者
(マジか…本当に増えてる…!?それにテイム以外にも増えてるような気がするのだが……なんだ?この自由創作って…聞いた事ないぞ?)
ステータスからフラン様へと視線を向ける。
「あの……テイムの事は、さっき教えてもらったから分かるとして……この自由創作って……」
『あぁ~ふふ……それはね』
フラン様は、悪戯が成功した子供の様に嬉しそうに笑い説明をはじめた。
『〖自由創作〗は、言葉の意味そのままで…ルーク自身で新たな何かやスキルを創作できるスキルよ。因みにその新しく創ったスキルは、他者への付与も可能なのよ!』
そう言いながらフラン様は、にっこりと微笑んだ。
え~この女神様は、今…なんて言った?要は、なんでも自由自在に作れちゃうスキルってことか…え?チートじゃない?
「あのこれって所謂チートというやつでは……」
『所謂というか……確実にチートだと思うわ』
「………」
フラン様は、にっこりと俺に微笑みそう告げるとお茶を口に運んだ。
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