32 / 57
第三章 ルーゼント家編
料理人見習い ロイド
しおりを挟む
俺の目の前には、アティカスくんとマリーさんが集めてきてくれた…ホロココの卵、数個とタロウシのミルクが入った青い瓶が二本と、角砂糖の様な物が調理台の上に置いてあった。
ホロココは、前世での鶏に似た魔獣らしく、毎朝卵を数個産む…タロウシもホロココと一緒で、前世での牛と似た様な魔獣で、毎日ミルクが搾れるらしい
どちらの魔獣も、とても大人しく卵もミルクも高値で売れる為、食用として狩る事もあるが、大抵はテイムされて商人達などに、家畜として飼われている事が多いとアティカスくんが、教えてくれた。
俺は、目の前に置かれたホロココの卵を手に取り見つめる。
(アティカスくんの話を聞いた感じだと前世の鶏や牛っぽいんだよな…卵も……前世でよく見た鶏の卵に、サイズも形も似てる…ただ…色が、めっちゃカラフルなんだよな~…何故なんだ?…アティカスくんもマリーさんも、味に問題はないと言っていたけど…てか待てよ?卵がこれって事は…まさかミルクも…!?)
俺は一旦、卵を元の場所へ戻すと隣に置かれた青い瓶の蓋をそっと外して中を覗き込む。中には、前世と同じ真っ白なミルクが入っていた。
(こっちは、普通だ!よかった…こっちまで、カラフルだったらどうしようかと…)
俺は、ほっとして蓋を閉じると後ろにいるアティカスくんとマリーさんの方を振り向くと二人は、俺の行動をじっと見つめ不思議そうにしていた。
(見られていたのか……恥ずかしい!!)
俺は、手をぱんっと誤魔化す様に軽く叩き、二人に告げる。
「よし!じゃあ…作ろうか!」
「はい。先ずは、何をしたらよろしいでしょうか?」
「マリーさんは、この四つの卵を卵黄と白身に分けてくれる?アティカスくんは、ミルクをこの小さな鍋で指で触れる程度まで温めてくれる?」
「「お任せ下さい!」」
二人は、俺が言った作業を素早く開始する
そして暫くすると俺が、器を用意している時とマリーさんが、出来ました!と四つの卵黄が入ったボウルを持ってきた。
「ありがとう!マリーさん!」
俺は、ボウルを受け取りそこへ追加で、もう一つ卵を割り入れ砂糖加えかき混ぜる終えると、ミルクを見ていたアティカスくんが、「ミルク温まりました!」と告げた。
「ありがとうアティカスくん!じゃあ…今、俺が混ぜたボウルの中に、そのミルクを少しずつ入れてくれる?」
「分かりました!こう…でしょうか?」
そう言いアティカスくんが、俺がかき混ぜているボウルへと少しずつミルクを入れていく。
「そうそう!あとは、これをザルとかあれば…1度こしたいんだけど…ザルなんてないよね?」
「こし…?あの、ざる?」
「ざる?とは一体どういうものなのですか?」
「ザルってのはね…」
二人に、ザルの説明をしたがやはり知らないらしく…お役に立てず申し訳ありません。と申し訳なさそうな顔をしていた。
(やっぱりないかー!どうしようかな…う~ん、ひとまず今回は、このままでやってみるしかないか…うん!次までに、街とかで売ってないか探してみよう!)
俺は、二人に大丈夫だよ。と告げ微笑み作業を続けた。
「出来たこの液体を、この小さなカップの半分まで注いで、上に浮いてきた泡を丁寧に取る…」
「あとは、私がやりますわ!」
「うん!ありがとう」
全てのカップに、液体を入れ終え完成した物を底に、布を引いた大きな鍋へと置く
「アティカスくんこの中に、さっき用意したお湯をカップの半分まで入れてくれる?」
「はい」
お湯を入れた鍋に蓋をして火にかける
「はじめに…一分半中火にかけてその後、弱火に落として三分かけたら、火を止めて蓋をしたままにして十二分くらい待って取り出して、粗熱を取ったら冷蔵庫に入れて冷やしたら完成だよ!」
「楽しみですわ!」
「とても楽しみです。出来るまで、俺は使ったものを片付けておきます。」
「ありがとう」
片付けが、終わり粗熱を取ったプリンを冷蔵庫に入れて一時間後…
俺は、完成したプリンを冷蔵庫から取り出すと、プリンを見た二人は、とても嬉しそうな顔をしながら俺を見た。
「さぁ!二人共食べてみて…!」
「え!?俺達が、食べてもいいのですか?」
「そうですわ!先にルーク様が…」
俺は、頭を左右に振り二人を見る
「二人に、食べてほしいんだ。」
「ルーク様…」
プリンとスプーンを二人へと差し出すと、二人はプリン受け取ると、スプーンでプリンを掬い口へと運ぶ
その瞬間、二人の目が大きく見開かれた。
「ッ!!!」
「わッ!なんですか!これ!!」
「どうかな?」
ドキドキしながら聞くと、二人は俺を見て満面の笑みを浮かべた。
「とても美味しいです!こんな美味しい甘味、初めて口にしました!」
「プルンッとしていて甘くて…卵とミルクの味が優しくて…とても美味しいですわ!」
「よかった…!!」
「とても不思議な食感です…噛まなくても口の中で崩れていって…」
「カラメルもあれば、もっと美味しいんだけど…」
「まぁ…!これよりもですか!」
美味しそうに、食べ進めている二人を見ながら、俺もプリンを手に取り口に運んだ。
(あぁ…懐かしい…前世で、食べたプリンに比べれば少し劣るかも知れないけど…美味い…それにしても、調味料は俺がいた世界と同じで良かった。違かったらどうしようかと……)
そんな事を思いながら久しぶりのちゃんもした甘い物に舌鼓していると…
「それ!美味しそッスね…!」
「え…」
声がした方を見ると、そこには175cmくらいで茶目で、肩までのある濃い茶髪を横に、一つに纏め厨房服を着た青年が俺のすぐ傍に立っていた。
「えっと…?」
「あ!俺、料理人見習いのロイドって言います!」
「俺は…」
「あ!それくらい俺でも知ってるッスよ!ルーゼント家の嫡男のルーク·ルーゼント様ッスよね!」
「あ……うん。」
「よろしくッス!」
突然現れたロイドは、いき良いよくそう言うと…ニカッと人懐っこそうな顔で笑い、俺の片手を握るとブンブンと振り回すように握手した。
(おぉ~!?!勢いが、凄いなこの青年!!)
「それで!!それ…何っスか?ずっと見てたんすけど…めっちゃ美味そうッスよね!!」
「あ…え…あぁ…これは、プリンだよ。」
ロイドは、プリンをじっと見ながら…へぇ~!!と言うと視線を俺へと移しキラキラとした目をして見つめてくる
(うッ!これは……もしや……)
「俺にもそのぷりん?ってやつ貰えないっすか?」
やっぱりか…!と思いながらも俺は、残っていたプリンを一つだけ、ロイドに渡した。
するとロイドは、嬉しそうに笑いお礼を告げ受け取りその場で一口食べる
その瞬間、ロイドは目をカッと見開き…
「ッ!!?!美味!え!何っスかこれ!!ツルンってしてて冷たくて滑らかで!卵とミルクと砂糖で、シンプルなのにめっちゃ美味いっスねこれ!!!てかこれどうやって作ったんスか?!鍋、使ってたッスよね?鍋使う料理なんて軽く煮込むくらいッスけど…見てた感じこの容器事と、お湯を入れて…煮込んでたッスよね?」
「え…あ……おぉ……」
ロイドは、グイッと俺に近づくと…にこにこと嬉しそうな顔をしながら、大興奮気味で話し始めた。
あまりのロイドの圧に、俺は一歩後ろへ下がり少しだけ仰け反った。
(圧が!!圧が強い…勢いも凄い!!そして…なんか怖い!!!何なんだこいつは!?!)
それが、俺とロイドとの初めての出会いだった。
ホロココは、前世での鶏に似た魔獣らしく、毎朝卵を数個産む…タロウシもホロココと一緒で、前世での牛と似た様な魔獣で、毎日ミルクが搾れるらしい
どちらの魔獣も、とても大人しく卵もミルクも高値で売れる為、食用として狩る事もあるが、大抵はテイムされて商人達などに、家畜として飼われている事が多いとアティカスくんが、教えてくれた。
俺は、目の前に置かれたホロココの卵を手に取り見つめる。
(アティカスくんの話を聞いた感じだと前世の鶏や牛っぽいんだよな…卵も……前世でよく見た鶏の卵に、サイズも形も似てる…ただ…色が、めっちゃカラフルなんだよな~…何故なんだ?…アティカスくんもマリーさんも、味に問題はないと言っていたけど…てか待てよ?卵がこれって事は…まさかミルクも…!?)
俺は一旦、卵を元の場所へ戻すと隣に置かれた青い瓶の蓋をそっと外して中を覗き込む。中には、前世と同じ真っ白なミルクが入っていた。
(こっちは、普通だ!よかった…こっちまで、カラフルだったらどうしようかと…)
俺は、ほっとして蓋を閉じると後ろにいるアティカスくんとマリーさんの方を振り向くと二人は、俺の行動をじっと見つめ不思議そうにしていた。
(見られていたのか……恥ずかしい!!)
俺は、手をぱんっと誤魔化す様に軽く叩き、二人に告げる。
「よし!じゃあ…作ろうか!」
「はい。先ずは、何をしたらよろしいでしょうか?」
「マリーさんは、この四つの卵を卵黄と白身に分けてくれる?アティカスくんは、ミルクをこの小さな鍋で指で触れる程度まで温めてくれる?」
「「お任せ下さい!」」
二人は、俺が言った作業を素早く開始する
そして暫くすると俺が、器を用意している時とマリーさんが、出来ました!と四つの卵黄が入ったボウルを持ってきた。
「ありがとう!マリーさん!」
俺は、ボウルを受け取りそこへ追加で、もう一つ卵を割り入れ砂糖加えかき混ぜる終えると、ミルクを見ていたアティカスくんが、「ミルク温まりました!」と告げた。
「ありがとうアティカスくん!じゃあ…今、俺が混ぜたボウルの中に、そのミルクを少しずつ入れてくれる?」
「分かりました!こう…でしょうか?」
そう言いアティカスくんが、俺がかき混ぜているボウルへと少しずつミルクを入れていく。
「そうそう!あとは、これをザルとかあれば…1度こしたいんだけど…ザルなんてないよね?」
「こし…?あの、ざる?」
「ざる?とは一体どういうものなのですか?」
「ザルってのはね…」
二人に、ザルの説明をしたがやはり知らないらしく…お役に立てず申し訳ありません。と申し訳なさそうな顔をしていた。
(やっぱりないかー!どうしようかな…う~ん、ひとまず今回は、このままでやってみるしかないか…うん!次までに、街とかで売ってないか探してみよう!)
俺は、二人に大丈夫だよ。と告げ微笑み作業を続けた。
「出来たこの液体を、この小さなカップの半分まで注いで、上に浮いてきた泡を丁寧に取る…」
「あとは、私がやりますわ!」
「うん!ありがとう」
全てのカップに、液体を入れ終え完成した物を底に、布を引いた大きな鍋へと置く
「アティカスくんこの中に、さっき用意したお湯をカップの半分まで入れてくれる?」
「はい」
お湯を入れた鍋に蓋をして火にかける
「はじめに…一分半中火にかけてその後、弱火に落として三分かけたら、火を止めて蓋をしたままにして十二分くらい待って取り出して、粗熱を取ったら冷蔵庫に入れて冷やしたら完成だよ!」
「楽しみですわ!」
「とても楽しみです。出来るまで、俺は使ったものを片付けておきます。」
「ありがとう」
片付けが、終わり粗熱を取ったプリンを冷蔵庫に入れて一時間後…
俺は、完成したプリンを冷蔵庫から取り出すと、プリンを見た二人は、とても嬉しそうな顔をしながら俺を見た。
「さぁ!二人共食べてみて…!」
「え!?俺達が、食べてもいいのですか?」
「そうですわ!先にルーク様が…」
俺は、頭を左右に振り二人を見る
「二人に、食べてほしいんだ。」
「ルーク様…」
プリンとスプーンを二人へと差し出すと、二人はプリン受け取ると、スプーンでプリンを掬い口へと運ぶ
その瞬間、二人の目が大きく見開かれた。
「ッ!!!」
「わッ!なんですか!これ!!」
「どうかな?」
ドキドキしながら聞くと、二人は俺を見て満面の笑みを浮かべた。
「とても美味しいです!こんな美味しい甘味、初めて口にしました!」
「プルンッとしていて甘くて…卵とミルクの味が優しくて…とても美味しいですわ!」
「よかった…!!」
「とても不思議な食感です…噛まなくても口の中で崩れていって…」
「カラメルもあれば、もっと美味しいんだけど…」
「まぁ…!これよりもですか!」
美味しそうに、食べ進めている二人を見ながら、俺もプリンを手に取り口に運んだ。
(あぁ…懐かしい…前世で、食べたプリンに比べれば少し劣るかも知れないけど…美味い…それにしても、調味料は俺がいた世界と同じで良かった。違かったらどうしようかと……)
そんな事を思いながら久しぶりのちゃんもした甘い物に舌鼓していると…
「それ!美味しそッスね…!」
「え…」
声がした方を見ると、そこには175cmくらいで茶目で、肩までのある濃い茶髪を横に、一つに纏め厨房服を着た青年が俺のすぐ傍に立っていた。
「えっと…?」
「あ!俺、料理人見習いのロイドって言います!」
「俺は…」
「あ!それくらい俺でも知ってるッスよ!ルーゼント家の嫡男のルーク·ルーゼント様ッスよね!」
「あ……うん。」
「よろしくッス!」
突然現れたロイドは、いき良いよくそう言うと…ニカッと人懐っこそうな顔で笑い、俺の片手を握るとブンブンと振り回すように握手した。
(おぉ~!?!勢いが、凄いなこの青年!!)
「それで!!それ…何っスか?ずっと見てたんすけど…めっちゃ美味そうッスよね!!」
「あ…え…あぁ…これは、プリンだよ。」
ロイドは、プリンをじっと見ながら…へぇ~!!と言うと視線を俺へと移しキラキラとした目をして見つめてくる
(うッ!これは……もしや……)
「俺にもそのぷりん?ってやつ貰えないっすか?」
やっぱりか…!と思いながらも俺は、残っていたプリンを一つだけ、ロイドに渡した。
するとロイドは、嬉しそうに笑いお礼を告げ受け取りその場で一口食べる
その瞬間、ロイドは目をカッと見開き…
「ッ!!?!美味!え!何っスかこれ!!ツルンってしてて冷たくて滑らかで!卵とミルクと砂糖で、シンプルなのにめっちゃ美味いっスねこれ!!!てかこれどうやって作ったんスか?!鍋、使ってたッスよね?鍋使う料理なんて軽く煮込むくらいッスけど…見てた感じこの容器事と、お湯を入れて…煮込んでたッスよね?」
「え…あ……おぉ……」
ロイドは、グイッと俺に近づくと…にこにこと嬉しそうな顔をしながら、大興奮気味で話し始めた。
あまりのロイドの圧に、俺は一歩後ろへ下がり少しだけ仰け反った。
(圧が!!圧が強い…勢いも凄い!!そして…なんか怖い!!!何なんだこいつは!?!)
それが、俺とロイドとの初めての出会いだった。
241
あなたにおすすめの小説
才がないと伯爵家を追放された僕は、神様からのお詫びチートで、異世界のんびりスローライフ!!
にのまえ
ファンタジー
剣や魔法に才能がないカストール伯爵家の次男、ノエール・カストールは家族から追放され、辺境の別荘へ送られることになる。しかしノエールは追放を喜ぶ、それは彼に異世界の神様から、お詫びにとして貰ったチートスキルがあるから。
そう、ノエールは転生者だったのだ。
そのスキルを駆使して、彼の異世界のんびりスローライフが始まる。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
ちくわ
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!
3点スキルと食事転生。食いしん坊の幸福無双。〜メシ作るために、貰ったスキル、完全に戦闘狂向き〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
伯爵家の当主と側室の子であるリアムは転生者である。
転生した時に、目立たないから大丈夫と貰ったスキルが、転生して直後、ひょんなことから1番知られてはいけない人にバレてしまう。
- 週間最高ランキング:総合297位
- ゲス要素があります。
- この話はフィクションです。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
転生ちびっ子の魔物研究所〜ほのぼの家族に溢れんばかりの愛情を受けスローライフを送っていたら規格外の子どもに育っていました〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
高校生の涼太は交通事故で死んでしまったところを優しい神様達に助けられて、異世界に転生させて貰える事になった。
辺境伯家の末っ子のアクシアに転生した彼は色々な人に愛されながら、そこに住む色々な魔物や植物に興味を抱き、研究する気ままな生活を送る事になる。
神に同情された転生者物語
チャチャ
ファンタジー
ブラック企業に勤めていた安田悠翔(やすだ はると)は、電車を待っていると後から背中を押されて電車に轢かれて死んでしまう。
すると、神様と名乗った青年にこれまでの人生を同情され、異世界に転生してのんびりと過ごしてと言われる。
悠翔は、チート能力をもらって異世界を旅する。
《完結》当て馬悪役令息のツッコミ属性が強すぎて、物語の仕事を全くしないんですが?!
犬丸大福
ファンタジー
ユーディリア・エアトルは母親からの折檻を受け、そのまま意識を失った。
そして夢をみた。
日本で暮らし、平々凡々な日々の中、友人が命を捧げるんじゃないかと思うほどハマっている漫画の推しの顔。
その顔を見て目が覚めた。
なんと自分はこのまま行けば破滅まっしぐらな友人の最推し、当て馬悪役令息であるエミリオ・エアトルの双子の妹ユーディリア・エアトルである事に気がついたのだった。
数ある作品の中から、読んでいただきありがとうございます。
幼少期、最初はツラい状況が続きます。
作者都合のゆるふわご都合設定です。
日曜日以外、1日1話更新目指してます。
エール、お気に入り登録、いいね、コメント、しおり、とても励みになります。
お楽しみ頂けたら幸いです。
***************
2024年6月25日 お気に入り登録100人達成 ありがとうございます!
100人になるまで見捨てずに居て下さった99人の皆様にも感謝を!!
2024年9月9日 お気に入り登録200人達成 感謝感謝でございます!
200人になるまで見捨てずに居て下さった皆様にもこれからも見守っていただける物語を!!
2025年1月6日 お気に入り登録300人達成 感涙に咽び泣いております!
ここまで見捨てずに読んで下さった皆様、頑張って書ききる所存でございます!これからもどうぞよろしくお願いいたします!
2025年3月17日 お気に入り登録400人達成 驚愕し若干焦っております!
こんなにも多くの方に呼んでいただけるとか、本当に感謝感謝でございます。こんなにも長くなった物語でも、ここまで見捨てずに居てくださる皆様、ありがとうございます!!
2025年6月10日 お気に入り登録500人達成 ひょえぇぇ?!
なんですと?!完結してからも登録してくださる方が?!ありがとうございます、ありがとうございます!!
こんなに多くの方にお読み頂けて幸せでございます。
どうしよう、欲が出て来た?
…ショートショートとか書いてみようかな?
2025年7月8日 お気に入り登録600人達成?! うそぉん?!
欲が…欲が…ック!……うん。減った…皆様ごめんなさい、欲は出しちゃいけないらしい…
2025年9月21日 お気に入り登録700人達成?!
どうしよう、どうしよう、何をどう感謝してお返ししたら良いのだろう…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる