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第2章英雄編
第19話:終了
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俺はまずこの場にいる盗賊全員を囲うように”防壁”を張った。これで逃げられることは無い筈だ。次に身体強化の魔法を”創造”で作成し、使用する。いくら武器が強くても俺自身は貧弱だから近寄られるとやられてしまう。それを防ぐための保険だ。
”探索”で敵の位置はすべて分かっているので気付かれないように近づいていく。集まっていても精々総団員500人中の200人くらいだろうとか親父さんは言っていたような気がするが”探索”には1000人ほどの人間が観測されている。いくらなんでも多すぎだろう。
草むらからそーっと様子を覗くと大勢の盗賊らしき人たちが見えた。ここは集団の外周側だからか見張りのように何人かが周囲に目を光らせている。もっと小汚いかと思っていたのだが意外に小奇麗な身なりをしている。
俺は早速ハンドガンをアイテムボックスから取り出し、見張りの一人を射撃した。このハンドガンはセミオートなのでとりあえず一発だ。実際の銃とは違い火薬を爆発させているわけではないので反動は無い。だがなぜか射撃音はある。自分で作っておいてなんだがどういう機構になっているのかはよくわからない。
すると頭に当たったのか頭部は表現するのが憚られる状態になってしまった。ちょっと威力がありすぎたかもしれない。
盗賊たちは炸裂音と共に大変なことになった仲間を見て驚いている。だが冷静な奴もいるようだ。
「敵襲!敵襲!」「うろたえるな!」
驚いていた盗賊たちはその言葉に我に返ったようだ。だがその一瞬の間に俺は草むらから飛び出して追撃した。追加で3人が同じ末路を辿った。
「あの攻撃はなんだ!」「弓じゃないのか!?」「矢なんて見えなかったぞ!ありゃ魔法だ!」「詠唱してねぇじゃねぇかバカ!」「相手は一人だ!んなもん気にせず囲め囲め!」
盗賊たちは仲間うちで言い争っていたが鶴の一声で俺を囲もうとする動きを見せてきた。俺はもちろん囲まれないように移動する。身体強化魔法のおかげで高速で移動できるので簡単に包囲網を突破できた。盗賊たちもその速度に驚いている。
距離を取った俺はハンドガンでさらに追撃し、何人かの頭が大変なことになる。命中補正を付加したのは俺だけど頭以外にも当てられないと相手を確実に殺してしまうから手加減できないな。
「こいつ強すぎる!」「誰かあいつ呼んで来い!」
あいつ?
「もう居るぜ。」
すると盗賊たちの後ろから強そうな雰囲気を醸し出している奴が出てきた。装備も周りの盗賊たちと比べて高そうな雰囲気がする。鑑定したらわかるんだろうけどそんな余裕はないな。
「お前ら邪魔だ、死にたくなけりゃ下がってろ。」
その言葉に周りの盗賊たちは不満げだが何も言わずに下がっていく。もしかしてこいつ盗賊団の幹部か何かなのだろうか。もしそうなら捕縛したいところだが・・・。
「お前はこの盗賊団の幹部か何かか?」
まぁそう簡単に答えてくれるはずは・・・
「いや?ただの雇われた冒険者だ。」
あっさり答えてくれた。冒険者か、なら殺しても問題ないな。
さっきからやってるのと同じように銃を向けて撃った。すると相手は一瞬で剣を抜き、弾丸を弾いた。弾丸弾きなんて漫画やゲームでしか見たことないぞ。あ、この世界も俺からすればある意味漫画みたいなものか。
「その塊から何かを発射してるのか?かなり速いようだが・・・」
確かめるようにもう一度撃つ。しかし・・・
「頭ばかり狙ってたんじゃあ、馬鹿でも防げるようになるぜ?」
また弾かれてしまった。こいつ強い、わざわざ雇われてるだけはあるってことか。でも少し間抜けなようだ。
「余裕ぶってるところ悪いが自分の剣をよく見てみたらどうだ?」
「ん?何を言って・・・あ。」
奴の剣は真ん中でぽっきりと折れていた。弾丸に反応することはできるみたいだが武器の方が耐えられなかったようだ。
「それじゃあもう防げないだろ?」
「確かにそうだな、だが武器が1本とは誰も言ってないぞ。」
手に武器が出現する。アイテムボックスから出したのだろう。
「ちなみに、俺はまだまだ大量の武器を持ってる。お前の武器だか魔法だかわかんねぇその攻撃は強力だが、その分攻撃可能な回数は少ないんじゃないか?尽きるまでに俺を倒すことができるかな?」
弾は魔力だから俺の魔力量だと数千発は余裕だろうから相手の武器より先に尽きることはないはずだが、このままじゃ埒が明かないな。”あれ”を使うか。
「ん?なんだもう終わりか?次はこちらからいくぞ。」
雇われ冒険者が武器を構える。
「いや、次も俺からだ。」
そう言いながら”アイテムボックス”から出したのは魔銃のサブマシンガンタイプ。ハンドガンタイプと違ってフルオートで弾を発射出来るし射程も少し長い。その代りハンドガンよりも重いし大きいから取り回しに劣る。
俺は銃口を奴に向けてトリガーを引いた。同時に分間700発の連射速度で玉がばら撒かれる。まぁばら撒かれると言ってもこいつもハンドガンと同じように命中補正を付加してあるから弾道は相手に収束するのだが。
最初の一発は弾いたようだがその後に続く弾丸には間に合わなかったようで奴は無残な姿になった。
引鉄を引くのをやめると辺りがシーンと静まり返る。
「・・・あいつってAランクだったよな?」「ああ・・・しかもSランク間近って噂されてたはずだ。」
Aランクだったのか。まぁBランクやCランクレベルで銃弾弾きなんてされてちゃこっちとしては困るから、ある意味うれしいけど。
「・・・逃げろ~~~~~!」「作戦は中止だ!」「こんなやつが来るなんて聞いてねぇぞ!」
盗賊の一人が叫ぶと同時にわらわらと逃げ始めた。まぁ”防壁”を展開してるからあまり遠くには逃げられないんだけど。
俺は逃げた奴はとりあえず放置して、盗賊団のボスが居ると思われる場所に向かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、盗賊団のボスと対決だ!となるはずだったのだが・・・。
「すいませんでした!どうか命だけは!」
と言いながら土下座する盗賊たち。もちろん幹部も含めてである。なんでもあの雇われ冒険者が最高戦力だったらしい。あいつを倒され、人数差も押し切られた時点でこいつらの予定していた作戦はすべて失敗となったのだと。
「ちなみに何しようとしてたんだ?」
「そ、それはですね・・・」
盗賊団のボスによると実際よりも少ない戦力を偽の情報として流し、それを討伐しに来た兵士たちを数の暴力とAランク冒険者で返り討ちにして装備を奪った後、ドワーフの街に攻め入る、という算段だったらしい。
普通に夜遅くに不意打ちで盗みに入ったほうがこいつらとしては勝算が高かったんじゃないかと思うが・・・ボス曰く、調子にのっていたと。なんともまぁ・・・。
というわけで”創造”で作成した捕縛魔法でボスや幹部、ついでにその他もろもろを捕縛し、盗賊団マクレダルの壊滅は無事完了した。
しかし約950人ほどを捕縛することになったわけだが・・・どうやって連れて行こうか。歩いて連れて行くのもこの大人数だと手間も時間もかかるしなぁ。こういう時人がアイテムボックスに入らないのがもどかしい。いや、入ったら入ったで困惑するんだけどね。だけど、俺のアイテムボックスは普通のアイテムボックスと違って”魔法”に分類されている。もしかするともしかするぞ、と考え早速ボスに向かってアイテムボックスに入れと念じる。するとボスの姿が消えたと同時にアイテムボックスに何かが追加されたような感覚がする。
まじで入っちゃった・・・。困惑している俺と突然消えたボスに困惑している盗賊団たち。いや、こんなことは今に始まった事ではない。俺の使う魔法は過剰な威力になるし作製したものも最高品質にしかならない。そういう物なんだ諦めよう。
開き直った俺は残りの盗賊団員全員をアイテムボックスに収納し、ユニの待っている場所へ戻って行った。
”探索”で敵の位置はすべて分かっているので気付かれないように近づいていく。集まっていても精々総団員500人中の200人くらいだろうとか親父さんは言っていたような気がするが”探索”には1000人ほどの人間が観測されている。いくらなんでも多すぎだろう。
草むらからそーっと様子を覗くと大勢の盗賊らしき人たちが見えた。ここは集団の外周側だからか見張りのように何人かが周囲に目を光らせている。もっと小汚いかと思っていたのだが意外に小奇麗な身なりをしている。
俺は早速ハンドガンをアイテムボックスから取り出し、見張りの一人を射撃した。このハンドガンはセミオートなのでとりあえず一発だ。実際の銃とは違い火薬を爆発させているわけではないので反動は無い。だがなぜか射撃音はある。自分で作っておいてなんだがどういう機構になっているのかはよくわからない。
すると頭に当たったのか頭部は表現するのが憚られる状態になってしまった。ちょっと威力がありすぎたかもしれない。
盗賊たちは炸裂音と共に大変なことになった仲間を見て驚いている。だが冷静な奴もいるようだ。
「敵襲!敵襲!」「うろたえるな!」
驚いていた盗賊たちはその言葉に我に返ったようだ。だがその一瞬の間に俺は草むらから飛び出して追撃した。追加で3人が同じ末路を辿った。
「あの攻撃はなんだ!」「弓じゃないのか!?」「矢なんて見えなかったぞ!ありゃ魔法だ!」「詠唱してねぇじゃねぇかバカ!」「相手は一人だ!んなもん気にせず囲め囲め!」
盗賊たちは仲間うちで言い争っていたが鶴の一声で俺を囲もうとする動きを見せてきた。俺はもちろん囲まれないように移動する。身体強化魔法のおかげで高速で移動できるので簡単に包囲網を突破できた。盗賊たちもその速度に驚いている。
距離を取った俺はハンドガンでさらに追撃し、何人かの頭が大変なことになる。命中補正を付加したのは俺だけど頭以外にも当てられないと相手を確実に殺してしまうから手加減できないな。
「こいつ強すぎる!」「誰かあいつ呼んで来い!」
あいつ?
「もう居るぜ。」
すると盗賊たちの後ろから強そうな雰囲気を醸し出している奴が出てきた。装備も周りの盗賊たちと比べて高そうな雰囲気がする。鑑定したらわかるんだろうけどそんな余裕はないな。
「お前ら邪魔だ、死にたくなけりゃ下がってろ。」
その言葉に周りの盗賊たちは不満げだが何も言わずに下がっていく。もしかしてこいつ盗賊団の幹部か何かなのだろうか。もしそうなら捕縛したいところだが・・・。
「お前はこの盗賊団の幹部か何かか?」
まぁそう簡単に答えてくれるはずは・・・
「いや?ただの雇われた冒険者だ。」
あっさり答えてくれた。冒険者か、なら殺しても問題ないな。
さっきからやってるのと同じように銃を向けて撃った。すると相手は一瞬で剣を抜き、弾丸を弾いた。弾丸弾きなんて漫画やゲームでしか見たことないぞ。あ、この世界も俺からすればある意味漫画みたいなものか。
「その塊から何かを発射してるのか?かなり速いようだが・・・」
確かめるようにもう一度撃つ。しかし・・・
「頭ばかり狙ってたんじゃあ、馬鹿でも防げるようになるぜ?」
また弾かれてしまった。こいつ強い、わざわざ雇われてるだけはあるってことか。でも少し間抜けなようだ。
「余裕ぶってるところ悪いが自分の剣をよく見てみたらどうだ?」
「ん?何を言って・・・あ。」
奴の剣は真ん中でぽっきりと折れていた。弾丸に反応することはできるみたいだが武器の方が耐えられなかったようだ。
「それじゃあもう防げないだろ?」
「確かにそうだな、だが武器が1本とは誰も言ってないぞ。」
手に武器が出現する。アイテムボックスから出したのだろう。
「ちなみに、俺はまだまだ大量の武器を持ってる。お前の武器だか魔法だかわかんねぇその攻撃は強力だが、その分攻撃可能な回数は少ないんじゃないか?尽きるまでに俺を倒すことができるかな?」
弾は魔力だから俺の魔力量だと数千発は余裕だろうから相手の武器より先に尽きることはないはずだが、このままじゃ埒が明かないな。”あれ”を使うか。
「ん?なんだもう終わりか?次はこちらからいくぞ。」
雇われ冒険者が武器を構える。
「いや、次も俺からだ。」
そう言いながら”アイテムボックス”から出したのは魔銃のサブマシンガンタイプ。ハンドガンタイプと違ってフルオートで弾を発射出来るし射程も少し長い。その代りハンドガンよりも重いし大きいから取り回しに劣る。
俺は銃口を奴に向けてトリガーを引いた。同時に分間700発の連射速度で玉がばら撒かれる。まぁばら撒かれると言ってもこいつもハンドガンと同じように命中補正を付加してあるから弾道は相手に収束するのだが。
最初の一発は弾いたようだがその後に続く弾丸には間に合わなかったようで奴は無残な姿になった。
引鉄を引くのをやめると辺りがシーンと静まり返る。
「・・・あいつってAランクだったよな?」「ああ・・・しかもSランク間近って噂されてたはずだ。」
Aランクだったのか。まぁBランクやCランクレベルで銃弾弾きなんてされてちゃこっちとしては困るから、ある意味うれしいけど。
「・・・逃げろ~~~~~!」「作戦は中止だ!」「こんなやつが来るなんて聞いてねぇぞ!」
盗賊の一人が叫ぶと同時にわらわらと逃げ始めた。まぁ”防壁”を展開してるからあまり遠くには逃げられないんだけど。
俺は逃げた奴はとりあえず放置して、盗賊団のボスが居ると思われる場所に向かった。
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さて、盗賊団のボスと対決だ!となるはずだったのだが・・・。
「すいませんでした!どうか命だけは!」
と言いながら土下座する盗賊たち。もちろん幹部も含めてである。なんでもあの雇われ冒険者が最高戦力だったらしい。あいつを倒され、人数差も押し切られた時点でこいつらの予定していた作戦はすべて失敗となったのだと。
「ちなみに何しようとしてたんだ?」
「そ、それはですね・・・」
盗賊団のボスによると実際よりも少ない戦力を偽の情報として流し、それを討伐しに来た兵士たちを数の暴力とAランク冒険者で返り討ちにして装備を奪った後、ドワーフの街に攻め入る、という算段だったらしい。
普通に夜遅くに不意打ちで盗みに入ったほうがこいつらとしては勝算が高かったんじゃないかと思うが・・・ボス曰く、調子にのっていたと。なんともまぁ・・・。
というわけで”創造”で作成した捕縛魔法でボスや幹部、ついでにその他もろもろを捕縛し、盗賊団マクレダルの壊滅は無事完了した。
しかし約950人ほどを捕縛することになったわけだが・・・どうやって連れて行こうか。歩いて連れて行くのもこの大人数だと手間も時間もかかるしなぁ。こういう時人がアイテムボックスに入らないのがもどかしい。いや、入ったら入ったで困惑するんだけどね。だけど、俺のアイテムボックスは普通のアイテムボックスと違って”魔法”に分類されている。もしかするともしかするぞ、と考え早速ボスに向かってアイテムボックスに入れと念じる。するとボスの姿が消えたと同時にアイテムボックスに何かが追加されたような感覚がする。
まじで入っちゃった・・・。困惑している俺と突然消えたボスに困惑している盗賊団たち。いや、こんなことは今に始まった事ではない。俺の使う魔法は過剰な威力になるし作製したものも最高品質にしかならない。そういう物なんだ諦めよう。
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