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2人きりになれるとこ行こっか
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一日があっという間ですごく楽しかった。帰りは恭一君が車で送ってくれると言うので恭一君の車の助手席に乗り込んだ。
今までは私が運転席で彼が助手席に座っていたからなんだか変な感じ。
「今日、まだ時間ある?」
甘えるみたいに聞かれて胸がキュンとする。黙って頷く。
「どこかゆっくりできるとこ、行く?」
ハンドルに両手をのせた恭一君がじっと私の目を見てきた。そのままキスされる。ドキドキしすぎて心臓が破裂しそう。
「好きだよ」
唇を離した恭一君が言う。シンプルな告白って一番ズキュンとくる。
「あ、わ、私も、です」
動揺で舌を噛みそうになりながら答えたらそのまま抱き締めれられた。この間までただの先生と生徒だったのに、今自分があの雨宮先生に抱き締められてるなんて信じられない。心臓の音がトクントクンと聞こえるけど恭一君の心臓の音なのか自分の音なのか区別がつかない。
「ヤバい……めちゃくちゃ嬉しい」
恭一君が絞り出すような声で言う。抱き締められたまま再びキスされる。今度は舌を絡めるキス。心臓がまたドキリとはねる。恭一君の舌がやわらかくて熱い。頭が変になりそう。
駄目だ、恭一君といると頭が真っ白。好きで好きでもっと一緒にいたい。……恭一君も同じ気持ちなのかな?
「……2人きりになれるとこ、行こっか」
そう言われて私は黙って頷いた。
・
・
・
……きょ、恭一君とホテルに来てしまった。急展開すぎるけど嬉しい。嬉しいけど緊張しすぎて口から心臓が飛び出しそう。
緊張で体を強張らせたままベッドのはしに腰掛けていると隣に恭一君が来た。私の手の上に恭一君の手が重ねられる。
恭一君の顔が近づいてきてぎゅっと目を閉じる。唇が触れる。
やっぱりすごくいい匂い。
恭一君の温かい舌が入ってくる。キスだけで体がじんとしてしまう。……私ってちょっとエッチなのかな?
「……っん」
声が漏れてしまって恥ずかしい。
「ダメだ、かわいすぎる」
堪えきれないみたいに言うと恭一君は私をベッドへ押し倒した。また舌を入れるキスをされる。欲望を注ぎ込まれるみたいなキス。
「ふっ……んんっ、せん……せ」
「先生じゃないんだけど、まあ慣れるまでは許してあげる」
そんな風に言われてまたキュンとしてしまう。恭一君ってばいちいちかっこよすぎる。まだまだ慣れなくてやっぱり先生って呼んでしまう。
「きょ……んっ」
ちゃんと名前で呼ぼうとしたら途中でキスで唇を塞がれた。ニットの下から恭一君の手が入ってきて下着の上から胸の膨らみを撫でる。
「ん……あっ」
「声、かわいい」
恭一君の甘い声で囁かれると体が熱くなる。恭一君の手はそのまま下着の中に入ると私の胸の先をきゅっとつまんだ。
「や……ぁああっ」
「ダメ?」
「……っあああっ」
聞くみたいに言いながらも有無を言わさない風に恭一君はくりくりと胸の頂を指で転がす。ぴくんと体が震える。恭一君の指がこんないやらしい動きをするなんて知らなかった。
「ふ……あっああっ」
「すごいかたくなってる」
「ひっああっんっ」
気持ち良すぎて声が止まらない。恥ずかしさで体がかっと熱くなる。そのままニットを脱がされる。今度は舌で固くなったそれを転がされる。
「んっ……ああっあああっせんっせ」
恥ずかしいのに声が止まらない。
「そんなかわいい声で先生なんて呼ばれると……理性飛ぶ」
そう言って欲情した瞳の恭一君が髪をかき上げる。いつも優しかった恭一君の男っぽい口調にドキッとしてしまう。
恭一君の指が太腿に触れる。そのままもうぐしょぐしょに濡れている場所の芽をクリクリと擦られる。
「ひっあああっ」
ぬるりと恭一君の指が入る。ぴちゃぴちゃと音を立てて指が出し入れされる。
「気持ちいい?」
「んっ、あああっ」
快感と恥ずかしさで返事ができない。
「ここ、めちゃくちゃ濡れてるね」
「んんんっあああっあっ」
「もっと触ってあげる……っ」
恭一君の声がいつもより甘い。クリを同時に擦られて頭が真っ白になるくらいの快感が走る。
「あああっあああんんんっ」
「ここ?」
探るみたいに恭一君の長い指が私の中でうねる。
「……っあっだめっきちゃう」
「え、イキそ?」
「あああっんんっ」
「すごく可愛い」
「やああっああっ」
ぴちゃぴちゃという水音に恥ずかしさと気持ちよさで頭がおかしくなりそうだった。
「……っ、ごめん、ちょっともう無理」
そう言って恭一君が着ていたパーカーを脱ぐ。こちらに背を向けて準備すると恭一君が布団に入ってきた。
彼の肌の感触が心地いい。抱き締められてキスされる。
「好き」
恭一君の柔らかい唇の感触、熱い舌がねっとりと絡みついてくる。恭一君に好きと言われるたびに体がキュンとなる。
今までは私が運転席で彼が助手席に座っていたからなんだか変な感じ。
「今日、まだ時間ある?」
甘えるみたいに聞かれて胸がキュンとする。黙って頷く。
「どこかゆっくりできるとこ、行く?」
ハンドルに両手をのせた恭一君がじっと私の目を見てきた。そのままキスされる。ドキドキしすぎて心臓が破裂しそう。
「好きだよ」
唇を離した恭一君が言う。シンプルな告白って一番ズキュンとくる。
「あ、わ、私も、です」
動揺で舌を噛みそうになりながら答えたらそのまま抱き締めれられた。この間までただの先生と生徒だったのに、今自分があの雨宮先生に抱き締められてるなんて信じられない。心臓の音がトクントクンと聞こえるけど恭一君の心臓の音なのか自分の音なのか区別がつかない。
「ヤバい……めちゃくちゃ嬉しい」
恭一君が絞り出すような声で言う。抱き締められたまま再びキスされる。今度は舌を絡めるキス。心臓がまたドキリとはねる。恭一君の舌がやわらかくて熱い。頭が変になりそう。
駄目だ、恭一君といると頭が真っ白。好きで好きでもっと一緒にいたい。……恭一君も同じ気持ちなのかな?
「……2人きりになれるとこ、行こっか」
そう言われて私は黙って頷いた。
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……きょ、恭一君とホテルに来てしまった。急展開すぎるけど嬉しい。嬉しいけど緊張しすぎて口から心臓が飛び出しそう。
緊張で体を強張らせたままベッドのはしに腰掛けていると隣に恭一君が来た。私の手の上に恭一君の手が重ねられる。
恭一君の顔が近づいてきてぎゅっと目を閉じる。唇が触れる。
やっぱりすごくいい匂い。
恭一君の温かい舌が入ってくる。キスだけで体がじんとしてしまう。……私ってちょっとエッチなのかな?
「……っん」
声が漏れてしまって恥ずかしい。
「ダメだ、かわいすぎる」
堪えきれないみたいに言うと恭一君は私をベッドへ押し倒した。また舌を入れるキスをされる。欲望を注ぎ込まれるみたいなキス。
「ふっ……んんっ、せん……せ」
「先生じゃないんだけど、まあ慣れるまでは許してあげる」
そんな風に言われてまたキュンとしてしまう。恭一君ってばいちいちかっこよすぎる。まだまだ慣れなくてやっぱり先生って呼んでしまう。
「きょ……んっ」
ちゃんと名前で呼ぼうとしたら途中でキスで唇を塞がれた。ニットの下から恭一君の手が入ってきて下着の上から胸の膨らみを撫でる。
「ん……あっ」
「声、かわいい」
恭一君の甘い声で囁かれると体が熱くなる。恭一君の手はそのまま下着の中に入ると私の胸の先をきゅっとつまんだ。
「や……ぁああっ」
「ダメ?」
「……っあああっ」
聞くみたいに言いながらも有無を言わさない風に恭一君はくりくりと胸の頂を指で転がす。ぴくんと体が震える。恭一君の指がこんないやらしい動きをするなんて知らなかった。
「ふ……あっああっ」
「すごいかたくなってる」
「ひっああっんっ」
気持ち良すぎて声が止まらない。恥ずかしさで体がかっと熱くなる。そのままニットを脱がされる。今度は舌で固くなったそれを転がされる。
「んっ……ああっあああっせんっせ」
恥ずかしいのに声が止まらない。
「そんなかわいい声で先生なんて呼ばれると……理性飛ぶ」
そう言って欲情した瞳の恭一君が髪をかき上げる。いつも優しかった恭一君の男っぽい口調にドキッとしてしまう。
恭一君の指が太腿に触れる。そのままもうぐしょぐしょに濡れている場所の芽をクリクリと擦られる。
「ひっあああっ」
ぬるりと恭一君の指が入る。ぴちゃぴちゃと音を立てて指が出し入れされる。
「気持ちいい?」
「んっ、あああっ」
快感と恥ずかしさで返事ができない。
「ここ、めちゃくちゃ濡れてるね」
「んんんっあああっあっ」
「もっと触ってあげる……っ」
恭一君の声がいつもより甘い。クリを同時に擦られて頭が真っ白になるくらいの快感が走る。
「あああっあああんんんっ」
「ここ?」
探るみたいに恭一君の長い指が私の中でうねる。
「……っあっだめっきちゃう」
「え、イキそ?」
「あああっんんっ」
「すごく可愛い」
「やああっああっ」
ぴちゃぴちゃという水音に恥ずかしさと気持ちよさで頭がおかしくなりそうだった。
「……っ、ごめん、ちょっともう無理」
そう言って恭一君が着ていたパーカーを脱ぐ。こちらに背を向けて準備すると恭一君が布団に入ってきた。
彼の肌の感触が心地いい。抱き締められてキスされる。
「好き」
恭一君の柔らかい唇の感触、熱い舌がねっとりと絡みついてくる。恭一君に好きと言われるたびに体がキュンとなる。
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