人格達の異世界旅行?

ブラッドリリー

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シャイニング(笑)な王国

シャイニング(笑)な王国

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「ね?変わってるでしょ?さっきからハレス君の事チラチラ見てる人もいるし…」

確かによく見れば僕を見てる人が複数人いるね。なになに?
「あいつ誰だ?」
「キャッ!イケメン!」
「おい、花江は何処だ?」
「あんな奴居たか?」


……うん。色々言ってるね。まぁ、そりゃあそうだよね。

あ、来たね。


「ようこそ、異世界よりいらした勇者様方。どうか、どうか我が王国シャイニングを救ってください!」

あ、そう来るんだ。と言うかシャイニングって……ププッ!痛い、痛すぎるよ!だって光るって、ピカピカするって!誰がこんな名前付けたんだい?気になるよ!

まぁ、それは置いといて、要件を聞かなきゃいけないね。


「あのさ、その事なんだけど如何して僕達はここにいるんだい?急にここに連れてこられて混乱してるんだ。」

うん、我ながら下手糞な始め方だね。


「それについては今から説明させていただきます。まずここはシャイニング王国にある封印の間と呼ばれる地下空間です。封印の間というのはこの王国が誕生する前からあり、神々が居たとされる創世記に創成神によって作られたものだと言われています。そして封印の間にある魔法陣に魔力が満ちた時、異世界より勇者様方が現れる、と伝えられているのです。」

「つまり僕達はそれによって呼び出されたと…君達の手で。」
大方戦争やら魔王やら面倒事で呼び出されたんだろうね。


「………そう、です。私達が貴方様達を呼び出しました。」

「僕達は元の世界に戻れるのかい?」

まぁ、戻れないだろうけど聞いておく価値はある。


「……………………今の所、勇者様が元の世界に戻ったと言う話はありません。」

「つまり、戻れないってことだね。」

そう言えば一緒に召喚された子達は喋らないね。驚いて思考かストップしているのかそれともこの事実にショックを受けているのか…。

ま、僕には関係ないけどね。











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