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御使い様が誑しに進化しました
【御使い様は学びたい17】※フィルドSide
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※モブ♀×フィルドがあります。
嫌いな方はお読みにならないで下さい(*- -)(*_ _)ペコリ
:::
「来ちゃった、娼館………」
そう今フィルドは娼館に居る。
まずはお酒と料理を楽しんで、気に入った子を指名して致す店である。
「いらっしゃいませお客様♡」
着飾った女の子が何人もいる。
顔面偏差値が高い。
フィルド的にソコは外せなかった。
何故なら深海の顔が良いから。
深海に及ばなくてもそれなりに美形でないと勃つ気がしない。
毎朝その美貌で迫られてキスされるのだ。
ハードルも高くなろうものである。
そして席に着いたが。
(くっさ!女の子皆臭い!!香水付け過ぎ!フカミちゃんは石鹸のいい匂いするのに、ココの女花の香りの香水振りまきすぎて臭すぎる!!)
そう女の子が臭いのだ。
香水は今大陸で大流行だ。
カカンが名産地である。
だがカカンの香水は高い。
当たり前である。
ちゃんとした製法で作られている最高級の香りがする香水なのだから。
なのでバッタ物も売れまくる。
皆噂には聞いてもカカンの香水を嗅いだことのない者は多い。
取り合えず『花の匂いのする水』と言うのが認識である。
だからやたら香りのきついバッタもんが売れるのだ。
そして付け方も学んでないから皆ふんだんに体に振りまく。
臭い事この上ないが、皆香水とはこのようなものだと思っている。
香りが強ければ強いほど高級。
そんな考えだから店に来る男も違和感を感じないらしい。
既に鼻が死んでいるのだろう。
フィルドにとっては慣れたくない地獄の臭いである。
おかげで可愛い女の子を侍らせているのに食事も酒も楽しめなかった。
気分が下がる一方である。
そして2時間もすればご指名タイムだ。
フィルドは1番香水臭くない女を選んだ。
華奢で程よく胸がある女だ。
巨乳で肉感のある女だと深海が最中によぎって罪悪感で萎えてしまうと思ったから丁度良い。
女を連れて個室へ行く。
高級なベッドで寝かされて、ドレスを脱いでベビードールに着替えた華奢な女が妖艶に微笑む。
(あ~The女って感じだな…フカミちゃんはあんな笑い方しないもんな~新鮮かも………)
女がフィルドに跨って唇を寄せて来た。
唇が重なる刹那、フィルドは顔を背けてキスを拒んだ。
深海とのキスを穢される気がしたのだ。
「もしかしてだけどお兄さんて本命に操立てるタイプ?」
「別に~キスが嫌いなだけ~♬」
軽いノリで返す。
流石にプロだけあってそれ以上はこの内容に突っ込んでは来ない。
フィルドの服を丁寧に脱がせていき、肌に唇を這わせる。
生理的刺激で股間にも快楽が走る。
ちゃんと反応している。
(流石にプロ、上手いね~♬)
そして女はフィルドのモノを取り出すとそこにも唇を這わせた。
「ふっ………」
フィルドの口から吐息が漏れる。
久しぶりの己の右手以外の感覚にモノが喜んでいるのが分かる。
そのまま女は指を使い、舌を使い、フィルドのモノに奉仕をした。
(あ~息子が喜んでる。ずっと右手で悪かったな俺の息子~)
確かに体は快楽を感じてる。
だがフィルドの精神は驚くほど冷めていた。
全然興奮しない。
己でやる自慰と比べて労力を使うか使わないかくらいの違いしかない。
咥えながら上目遣いでこちらの顔を見て来るなんて、男なら溜まらないアングルだろうに。
女が奉仕すればする程フィルドの気持ちの熱は冷めていく。
だがフィルドのモノはちゃんと生理的に反応していて、そろそろ射精を迎えそうだった。
「口に出していいよ♡」
チュポン、と一度フィルドのモノを口から抜いて女が甘く囁いた。
それにザーッと血の気が引いた。
口に出す?
己の精子を?
己の子種を?
ソレは好きな女の胎内に出す物だろう!?
一瞬の思考の後、フィルドのモノは萎えた。
そして冷めた精神がますます冷たくなっていく。
「もーいーわ」
「えっ?」
「ご奉仕ありがとね、でももーいーわ」
「気持ちよくなかった?」
「お金、置いて行くから」
「ちょ、ちょっとまっ―――――」
フィルドは服を着こみ、サイドテーブルに金貨10枚を置くと店を後にした。
(気持ち悪い…湯浴びてから部屋に戻ろう………)
溜まった鬱憤を晴らすはずなのに、余計に気分が重くなった。
「あ~…フカミちゃんに会いたいなぁ……………」
娼館に行って、結局得られたのは自分は深海が相手でないと駄目だと言う事だった。
嫌いな方はお読みにならないで下さい(*- -)(*_ _)ペコリ
:::
「来ちゃった、娼館………」
そう今フィルドは娼館に居る。
まずはお酒と料理を楽しんで、気に入った子を指名して致す店である。
「いらっしゃいませお客様♡」
着飾った女の子が何人もいる。
顔面偏差値が高い。
フィルド的にソコは外せなかった。
何故なら深海の顔が良いから。
深海に及ばなくてもそれなりに美形でないと勃つ気がしない。
毎朝その美貌で迫られてキスされるのだ。
ハードルも高くなろうものである。
そして席に着いたが。
(くっさ!女の子皆臭い!!香水付け過ぎ!フカミちゃんは石鹸のいい匂いするのに、ココの女花の香りの香水振りまきすぎて臭すぎる!!)
そう女の子が臭いのだ。
香水は今大陸で大流行だ。
カカンが名産地である。
だがカカンの香水は高い。
当たり前である。
ちゃんとした製法で作られている最高級の香りがする香水なのだから。
なのでバッタ物も売れまくる。
皆噂には聞いてもカカンの香水を嗅いだことのない者は多い。
取り合えず『花の匂いのする水』と言うのが認識である。
だからやたら香りのきついバッタもんが売れるのだ。
そして付け方も学んでないから皆ふんだんに体に振りまく。
臭い事この上ないが、皆香水とはこのようなものだと思っている。
香りが強ければ強いほど高級。
そんな考えだから店に来る男も違和感を感じないらしい。
既に鼻が死んでいるのだろう。
フィルドにとっては慣れたくない地獄の臭いである。
おかげで可愛い女の子を侍らせているのに食事も酒も楽しめなかった。
気分が下がる一方である。
そして2時間もすればご指名タイムだ。
フィルドは1番香水臭くない女を選んだ。
華奢で程よく胸がある女だ。
巨乳で肉感のある女だと深海が最中によぎって罪悪感で萎えてしまうと思ったから丁度良い。
女を連れて個室へ行く。
高級なベッドで寝かされて、ドレスを脱いでベビードールに着替えた華奢な女が妖艶に微笑む。
(あ~The女って感じだな…フカミちゃんはあんな笑い方しないもんな~新鮮かも………)
女がフィルドに跨って唇を寄せて来た。
唇が重なる刹那、フィルドは顔を背けてキスを拒んだ。
深海とのキスを穢される気がしたのだ。
「もしかしてだけどお兄さんて本命に操立てるタイプ?」
「別に~キスが嫌いなだけ~♬」
軽いノリで返す。
流石にプロだけあってそれ以上はこの内容に突っ込んでは来ない。
フィルドの服を丁寧に脱がせていき、肌に唇を這わせる。
生理的刺激で股間にも快楽が走る。
ちゃんと反応している。
(流石にプロ、上手いね~♬)
そして女はフィルドのモノを取り出すとそこにも唇を這わせた。
「ふっ………」
フィルドの口から吐息が漏れる。
久しぶりの己の右手以外の感覚にモノが喜んでいるのが分かる。
そのまま女は指を使い、舌を使い、フィルドのモノに奉仕をした。
(あ~息子が喜んでる。ずっと右手で悪かったな俺の息子~)
確かに体は快楽を感じてる。
だがフィルドの精神は驚くほど冷めていた。
全然興奮しない。
己でやる自慰と比べて労力を使うか使わないかくらいの違いしかない。
咥えながら上目遣いでこちらの顔を見て来るなんて、男なら溜まらないアングルだろうに。
女が奉仕すればする程フィルドの気持ちの熱は冷めていく。
だがフィルドのモノはちゃんと生理的に反応していて、そろそろ射精を迎えそうだった。
「口に出していいよ♡」
チュポン、と一度フィルドのモノを口から抜いて女が甘く囁いた。
それにザーッと血の気が引いた。
口に出す?
己の精子を?
己の子種を?
ソレは好きな女の胎内に出す物だろう!?
一瞬の思考の後、フィルドのモノは萎えた。
そして冷めた精神がますます冷たくなっていく。
「もーいーわ」
「えっ?」
「ご奉仕ありがとね、でももーいーわ」
「気持ちよくなかった?」
「お金、置いて行くから」
「ちょ、ちょっとまっ―――――」
フィルドは服を着こみ、サイドテーブルに金貨10枚を置くと店を後にした。
(気持ち悪い…湯浴びてから部屋に戻ろう………)
溜まった鬱憤を晴らすはずなのに、余計に気分が重くなった。
「あ~…フカミちゃんに会いたいなぁ……………」
娼館に行って、結局得られたのは自分は深海が相手でないと駄目だと言う事だった。
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