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一学期開始
蓮也くん
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無事?入学式を終えた翌日は午前中だけのオリエンテーションだった
ゆ「はぁ、、昨日はなんだか疲れたな。今日はオリエンテーションの前に教室発表だったはず」
教室発表は桃園学院の第3体育館に掲示されている
でも、なんでよりにもよって第3体育館なの?!
そして体育館3箇所もいる?!
???「なんでもそれぞれ違う目的で作られたらしいよ」
ゆ「へぇ~!そうなんだ!って、え?!」
隣にはいつの間にか男の子がいた
というか普通に会話しちゃった
???「あ、ごめんね、俺と同じ新入生だったみたいだから思わず話しかけちゃった」
ゆ「あ、ううん、大丈夫!僕は水城 癒樹、よろしくね!」
蓮也「俺の名前は朱凰蓮也よろしくね、ゆきくん」
僕らは第3に向けて歩きながら話すことになった
ゆ「うん、蓮也くん!でも、なんで僕が新入生ってわかったの?」
蓮「あ、ゆきくんは知らないんだね?桃園学院の高等部はネクタイの色と制服のラインでわかるようになってるんだ」
ゆ「え、そうなの?」
蓮「そうだよ、まず1年生は、、、」
蓮也くんの説明によると
1年生はネクタイが赤、ラインも赤
2年生はネクタイが青、ラインも青、
3年生はネクタイが紫、ラインも紫
制服のラインは後ろからもわかるように首元にあるとの事
ゆ「そうなんだ、全然気が付かなかった」
蓮「あんまり首元とか気にしないもんね(ニコッ)」
ゆ「そうなんだよね(汗)」
蓮「そういえば、初等部から通っているけどゆきくんは見たことないな。もしかして、幼稚園だけ通ってたとか?」
ゆ「うんん、僕は高等部からなんだ。」
僕はそういうと蓮也くんにそれとなーく話した
蓮「なるほど、だから、見たことない顔だったんだ。でも、そうすると心細いよね?」
ゆ「うん、、、もういっそ蓮也くんと同じクラスだったらな~、なんて、笑」
蓮「それは俺も思うよ(ニコッ)
だって、ゆきくんすごい話しやすいから」
ゆ「そう言ってもらえて嬉しいな」
なんて雑談をしながら体育館に着いた
中に入り真ん中にある掲示板を見ようとした
えーと僕のクラスは、、、、、、んー、僕の背が低いとか分かんないけど他の生徒で見えないな
蓮「俺が代わりに見てこようか?」
ゆ「申し訳ないけどお願いします🙇🏻♀️」
僕より明らかに身長が高い蓮也くんが生徒達の中を進んでいく
僕はその間にまた迷子にならないように地図やパンフレットを見直している
そして、学校説明に書いてあるものに気になるものがあった。
それは、、、、、、、、、、、、
桃園学院には特別クラスがあり、名前は「specter・room」
ただ、名前だけ乗っていて場所等は一切書かれてなかった
気にはなったものの、とりあえず地図を頭に叩き込み
蓮「ゆきくーん!」
ゆ「あ、はーい!」僕は呼ばれたため
僕は蓮也くんの元へ走ろうとした瞬間、なにかの視線を感じ
後ろを振り返ったけど、生徒でいっぱいで分からなかった
???side
見つけた、オレの樰
今世こそオレの、、、
ゆ「はぁ、、昨日はなんだか疲れたな。今日はオリエンテーションの前に教室発表だったはず」
教室発表は桃園学院の第3体育館に掲示されている
でも、なんでよりにもよって第3体育館なの?!
そして体育館3箇所もいる?!
???「なんでもそれぞれ違う目的で作られたらしいよ」
ゆ「へぇ~!そうなんだ!って、え?!」
隣にはいつの間にか男の子がいた
というか普通に会話しちゃった
???「あ、ごめんね、俺と同じ新入生だったみたいだから思わず話しかけちゃった」
ゆ「あ、ううん、大丈夫!僕は水城 癒樹、よろしくね!」
蓮也「俺の名前は朱凰蓮也よろしくね、ゆきくん」
僕らは第3に向けて歩きながら話すことになった
ゆ「うん、蓮也くん!でも、なんで僕が新入生ってわかったの?」
蓮「あ、ゆきくんは知らないんだね?桃園学院の高等部はネクタイの色と制服のラインでわかるようになってるんだ」
ゆ「え、そうなの?」
蓮「そうだよ、まず1年生は、、、」
蓮也くんの説明によると
1年生はネクタイが赤、ラインも赤
2年生はネクタイが青、ラインも青、
3年生はネクタイが紫、ラインも紫
制服のラインは後ろからもわかるように首元にあるとの事
ゆ「そうなんだ、全然気が付かなかった」
蓮「あんまり首元とか気にしないもんね(ニコッ)」
ゆ「そうなんだよね(汗)」
蓮「そういえば、初等部から通っているけどゆきくんは見たことないな。もしかして、幼稚園だけ通ってたとか?」
ゆ「うんん、僕は高等部からなんだ。」
僕はそういうと蓮也くんにそれとなーく話した
蓮「なるほど、だから、見たことない顔だったんだ。でも、そうすると心細いよね?」
ゆ「うん、、、もういっそ蓮也くんと同じクラスだったらな~、なんて、笑」
蓮「それは俺も思うよ(ニコッ)
だって、ゆきくんすごい話しやすいから」
ゆ「そう言ってもらえて嬉しいな」
なんて雑談をしながら体育館に着いた
中に入り真ん中にある掲示板を見ようとした
えーと僕のクラスは、、、、、、んー、僕の背が低いとか分かんないけど他の生徒で見えないな
蓮「俺が代わりに見てこようか?」
ゆ「申し訳ないけどお願いします🙇🏻♀️」
僕より明らかに身長が高い蓮也くんが生徒達の中を進んでいく
僕はその間にまた迷子にならないように地図やパンフレットを見直している
そして、学校説明に書いてあるものに気になるものがあった。
それは、、、、、、、、、、、、
桃園学院には特別クラスがあり、名前は「specter・room」
ただ、名前だけ乗っていて場所等は一切書かれてなかった
気にはなったものの、とりあえず地図を頭に叩き込み
蓮「ゆきくーん!」
ゆ「あ、はーい!」僕は呼ばれたため
僕は蓮也くんの元へ走ろうとした瞬間、なにかの視線を感じ
後ろを振り返ったけど、生徒でいっぱいで分からなかった
???side
見つけた、オレの樰
今世こそオレの、、、
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